LIVINねこ徒然記

LIVINねこが見て聴いてひげに触れて(?)感じた事を気ままに記述する場所です。トラックバック・コメントは後程承認です。

近鉄プラザ桔梗が丘

2015-04-18 02:35:33 | 小売業一般

近鉄プラザ桔梗が丘

 関西のりそな巡りから伊勢参りに向かう途中で時間を設けて2月22日に途中下車してみてきました。

 近鉄系スーパーマーケットの近商ストア桔梗が丘店として1965年に開業し、1990年に増床し「近鉄プラザ桔梗が丘」と名称変更し、1998年近商ストアが出資した別会社の桔梗が丘プラザ百貨店となり業態を百貨店に変更しその後資本系列も2001年に近鉄百貨店に移行するも再び「近鉄プラザ桔梗が丘」へ名称が戻る際に1階の食品売り場が近商ストアのハーベス桔梗が丘店へ、1階の食品銘店街は近鉄百貨店運営です。
 かつての西友百貨店事業部の店舗に類似した総合スーパー他社の数少ない履歴(総合スーパーから系列百貨店の名称と包装を使った百貨店へ)を有している店舗であります。
 2階は「近鉄百貨店ショップ桔梗が丘」として衣料品を取扱い、時期的に学生服の扱いに力を入れていた様子でした。
 3階には百円ショップなどの専門店が入店しておりました。
 三重県本拠の銀行3行がATMコーナーを3階に設置されていたのは、郊外型店舗として駐車場から出入りする際に利用するケースが多いことを想定しているのであろうか。

 吉野口駅で停車時間が長かったのを利用して駅ホーム売店にて駅弁の「柿の葉寿司」を購入していましたが、乗り換えて桔梗が丘までに乗車していた電車がすべて通勤型のため食しておりませんでしたので、前向きのシートがある車両を使う電車に松阪まで乗車する際(事前に調べてありましたが、予定よりも行程が早く進んでいたため桔梗が丘までは乗車していなかった。)に飲む飲料を購入しました。駅弁を購入していなければ、ハーベスのステーキ弁当がおいしそうに見えたので購入かもしれません。


 
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ライフ大淀店

2015-04-14 15:36:56 | 小売業一般
 2月22日にりそな銀行吉野支店制覇の際にライフ大淀店へも行ってきました。
 りそな銀行(旧奈良銀行)吉野支店の斜め向かいにライフ大淀店があります。かつては奈良銀行→りそな銀行の店舗外ATMが設置されていました。
 奈良県指定金融機関である南都銀行の店舗外ATMは1階に設置されておりました。
 店舗は2階建てにて1階が食料品売場、2階は衣料品・生活用品売場の同社大型店舗の標準的構成でしたが、店内食品売り場の銘店コーナーは地元のモノが全くなかった。
 地物よりも大都市を感じるモノを購入できるお店としての需要が高いのであろうか。
 
 りそな銀吉野支店とライフ大淀店最寄の近鉄吉野線越部駅には飲料自動販売機がなかったので、電車待ち時間に飲む飲料を購入してきました。
  

ライフ大淀店


(2015年5月28日追記)
 ライフコーポレーションの社史「株式会社ライフコーポレーション創業50周年記念誌」によれば、1994年9月の開店との事です。

 過去の関連記事
 ライフ新座店、といっても都県境(2006年1月29日付け)


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西友大和郡山店

2015-04-10 12:05:05 | LIVIN・西友
 西友大和郡山店が本年4月30日をもって閉店となることを知りまして、2月21日に訪問してきました。

西友大和郡山店

 1980年(昭和55年)11月23日に開店した西友大和郡山店、近鉄橿原線近鉄郡山駅至近の市街地に立地しております。
 セゾンの歴史下巻第四章第七節3「西友ストアーの関西進出」に大和郡山店の出店として項目として掲載され、開店時のポスターがセゾンの活動に掲載された店舗でありました。出店当時の近鉄郡山駅界隈にはジャスコ大和郡山店が存在しており、差別化のため百貨店の商品導入も行ったとの記述がある。また、店舗デザインは無印良品のディレクターでもあった田中一光氏がかかわっていて、外壁を黄土色として土壁の趣を出したり屋上塔屋のサインボードも標準色の赤ではなくセピア地に開店当初はしていたそうですが、その後改装し屋上塔屋のサインボードは標準仕様になったようです。

 地下一階地上五階建ての店舗建物にて、5階のエスカレーター上部の天窓はLIVIN光が丘店(旧光が丘西武店)に類似した造り。無印良品売り場は4月の閉店前に撤退しており、閉店セール特売所として無印良品のロゴを隠して売り場として活用されておりました。同じ大和郡山市内にある、イオンモール大和郡山に無印良品は以前から出店しておりましたので市内から無印良品の店は無くなりません。郊外へイオン(旧ジャスコ)は移転しイオンモール大和郡山を2010年3月に開業し、同じく郊外型大型ショッピングセンターとしてアピタが2004年4月に開業したこともあり、旧来市街地型大型小売店の西友大和郡山店は駐車場問題もあり苦戦していたものと思われました。
 なお、旧ジャスコ大和郡山店の跡地にはオークワが大和郡山柳町店を建物新築の上、2006年11月に出店しております。

 大和郡山市内のビジネスホテルに宿泊していたので、西友で夕餉の弁当やら飲み物を購入し、一階でセール品の肌着Tシャツが廉価であったので購入しました。


三井住友銀行大和郡山支店営業継続の掲示


 西友大和郡山店の建物には三井住友銀行(SMBC)大和郡山支店(旧住友店)が入居しております。西友閉鎖後も引き続き営業する旨の掲示を店頭に掲示しておりました。

 参考文献・Webサイト
 セゾンの歴史下巻 1991年 リブロポート
 セゾンの活動 1991年 リブロポート
 株式会社オークワ ニュースリリース2006年10月26日付「オークワ大和郡山柳町店」オープンについて 
 Wikipedia


コメント (2)
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アピアさかせがわ

2015-04-04 15:14:15 | 小売業一般
 LIVIN宝塚店撤退後のアピアさかせがわを2月20日に見てきました。

アピアさかせがわ


 LIVIN店売場だったエリアは地下のLIVIN食品売り場跡にイオン系食品スーパーのコーヨー逆瀬川店、2Fに100円ショップのセリア、3Fにヤマダ電機テックランド逆瀬川店が入店していました。食品スーパーとしては、いかりスーパーマーケット阪急逆瀬川店がアピアにLIVIN出店していたころから引き続き入店していました。
 ヤマダ電機がクレディセゾンと提携したクレジットカードを発行している関係があるためなのか、セゾンATMが1Fに設置されていました。セゾンATMは旧セゾングループ系大型商業店舗が撤退した街には設置がなくなるケースが多い中で旧セゾングループ系大型商業店舗があった建物へ設置継続されているのは珍しいと思われます。
 アピアさかせがわは駅前型の大型商業施設としてLIVINは撤退しましたが、大型専門店を入店させて営業継続中です。
 (2015年4月14日一部記述の修正、旧セゾングループ系大型商業店舗の建物→旧セゾングループ系大型商業店舗があった建物)


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