LIVINねこ徒然記

LIVINねこが見て聴いてひげに触れて(?)感じた事を気ままに記述する場所です。トラックバック・コメントは後程承認です。

アリオ松本

2017-08-10 17:33:02 | セブンアンドアイ
 アルピコ交通松本バスターミナル(旧称:松電バスターミナルビル)のキーテナントとしてイトーヨーカドーの店舗は長年営業していましたが、2017年9月10日をもってアリオブランド名義の店舗としては初の営業終了となるアリオ松本(店番:261)。1978年4月20日にイトーヨーカドー松本店(店番:077)として開業するも、1996年10月18日にイトーヨーカドーの高品位店舗ブランドのエスパ化されエスパ松本店(店番:179)に店舗名が変わり、エスパブランド店舗を終了する際にショッピングセンターブランドである「アリオ」になりました。店舗名称が運営母体変わらないのに2度も変わった大型小売店舗としてLIVINOZ大泉店(西友OZ大泉店→OZ大泉西武店)と同じような経緯を有しております。西友と違いイトーヨーカドーは店舗ブランド名を変更する都度店番を再度附番していたのには何か理由があったのでしょうか。


アリオ松本(アルピコ松本バスターミナル)


 福島県内のイトーヨーカドー食品売り場がヨークベニマル運営でありましたが、こちらの店舗はアリオ化するまでは大家の松本電鉄(アルピコ)グループのデリシア(松電ストア→アップルランド)が食品売り場を運営しておりました。エスパ化する際に松電ストア側も改装し同じアルピコグループのホテルブエナビスタ「聖紫花」総菜売り場やら鮮魚類を航空便利用の産地直送品を扱ったりとエスパに合わせた高級食品スーパーとして運営していたようです。デリシア(松電ストア→アップルランド)には、イトーヨーカドーとの共同出店店舗が岡谷・南松本にも存在しておりました。

 アリオブランド名義ですが、高層の建物にて専門店の多いイトーヨーカドーといった感じなお店でした。なお、7階のレストラン街はアルピコ側が以前から管轄しているためなのか、アリオ閉店後も営業継続する旨の掲示が店内外にありました。

 訪問日:2017年7月29日

 参考資料・参考Webサイト
 変化対応 あくなき創造への挑戦 イトーヨーカ堂、2007年
 曙光 80年のあゆみ 松本電気鉄道、2000年

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濃飛バス、窓口でクレジットカード利用可能

2017-08-02 18:46:00 | 運輸交通
 濃飛乗合自動車(濃飛バス)、高山濃飛バスセンターとアルプス街道平湯の乗車券販売窓口でクレジットカード利用可能であることが現地訪問し乗車券購入した際に分かりました。濃飛バス公式サイトには窓口での乗車券購入におけるクレジットカード利用可能に関する記述が見当たりませんでした。なお、高山~松本線を共同運行しているアルピコ交通は同社公式サイトにクレジットカード利用可能な乗車券販売窓口についてはアイコンにて記載あります。


高山濃飛バスセンター


 高山濃飛バスセンターは長距離路線バスや観光地向けバス発車時に英語での乗車案内アナウンスがあり、訪日観光客への案内係り(英語で訪日観光客へ対応、バストランクへ荷物を入れる係を兼ねて)も乗り場におり訪日観光客向け対応が地方バス会社とは思えないほど充実していました。他県の著名な観光地がエリア内に存在しているバス会社でも訪日観光客増加を図るためにこのレベルでの対応をすることを検討するべきかと。



アルプス街道平湯


 平湯温泉のバスターミナルである「アルプス街道平湯」の乗車券販売窓口にもクレジットカード利用可能の掲示ありました。


 過去の関連記事
 福島交通、窓口でクレジットカート利用可能(2016年11月8日付記事)

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