ここ数日、タイホンダが発表したMSX125がミニモトマニアたちの間で話題だ。
パソコンが一般化しつつあった頃の規格 MSX の名と重複する命名に、また検索混乱をきたすだろうw
俺は昔からホンダのイエローが大好きで設定されてるのは嬉しい。
スペックどうのこうのは抜きにして、この手のバイクのカテゴリーは
・ファンバイク
・レジャーバイク
・ピットバイク
・ミニモト
・下駄バイク
に相当し、気軽に乗れる、駐輪しやすい、遊べる、意外と通勤通学に使える、ジムカーナで特異な存在になれる
盆栽ベースに最適なんだよな。
盗難率も高そうだけど・・・
問題は日本国内で正式輸入されるか否か?
タイバイクの平行輸入品に関してはタイバイク輸入を得意とする販売店が行うだろう。
部品入手性はタイ文字が簡体中国語文字と違って完全にみみず文字なので、個人輸入は厳しいかと思うが
代理店に利益を上乗せされた価格で入手は可能だとは思う。
さて、この手のバイクは経験的に長距離を走るとケツがすごく痛くなると想像する。
それを苦行として楽しむミニモトマニアは北海道や日本一周などをやり遂げてるから楽しいではないか。
リッターバイクだと煙たがられるよそ者も、この手のバイクだとなぜか現地の方々が優しく接してくれたり、好奇
の目で見てくれたりするので、長旅の選択肢に入れても面白い。
YBR125が500km走ったって屁とも思わないが、これなら大冒険である。w
YBR125とまったく対極するMSX125のライバルはやはりKSR110なのかもしれない。
YBRをうまく使いこなせず、始動安定性が悪いだの安っぽい(実際為替の関係で安い)だのと愚痴ばかり羅列する人は
思い切ってこの手のミニモトに乗り換えるのも解決方法の一部かと思う。
リセールも有利そうだしね。