LIVINねこ徒然記

LIVINねこが見て聴いてひげに触れて(?)感じた事を気ままに記述する場所です。トラックバック・コメントは後程承認です。

那覇市歴史博物館(パレット久茂地4F)

2016-08-27 19:00:00 | Weblog

那覇市歴史博物館(パレット久茂地)


 定期観光バスを下車してから、本日(7/20)もパレット久茂地へ。ゆいレールのフリーきっぷ「二日乗車券」にて入館料が割引となる那覇市歴史博物館が4Fに所在しております。企画展示室と特別展示室は、琉球王朝の染織物を展示していました。常設展示室では、1945年の沖縄戦以前の那覇市中心市街地に関する展示があり、那覇港至近の西・久米界隈が中心市街地であり、沖縄山形屋もそちらのエリアにあったそうです。那覇市史が博物館にあったので少し閲覧したところ、沖縄戦以前に鹿児島県本拠の銀行支店が存在していたようです。追って詳しく調べてみたいところです。


 那覇市歴史博物館見学後、デパートリウボウへ。7Fのタワーレコードにて「オリオンビールCMソング大全集」を購入したり(タワーレコードのポイントとTカードのポイント共に加算されます。)、地下食品売り場で本日の夕餉を購入したりして宿泊先へゆいレールで戻りました。
 


オリオンビールCMソング大全集
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沖縄バスの定期観光バスにて本部半島方面の観光へ

2016-08-19 06:00:00 | 運輸交通

今回乗車した沖縄バスの定期観光バス車両(センチュリオンホテルリゾートヴィンテージ 沖縄美ら海にて撮影)


 沖縄滞在2日目は美ら海水族館(海洋博公園)に行くような標準的な観光客として過ごすこととしました。
 美ら海水族館(海洋博公園)へ向かうには航空会社系列をはじめとする旅行会社主催の日帰りツアーもありますが、
2016年現在沖縄本島で路線バスを運行している会社の中で2社が路線バス認可を得ている定期観光バスを運行しております。
 リウボウグループとのつながりを考慮すると、デパートリウボウのパーキングビルやら栄町りうぼうの土地建物を貸している沖縄バスの定期観光バス運行便に乗車するのが良いのかなと思い予約しました。

 沖縄バスへ定期観光バス予約を入れた際に宿泊先を尋ねられたので伝えたところ、バスの座席は自由席なので希望の位置に座れない可能性承知と運賃支払いは当日ガイドへ現金払いであれば、宿泊先のロビーへガイドが向かいに来て乗車することも可能との事でしたので始発の沖縄バス本社ビルからの乗車はしないこととしました。但し、帰りは宿泊先至近を通過しないとの事にて始発の沖縄バス本社ビルで下車となる旨案内がありました。確か、以前沖縄バス公式Webサイトには、今回の宿泊先での乗車可との記載があったような記憶がありますけれども帰路下車不可のクレーム防止なのかいつの間にかそのような記載は無くなっておりました。

 乗車当日の朝、宿泊先で朝食を済ませた後にバス運賃分のお金を引き出しに宿泊先近くのファミリーマートへ。E-netATMを使って手数料無料の三井住友銀行口座からお金を引き出ししようとしたところ、ウチナーグチの音声で挨拶がされて驚きました。2012年7月からこのような音声対応されていることを後ほどE-net社Webサイトを閲覧して知りました。お金を引き出し後、宿泊先に戻りロビーで待機していると同じようにツアーバスやら観光タクシーを待つ人々が結構いました。でも、次々と沖縄バス以外の他社バス会社バスガイドやらタクシーのドライバーが案内に来て居なくなる。
 やがて、沖縄バスのガイドがやってきてバスへ案内されがてら運賃を支払う。車内は思っていたよりもゆったりとした乗車人員にて、太陽光が当たらない左側の座席に座ることが出来た。
 美ら海水族館(海洋博公園)までの往路は一般道経由にて主に国道58号線を北上する向かうルートにて最初の下車観光地万座毛へ。途中、リウボウグループ以外でも沖縄にて無印良品のFCを運営しているサンエーの大型店舗を数店舗、オリオンビールのCMソングやJNN筑紫哲也のニュース23エンディングテーマ曲で有名な「りんけんバンド」の本拠である「カラハーイ」もある北谷町のアメリカンビレッジ、嘉手納飛行場なんかを通過し車窓から眺める。 


万座毛


 万座毛は地元資本のお土産店が並んでいるのが会津若松市の飯盛山みたいだった。岬の風景を眺め終わって再びバスへ。名護市内を通過して美ら海水族館(海洋博公園)のある本部町へ。美ら海水族館すぐそばの昼食会場である「センチュリオンホテルリゾートヴィンテージ 沖縄美ら海」へは昼食開始時刻より若干早く到着する。ガイドから途中乗車の私へ、水族館の入場券は昼食会場で購入した方が安いとのアドバイスがあったので食事前に購入する。昼食のランチビュッフェは沖縄料理もありますが、13時からのオキちゃん劇場でのイルカショー観覧に合わせて30分弱で食事を済ませてまずは美ら海水族館へ。


美ら海水族館


 「黒潮の海」大水槽を見たり、大水槽の上部(バックヤード)も覘ける水上観覧出来る「黒潮探検」コーナーを見たりしてショー開演する13時前にオキちゃん劇場へ。


オキちゃん劇場


 イルカショーのオキちゃん劇場界隈は無料エリアにて観覧できます。イルカショーを見終わってからおきなわ郷土村(こちらも無料エリア)を覘いてきてからバスの停車している昼食会場へ戻る。海洋博公園には海洋文化館や熱帯ドリームセンターも所在しておりますが、時間の都合で今回は見学しませんでした。



今帰仁城跡


 本部町の隣である今帰仁村に所在する今帰仁城跡。首里城等と合わせて世界遺産になっております。隣接する今帰仁村歴史文化センターも見学できるので見てきました。

 バスは名護市内のパイナップル園を経由し、那覇への帰路は沖縄自動車道経由で下車地になる沖縄バス本社へ向かう際に昨日立ち寄った壷川のJR九州沖縄支店前を通過して一日の行程を無事に終了しました。
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天久りうぼう楽市

2016-08-10 21:35:00 | 小売業一般


天久りうぼう楽市看板と沖縄銀行新都心支店

 
 天久りうぼう楽市敷地内には沖縄銀行新都心支店も所在しております。銀行で新都心と言えば、東京都新宿区西新宿のりそな銀行新都心営業部と言った西新宿界隈に所在する銀行営業拠点を思い浮かべてしまうのは東京圏在住の証拠になってしまうのであろうか。因みにりそなグループは埼玉りそな銀行にさいたま新都心支店も所在しています。蛇足ですが沖縄銀行には大宮支店も存在しています。所在地は沖縄県名護市宮里にて埼玉県さいたま市大宮区ではありません。(笑)


天久りうぼう楽市


 西友とりうぼうが資本提携していた時代の開業にて「天久りうぼう楽市」の名称を使っております。西友の楽市店舗に似た看板やら店舗建物の造りと配置です。首里りうぼうにある100円ショップやらリウボウ旅行サービスも入店しております。無印良品ショップも出店しております。

 夏の沖縄で晴天下の元で首里、おもろまち界隈でも鹿児島銀行から天久りうぼう楽市まで歩いて結構疲れを感じてしまいました。ゆいレール安里駅の至近にある栄町りうぼうで宿泊先へ戻る前に夕餉の買い出しと考えておりましたが、めんどくさくなり豚の角煮と沖縄風の煮物が入った弁当やらゴーヤチャンプルーの惣菜と飲料を買う。
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鹿児島銀行沖縄支店

2016-08-03 22:19:14 | 銀行

鹿児島銀行沖縄支店


 沖縄県に所在する唯一の他県本店地方銀行協会加盟行支店になります。
 支店の所在地は那覇市銘苅1丁目にて、日本銀行那覇支店所在のおもろまち新都心至近の場所になります。
 琉球新報の記事によれば、1945年の沖縄戦終了後では初めての他県本拠地方銀行支店設置になるそうです。

(2017年3月14日 10時15分追記)
 1945年の沖縄戦終了後では初めての他県本拠地方銀行支店の出店という報道なので、沖縄戦以前に出店していた他県本店銀行があるという事になるかと思い調べてみました。
 鹿児島銀行の社史によれば、1965年(昭和40年)8月10日に沖縄事務所を開設するも1986年(昭和61年)9月30日に廃止していました。
 鹿児島銀行(とその前身行)は1945年(昭和20年)の沖縄戦以前には、那覇市内に沖縄支店、名護に国頭支店、八重山と宮古島には代理店を設置しておりましたが、沖縄戦の影響によって閉鎖となりその後撤退しておりました。

 参考資料・参考Webサイト
 鹿児島銀行百年史 鹿児島銀行、1989年
 鹿児島銀行120年のあゆみ 鹿児島銀行、2009年
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