久しぶりに夜の渋谷に出る。山手線が来たが乗らない。渋谷の混雑したホームを端まで歩きたくないからだ。20年通勤した道は体が覚えているらしい。シャンパンやワインも出る立食パーティだが外出先でお酒を飲む気分ではない。家でダンナ相手に自作の肴が一番。
郡山にある百貨店の駐車場は繋がっていない。重いワインを持って駐車場へ戻るのには閉口する。だから買い占めワインは5本。ついでに白も買ってみたがまるで水のよう。味がない。赤とは偉い違いである。
次の日は一階の駐車場に停められたので一ダース買った。もしかするとこれで辛口赤は終わりかも知れない。インフォメーションで聞いたら重い荷物は売場の人が運んでくれるとか。だが酒売場ではそんな気配はなかった。東京の百貨店では駐車場の料金所まで運んでくれる。そんなサービスがあってもいいのにと思いつつ、小雪がちらつく青空を見上げると虹がかかっていた。
次の日は一階の駐車場に停められたので一ダース買った。もしかするとこれで辛口赤は終わりかも知れない。インフォメーションで聞いたら重い荷物は売場の人が運んでくれるとか。だが酒売場ではそんな気配はなかった。東京の百貨店では駐車場の料金所まで運んでくれる。そんなサービスがあってもいいのにと思いつつ、小雪がちらつく青空を見上げると虹がかかっていた。