Yes,We Love Science!

自然科学大好き!「自然」は地球、宇宙、人、社会、宗教...あらゆるものを含みます.さあ、あらゆる不思議を探検しよう!

やがて必ず来る「東南海地震」 2016年4月1日の和歌山地震は間一髪だった!南海トラフと巨大地震の関係

2017年11月10日 | サイエンスジャーナル

 東南海で起きている地震と巨大地震の関係が分かってきた

 2016年4月1日の午前11時39分ごろ、最大震度4を和歌山県で記録する地震が起きた。震源地は三重県南東沖。「東南海(とうなんかい)」とよばれるこの海域には、近い将来、死者が最大30万人に達する巨大地震を起こすとみられる「南海トラフ」が、日本列島沿いに走っている。2011年に東日本大震災が発生して以来、震度4くらいの地震は頻発しているが、場所が場所だけにヒヤリとさせられた。

 ひょっとしたら東南海地震の引き金になった可能性があったからだ。幸いにも大地震は発生しなかったが、少なくも新たなひずみが蓄積されたことには間違いがないという。

 九州大学の辻健(つじ たけし)教授らのグループがこのほど発表した研究結果によると、この地震は、ほんとうに間一髪のヒヤリだった可能性がある。「トラフ」は、大陸の下に海底が潜り込んでいるところにできる、海岸線に沿った海底の溝だ。溝が深いものを「海溝」とよび、やや浅い場合を「トラフ」という。いずれも巨大地震が繰り返し起きる場所で、東日本大震災を引き起こした東北地方太平洋沖地震も、東北・三陸沖の日本海溝で起きた。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 マイナビニュース: http://news.mynavi.jp/news/2017/10/24/257/

東南海地震は必ず起こる! 「助かるいのち」を救うために、いますべきこと(ゴマブックス)
クリエーター情報なし
ゴマブックス株式会社
戦争に隠された「震度7」: 1944東南海地震・1945三河地震
クリエーター情報なし
吉川弘文館

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ←One Click please