Yes,We Love Science!

自然科学大好き!「自然」は地球、宇宙、人、社会、宗教...あらゆるものを含みます.さあ、あらゆる不思議を探検しよう!

“地軸逆転”の証拠となる、77万年前の地層「チバニアン」が日本に存在!国際標準地に登録申請へ

2017年07月04日 | サイエンスジャーナル

 地軸は逆転する

 地磁気逆転とは、地球の地磁気の向きが、かつては現在と南北逆であったとすること。まさかそんなことが...と思うかもしれない。現在の北極が南極であり、現在の南極が北極であることが過去にあった。それも何回も何回も...。

 1600年に、ウィリアム・ギルバートが地球は一つの大きな磁石であると主張した。1828年には、カール・フリードリヒ・ガウスが地磁気の研究を開始した。さらに1906年には、現在の地磁気の向きとは逆向きに磁化された岩石が発見された。

 1926年、京都帝国大学(現在の京都大学)教授の松山基範が、兵庫県の玄武洞の岩石が、逆向きに磁化されていることを発見した。松山はその後、国内外36か所で火成岩の磁気の調査を行い、他にも逆向きに磁化された岩石を発見した。松山は1929年、地磁気逆転の可能性を示す論文を発表した。当時の常識に反する考え方だったため、当初の評判はよくなかった。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 マイナビニュース: 地質時代「チバニアン」誕生なるか国際標準摸式地に申請

地磁気逆転X年 (岩波ジュニア新書)
クリエーター情報なし
岩波書店
地球の変動はどこまで宇宙で解明できるか: 太陽活動から読み解く地球の過去・現在・未来(DOJIN選書)
クリエーター情報なし
化学同人

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。