☆になりました

今冬一番の冷え込みだった今朝、フトアゴの《クレオパトラ》が
虹の橋を渡りました。






2009年10月にベビーサイズで我が家へ来たので、３歳３ヶ月くらいの命でした。

１年位前から神経性障害で、突然右に反り返ったり、
仰向けになったりするようになり、ビタミン投与を続けていましたが、
最近では自力で食べることも出来なくなっていました。
多分、視力も無くなっていたと思います。
大好物のシルクワームも、捕らえられず、口元へ持っていってやると、
パクリと食べる、といったような状態でしたから。
ここ１週間くらいは、それすら食べれず、膝に抱いて、口に押し入れてやると
なんとか飲み込むのが、やっとでした。

医者からも、持って生まれた障害だろうと言われ、発作の回数も増えていたので
覚悟は出来てましたが、《クレオパトラ》が食べて、生きようとする限り
一緒に頑張ろうね、と思いやってきましたが、別れの時が来てしまいましたね。


温浴が大好きな子で、特に、発作を起こすようになってからは、
温浴をさせると、２～３日発作を起こさないような気がして頻繁にさせてました。
医学的根拠はないのですが、血のめぐりが良くなるんじゃないでしょうか？






今朝の《クレオパトラ》は、昨夜寝る前に見た同じ場所で、
穏やかに眠るように亡くなっていました。
夜中に発作を起こして、苦しんだ様子もないのが、何よりの慰めです。
お疲れ様。
ゆっくりお休み。
そして、今度、生まれて来る時は、元気な子で生まれてくるんだよ

師走？

１２月も半ばともなると、何かと忙しくなりますね。
お正月の仕度どころか、クリスマスの準備さえしてないって言うのに、
何が、こんなに忙しいんだろう？
昔に比べれば、忘年会とかも、あまりあるわけではないけど、
やはり来客が増えたり、追い込み仕事が入ったりで、忙しいんだろうなあ。

そんな人間の事情なんか、知らんとばかり、マイペースな爬虫さん達
「早く、エサよこさんかい」と、突っ込んできたり、
まったり日光浴したり、お散歩して、なかなかケージに戻らなかったりと
まるで違う次元です。
良いよね、彼らと居ると、慌ただしい現実を忘れてしまう。
だから癒されるんだよね


そして、中でも、あまりにマイペースすぎて、存在を忘れてしまいそうなのが、
このお二人。


まず、ダントツは、タマゴヘビの《エグ》





鳥が卵を産む時期だけ食べて、あとは何も食べないと言われているだけあって
本当に目立たない子です。
一応、ウズラの卵を、時々入れてやるんですけど、ここ２ヶ月くらい食べてませんねえ。
かと言って、動かないわけではないんですよ。
入れたウズラの卵が、あちこち移動してるから一応動き回ってはいるみたいです


久しぶりにハンドリングしてみたけど、元気に逃げ回ってました
たまには、運動になるから、ハンドリングした方が良いのかなあ？なんて
思ったりして。





ハンドリングも楽勝だし、何てったって、卵でヘビを飼えるってんですから
人気沸騰してるわけですよね。
黒目がちな可愛い顔してるし




続いては、ウォマ・パイソンの《ハリー》
この種は、元々大人しい性格ですけど、特にこの子は私が小さい時から
触りまくっていたので、攻撃性は無いですね。






エサの催促でウロウロすることもなく、ケージを開けて名前を呼ぶと、ゆっくりと出てきます。





それでいて、ＬＬ２匹軽くいきますから、このボリューム。
まだまだ成長するでしょうね。





大きいことは、良いことだ
ゆったり、のんびりしてることは、良いことだ

まあ、爬虫さん達に癒されながら、年末休みまで、頑張りましょうかね

届いた写真

先日の撮影会で、Inumaruさんが撮って下さった写真が
素敵に加工されて届きました。


壁掛け用には、《ヨン》を。
幸せオーラ、全開です






ポートレートには、《ポポ》を。
《ポポ》って、こんな凛々しくて（女の子だけど）、格好良かったんだと
娘と驚いてます。






ポストカードには《ミモ》を加えた３匹全員を載せてくださいました。
使うの、もったいない






それと、他にも沢山のショットをＣＤに入れて下さったので、
自分でも、いろいろアレンジして作ってみようと思います。
まずは、《ミモ》のポートレートね。
あと、３匹入れた、大きな壁掛け作りたいな。


さすが、プロ（なんて言ったら失礼ですよね）、みごとに表情を捉えてくれてます。
うちの子達って、やっぱ可愛いかったんだあ～って、親馬鹿全開の私です。

次の機会には、《ライラ》を連れて行きたいな。
肝臓の値が悪く予防注射が出来ないので、沢山の犬達の中には連れて行けないけど、
この間みたいなアットホームな雰囲気なら、大丈夫かと思うから。

遅刻の理由

自分で言うのもなんですが、我ながら偉いと思うのは、毎朝、５時に必ず起きることです。
休みの日だろうが、前の晩、飲みすぎていようが、必ず起きます。

てか、正確には、ワンニャン（特にニャンコ）に起こされます

動物って、体内時計が発達しているのか、時間が分かるんですよね
顔にタッチから始まり、髪を噛む、胸の上に乗る、挙句は、棚から私の上へジャンプする
など、皆が思い思いの手を使い、起こしてくれます

で、渋々起き出し、朝の世話を始めるのですが、仕事へ出かけるのが７時半、
２時間半あれば、いくら数が多いといっても、余裕の時間のはずですよね。


ところが、何故か、週に３日は遅刻をしてしまいます


理由は・・・・


そう、朝から遊んでるからです


特に、爬虫さん達は、ケージから出して、お散歩させることが多いので
ついつい、遊んでしまうんですよね。


止り木によじ登って、部屋を観察中の《ピッコロ》





朝食は、ママの膝で食べました。








で、その後は肩まで登り、まったり






こうなったら、しばらくは降りてくれませんからねえ。
この状態で、他の子にエサあげたり、話しかけたりして、挙句の果て、
部屋が暖かいので爬虫さん眺めながら、モーニングコーヒーなどしてみたりして
時間が経つはずですよ。
でも、これが至福の時なんだよなあ


て、ことで、本日も遅刻をしてしまいました。

あ～あ、一応反省はしてるんだけどね

僕だって

ママ：　あら、やだ、《マーブル》太ったんじゃない
　　　　箱から、はみ出してますよ
　　　　もっと大きい箱じゃないと、無理だねえ。






メモル： そんなことないですよ、ママ。
　 　　 　 僕だって入れますよ。





メモル： ほら　






ママ： (・・・・・・）