さぁさぁそろそろお腹が空きすぎて危険な状態になってきたので夜ご飯にしましょう、ということで出町柳あたりに行きたいお店を見つけたので早速出発(もちろんチャリで)。
出町柳に向う途中の町屋街にあった白井ベスパ。
木の看板がかわいかった。
なかなか雰囲気良さそうな暖かい感じのベスパ屋さんでした。
「出町ろろろ」
本当はランチで出している旬の無農薬野菜を使った会席料理風の
お弁当が食べたかったけど、夜はコース、アラカルトの小料理屋さん
という雰囲気で、今回は節約旅行なのでまた次回に。
「食堂 ハレトケ」
出町柳から烏丸御池近くの町屋街に出たところにある食堂へ。
ここはまさに町屋リノベ系で、かわいいのれんが目印。
誰かのおうちに遊びに来たような懐かしい雰囲気に包まれている
居間?のような店内。落ち着く~
ビールを頼んだら定食に付くおばんざいをおつまみみたいに
先にだしてくれた。
今日の日替わり定食のメインは、ひじきの煮物きんちゃく。
たっぷりと具が包まれた巾着はまん丸でかなりのボリューム。
味付けもシンプルで薄めな感じが京の味。
定食とは言え、意外とボリュームがあってしかも安くてびっくり。定食だけでは足りないかなと思い追加した揚げ春巻きをお持ち帰りにしたかったくらい、ランチ抜きで空腹状態だったにもかかわらず満腹状態で。でも、かえってゆっくり休めてよかったかな。
町屋の雰囲気そのままで暖かい表情のある食堂でした。
お腹が一杯になったあとは夜の祇園へ。お土産探しに出てみたら
すごい人と車と自転車でびっくり。金曜日の夜というのもあってか、
なんとなく気分も軽くワクワクする気がした夜の祇園。
一つ目のお目当て、ロンドンヤ。このレトロな感じがたまらんね。
ひとつひとつ手作業で作られた白あんのカステラ。
会社に送ったり、手土産にしたり。
もう1軒寄りたかったけど、既に閉店で間に合わず。とりあえず夜の散策タイム。先ずは祇園の中心を通る、四条通りの一番東端にある八坂神社へ。月が出ていて綺麗だった。
八坂神社のおもて門 境内には提燈が夜で綺麗に
ホテルは京都駅の近くだったのでさらにチャリを南に走らせる。だいぶ夜も更けて肌寒くなってきたけど、空気が澄んできたような気がして気持ちが良かった。夜のサイクリングは人も車も少なくて走りやすいし、気分転換にいいかも。都内でもやってみたいなぁ。とりあえずずっとkazooの後について走ってて、大きい通りからぷいっと小道に入ったと思ったらずんずん上り坂を登っていくので、途中で登りきれず降りてチャリを引いていたらだんだん見えてきたのが、ライトアップされた清水寺。今回はコースに入ってなかったけど、とりあえず一目見れてよかった。
もうとっくに閉まっていたけど、遠くから眺めても荘厳な感じで綺麗だった。
時間があったら行きたかったけど、今回はこれで満足。少し休憩できたし。
さらに南にチャリを走らせる。京都御所から離れるにつれ下り坂なのが幸いして、帰りはほとんど下りだったので楽に走れた。途中三十三間堂を通り過ぎて、京都タワーが見えてきた。あれが駅だという目印になってわかりやすい。それからは一気に京都駅まで。
夜の京都タワーはライトアップでまた別の顔。
やっと22時半ごろホテルにチェックイン。あー、1日よく走ったな。ざっと33キロくらい?走ったらしい。途中坂を登るのがきつかったりしたけど、筋肉痛というよりは、チャリのサドルが硬くてお尻が痛かったり。ホテルでゆっくりお風呂に浸かって疲れを癒し、また明日のサイクリングに備えるべく就寝。やっぱいいわ、京都。
桂離宮でまたまたのんびりしたので、近場で行けるところに駆けつける。まずは世界遺産 仁和寺。仁和寺前付近の長~いゆるやかな坂がかなりきつかった。前を行くkazooとはどんどん離れる~。仁和寺に着いたら遅いランチができるかな、という淡い期待のおかげで頑張れた。けど・・・
この坂、1キロ以上続いてたんじゃないかな。
緩やかな坂に腿がやられた~
仁和寺の前に茶屋があったんだけど、あいにく定休日。南無~。
ここでもランチを食べ損ねました。。。
このあと龍安寺、金閣寺と行くルートだったので、時間が押していたのもあって、仁和寺は外から見るだけで我慢。また次回ゆっくり観たいなぁ。宮廷モード前回の雅びな仁和寺御殿を堪能したい。
二王門の左右に立つ金剛力士像たち。
狛犬さんもお出迎え。
仁和寺 二王門
あとでガイドブックを読んだら、仁和寺でプチお遍路ハイクができるとのこと。仁和寺の正門から始まる御室八十八ヶ所御山めぐり。所要時間は2~3時間でも山の起伏があるので初心者には予想外にハードらしい。何年か前に行った、鳥取の投入堂も意外ときついコースだったなぁ。でも行ってみたい。
仁和寺をさくっと外から見て次は世界遺産 龍安寺へ。龍安寺と言えば石庭。方丈に辿り着き中へ入ると、みんな大好き石庭で写真撮影大会。みんなここぞとばかりに写真を撮っていた。正面中央に座ると15個の石が全て見えるという説があるらしいけど、本当に?見逃したー。
とりあえず自分の中でのベスポジで撮った石庭。
端が切れてるよー。
方丈の回廊を伝って苔庭に行くと
銭形のつくばいがある。
これは釈迦の言葉「知足のものは貧しといえども富めり、不知足のものは富めりといえども貧し(吾唯足知)」を図案化したものらしい。真ん中を「口」に見立てれば「吾唯足知」となって、禅の格言を謎解きに図案化された無言の悟道とのこと。スバラシイー。
鏡容池
6月中旬~8月末ごろは満開の睡蓮になるらしい
水面に綺麗に写ったもみじを激写。
もみじに囲まれた鏡容池。まだ紅葉にはだいぶ早かった。
元徳大寺家の別荘を、1450年に細川勝元が譲りうけ、禅寺に改めたのち、戦災で焼失したにもかかわらず1499年に細川政元が再興したとのこと。石庭、苔庭、茶室とまた色々な楽しみがあって、緑も豊かですがすがしい気分になった。山川草木を神、仏とする禅の極致を表現したとされる庭が広がる龍安寺はお気に入りに加わりました。
そしてお次は金閣 鹿苑寺。
キターっ!今日もキンピカに輝いております。
やっぱりここはインパクトがすごい。
何枚もおんなじような写真をついつい撮ってしまいます。
遠くのほうは少し紅葉してて、金閣が夕焼けに反射していい感じだった。
3層の屋根に輝く鳳凰
俗に言う「金閣」はお釈迦様の骨をまつった舎利殿のことで、1層が寝殿造りの法水院、2層が武家造りで潮音堂と呼ばれていて、3層目は中国風の禅宗仏殿造りで究きょう(字が変換できず)頂。3つの様式を見事に調和させた室町時代の代表的な建物。2層と3層は漆の上から純金の箔が貼ってある。
金閣寺は俗名で、本当は「鹿苑寺(ろくおんじ)」という臨済宗相国派の禅寺。金閣を中心とした庭園・建築は極楽浄土をこの世に現したと言われて、当時の後小松天皇を招いたり、中国との貿易を盛んにして北山文化の発展に貢献したとのこと。
金閣の前にある鏡湖池も綺麗でぐるっと周りを歩いて、それぞれに違う景色を楽しめる。いつまでもこのままで残っていて欲しいもんです。
この坂、1キロ以上続いてたんじゃないかな。
緩やかな坂に腿がやられた~
仁和寺の前に茶屋があったんだけど、あいにく定休日。南無~。
ここでもランチを食べ損ねました。。。
このあと龍安寺、金閣寺と行くルートだったので、時間が押していたのもあって、仁和寺は外から見るだけで我慢。また次回ゆっくり観たいなぁ。宮廷モード前回の雅びな仁和寺御殿を堪能したい。
二王門の左右に立つ金剛力士像たち。
狛犬さんもお出迎え。
仁和寺 二王門
あとでガイドブックを読んだら、仁和寺でプチお遍路ハイクができるとのこと。仁和寺の正門から始まる御室八十八ヶ所御山めぐり。所要時間は2~3時間でも山の起伏があるので初心者には予想外にハードらしい。何年か前に行った、鳥取の投入堂も意外ときついコースだったなぁ。でも行ってみたい。
仁和寺をさくっと外から見て次は世界遺産 龍安寺へ。龍安寺と言えば石庭。方丈に辿り着き中へ入ると、みんな大好き石庭で写真撮影大会。みんなここぞとばかりに写真を撮っていた。正面中央に座ると15個の石が全て見えるという説があるらしいけど、本当に?見逃したー。
とりあえず自分の中でのベスポジで撮った石庭。
端が切れてるよー。
方丈の回廊を伝って苔庭に行くと
銭形のつくばいがある。
これは釈迦の言葉「知足のものは貧しといえども富めり、不知足のものは富めりといえども貧し(吾唯足知)」を図案化したものらしい。真ん中を「口」に見立てれば「吾唯足知」となって、禅の格言を謎解きに図案化された無言の悟道とのこと。スバラシイー。
鏡容池
6月中旬~8月末ごろは満開の睡蓮になるらしい
水面に綺麗に写ったもみじを激写。
もみじに囲まれた鏡容池。まだ紅葉にはだいぶ早かった。
元徳大寺家の別荘を、1450年に細川勝元が譲りうけ、禅寺に改めたのち、戦災で焼失したにもかかわらず1499年に細川政元が再興したとのこと。石庭、苔庭、茶室とまた色々な楽しみがあって、緑も豊かですがすがしい気分になった。山川草木を神、仏とする禅の極致を表現したとされる庭が広がる龍安寺はお気に入りに加わりました。
そしてお次は金閣 鹿苑寺。
キターっ!今日もキンピカに輝いております。
やっぱりここはインパクトがすごい。
何枚もおんなじような写真をついつい撮ってしまいます。
遠くのほうは少し紅葉してて、金閣が夕焼けに反射していい感じだった。
3層の屋根に輝く鳳凰
俗に言う「金閣」はお釈迦様の骨をまつった舎利殿のことで、1層が寝殿造りの法水院、2層が武家造りで潮音堂と呼ばれていて、3層目は中国風の禅宗仏殿造りで究きょう(字が変換できず)頂。3つの様式を見事に調和させた室町時代の代表的な建物。2層と3層は漆の上から純金の箔が貼ってある。
金閣寺は俗名で、本当は「鹿苑寺(ろくおんじ)」という臨済宗相国派の禅寺。金閣を中心とした庭園・建築は極楽浄土をこの世に現したと言われて、当時の後小松天皇を招いたり、中国との貿易を盛んにして北山文化の発展に貢献したとのこと。
金閣の前にある鏡湖池も綺麗でぐるっと周りを歩いて、それぞれに違う景色を楽しめる。いつまでもこのままで残っていて欲しいもんです。
東寺で意外とゆっくりしたので少し急ぎ足(チャリ)で桂離宮へ。桂離宮に入るのは完全予約制。旅行を決めた時点で、早速郵送で参観申し込み。宮内庁管轄だけあってかなり厳しく、往復はがきで参観希望日の3ヶ月前から1ヶ月前までの消印有効。18歳以上という年齢制限もあって、一度に申し込めるのは4人まで。それ以上の場合は分けて申し込む、などなど。で、無事、予約も取れたので今回行けることになったわけで。
東寺から大体1時間ちょっとかかったかな。本当は途中どこかでランチの予定だったけど、この辺りには何もなくてガイドブックにも載ってなかったので、なんかないかな~なんて探しつつチャリをこいでいたらいつのまにか着いてしまった。食べ損ねたー。それでもちょっと早く着いたけどまだ中には入れないので、周りをうろうろ。入り口にもちょっとしたお庭があって、それももちろんきれいに整備されていてきれいだった。
竹を倒して作られた竹垣が続いていた。
かっこいいね。
時間が近づいて、段々今日参観する人たちが集まってきた。やっぱり年配の人が多い。みんな待ちに待った参観日というだけあって楽しそう(自分もかなり)。
まず入るとSPみたいな人が待ち構えていて人数をきっちりと数えている。全部で20人くらいだったかな。さすが宮内庁。不審な人物がいないかチェックされてるーるるる。そして昔懐かしい小学校の事務室のような受付を通って中へ進むと、これまた殺風景な待合室に通されて、離宮苑内に通されるまで概要を説明したビデオをみんなで見る。見ているとこれまたいかにも!といういでたちの地味~な感じの宮内庁公務員の人が現れて、説明を始めた。どうやら今回のツアーガイドらしい。話し始めたらとてもゆっくりとわかりやすい口調で、これまたいかにも公務員!っていう典型的な雰囲気満載で参った~。
時間になったので早速宮内へみんなでぞろぞろと出かける。歩きながらガイドの方(名前忘れて申し訳ございません)が色々と注意事項などを説明していたんだけど、おばさまがたがどひゃひゃと笑っていてかなりガイドさんの話しのつぼにはまっていたみたい。ガイドさんもつかみはOK!という感じで、さすがっす。
御幸門
茅葺切妻屋根をアベマキという自然木の皮付丸太で支えた門
離宮苑内
松琴亭
桂離宮で最も格の高い茅葺入母屋作りの茶室
色んな角度から見てそれぞれに違う雰囲気が見ていて楽しい。
この薄れた感じがちょうどいい趣
この青と白の市松模様はこの時代にしては大胆で斬新
本瓦葺宝形作り屋根の持仏堂 この手すりの曲がり具合、見て!
笑意軒
ここも茶室。こんな所で優雅にお茶を楽しんでみたい。
長い縁側があったり丸い下地窓があったり。
障子の下に施されたこんなハイカラな模様も斬新
書院からお庭へ続く石の道 広々とした月見台
参詣者の出入り口からすぐのところにはこんな目隠し。
離宮苑内を全部見せないためにこんな工夫がされていた。
後ろからずっと我々の行動を見守っていたSPさん。
苑内を周り切って最後に写真を取り捲っていたおばさまがた
を最後まで温かく見守ってくださいました。
離宮の出入り口にあった巨木
こんなにゆっくり時間をかけて散歩することも普段はなかなかできないので貴重な体験ができて楽しかった。しかし、宮内庁公務員とはいえ、ガイドさんの年期の入った話し方には参りました。おばさまがたの笑いのつぼをがしっとつかみ、一見つまらなそうに思えるところをしっかり楽しませてくれたエンターテイナーぶりは素晴らしかったです。
東寺から大体1時間ちょっとかかったかな。本当は途中どこかでランチの予定だったけど、この辺りには何もなくてガイドブックにも載ってなかったので、なんかないかな~なんて探しつつチャリをこいでいたらいつのまにか着いてしまった。食べ損ねたー。それでもちょっと早く着いたけどまだ中には入れないので、周りをうろうろ。入り口にもちょっとしたお庭があって、それももちろんきれいに整備されていてきれいだった。
竹を倒して作られた竹垣が続いていた。
かっこいいね。
時間が近づいて、段々今日参観する人たちが集まってきた。やっぱり年配の人が多い。みんな待ちに待った参観日というだけあって楽しそう(自分もかなり)。
まず入るとSPみたいな人が待ち構えていて人数をきっちりと数えている。全部で20人くらいだったかな。さすが宮内庁。不審な人物がいないかチェックされてるーるるる。そして昔懐かしい小学校の事務室のような受付を通って中へ進むと、これまた殺風景な待合室に通されて、離宮苑内に通されるまで概要を説明したビデオをみんなで見る。見ているとこれまたいかにも!といういでたちの地味~な感じの宮内庁公務員の人が現れて、説明を始めた。どうやら今回のツアーガイドらしい。話し始めたらとてもゆっくりとわかりやすい口調で、これまたいかにも公務員!っていう典型的な雰囲気満載で参った~。
時間になったので早速宮内へみんなでぞろぞろと出かける。歩きながらガイドの方(名前忘れて申し訳ございません)が色々と注意事項などを説明していたんだけど、おばさまがたがどひゃひゃと笑っていてかなりガイドさんの話しのつぼにはまっていたみたい。ガイドさんもつかみはOK!という感じで、さすがっす。
御幸門
茅葺切妻屋根をアベマキという自然木の皮付丸太で支えた門
離宮苑内
松琴亭
桂離宮で最も格の高い茅葺入母屋作りの茶室
色んな角度から見てそれぞれに違う雰囲気が見ていて楽しい。
この薄れた感じがちょうどいい趣
この青と白の市松模様はこの時代にしては大胆で斬新
本瓦葺宝形作り屋根の持仏堂 この手すりの曲がり具合、見て!
笑意軒
ここも茶室。こんな所で優雅にお茶を楽しんでみたい。
長い縁側があったり丸い下地窓があったり。
障子の下に施されたこんなハイカラな模様も斬新
書院からお庭へ続く石の道 広々とした月見台
参詣者の出入り口からすぐのところにはこんな目隠し。
離宮苑内を全部見せないためにこんな工夫がされていた。
後ろからずっと我々の行動を見守っていたSPさん。
苑内を周り切って最後に写真を取り捲っていたおばさまがた
を最後まで温かく見守ってくださいました。
離宮の出入り口にあった巨木
こんなにゆっくり時間をかけて散歩することも普段はなかなかできないので貴重な体験ができて楽しかった。しかし、宮内庁公務員とはいえ、ガイドさんの年期の入った話し方には参りました。おばさまがたの笑いのつぼをがしっとつかみ、一見つまらなそうに思えるところをしっかり楽しませてくれたエンターテイナーぶりは素晴らしかったです。
朝5時起きで京都へ出発。京都は10年近く前に当時同じ会社だったともやんとさわこと一緒に行ったきりだったので、かなり久々。4、5年前に世界遺産の存在を知ってからずーっと行きたいと思っていたので、やっと実現できて嬉しい。JR東海ツアーズで往復新幹線とホテル1泊のパックで2万円ちょっとで行けるなんてお得すぎる!ということで今回は長い休みの間の、京都小旅行とあいなりました。
電車を乗り継いで品川から新幹線で京都へ。新幹線ってかなりいい気分。飛行機の旅もいいけど、新幹線もいい。前、博多まで新幹線で帰ったときは寝ても寝ても京都だったような気がするけど、まぁそれなりに楽しかったし♪
700系でばびゅーんと京都へ。
到着~。天気も良くてちょっと暑いくらい。
京都駅烏丸口に出た側はとても近代的な建物でした。
駅を出ると目の前に京都タワー
早速予約していた自転車屋さんで8段ギアのチャリを2日間レンタルして、ホテルに向かい荷物を預け、早速市内観光。まずは近い東寺へ。真言宗総本山、世界遺産登録物件です。
天気良すぎ~。
逆光だけど、なかなか良く撮れた(?)
手前が講堂、奥が金堂
まだ紅葉はしてなかったかな。
講堂と金堂の間から見た五重塔
東寺、渋いっす。
国宝 五重塔。江戸時代初期。
総高55m。現存する日本の古塔中最高の塔。
826年弘法大師の創建着手後、4度焼失。
1644年徳川家光の寄進により竣工。
細部の組ものの手法は純和様
落ち着いた彩色が渋い。
講堂の中には国宝の不動明王とか梵天さまとか、重要文化財の大日如来とかもう盛りだくさんで圧倒された。弘法大師の密教の教えを表現する立体曼荼羅(密厳浄土の世界)が見事に広がる講堂内はなんとも厳かな空気でいっぱいだった。詳しいことはよく分からないけど(!)、感覚的に気分が落ち着いた。
観智院
東寺一山の観学院で所蔵する密教聖教の量と質は国内最高。
中は広々、五大の庭、客殿(国宝)、書院、楓泉観(茶室)。
宮本武蔵の襖画「竹林の図」が残っていた。
八雲マーク、かっこいい。
東寺 南大門
最初に東寺を観ていきなり身が引き締まったような気分になった。講堂の中ではなんともいえない緊張感があって、でもそれが心地いいような不思議な感覚に陥る。まだ始まったばかりの今回の京都旅行、楽しみはまだまだこれから。
電車を乗り継いで品川から新幹線で京都へ。新幹線ってかなりいい気分。飛行機の旅もいいけど、新幹線もいい。前、博多まで新幹線で帰ったときは寝ても寝ても京都だったような気がするけど、まぁそれなりに楽しかったし♪
700系でばびゅーんと京都へ。
到着~。天気も良くてちょっと暑いくらい。
京都駅烏丸口に出た側はとても近代的な建物でした。
駅を出ると目の前に京都タワー
早速予約していた自転車屋さんで8段ギアのチャリを2日間レンタルして、ホテルに向かい荷物を預け、早速市内観光。まずは近い東寺へ。真言宗総本山、世界遺産登録物件です。
天気良すぎ~。
逆光だけど、なかなか良く撮れた(?)
手前が講堂、奥が金堂
まだ紅葉はしてなかったかな。
講堂と金堂の間から見た五重塔
東寺、渋いっす。
国宝 五重塔。江戸時代初期。
総高55m。現存する日本の古塔中最高の塔。
826年弘法大師の創建着手後、4度焼失。
1644年徳川家光の寄進により竣工。
細部の組ものの手法は純和様
落ち着いた彩色が渋い。
講堂の中には国宝の不動明王とか梵天さまとか、重要文化財の大日如来とかもう盛りだくさんで圧倒された。弘法大師の密教の教えを表現する立体曼荼羅(密厳浄土の世界)が見事に広がる講堂内はなんとも厳かな空気でいっぱいだった。詳しいことはよく分からないけど(!)、感覚的に気分が落ち着いた。
観智院
東寺一山の観学院で所蔵する密教聖教の量と質は国内最高。
中は広々、五大の庭、客殿(国宝)、書院、楓泉観(茶室)。
宮本武蔵の襖画「竹林の図」が残っていた。
八雲マーク、かっこいい。
東寺 南大門
最初に東寺を観ていきなり身が引き締まったような気分になった。講堂の中ではなんともいえない緊張感があって、でもそれが心地いいような不思議な感覚に陥る。まだ始まったばかりの今回の京都旅行、楽しみはまだまだこれから。