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2億1500万年前、三畳紀後期の巨大隕石衝突で大量絶滅の証拠発見!謎の化石「放散虫・コノドント」で謎を解明

2016年07月30日 | サイエンスジャーナル

 大量絶滅の様々な原因

 大量絶滅の原因については、K-T境界のように隕石や彗星などの天体の衝突説が有力視されている事件や、P-T境界のように超大陸の形成と分裂に際する大規模な火山活動による環境変化(プルームテクトニクス)が有力視されている事件などさまざまであり、その原因は一定しているわけではない。

 大量絶滅は、地質時代において幾度か見られる現象である。そもそも地質時代の「代」や「紀」の区分は、化石として発見される動物相の相違によるものである。原生代・古生代・中生代・新生代の「代」の時代区分は、大量絶滅により従来の動物の多くが絶滅し、新たな動物が発生したことによる区分である。「紀」の時代区分は「代」との比較では動物相の相違は小さいが、大量絶滅による場合もある。

 今回、熊本大学らは、2億1500万年前の三畳紀後期に巨大隕石が地球に衝突し、海洋生物である放散虫やコノドントの絶滅を引き起こしたことを明らかにしたと発表した。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 マイナビニュース: 2億1500万年前の巨大隕石で海洋生物絶滅の証拠発見

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