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火星の氷床の下に地底湖、大量の水発見?南極では似た環境で「生命の存在」を確認

2018年08月07日 | サイエンスジャーナル

 火星で「生命生き残れる証拠」続々発見

 今年は火星が大接近中であるが、火星についての新たな研究成果も次々と発表されている。2018年6月8日付け『サイエンス』誌に発表された最新の研究によると、火星の大気からはメタンが検出され、土壌からは有機物質が発見され、大きなニュースになった。

 どちらも地球上では生物が存在せねば、残らないものである。つまり、火星には生物がいるという間接的な証拠になっている。

 研究によると、火星に夏がくるたびに大気中のメタン濃度が約0.6ppb(1ppbは10億分の1)まで上昇し、冬になると、その3分の1の0.2ppbまで低下することが判明した。地球の大気中にある分子の多くには季節変動がない。化学成分に季節変動のある惑星なんて、まさに別世界のような話だ。この原因は、火星の地下の深いところでメタンは発生していて、表面温度の変動によって立ちのぼってくると考えられる。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 National Geographic news:https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/072700332/

火星の科学 ‐Guide to Mars-: 水、生命、そして人類移住計画 赤い惑星を最新研究で読み解く
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