ライラと仲間たち

いろいろな生き物と暮らす楽しくて大騒ぎな日記です。

☆になりました

2012-12-20 | 爬虫
今冬一番の冷え込みだった今朝、フトアゴの《クレオパトラ》が
虹の橋を渡りました。






2009年10月にベビーサイズで我が家へ来たので、3歳3ヶ月くらいの命でした。

1年位前から神経性障害で、突然右に反り返ったり、
仰向けになったりするようになり、ビタミン投与を続けていましたが、
最近では自力で食べることも出来なくなっていました。
多分、視力も無くなっていたと思います。
大好物のシルクワームも、捕らえられず、口元へ持っていってやると、
パクリと食べる、といったような状態でしたから。
ここ1週間くらいは、それすら食べれず、膝に抱いて、口に押し入れてやると
なんとか飲み込むのが、やっとでした。

医者からも、持って生まれた障害だろうと言われ、発作の回数も増えていたので
覚悟は出来てましたが、《クレオパトラ》が食べて、生きようとする限り
一緒に頑張ろうね、と思いやってきましたが、別れの時が来てしまいましたね。


温浴が大好きな子で、特に、発作を起こすようになってからは、
温浴をさせると、2~3日発作を起こさないような気がして頻繁にさせてました。
医学的根拠はないのですが、血のめぐりが良くなるんじゃないでしょうか?






今朝の《クレオパトラ》は、昨夜寝る前に見た同じ場所で、
穏やかに眠るように亡くなっていました。
夜中に発作を起こして、苦しんだ様子もないのが、何よりの慰めです。
お疲れ様。
ゆっくりお休み。
そして、今度、生まれて来る時は、元気な子で生まれてくるんだよ









コメント (2)
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