4月13日、ポレポレ東中野へ。
ポレポレ東中野で映画鑑賞するのは「夢は牛のお医者さん」を同館にて鑑賞した2014年5月1日以来約5年ぶりでした。
文筆家の森下くるみ先生を世に出るきっかけを作った人物であるTOHJIRO監督こと伊藤智生監督の作品「ゴンドラ」を鑑賞してきました。今回の上映は出演された俳優の佐々木すみ江さんの追悼上映という事で行われたものでした。
上映40分くらい前にポレポレ東中野の切符売り場へ鑑賞券を購入するために向かったところ、カウンターの反対側のベンチに伊藤智生(TOHJIRO)監督が既にいらっしゃって切符購入したら「ありがとうございます。」と挨拶されてしまいました。
公式サイト及びパンフレット記述によれば、総製作費の8割は富士銀行(2019年時点では、みずほ銀行)融資によって賄ったそうですが、伊藤智生監督はそれを返済するためにTOHJIRO監督の名義にてアダルトビデオ制作に携わり、その結果として森下くるみさんを世にでるきっかけを作ることになりました。なお、本編中に出ている銀行看板(店舗)は住友銀行と太陽神戸銀行が同じ画面に映っているというシーン(後日の合併を意図せずに暗示する結果となっているのに驚く)と青山の横浜銀行が出ているシーンの2つだけにて、富士銀行と同行親密な青森県本拠な「みちのく銀行」は映っておりませんでした。
森下くるみさんの出演作品収益で本店中野区な某AVメーカーがビルを建てたという都市伝説が流布しておりますが、その真実は伊藤智生(TOHJIRO)監督のOMプロダクション(Dogma)が入居されている六本木のビル建物と土地(伊藤智生(TOHJIRO)監督と縁戚関係あるような所有者名であるのを「ゴンドラ」のエンディングロールを見て感じました。)の抵当権が富士銀行から解除できたという事(要するに借金完済できた。)であるような気がしました。映画本編の話と離れてしまいました。
30年以上も前の1986年制作作品ですけれども作中に出ている乗り物・銀行看板やら服装には懐かしさを感じましたが、本編の内容は2019年時点でも十二分に伝わるものでした。セリフは少ない作品ですが人間の感情がよく表現されている作品でした。
伊藤智生監督は1983年12月に六本木WAVEが開業した際のイベントにて放映したイメージビデオ「ドアを開ければ」も制作しておりますが、残念ながら「セゾンの歴史」シリーズには六本木WAVE開業時のイベント関連記述はありません。なお、「ゴンドラ」は劇場ロードショー公開が1988年1月にて当時セゾングループであった「東京テアトル」のテアトル新宿で1か月間上映されたそうです。
上映後パンフレットを購入して、伊藤智生(TOHJIRO)監督のサインをパンフレットに頂いてきました。
森下くるみさんの出演収益→森下くるみさんの出演作品収益(2020年7月30日17時1分修正)
ポレポレ東中野で映画鑑賞するのは「夢は牛のお医者さん」を同館にて鑑賞した2014年5月1日以来約5年ぶりでした。
文筆家の森下くるみ先生を世に出るきっかけを作った人物であるTOHJIRO監督こと伊藤智生監督の作品「ゴンドラ」を鑑賞してきました。今回の上映は出演された俳優の佐々木すみ江さんの追悼上映という事で行われたものでした。
上映40分くらい前にポレポレ東中野の切符売り場へ鑑賞券を購入するために向かったところ、カウンターの反対側のベンチに伊藤智生(TOHJIRO)監督が既にいらっしゃって切符購入したら「ありがとうございます。」と挨拶されてしまいました。
公式サイト及びパンフレット記述によれば、総製作費の8割は富士銀行(2019年時点では、みずほ銀行)融資によって賄ったそうですが、伊藤智生監督はそれを返済するためにTOHJIRO監督の名義にてアダルトビデオ制作に携わり、その結果として森下くるみさんを世にでるきっかけを作ることになりました。なお、本編中に出ている銀行看板(店舗)は住友銀行と太陽神戸銀行が同じ画面に映っているというシーン(後日の合併を意図せずに暗示する結果となっているのに驚く)と青山の横浜銀行が出ているシーンの2つだけにて、富士銀行と同行親密な青森県本拠な「みちのく銀行」は映っておりませんでした。
森下くるみさんの出演作品収益で本店中野区な某AVメーカーがビルを建てたという都市伝説が流布しておりますが、その真実は伊藤智生(TOHJIRO)監督のOMプロダクション(Dogma)が入居されている六本木のビル建物と土地(伊藤智生(TOHJIRO)監督と縁戚関係あるような所有者名であるのを「ゴンドラ」のエンディングロールを見て感じました。)の抵当権が富士銀行から解除できたという事(要するに借金完済できた。)であるような気がしました。映画本編の話と離れてしまいました。
30年以上も前の1986年制作作品ですけれども作中に出ている乗り物・銀行看板やら服装には懐かしさを感じましたが、本編の内容は2019年時点でも十二分に伝わるものでした。セリフは少ない作品ですが人間の感情がよく表現されている作品でした。
伊藤智生監督は1983年12月に六本木WAVEが開業した際のイベントにて放映したイメージビデオ「ドアを開ければ」も制作しておりますが、残念ながら「セゾンの歴史」シリーズには六本木WAVE開業時のイベント関連記述はありません。なお、「ゴンドラ」は劇場ロードショー公開が1988年1月にて当時セゾングループであった「東京テアトル」のテアトル新宿で1か月間上映されたそうです。
上映後パンフレットを購入して、伊藤智生(TOHJIRO)監督のサインをパンフレットに頂いてきました。
森下くるみさんの出演収益→森下くるみさんの出演作品収益(2020年7月30日17時1分修正)