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京都Day1 品川→京都→東寺

2008-10-17 22:37:35 | travelogue
朝5時起きで京都へ出発。京都は10年近く前に当時同じ会社だったともやんとさわこと一緒に行ったきりだったので、かなり久々。4、5年前に世界遺産の存在を知ってからずーっと行きたいと思っていたので、やっと実現できて嬉しい。JR東海ツアーズで往復新幹線とホテル1泊のパックで2万円ちょっとで行けるなんてお得すぎる!ということで今回は長い休みの間の、京都小旅行とあいなりました。

電車を乗り継いで品川から新幹線で京都へ。新幹線ってかなりいい気分。飛行機の旅もいいけど、新幹線もいい。前、博多まで新幹線で帰ったときは寝ても寝ても京都だったような気がするけど、まぁそれなりに楽しかったし♪

            
            700系でばびゅーんと京都へ。

            
            到着~。天気も良くてちょっと暑いくらい。
            京都駅烏丸口に出た側はとても近代的な建物でした。
            
                    
                    駅を出ると目の前に京都タワー

早速予約していた自転車屋さんで8段ギアのチャリを2日間レンタルして、ホテルに向かい荷物を預け、早速市内観光。まずは近い東寺へ。真言宗総本山、世界遺産登録物件です。

                    
                    
                    天気良すぎ~。
                    逆光だけど、なかなか良く撮れた(?)
                    手前が講堂、奥が金堂
                    まだ紅葉はしてなかったかな。
                    
                    
                    講堂と金堂の間から見た五重塔
                    東寺、渋いっす。                    

                    
                    国宝 五重塔。江戸時代初期。
                    総高55m。現存する日本の古塔中最高の塔。
                    826年弘法大師の創建着手後、4度焼失。
                    1644年徳川家光の寄進により竣工。

             
             細部の組ものの手法は純和様
                   
                   落ち着いた彩色が渋い。

講堂の中には国宝の不動明王とか梵天さまとか、重要文化財の大日如来とかもう盛りだくさんで圧倒された。弘法大師の密教の教えを表現する立体曼荼羅(密厳浄土の世界)が見事に広がる講堂内はなんとも厳かな空気でいっぱいだった。詳しいことはよく分からないけど(!)、感覚的に気分が落ち着いた。

           
           観智院
           東寺一山の観学院で所蔵する密教聖教の量と質は国内最高。
           中は広々、五大の庭、客殿(国宝)、書院、楓泉観(茶室)。
           宮本武蔵の襖画「竹林の図」が残っていた。
           
           
                 
                 八雲マーク、かっこいい。

          
          東寺 南大門

最初に東寺を観ていきなり身が引き締まったような気分になった。講堂の中ではなんともいえない緊張感があって、でもそれが心地いいような不思議な感覚に陥る。まだ始まったばかりの今回の京都旅行、楽しみはまだまだこれから。
          

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