ライラと仲間たち

いろいろな生き物と暮らす楽しくて大騒ぎな日記です。

対面販売

2013-02-06 | 爬虫
ご存知の方が多いと思うけど、動物愛護法が今年の9月1日からの施行で改正され、
「犬、猫その他の環境省令で定める動物を販売するときは、
動物の現状を直接見せるとともに、対面で、その動物の特性や
状態に関する情報等を説明しなければならない」と言う規約が追加されます。

環境省令で定める動物となると、爬虫類も当然、その中に入るんでしょうね。

と言うことは、ショップへ出向いて購入するか、イベントなどで直接見て
購入するしかないわけですよ。

おそらく、爬虫類販売のイベントなどは、これからもっと増えてくるのではないかと
思うけど、ちょっと気になるのが、例えば2日続きのイベントなどの場合、
あの小さなプラケに入ったレオパなんかは、移動日も含め36時間以上、
あの状態でいるのだろうか?
店頭で見ても、大量に扱っているショップほど、そのような状態で置いてあるけど
あれは、どうみても生き物じゃなくて、物体扱いだと思う。


確かに、ネットで見て買うというのは、買う方にしてみても、ある意味賭けです。
写真で見ただけでは、その子の状態は素人の私には判らないし、
悪く言えば、その写真の子では無い子が来ても判らないです。

となると、イベントなどに直接出向いて、自分の目で選ぶのが良いんだけど、
これには、まず、その個体の知識を得る、情報を得る、そして、何より
自分の観察眼を磨くことが大事だと思う。(言うのは簡単だけどね
犬猫なら自信はあるんだけど、爬虫類は、まだまだ素人だなあ

あとは、信頼のおけるショップを選ぶこと。
販売者の生き物に対する思いを、どこまで感じとれるか、かなあ?
物体じゃなくてね。


あ、それと、ふと思ったのだけど、国内でも購入代行とかが横行したりして
イベントなどで購入する場合、愛護法によるからと言って、
住所氏名を書かされるけど、身分証の提示は求められないんだよね。
てことは、売る方にしてみれば、一応法律で決められたから、誰にでも
説明さえしちゃえば良いってことか。
何か、変だよ



と言うことで、思いついたまま、とりとめも無く書いたけど、
締めくくりは、コオロギを食べる《ピース》



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする