May The Force Be With Me

Whatever you do, wherever you are...

モダンアートがわかったような気がした日。

2008-07-05 23:55:42 | action

今日はアートの日。ともやんと清澄白河で待ち合わせして小川登美夫ギャラリーへ。まずギャラリーに辿り着くまでに30分かかってしまった。土地勘が全く無い上にここまで都心から離れるとひと区間が広いのでちょっと行き過ぎるといつのまにか隣り町に足を踏み入れてたりして危険危険。で、案の定地図が読めない同士で何回か地図をひっくり返したりして、結局通りがかった蕎麦屋の配達の叔父さんが助けてくれてやっとのことで到着。相当道に迷ったオーラ前回だったんだな。気を取り直して、探し果てた場所に到着するとテンションが上がります。そこは倉庫のビルの5・6・7階を改装して作ったギャラリー。外観からは全くギャラリーってわかりません。そりゃあもうわかりにくーいったらありゃしない。早速ギャラリー内観覧。ここは所謂モダンアートのギャラリー。自分の中ではモダンアートはつかみにくいっていうイメージなので理解しようとはしないで面白い世界を垣間見せてくれる、くらいの心構えで挑みました。それにしても広い空間を思う存分使ったギャラリーの心の広い余裕な感じが30分歩き回って汗をかいた身体を癒してくれたような気がした。

              
              倉庫ビルだけにエレベーターが馬鹿でかい。
   
                    
                    部屋の入り口もでかい。

              
              だだっ広いひとつの空間をこんな風に区切るのもいいねぇ。

              
              階段を上からみた図

              
              トイレから外を覗いたら同じ車(タクシー)がいっぱい!

              
              階段を下からみた図

ベンジャミン・エドワーズっていう人の「デモクラシティ」(でっかいキャンバスに幾重にもペイントを重ねて描いた都市の風景)とか、イルバ・オーグランドっていう人の「道しるべの女ー眠りにつく」(同じ鏡の絵が7~8枚壁にかけてあって、その鏡の下に「SHE WHO SHOWS THE WAY」っていうメッセージがあった)とかが面白かった。結局面白いアートばかりで、なんとなくわかったような気になってギャラリーを後にした。お腹が空いたので日本橋に戻ってコレドで平田牧場のとんかつランチ。そして、コレドもまさにセール真っ最中。カチッと系を探してみた。一通り見て、イカす鞄を発見!とりあえずひと興奮して新丸ビルへ移動。ここもセール真っ只中。色々見てずっと探してたシンプルな黒いパンプスをゲット(ローヒール)。新丸ビルもなかなか楽しいぞ。結局カチッと系はあるにはあったけど、ドレステリアとかだと、やっぱりねぇ。。。まだまだカチッと系ハンティングは続くのでした。