ライラと仲間たち

いろいろな生き物と暮らす楽しくて大騒ぎな日記です。

こうめ動物病院での譲渡会

2015-03-23 | 保護犬
昨日開催された、こうめ祭り譲渡会へ《ロメオ》と参加して来ました。








日当たりの良い室内の一角が譲渡会会場に。
そして、お庭のドッグランにも、ちょこちょこ出たりして。

沢山の方達に、お越し頂きました
ありがとうございました。。

どの子の、可愛さ満点で、皆さんに見て頂きましたよ。














な、な、なんと、≪マナ≫さんも特別参加です。
お日様浴びて、気持ちよさそうに、テケテケ・・・・
とっても元気






そして、嬉しいことに、≪ロメオ≫のトライアル決まりましたあ

実は、前回の譲渡会の時からお話は頂いていたのですが、
先方のご主人のお仕事の関係で、当日会場でのお見合いと相成りました。
お庭のドッグランで、いっぱい《ロメオ》と接していただき、
お話をさせて頂き、決まりました。
28日(土)からの開始となります。


帰りの車で、爆睡してる《ロメオ》
写真家のinumaruさんにも、素敵な写真たくさん撮ってもらったし、
いっぱい遊んだし、疲れちゃったね。







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《ヨン》ちゃま、良くなってきました

2015-03-22 | 
ヘルニアと腎臓障害で通院していた≪ヨン≫ですが、大分良くなりました。

まずヘルニアの方は、治まったらしく歩きも正常になり、
足の返りも出来るようになりました。
初期だったので、薬が効いてくれたようです。
でも、ヘルニアは、癖になってもいけないからね、まず太り過ぎには注意!
フローリングの床にはカーペット敷くなどしなくては。

それと問題の腎臓ですが、こちらも良くなってきています。
72あったBUNが、44まで下がりました。(正常値は6~33ですが)
ただ、今回の検査では肝臓の値を示すALTが239(正常値は<123)と
異常に高くなってしまいました。
毎日の長時間の点滴によるストレスから来る一時的なものと思われます。

と言うことで、検査結果も踏まえ、毎日10時間掛けてやっていた点滴静脈注射から
週2回の皮下点滴へ切り替えて様子をみることになりました。
これなら、その場ですぐ出来るので、私が付き添っていられるし、
《ヨン》のストレスも軽減できるのではないかと思います。
もちろん、抗生物質のサワドリン、ステロイド系抗炎症薬のプレドニン、
肝臓の薬ウルソは、毎日服用を続けてます。





当の≪ヨン≫ちゃまは、と言うと、足も戻ったし、だるさも取れたしで
すこぶる元気、いつものようにチャカチャカ小走りして騒いでおります。

あんまり騒ぐと、また痛くなるぞ


まあ、腎臓だけに、通院は今しばらく続くだろうし、薬の服用も続くだろうけど
なんとか治まってきてくれて良かった。

今思うと、ヘルニアの兆候は、去年の夏頃からあったのかもしれません。
あまり長い時間歩きたがらない、階段の上り下りの時、ちょっと躊躇する、
なんてことがありました。
でも、その時は、大して気にはしなかった。
今になって考えて見れば、ああ~そう言えば・・・みたいな。
そして、腎臓に関しては、まるで判らなかった
今回、ヘルニアのためにした血液検査で判ったから良かったけど、
それが無かったら、もっと悪くしていたかもしれない。
そう思うと、ぞっとします
やはり、年を取ってきた子は、年一度の検査は必要ですね。
これからは、フィラリア検査の時に、一緒にやってもらおうかな、って思ってます。





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春の声

2015-03-20 | 保護犬
毎朝の散歩が大好きな《ロメオ》、皆の朝食を済ませて出発です。
(でも、ママは、まだ食べてないんだよねえ~

今朝は、曇ってたけど、何か暖かい、春の陽気
いつもの公園の桜も、蕾が膨らんできました。
開花は、いつかな?






《ロメオ》、家では、まだ、シートに、しゃがんでしてますが、
外のマーキングでは足を上げるようになりました。
朝起きて、たっぷりするんで、ほとんど出てないけどね


公園で。
音声のボリューム上げてみてください。
春の声、ウグイスが鳴いてます






保護猫の≪ジョジョ≫と、ツーショット
散歩で見たこと話してるのかな?


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可愛いだけでは飼えません

2015-03-19 | 保護猫
プーチ・ドッグレスキューが保護した新しい子を預かってます。

スコティッシュフォールドの♂、ブリーダー放棄、仮名《ジョジョ》です。
生後45日とのことだけど、もっと小さいか、発育が遅い?って感じ。






きっと、沢山の問い合わせが来ると思うので、先に言っておきます。

この子は、可愛いというだけでは飼えません


理由は、スコティッシュフォールドだから。

垂れ耳のスコティッシュフォールドと遺伝性骨形成異常症とは
切っても切れない因果関係があるからです。
特に、垂れ耳同志の交配であった場合、確実に遺伝します。
現に、イギリスでは、繁殖を禁止してますから。
でも、アメリカや日本では、多種との交配により、1/2の確率で、
垂れ耳の子を作るということを未だやっています。
(垂れ耳でないスコティッシュがいるのは、そのため)
でも最近の研究で、垂れ耳でない子にも疾患は出ると報告されてます。
つまり、スコティッシュフォールドを飼うということは、
遺伝性骨形成異常症を発病する、それに伴う内臓疾患も起こりうる、
と言うことを覚悟して飼うということです。
万が一、発病しなかったら、宝くじに当選したくらい
ラッキーなことですよ。
まして、《ジョジョ》はブリーダー放棄、何にも無いのに放棄しますか?

何かある、と言うことを覚悟して、それでも≪ジョジョ≫を守る、と
決めてからにして下さい。
痛みを伴う遺伝性骨形成異常症は、大変な病気です。
ネットなどで調べて、考えて、理解して、決めて下さい。
命を預かったら、途中で止めることは出来ないのです。

「一つの命が、その命を全う出来ないのは飼い主の心が折れたとき」

この言葉を肝に銘じて下さい。


最後に、この症状について書かれた論文を紹介しておきますね。→こちら
原文で読みたい方は、osteochondrodysplasia in Scottish Fold cats で読めます。



*お願い*
私のブログは、里親募集のためだけのブログではありません。
題名にもあるように、いろいろな生き物と暮らしてます。
犬あり、猫あり、鳥あり、爬虫類ありです。
なので、例えば、爬虫類は苦手・・という方がいらっしゃいましたら、
左側のカテゴリーで「保護猫」を選択して下さい。
よろしくお願い致します。

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術後健診OKです

2015-03-19 | 保護犬
《ロメオ》の術後検診に行って来ました。
問題無し、体重も49.7kgまで増えてましたよ
毎日、良く食べて、たくさん散歩して、のびのび暮らしてるからね。






病院へ行くにも、ケージ無しで、車に乗っていられるようになりました。
待ち時間は、他の子と遊びたくて、ちょっと、ワサワサしたけど
駄目!と言われれば、お座りしていられます。
ほんと、良い子→親バカじゃないですよ~

で、ちょっと嬉しいことが・・・・
病院で先生方が、「ロメオ君に、そっくりな犬種が居たのよ!」
と言って図鑑見せて下さいました。

「コーイケルホンディエ」 画像はこちら





あははは・・・
似てません

そうかもしれないし、そうでないかもしれない。
でも、何か、夢をもらいました


ひょっとしたら、血が入っているのかもしれない、
ブリードしたけど、思ったようにいかなかったから捨てられた、
なんて過去が《ロメオ》にはあるのかもしれない。
でもね、大事なのは、今、《ロメオ》が生きてるってことだよ。
そして、これから、いっぱい幸せを掴めるってことだよ。
《ロメオ》の過去は、ママが勝手に想像して楽しんでるから
君は、この先の幸せに向かって真っすぐ歩いて行くんだよ。









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題名にもあるように、いろいろな生き物と暮らしてます。
犬あり、猫あり、鳥あり、爬虫類ありです。
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