りそな銀行国立支店、西友国立店と同じビルに移転

　

りそな銀行国立支店（2021年12月時点の店舗：国立市東1-4-13）

　りそな銀行国立支店（旧大和銀行店舗）が、2022年5月23日から東京都国立市中1-9-30（国立せきやビル4階）に移転する事が発表されました。
　現在の店舗は、大和銀行時代の1993年6月21日から入居しているようですが、老朽化してるとはまだ云えない築年数なので、賃料節約が目的なのでしょうか。現在の店舗入居なCOI国立ビルの旧所有者なジャパン・オフィス投資法人の2009年3月売却告示を見つけることができたので、りそな系企業が所有者という訳ではなさそうです。
　国立せきやビル所有者な株式会社せきやの取引銀行は、公式サイトに記載通りだと「多摩中央信用金庫/三井住友銀行/三菱東京UFJ銀行」（合併やら行名変更前のママ）となっているので、りそなとの取引あってのビルフロアー賃貸ではない模様です。

国立せきやビル（西友国立店）

　国立せきやビルの1階から3階には西友国立店が入居しております。ビルの所有者である株式会社せきやは酒の販売業であることもあってか、西友国立店には直営の酒売り場が存在していないという現在のスーパーマーケットとしては珍しくなった状況なお店です。せきやの酒小売店舗がビル1階と地下1階に所在しております。

国立せきやビル入居テナント案内（看板）

国立せきやビル入居テナント案内（電飾看板）

　りそな銀行国立支店移転先である国立せきやビルの4階には、2021年12月時点では「エステサロンさくら」（西友福生店にも入店しているようです。経営母体のロイヤル商事はミスタードーナッツのFCも運営しており、ザ・モールみずほ16のミスタードーナッツ店舗も運営しているようです。）と「ジャック幼児教育研究所国立教室」（私立幼稚園・小学校の受験教室）が入居しております。2021年12月17日時点では、どちらも移転やら閉鎖する旨の記載はでておりませんでした。
　空きスペースを貸すわけではないので、テナントの入れ替えなのでしょうかね。

参考文献・Ｗｅｂサイト
　国立せきやビル（株式会社せきや）公式サイト
　ロイヤル商事株式会社公式サイト
　ジャック幼児教育研究所公式サイト
　為栗 裕雅ホームページ「遊牧民の窓」　
　　お役立ち　大和銀行店舗一覧

ウエルシア郡山桑野店

ウエルシア郡山桑野店

　調剤部門は平日朝9時から夜20時まで（土曜日は夜19時まで）日祝日は休業、その他売り場は24時間営業のドラックストア。店舗入り口入って右側にりそな銀行ココニモATMが設置されていました。ATM稼働時間は日曜日深夜と第２土曜日深夜以外無休となっています。
店番コードは8002029と明細書に印字されていました。

　これまで、りそな銀行のローンプラザは存在していましたけどATMは福島県郡山市内にありませんでした。りそな銀行非公認の東京スター銀行ATM利用で手数料かからない預金引き出しはできましたが、これからは入金についても手数料不要の箇所がある事になります。

りそな銀行つくば出張所

りそな銀行つくば出張所（ＡＴＭ）

　協和銀行土浦支店つくば出張所として1988年7月25日に有人店舗を開設、銀行合併によりあさひ銀行つくば出張所となるも2000年4月に有人拠点を撤退しＡＴＭのみとなったのちに再度の銀行合併にてりそな銀行土浦支店つくば出張所（ＡＴＭ）に。協和銀行通史に記載ある住所はつくば市吾妻1-7-1とクレオ(西武筑波店）所在地と同じなので、ＡＴＭのみになった際に建物内で移転したのでしょうか。

　ＡＴＭコーナーには西武内部からと店舗建物外部からの双方から入ることが出来る造り。ＡＴＭは1台のみでしたが、次々に利用者が来訪しておりました。コーナーには西武筑波店閉店後に関する掲示がなく、西武筑波店の総合案内所にて尋ねてみたところ「りそな銀行さんが西武筑波店閉店後どのようにするのかがまだ決まっていない。」との事でした。

　ＴＸつくば駅近くにはみずほ銀行・三井住友銀行の有人店舗が所在しております。協和銀→あさひ銀行はつくばへの進出が早すぎてしまった結果としての有人店舗閉鎖になってしまったのであろうか。

　訪問日：2017年1月25日


　参考文献・Ｗｅｂサイト
　協和銀行通史　あさひ銀行、1996年
　為栗 裕雅ホームページ　遊牧民の窓
　　ＭＥＧＵ　2008.09.30（火）（２）土浦支店を制覇

協和銀行小樽支店跡

　小樽市は銀行が撤退した跡の歴史ある建物が多く残っていて観光スポットとなっております。
　りそな銀行の前身の一つである協和銀行も小樽市に1962年（昭和37年）11月まで支店を構えておりましたが、支店跡地は日本政策金融公庫（旧：国民生活金融公庫）の小樽支店となっております。建物はどうやら建て替え済みの感じでした。

協和銀行小樽支店跡（日本政策金融公庫小樽支店）

　協和銀行の前身である不動貯金銀行が1916年（大正5年）6月に店舗を設置した歴史を有しておりました。
　なお、りそな銀行の前身である大和銀行・埼玉銀行は小樽へ支店を設けていたことはないようです。


　参考文献・Ｗｅｂサイト
　不動貯金銀行創立四十周年記念写真帖　不動貯金銀行、1940年
　協和銀行史　協和銀行、1969年
　協和銀行通史　あさひ銀行、1996年
　小樽市商工会議所Ｗｅｂサイト　小樽商人の軌跡

協和銀行山田支店跡

　三重県伊勢市伊勢神宮外宮前にかつてあった建物で著名なのが宇治山田郵便局にて、宇治山田郵便局建物は愛知県犬山市の明治村に移築されております。

明治村に移築された宇治山田郵便局建物

　宇治山田郵便局跡地の向かい側に所在する観光案内所（伊勢市本町14-6）は、かつての協和銀行山田支店跡になるようです。協和銀行の前身行である不動貯金銀行が店舗を設置し、その後1945年（昭和20年）に合併し日本貯蓄銀行となり普通銀行転換し協和銀行山田支店となるも当時の経済状況で採算に合わない地方支店の廃店をする際に、近隣の松阪市に所在した松阪支店（山田支店と同じく不動貯金銀行が設置した店舗）への統合でなく1948年（昭和23年）10月31日に百五銀行へ営業譲渡した歴史がありました。

協和銀行山田支店跡の伊勢市外宮前観光案内所

　同じ時期に営業譲渡し協和銀行としては廃店となった郡山・銚子といった1945年以降設置した地方支店と違い、不動貯金銀行設置の地方店が対象となった数少ないケースです。
　不動貯金銀行発行の「不動貯金銀行創立四十周年記念写真帖」によれば、1918年（大正7年）1月1日に不動貯金銀行山田支店として宇治山田市豊川町に開設の記述ですが、支店開設前の1909年（明治42年）に代理店として宇治山田へ出店していたようです。
　「写真集　明治　大正　昭和　伊勢　二見　小俣」の記述によれば、百五銀行は外宮前出張所としてしばらくの間協和銀行店舗をそのまま運営していたようですが店舗統合を行ったようです。百五銀行の社史には残念ながら協和銀行引き継ぎ店舗があった記述はありません。


　参考文献・Ｗｅｂサイト
　不動貯金銀行創立四十周年記念写真帖　不動貯金銀行、1940年
　協和銀行史　協和銀行、1969年
　協和銀行通史　あさひ銀行、1996年
　ふるさとの想い出「写真集　明治　大正　昭和　伊勢　二見　小俣」写真集伊勢編集委員会編　国書刊行会、1981年
　いにしえの伊勢　不動貯金銀行山田代理店
　ＮＦＣ　伊勢探訪記　近世伊勢参宮名所図会　山田駅～宇治山田駅周辺
　為栗 裕雅ホームページ　遊牧民の窓
　　ＭＥＧＵ　2007.11.28（水）（14）津市の協和銀行、その複雑な歴史

協和銀行松阪支店跡

　三重県松阪市には協和銀行が松阪支店をかつて設置しておりました。協和銀行（日本貯蓄銀行）の前身行の一つである不動貯金銀行が1920年（大正9年）3月1日に松阪支店を設置し、1945年（昭和20年）5月15日に合併し日本貯蓄銀行松阪支店となり1948年（昭和23年）7月15日に普通銀行転換し協和銀行松阪支店となり、1948年（昭和23年）前後の協和銀行（日本貯蓄銀行）地方支店大量廃止を乗り越えるも1973年（昭和48年）8月19日に津支店へ統合となり廃店となりました。

2015年2月時点の協和銀行松阪支店跡

　2015年2月22日に協和銀行松阪支店跡を訪問しましたが、三重交通路線バス車両の後方上部に広告を掲載しているメガネのマスダを経営している株式会社マスダの本店（メガネのマスダ松坂本店）敷地となっております。

　協和銀行→あさひ銀行支店跡、メガネ店になっているところとしては姫路・春日井も該当しています。
　
　参考文献・Ｗｅｂサイト
　不動貯金銀行創立四十周年記念写真帖　不動貯金銀行、1940年
　協和銀行史　協和銀行、1969年
　協和銀行通史　あさひ銀行、1996年
　為栗 裕雅ホームページ「遊牧民の窓」
　　ＭＥＧＵ　2007.11.28（水）（14）津市の協和銀行、その複雑な歴史

　

ヨドバシカメラ秋葉原店からりそな銀行ＡＴＭ撤退

　本年（2015年）9月15日をもってヨドバシカメラ秋葉原店（ヨドバシカメラマルチメディアAkiba）から、りそな銀行ATMコーナー及び秋葉原駅前外貨両替出張所跡に出店していた外貨両替専門店の「トラベレックス」が閉店していたことを知りました。ヨドバシカメラ秋葉原店は2005年9月16日に開店しましたので、ちょうど10年の節目でのりそな銀行ATMコーナー閉鎖となりました。なお、ヨドバシカメラ秋葉原店には三菱東京ＵＦＪ銀行もATMコーナーを設けておりこちらは引き続き営業継続しております。

道の駅安達・仙台方向施設の「サンクス」バンクタイムＡＴＭ

　７月１８日、丸山夏鈴さんの聖地巡礼へ。
　郡山市内の聖地をすべては廻らずに、国道４号線を本宮市のみずいろ公園経由で福島市内へ向かいました。
　国道４号線上福島市と二本松市（旧：安達町）の境界に大規模な道の駅安達が存在しております。以前は東京向き車線のみに施設が存在しておりましたが、仙台向き車線側にも施設を設けております。
　

　

道の駅安達仙台向き車線側施設

　
　東京向き施設と同様にコンビニ「サンクス」が入店しております。
　

　

道の駅安達仙台向き施設のコンビニ「サンクス」

　こちらにもりそな銀行のＡＴＭである「バンクタイム」設置されております。

　ＡＴＭの機種脇にあった管理店表示と利用明細によればバンクタイムの店番は１８０００２０となっております。

　参考過去記事
　道の駅安達内サンクスのバンクタイム(２００９年８月１５日付記事）

りそな銀行秋葉原支店、浅草橋の仮店舗から秋葉原に復帰

　６月２０日付為栗 裕雅ホームページ「遊牧民の窓」為栗ニュースに「りそな銀、秋葉原支店を移転」が掲載されております。

　偶然、東京のリトル郡山こと秋葉原に関した１９日付ツイートに関して新たなツイートをしている中でＴＬ上に流れてきたのです。
　りそな銀行秋葉原支店は隣のＹＫＫ所有ビルと合わせて再開発されるため２０１１年９月１２日に浅草橋の仮店舗へ移転しました。仮店舗となっている場所は元りそな銀行浅草橋支店（旧：大和銀行）の建物になります。２０１５年８月２４日に新築のＹＫＫ８０ビルに移転し東京のリトル郡山こと秋葉原に復活することになります。

　翌２１日に郡山出身のアイドル丸山夏鈴さんのシングルＣＤ「Eternal Summer」をヨドバシカメラ秋葉原店ビル７Ｆのタワーレコード秋葉原店にて予約品を受け取り購入するために出向いた際に、りそな銀行秋葉原支店移転先のＹＫＫ８０ビルを見てきました。1Ｆ御徒町寄りに白い壁のりそな銀行ＡＴＭコーナーの内装があるスペースを発見。ＡＴＭが１０台前後設置できるようなスペースでした。
　ＹＫＫ８０ビルよりも更に御徒町寄りの昭和通り沿いにりそな銀行昭和通り出張所というＡＴＭコーナーが協和銀時代から一度移転するも存在しております。浅草橋移転前の秋葉原支店が狭いため、ＳＭＢＣの高円寺支店と同じくＡＴＭコーナーを近隣に設置した歴史を有しております。そちらに新店舗の概要が掲示されておりました。1Ｆ：ＡＴＭコーナー・２Ｆ預金窓口・３Ｆ融資窓口と貸金庫の造りになるそうです。
　なお、昭和通り出張所については８月２４日１２時をもって営業終了する旨の掲示が出ておりました。
　支店移転のフライヤーはまだ準備が出来ていないためなのか、昭和通り出張所内にはありませんでした。

　（2015.6.24　06：05追記）なお、「りそな銀行秋葉原支店」浅草橋の仮店舗営業最終日に関しては公式店舗案内に詳細案内ございますのでそちらをご覧ください。

　

★ザ・モール郡山（ＬＩＶＩＮ郡山店）に出店の果汁工房果琳（かりん）と同音のお名前である丸山夏鈴のファーストシングルです。★

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りそな銀行熊本支店、ＡＴＭコーナーのみ１階

　りそな銀行熊本支店が入居している朝日新聞第一生命ビル

　りそな銀行熊本支店は、営業窓口が朝日新聞第一生命ビル５階にあると公式サイト店舗検索に記載あります。
　しかしながら、２月１８日に訪問したところＡＴＭコーナーのみ１階に設置されていることを知りました。公式サイト店舗検索にこの情報は掲載されておりません。ビル１階と２階の間にりそなロゴと行名の切り文字看板があり、そのちょうど下がＡＴＭコーナー入口になっておりました。
　同ビル５階に営業窓口が移転した時点からＡＴＭコーナーのみ１階に設置されていたのか、それとも日曜日・祝日も同支店のＡＴＭ稼働するにあたって移動したのかは私にはわかりませんので情報をお持ちの方がいらっしゃいましたらご教示いただければ幸いです。模様であると為栗様から情報提供いただきました。広島支店も同様な設置状況になるそうです。情報提供ありがとうございます。（２０１５年２月２７日8：20修正）