地球の危機!

私は、「環境goo」のファンです。
私も 地球を(人も)守りたい!

「アブラハムの神を信じる人々」

2009-11-30 10:18:18 | Weblog
「アブラハムの神を信じる人々」

分かりました!

私は、アメリカという国は、東京裁判にしても、(何て自分勝手なやり方をするんだ!)と思っていました。

ロスチャイルド家の歴史を眺めてみると、ユダヤ人とキリスト教徒との間は、ずっと戦闘状態だった。

外野にいる者からすれば、(大きな迷惑だよ)と思ってしまうのですが、分かりました!


ア ブ ラ ハ ム の 神 は、 ア ブ ラ ハ ム の 神 を 信 じ る 人 々 を

 通 し て( ユ ダ ヤ 教 徒、 キ リ ス ト 教 徒 、 イ ス ラ ム 教 

徒)、全 世 界 の 人 々 を 救 お う と し て お ら れ る の で す 

! !


だから、アブラハムの神の信徒でない人は、理由が分かっても分からなくても、「アブラハムの神を信じる人々が祝福されますように」と願わないといけません。それをしなかったら、どんなことも、うまくいかないと思います。

アブラハムの神を信じない者は、まあ、俗な言い方をすれば、’ダシ’みたいなもんだと思いますが、アブラハムの神の信徒たちの祝福を願う代わりに、「祝福って、人類全体のものでしょう?」と要求したら良いと思います。

「アメリカーーサブプライムローン問題~ 」

2009-11-28 10:54:28 | Weblog
「アメリカーーサブプライムローン問題~ 」

アメリカは「サブプライムローン問題」をきっかけに、経済危機に見舞われました。(世界中だけど)

今では、サブプライムローン問題が起きた原因も、これから先どうしていけばいいか、=解決方法、も分かっているのだそうだ。(米人の何人もの方が、少なくとも本に書いておられる)

でも、そうすると、「悪者」が出てくるよね。「ここが間違っていたんだ。あんたが悪かったんだよ」って。

。。。。。。。。。。。。。。。。

アメリカでは、性的虐待を受けると、駆け込める所があるそうだ。レイプされて、そこへ行ったら、「あなたは悪くない」、と言われる(言ってもらえる)そうだ。

私は(おおっ!)と思った。

される側にとって、まさに、適切なこと、必要なことをしてもらえる、してくださる人がいる!

。。。。。。。。。。。。。。。。

意見が衝突した時にどうするか、ですよね。

カウンセラーをしているD.キンドロン/ M.トンプソンは、(「危ない少年たちを救え」 草思社より)

クリニックに、子供が親に連れられてやって来る。その子自身は、来たくなかった。嫌で嫌で仕方なく、連れて来られた。

そういう場合に、その子が女の子だったら、「今、どんな気持ちでいるの?」と尋ねるそうだ。

女の子は男の子に比べて自己表現がスムーズに出来るので、こういう漠然とした訊き方でも、色々答えてくれるそうです。

けれど、男の子だったら、
「君はここに来るように言われて、どのくらい怒っているのかな?」とか、

「ここに来るようにといわれたのは、なぜだと思う?」とか、

「ご両親は、何がそんなに心配なんだろうね?」、

「確かにセラピストが必要だと、君は思う?」

などど訊くそうです。より具体的に、突っ込んで、答える側が、答えざるを得ないような尋ね方をするんですね。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

アメリカでは、何のことはない、サブプライムローン問題から大変なことが起きた。とはいえ、原因も解決方法も、人材も揃っている。あとは、そっちの方へ目を向ければいいだけです。

私は(なーんだ)と思いました。(部外者は、邪魔をするな、ということじゃないか)と。

「中国について→ウインウインの関係に」

2009-11-27 09:02:18 | Weblog
「中国について→ウインウインの関係に」

1、
「台湾は日本の生命線」というブログの中で (http://www.melma.com/backnumber_174014 _4682658)

(引用始め)
■ロイターは「一つの中国」に騙されたか

共同が要約して報じた米中共同声明のくだりの原文(中国語)は次の通りだ。

<双方は台湾問題の米中関係上での重要性を強調した。中国側は、台湾問題は中国の主権と領土の無欠に関わるものであり、米側に対して、これに関する約束を守り、中国側のこの問題での立場を理解し支持することを希望すると強調した。米側は「一つの中国政策」を固く守り通し、米中間の三つのコミュニケにある原則を遵守すると表明した>
(中略)

米側が実行を表明した「一つの中国政策」とは、中華人民共和国と中華民国のうち、「一つの中国政府」しか承認しないと言う政策のことです。これは大陸と台湾は同じ国家とする中国側の「一つの中国の原則」とは異なります。

米側が実行を表明した「一つの中国政策」とは、中華人民共和国と中華民国のうち、「一つの中国政府」しか承認しないと言う政策のことです。これは大陸と台湾は同じ国家とする中国側の「一つの中国の原則」とは異なります。

(中略)

そして米側は中国の主張を「承認」するとは言わず「認識」すると言っている。これは「中国が何を主張しているかは理解する」と言うことで、「それを承認する」との意味ではない。
                               (引用終わり)

・「中国は一つ」という言葉は、どうやら、中国側とアメリカ側とでは、意味が違うようですね。

・「承認」≠「認識」。ハッキリ違いますね。

こういう、ややこしいやり方をすることについて、私は、最初は、(さすが中国は、したたかだな)と思いました。

けれど、だんだん(そういうやり方をしたら、中国は他の国々から嫌われるのではないな)と、心配になってきました。

私は、アメリカの飼育動物さんたちが可愛そうだから(何万羽という鶏が詰め込まれて飼われている/ 角を切る時に麻酔なしでやる、等)(日本も同じようなもの?)、私は米国産肉は食べません。

同様に、中国産の○○も買わないようにする、というのは、私は、まあ、出来ると思います。

もしも、世界中から嫌われたら困るでしょう、と思ったのです。

2、
中国産の安全性についての本を、3度、読みました。偽の食品とか、薬漬けとか、恐い内容でしたが、あることに気がつきました。

中国人は、故意に、危険な食品を作っているのでは、ないのではないか、と思ったのです。

あまりに、不自然すぎる、程度が甚だしすぎる、と思いました。

理由は、一つには、形、大きさがそろっていないと、お金にならないから。(これは、私の実家でも同じです。供出用には農薬をジャンジャン使うけど、自家用には最小限、と言ってました)

2、それと、私事で恐縮ですが、私は「返事を与えられないこと」が堪えます。する側は当然なんでしょうけど、される側は苦痛なのです。

世界の基準とか、流通のあり方とかが、中国に合っていない部分があるのではないか、と思ったのです。(例えば、4家族の家屋がくっついて建っていて、それで1グループという形態があったそうだ(4家族が助け合っていたのではないかと想像します)。それが、マンションだと、なくなってしまった)

だから、危険な食品でも、作らざるを得なかったのではないか? 


3、中国には中国にあったやり方があるのではないか、と思いました。日本には、日本に合ったやり方が… 。

その国には、その国にあったやり方が、できるようには、ならないものか…

グローバル化もあっていい。世界共通のものもあっていい。(ないと困ると思う)

だけど、「グローバル化でないといけない」、ではなくて、ちょっと融通を利かせられないものか、…  そんなことを考えました。

多国籍企業にとっても良くて、それぞれの国にとっても良くて、ウインウインの関係には、ならないものか…

そういうアイディアが浮かんだら、中国に対して強く出たら良いと思うんですけど…




「日本らしさ」

2009-11-25 19:41:54 | Weblog
「日本らしさ」

前々回のブログ(在日外国人参政権)で、私は「日本海に不審船が現れても、みすみす逃がしている」と書きました。

これだけ見たら、(日本の国はどうなっているんだ? ??) と思われると思います。

私はこれは、日本政府だけの問題ではなくて、日本人全体の問題だと思っています。


(『沖縄幻想』 奥野修司著、洋泉社より)
沖縄開発、「観光」について

筆者の奥野氏は、「沖縄の良さを伝える「民宿ホテル」を作れ」、と提案されています。

・人の住まなくなった民家を借りて、
・台風などには耐えられるようにし、
・外観は沖縄(琉球)風、
・従業員は沖縄(地元)の人、
・料理も、地元の人が食べているものを中心に、

等々、提案したら、その職員さんは渋い顔をしておられた。

「どういうホテルを考えているんですか?」と尋ねたら、

「コンクリート製の立派なもので、そういうホテルに観光客を呼ぶにはどうすべきかを伺いたかったのです」と恐縮したように言われたということだ。


人間(人がそう感じるか)よりも、物とか、結果とかに目が行ってしまっているように思います。(どこに行っても日本人はコンクリートの建物を建てたがる、ということです)

まずは、日本らしさを取り戻そう! と思います。

・日本に古くからある物の用途を再考する。地産地消、特産品等はとても良いと思います。

私は(結果よりも経過を大事にということで)、「徒然草」の「花は盛りを、月は隈なきを見るものかは」というのを、「これが日本文化だ!」と、大々的にアピールできないものか?…  と思ったりしています。(花は咲き誇っている時だけを、月は煌々と輝いている時だけを、愛でるべきだろうか? (そんなことはない。蕾の時や、月が雲隠れしている様も、趣があって良いものだ)

日本の国を好きになれば、誇りに思えば、放っといても日本の国を守れ!」となる筈…  なのです… 。

「沖縄、骨髄の提供」

2009-11-24 18:46:33 | Weblog
「沖縄、骨髄の提供」

☆JSN(沖縄と共に自立国家日本を再建する草の根ネットワーク http://zoome.jp/JSN/diary/5/)より

11月22日(日)にJSN第3回シンポジウムが開かれました。

その中で、惠隆之介氏が「沖縄振興政策の抜本的改革」と題して講演をされています。

私は惠氏は、沖縄の方だから、さぞかし、(基地反対の)恨み辛みが多く(強く)出てくるものと思っていましたが、内容は、「米軍はこんな良いこともしてくれた」ということを詳しく述べられていました。例えば、

1958年、那覇港沖で、300名乗船していた「みどり丸」が沈没。このあたりの海域には、暗くなるとフカが多数現れるのだそうだ。

米軍は照明弾を翌朝まで打ち上げ続けて、まるで真昼のような状態にして、救助活動をしてくれた。

国(自国)を守るとは、「いかにして他国をやっつけるかを、考えないといけない」と思っていた私は、肩スカシと言うか、勝たなければ、勝たなければ、という思いが置かれたままで、(他の方も重要なことを言われていたのですが、突然)頭の中がまっ白になってしまいました。

自分は、何を聞いたのだろう?  沖縄の人は、何をしたいんだろう…





☆骨髄の提供

(11月23日、読売オンラインより)

(引用始め)
「白血病で長男なくした母、恩返しの臓器提供」

「息子は助からなかったが、骨髄の提供者(ドナー)がいたからこそ、希望を持って頑張れた」と振り返る高野さん。「なくす命があれば、つながる命もある」として、ドナー登録の重要性を訴え、普及活動に取り組んでいる。

 長男の敏行さんは高校3年生だった2004年夏、白血病と診断された。骨髄移植手術により一時回復の様相を見せたが、再発。05年6月に亡くなった。
                              (引用終わり)
 
私はこの記事を読んで、「臓器提供」ということで、歯科医院で、初診問診票(本当は「初診」ではないが)に記入して、最後に、

「あなたは、臓器を提供しますか?」とあって、

1、進んで提供したい
2、角膜以外は不可
3、脳死でも、可
4、脳死では、不可(心臓停止なら、可)

のような選択肢があったな、と思い出しました。

この選択肢のみで、説明はなかったです。

2、は、「角膜以外は、可」だったかも知れません。

素人考えでは、死んだら、あらゆる臓器(傷付いていなければ)が、移植可能ではないかな、と思うので、もう少し説明があったらな、と思ったことでした。

たとえば
・死蔵停止後30分以内に摘出しないと、利用不可になる?
・脳死と心臓停止の違いは? 等。

「在日外国人参政権」

2009-11-23 20:48:30 | Weblog
「在日外国人参政権」

金正日書記長の長男の金正男氏が日本に潜入しているということが分かった時、外務省は正男氏を取り調べたりすることなく、帰しました。

どこの国でも、こんなことはしないのだそうだ。その国の次期代表になろうかという人物だったのだから、取り調べるなり、拘留するなり、日本にとって危険でないことが証明された上で、帰すなら帰すのだ。

北朝鮮に関してだけでも、日本海に不審船が現れても、法律によってその不審船を逃がしているのだ。(そうせざるを得ない)

そういうことを知ったら、今度不審船が現れたら、日本はもっと強く出られるように法律を変えるなりするのが先だということは、明らかだと思う。

それから在日外国人選挙権について、考えるべきだ。

そりゃ、そうだ。




「北朝鮮について」

2009-11-21 00:19:32 | Weblog
「北朝鮮について」

槙枝元文氏は、ウィキペディアによれば、日教組の委員長であった頃、金日成について、

「多くの理性的な日本人は皆、チョソン(北朝鮮)と金日成首領閣下を心から尊敬申し上げています」「金日成主席の大衆心理をつかむ巧みさというか、常に大衆の心を大切にしつつ革命偉業を達成された幅のある偉大さが感じられた」と述べるなど、金日成を敬愛する旨の発言をたびたび行っている。最も尊敬する人物として金日成の名前を挙げている[1]

また、日教組委員長時代の1973年に訪朝した際、北朝鮮人民の生活について「この国は、みんなが労働者であって資本家、搾取者がいない。だから、みんながよく働き、生産をあげればあげるほどみんなの財産がふえ、みんなの生活がそれだけ豊かになる・・・この共産主義経済理論を徹底的に教育し、学習し、自覚的に労働意欲を高めている。またこのころは、労働-生産-生活の体験を通して現実的にも実証されているから国民の間に疑いがない」「生活必需品はべらぼうに安い。ただも同然である。したがって生活の不安は全くない。だからこの国には泥棒がいない。泥棒とは富の片寄ったところに発生する。この国には泥棒の必要がないのである。泥棒も殺人犯もいないから警察官もいない。交通整理や怪我人のために社会安全員が街角に立っているだけ」と北朝鮮の体制を賛美する記述もしている[3]。

とありました。

韓国では、1987年の大韓航空機爆破事件はでっち上げだ、金賢姫はニセモノだ」という声もあるそうです。


槙枝氏は、今はどう思っているのでしょう?

北朝鮮には泥棒がいない? /みんなが豊か? これは違いますよね。

金賢姫氏は、「私が犯人です」と言われているのに。本も書かれています。

私はこれらのことにより、(北朝鮮の洗脳工作、大成功だ!)と思いました。

これが’世界の常識’なんですか? これからのために、北朝鮮がどんなふうに洗脳していたか、学ばせてもらったらいいが、と思います。

槙枝氏は、どんなふうにされたのですか? 知りたいです!


「キリスト教会の方に質問」

2009-11-19 19:50:33 | Weblog
「キリスト教会の方に質問」

キリスト教会の方に質問です。

「ユダヤ人は人間ですか?」 です。


私は、新約聖書の中で、分からないところがあります。(私の嫉妬心、丸出しなのですが、お許しください)

私は、イエスを裏切ったイスカリオテ・ユダが、冷たく書かれすぎている、と思います。

・イエスを裏切ったのは、なぜユダだけなのか?

「この人がイエス・キリストです」と長老たちに教えた(売り渡した)のと、「イエスなんか知らない、自分は関係ない」と言ったのと。

なぜ前者(ユダ)が×で、後者(ペテロ)が○なのですか?

・ユダは「私は罪を犯した。罪のない人の血を売ったりして。」と言った。

ペテロは、イエスが「鶏が鳴く前に3度あなたは私を知らないと言います。」と言われた。その言葉を思い出して、激しく泣いた。

なぜユダが×で、ペテロが○なのか?

ユダが「私は罪を犯した。罪のない人の血を売ったりして。」と言った時、長老たちは、「私たちの知ったことか。自分で始末することだ」と言った。

この言葉、冷たすぎませんか?


私は、「キリスト者はユダヤ人を裁き続けている」と思う。

ユダヤ人は、「イエス・キリストを信じること」ということにおいて失敗したのだ。そういう人を、鬼だの、悪魔だの言ってはいけない。

子供が万引きをしたら(悪いことをしたら)、「お前は悪魔だ」と言いますか?

失敗した時こそ、丁寧に扱ってやらんといけんでしょ。親の腕の見せ所ですよ。
聖書がユダを冷たく書いてあるのは、私はサタンの働きがあったから、と思えて仕方がないです。

アウグスチヌス(AD.354~430)の頃から、キリスト者はユダヤ人を悪魔呼ばわりしてきたんでしょ? 私はそっちの方が許せないよ。

キリスト者はよっぽどユダヤ人が憎い?…
何か理由があるのですか?


「ビワの葉」

2009-11-17 20:10:20 | Weblog
「ビワの葉」

スーパーでビワを買って、種をペッとしたら、芽が出て、今、葉が繁っています。

この季節に若い葉も出ていましたが、中に、1枚、2枚、ジャンボのがありました。(大きな葉! 間違えたんじゃないの?)と思いました。

それを千切ってマジマジと見てみました。

自然が、「わしらが恵みを与えてやるから!!」 と叫んでいるように思いました。(!!)

空き地とか、畑のある方はもちろん畑で、プランターとか、今のうちに(北半球ではこれから冬になるから)種を蒔いてみられたらどうでしょう?

あなたが種を蒔いて、あなたが実感してみられることをオススメします。(おせっかいですが、土にちょっと有機物を混ぜてやれば良いと思います)

「ユダヤ教徒とキリスト教徒との対立」 2

2009-11-16 10:16:53 | Weblog
「ユダヤ教徒とキリスト教徒との対立」 2

私は、キリスト教徒がユダヤ教徒を迫害し続けてきたのだ、と思っていたのですが、そうばかりでもないようです。

「ユダヤ人は、キリスト教会を破壊すべくこんなことを行って(行おうとして)いる」という偽の文書(プロトコル)が書かれました。

それによると(「プロトコルの」前駆的作品「ラビ講話」ですが)(『ユダヤ人世界征服陰謀の神話』ノーマン・コーン著、ダイナミックセラーズ、より)

○1800年間にわたりイスラエルは最初アブラハムに約束され、のち十字架によって彼から奪い去られたこの権力を求めて戦っているのである。…  イスラエルの民が全世界に離散したのは、全世界をその支配下に治めんが為であった。  …

1800年間は敵の側の方が分が良かった。しかし今世紀と未来の諸世紀は我々イスラエルのものでなければならず、また確実の我々のものとなるのである。

…我々が国々に給付する資金の担保として、鉄道敷設、鉱山採掘、森林伐採の諸権利、製鉄所、製造工場、その他の不動産、そして租税そのものまで押さえてしまうことができる。

○農業は今でも諸国の富の基幹である。

…土地買収にも我がイスラエルの兄弟たちの努力は向けられねばならない。また土地買収を容易にするするためにも広大な土地の分割を推し進める必要がある。

○キリスト教教会は我々の最も危険な敵であるから、この影響力を減殺するために根気よい努力が必要だ。
それゆえキリスト教信者の頭の中に自由思想、懐疑主義、政教分離の思想を吹き込み、宗教論争を煽り立てる。それがキリスト教会内部に分裂と党派対立をごく自然に生み出すことになるだろう。

○全ての戦争、すべての革命、すべての政治的宗教的動乱は我々の最終目的へ、我々を近付けるものと思って良い。

○商取引と投機は利益を引き出す二大手段であるから、これを決してイスラエル人の手から離してはならない。

○官吏の地位は我々にとって第一級の重要性をもつ。

弁護士業は文明を活性化する上で最も有用であると共に、我々の敵キリスト教徒の事業内容を伺う絶好の足がかりである。

○医師は患者の家族のごくごく内輪の秘密にまで立ち入ることが出来るし、我が不倶載天の敵キリスト教徒の健康も生命も意のままにすることができる。

○黄金がこの世界で第1の権力であるとすると、第2には疑いも無く報道機関である。…  我々が全ての国の全ての日刊誌を管理下におくことが肝要である。

我々の持つ黄金の力と敵の目を濁らせる買収能力と巧妙さとがあれば、世論を操作し、大衆を支配するのもたやすいことだ。

○プロレタリアートを出来る限り支配下において、金を動かす者に従属させねばならない。この手を使えば、我々の望む時に大衆を蜂起させることができる。
                                (引用終わり)

等々、驚くべきことがかかれてあります。

これは、ユダヤ教徒以外が書いたのです。

「キリスト教教会は我々の最も危険な敵」と書かれてあるので、(書いたのは)キリスト教徒かもしれませんね。

偽の文書とはいえ、今21世紀になって、この通りになりつつあるのではないですか。(もうなっているものもある)


「キリスト教会の中に分裂と党派対立を」企てられたら、キリスト教徒は腹が立つでしょうね。

問題は、なぜキリスト教徒とユダヤ教徒が対立するようになったか、ですね。

「ユダヤ教徒とキリスト教徒との対立」

2009-11-14 19:09:29 | Weblog
「ユダヤ教徒とキリスト教徒との対立」

『ユダヤ・ロスチャイルド世界冷酷支配年表』 (アンドリュー・ヒッチコック著、成甲書房)

の中で、納得できないところがありました。

ユダヤ人は約1000年の間に(1012~1891)、幾度となく追放の憂き目にあっていた、ということです。

1492年にスペインから追放されたのは有名ですよね。キリスト教に改宗するか、出て行くかだから、ユダヤ人にとっては大災難だったろうと思うのですが、こういうことが、この本に載せられているだけでも、

1012年、マインツ
1182年、フランス
1276年、オーバーバイエルン
1290年、イギリス
1306年、フランス
1322年、フランス
1349年、ザクセン
1360年、ハンガリー
1370年、ベルギー
1380年、スロバキア  …

計47回あります。

筆者はこのように書いています。

「実のところ、ユダヤ人を追放したのはイギリスが初めてではない。ここの挙げるのは、過去1000年間にユダヤ人が追われた土地の一部である。場所によっては、ユダヤ人は幾度となく追放の憂き目に会っている。」 (あたかも、それが当たり前なんだ、といわんばかりの書き方であると思います)

さらに、ユダヤ人ベルナール・ラザールは1894年に、「…原因はユダヤ人自身にあるに違いない」

ジェシー・H・ホームズ教授も「ユダヤ人新聞」で、「…共通項がユダヤ人であることを考えると、原因はむしろユダヤ人に中にあるのであって…」 (著者は「だからユダヤ人が悪いのだ」、と言いたいのだろう。ユダヤ人自身が言っているのだから、と)

A・N・フイールドは1931年出版の著書、『全てをつなぐ真実』で、1688年のイギリスの様子を説明している。

「クロムウエルがユダヤ人をイギリスに入国させるようになってから(1655年)、33年後、オランダの王子ウイリアム三世が、ユダヤ金融の中心地アムステルダムから大勢のユダヤ人を引き連れてやってきた。(1688年)

義理の父をイギリスから追い出した王子はイギリスの王位に就くことをありがたく承諾した。当然の結果として6年後、王室に金を貸す目的でイングランド銀行が設立され、国債が発行された。ユダヤ人がやってくるまではイギリスは借金などしたことも無かったにもかかわらず、だ」
(ユダヤ人が来たことによって、イギリスは悪くなったのだ、と言わんばかりだと思います。)


私はこの言い方に戸惑っているのです。

約1000年の間に47回(も)追放されたら…

土地をもたず、そこでも、ここでも追放されたら…

これを、(ユダヤ人だから当たり前なんだ、原因はユダヤ人自身にあるのだ)と言わんばかりの書き方をするというのは…   この筆者は、キリスト教徒でいらっしゃるのでしょうね。

P.363に、「悪魔の会堂は何世紀も地球規模で行ってきたキリスト教文明への攻撃を今後も緩めないだろう」とある。

この本の解説者テックス・マーズは、「A・ヒッチコック氏のこの本を皆さんにお薦めできることを私は非常に嬉しく思う。」そして、

P.379「すべての人に知っていただきたい。ユダヤ人も異邦人も、主イエス・キリストへの信仰を通じて、その呪いから逃れる理由と術を与えられている。呪いが集団的なものであろうと個人的なものであろうと、救いと解放の恩寵は常に一人一人に与えられるのである。」

とあるので、ヒッチコック氏もキリスト者でいらっしゃるのではないでしょうか。

キリスト教徒はユダヤ人に対して、並々ならぬ憎しみを抱いているということでしょう。ユダヤ人もそうでしょうね。

なぜ?



「なぜ、お金が第一になったんだろう?」

2009-11-13 22:48:51 | Weblog
「なぜ、お金が第一になったんだろう?」

料理研究家の奥薗壽子さんのご出身は、京都の過疎地のような所だそうです。奥薗さんが子供の頃、おばあさんは自分でもち米や小豆を作り、子供(孫)たちに食べさせてくれたそうです。

おばあさんが餡子(あんこ)を作っているのを、奥薗さんは飽きもせずに見ていた。おばあさんは、「できたよ、お食べ」と、餡子を口に持ってきて頬張らせてくれた。

おばあさんは、何の見返りも求めないでただ孫たちにしてやりたかったのだ。ああいうの、ほのぼのとして良かったな、と思い出す。

こういう内容だったと思います。

子供から大人になって行くとき、こういう体験をする(させてもらえる)ことによって、人→人間へとなれるのだろうな、と思う。

こういう、おばあさん、のような人が多くいれば,少年犯罪もグッと減るのではないかと、私は思って(求めて)しまう。

それと対極にあるのが、資本主義だと思う。お金を第一とする考え方。

今世界は、(世界全体から見ると)ほんのわずかの「お金が第一とする考え方」の人たちによって動かされていると思う。それが大渦となって世界を動かし、その枝葉に、日本と中国や台湾や朝鮮半島がどうあるべきか、などといった問題があるのだろうと思う。

なぜお金を第一とするようになったのだろう、他者の命を奪ってでも? その人を責めてはいけないと思うんだけど、みんなで考えてみようやと言いたい。(みんなで考える方が、「お金第一主義」に対して、抑止力になると思う)

「沖縄~中国」

2009-11-09 19:42:58 | Weblog
「沖縄~中国」

今日(11/9)のネットのニュースに、「2万人の沖縄県民大会」(読売新聞)とあったので、(今日の)「沖縄タイムス」、「琉球新報」を見てみました。

どちらも、「沖縄に基地は要らない」、「県内移設反対!」等、「反基地」の大合唱でした。

「基地は要らない」というのは、「軍備=国を守ること、は、考えなくていいのだ!」というふうに私には聞こえるのです。

中国は、世界一の軍事国家になったと思います。

10/1の軍事パレードを見て、(とにかく、すごい!)と思いました。

『ユダヤ・ロスチャイルド世界冷酷支配年表』 (アンドリュー・ヒッチコック著、成甲書房)という本に、「中国は、イスラエル経由でアメリカの軍事情報を得た」と書いてあったので、私は、(中国の軍備は世界一になったのだ)と思いました。


それでも私は、中国と友好関係を進めたいと思っていて、その理由

・中国が軍備を増強するのは、当たり前だ。白人は「カラード半減計画」があって、それに反対するのは当たり前だ。

・サーズやエイズは、生物兵器です。

サーズが発生したのは、2003、3月です。イラク戦争が始まる、丁度その頃。世界の目がイラクに注がれている時に、香港や広東省ではエイズが発生していたのです。

このタイミングゆえに、私は、サーズは、わざと起こしたのだ、イラク戦争もサーズも、どちらも人為的なものなのだ、と思いました。

中国は情報をオープンにしなかったと非難されました。(確かに悪いと思いますが) それなら、中国はサーズにさらされても、当たり前なのですか? (サーズのような生物兵器は作るべきでないと思います)

エイズは、河南省で、売血によって爆発的に広まりました。1985年ごろからで、小平が開放経済を始めた頃からと、時期が、一致しています。

経済(資本主義)のあり方にも、間違っているところがあるんじゃないか? そのことも考えてみるべき、と思う。


・公害

公害では、日本も苦しめられたじゃないか、と思う。助け舟を出してあげるのが、日本のすることなんじゃないかと思う。

(やり方は、日本にとって良いようにすれば良いと思うけれど)


*************************

私は、中国とは、友好関係を築きたいのだけれども、中国は、今、軍備が世界一になり、これからは、アメリカがしたように、世界制覇を目指すのだろうと思う。やり方は、アメリカがしたようなやり方(中国がされたやり方)で。

だから、戦争はなくならないんじゃないか、と思えてしまう。(武器を売れば儲かるから)

沖縄の人に、「どうやって沖縄を守るんですか?」と訊きたいです。

(中国に対して)私は、ゆったり時間が流れていた頃の中国に戻ってほしいです。

日本が、田んぼの藁を焼いていたら、「もったいない。肥やしになるのに」と言われた。そういうことを言われたいです。


「サブプライムローン」

2009-11-08 19:15:13 | Weblog
「サブプライムローンーー「信用度の低い人」とは「相手を責めることができない人」?」

「サブプライムローン」とは、「信用度の低い人向けの住宅ローン」ということですが、私は、「信用度の低い人にとって、有利な制度(ローン)」かと思ったら、そうではなくて、借金を返せそうにないのが分かっていても、うまいこといって貸す貸し手も、結構いたのだそうです/利率も高くなっている。

借り手はどうなるかというと、それまでよりも状況が悪くなる(今までの家を失う)、ということです。

私は、(日本の)「薬害エイズ事件」を思い出しました。

「薬害エイズ事件」とは、血友病の患者さんに血液製剤ーー非加熱製剤はエイズになる危険性があることがわかっていたのに、かつ、安全な加熱製剤もあったのにーー非加熱製剤を投与して、2000人が感染させられた(死者も出た)、殺人事件です。

血友病の患者さんは、たまったものではないですよね。

しかし、国や製薬会社側は、「悪い」とは、そんなに思っていなかったようなのです。「どうして、自分だけが責められなければならないのか」と、帝京大学医学部、安部英教授は言っています。

1983年に「毒入り(不凍液)ワイン事件」というのが起きたそうです。(『薬害エイズ原告からの手紙ーー東京HIV訴訟原告団』三省堂より)

(P.55)「全国の酒店から該当のワインを回収するため、厚生省はマスコミを動員して回収に力を入れた。血友病友の会で厚生省に出かけ、厚生省・生物製剤課課長の松村明仁氏に「なぜHIV汚染製剤の回収はしないのか」と詰め寄ると、ワインは「広く一般国民に重大な影響を及ぼす」、血友病用の血液製剤は「使用が限られているから」と答えた。まるで、血友病患者は国民じゃないといわんばかりの言い方だった。」

そんなに「悪い」と思っていないようなのは、なぜ? このアンバランスが私は不思議でした。

相手が、自分を責めることが、そんなにないならーー子供とか老人、病人とかーーそういう相手には、どのようなやり方をしても、否、チャンスがあれば、より酷い扱い方をしても良いのか、否、酷い扱い方をしなければならないという、慣習でもあるかのようだ、と思います。

アメリカ社会は、「儲けの大きさ」なのだそうです。

「儲けが大きいほど、価値が高い」。

それなら、「薬害エイズ事件」は、罪にならないべきだと思うし、「サブプライムローン」は、まさしく正しいわけです。

途上国が搾取されるのも、「正しい」ということになります。

「儲けが大きいほど、価値が高い」という価値観を変えるべき、と思います。

私は、アメリカでは、キリスト教徒と、ユダヤ教徒が、泥仕合をしているように見えます。

双方の言い分を聞いてみたいです。

「ユダヤ人はサタンだ」とか何とか言っているのは、ユダヤ人以外の人なんでしょう?

双方の言い分を聞いてみたいです。

「サブプライムローン」

2009-11-06 19:28:50 | Weblog
「サブプライムローン」

『サブプライムを売った男の告白ーー米国住宅金融市場の崩壊』(リチャード・ビトナー著、ダイヤモンド社)に、

「サブプライムローンの借り手には高めの金利が課されるため」、とありました。

「サブプライムローンの借り手」とは、「信用度の低い人」、もっとありていに言えば、「収入の少ない人」ということでしょう。

私はこれが違うと思いました。ここのところが、「崩壊」した原因だと思いました!

信用度の低い人」には、率を上げるのではなく、同じか、下げるべきだと思うんです。せめて、(信用度の高い人と)同じ率。

「平等に扱え!」と、神様がお怒りになったんだと思います。