茶カテキンによる体脂肪低減メカニズム
体脂肪の燃焼というとカテキンだ。カテキン (catechin) は、フラボノイドの1種である。 広義にはその誘導体となる一連のポリフェノールも含み、茶の渋み成分もその一つである。これらは酸化によって重合しタンニンとなる。
カテキンには実に多様な生理活性があることが報告されており、それらを列挙すると、血圧上昇抑制作用、血中コレステロール調節作用、血糖値調節作用、抗酸化作用、老化抑制作用、抗突然変異、抗癌、抗菌、抗アレルギー作用などとなる。
高濃度の茶カテキンを摂取すると、血中にでてきたカテキンは肝細胞に到達する。さらに、高濃度茶カテキン摂取時、肝臓での脂肪燃焼酵素(β酸化関連酵素)の遺伝子発現量が40%近く増加していること、さらに脂質のβ酸化活性が約3倍に上昇していることが報告された。
参考 マイナビニュース: 京大、肥満の鍵となる因子を同定
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