くちなしの花 2006-06-28 | その他 戦没学徒、宅島徳光中尉の遺稿集「くちなしの花」。 その中の恋人を思って綴った詩。 俺の言葉で泣いた奴が一人 俺を恨んでいる奴が一人 それでも本当に俺を忘れないでいてくれる人が一人 俺が死んだらくちなしの花を飾ってくれる奴が一人 みんな併せてたった一人