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アインシュタインは相対性理論で、強い重力場では時間の流れが遅くなると予言した。そして今回、アメリカ、コーネル大学の研究チームは時間を完全に止める実験に成功したという。光を曲げて時間の“穴”を作りだす手法で、少なくとも見かけ上は時間が止まるそうだ。
この実験は、可視光線を屈折させて物体を見えなくする“透明マント”の研究成果に基づいている。光が物体に当たらず避けて通った場合、その光は散乱も反射もしないため物体は不可視となる。これが透明マントの発想だ。
研究チームは、この概念を応用して時間の“穴”を作り出すことに成功した。ただし約40ピコ秒(1兆分の40秒)と極めて短い。
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参考HP National Geographic news 光をコントロールすれば時間は止まる?
アイラブサイエンス 相対性理論が変わる?タイムマシンが実現可能に?
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