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第28回ノーベル医学・生理学賞 C.J.アンリ・ニコル「発疹チフスの解明」

2011年01月07日 | 科学全般
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第28回ノーベル医学・生理学賞 C.J.アンリ・ニコル「発疹チフスの解明」 



 シャルル・ジュール・アンリ・ニコル(Charles Jules Henri Nicolle、1866年~1936年)はフランスの細菌学者。1928年にノーベル生理学・医学賞を受賞した。受賞理由は「発疹チフスに関する研究 」である。彼は発疹チフスの正体を初めて解明したのだが、どうやって謎を解いたのだろう?

 パリにほど近いフランスのルーアンで生まれ育つ。1892年にパリのパスツール研究所に所属し、1893年に医学の学位を取得。専門は細菌学。同年ルーアン医学校の教授となり、1902年まで在職した。1896年には細菌学研究所の所長となる。その後、1903年から1936年まで当時のフランス植民地チュニスのパスツール研究所所長となる。

 ノーベル賞受賞のきっかけとなった研究はチュニスにおけるものである。1932年コレージュ・ド・フランスの教授に就く。1936年、チュニスにおいて死去。  ニコルはチュニスにおいて発疹チフスが風土病となっていることに気づいた。発疹チフスは伝染性が強く恐れられていたが、いったん病院に入院すると感染しないことが分かった。院内と院外の条件を比較した結果、患者の衣服に問題があると推論し、衣服に付くシラミに着目した。

 続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

 参考HP Wikipedia「発疹チフス」「リケッチア」「虱」「シャルル・ジュール・アンリ・ニコル」 

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