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YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

キャブヒーターとキャブの温度

2016年12月17日 | YB125SP電装系

南関東でもやっと10度を下回る気温になってきたね。
今朝、キャブヒーターが自動的に動作したよ。

ヒーターインジケーターが光る。

以前、回路図では紹介したLED表示で、ヒータースイッチがオンに
なると点灯する。
電流制御抵抗を挟まなくても、そのまま配線接続できる12V動作の
ブラケット付きLEDを使うと、結束バンドで簡単に固定できるよ。

ヒーターの端子に並列接続した簡易配線。

どうせ一時的に表示してみようと思って配線被覆をむいて、端子に
挟み込んで接続しておいたが後で外すのも面倒だから、このまま
ずっとになりそうだ。w

キャブレターのパイロット経路の直近あたりを測定しながら、
ヒーターによる温度変化を確認したい。

この辺でいいだろう。

今朝の気温は4度。

なかなか良い具合の低温で、メインスイッチをONにするとインジ
ケーターが光った。

1分経過のキャブヒーター本体温度は38度まで上昇。

ちゃんと働いてる。

キャブレター本体の温度?

約2分経過で13度まで上昇したよ。

走り出してから安定期までの時間はかなり短くなった感じで、
5分も走れば十分だった。

30分走行後、目的地に着くので温度測定をしてみた。

キャブ本体は27度まで温まってる。
外気温が約6度くらいで、これならアインシング(凍結)は起きない
だろうな。

ヒーター本体は52度。

真冬でこれなら効果絶大だろうね。

ついでにラバー製のインマニの温度。

意外と高温になってるけれど、キャブヒーターほどではない。

今季、初めて付けたキャブヒーターなので大したインプレは
出来ないし、残念ながら湿度の高い地域での運用では無いために、
本当のアイシング現象を体験することなく過ごしている。
アイシングが起きにくい地域でも、キャブヒーター効果で始動
直後から安定期までの時間は短縮できるはず。

さて、目的地に着いたので天ぷらそばを食べる。

懐かしの自動販売機の麺類なのだ。w
エビも入ってるし、カマボコも二枚だった。
久しぶりに食べた自販機麺は、寒い日もあって実に美味しく感じたよ。
人間も体を温めると元気になるのだ。

御馳走様でした。



3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
懐かしぃ (こひきあ)
2016-12-23 09:18:20
こんにちは。
天ぷらそばの自動販売機・・・
懐かしいですね。
40年位前までは結構ポピュラーだったですよね。ボウリング場とかゲーセンとか、付き物のようでした。
今住んでいる埼玉県央地域のR17沿いにこうした懐かしい食品自動販売機を多く置いたドライブインみたいなのが、その方面の趣味のかたがたには「聖地」のようです。
何度か行ってみましたがトーストの販売機は心を打たれました。
ほかにも時代に取り残されたお店とか、手付かずのいろんなものが埼玉に多いのには驚きました。
寒いので秩父にはこだわらず、平野部の探索も寒い時期にやっておこうと思いました。
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Unknown (miggy)
2016-12-23 16:05:57
キャブヒーター&テンプラソーバー効果あり
返信する
Unknown (雷太)
2016-12-23 17:13:11
キャブヒーターと自販機麺で車体も体も冬を乗り切れそうです。w
返信する

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