「キリスト教会に対して②

「キリスト教会に対して②ーー向き合って欲しいのです」


私はキリスト教会に対して言いたいです。

「非社会的なことをしたり、犯罪を犯したりするのは、向き合って欲しいからです！」と。

私は全く存じませんが、小石牧師といわれる方が、「ユダヤ人の「タルムード」は、全く悪い！」と怒っておられる。

小石牧師に対して、失礼だと思いますが、「タルムードは、悪い！」という、その目線が（！！）、犯罪を引き起こし、世界を不幸にさせているのです、と言いたいです。

小石牧師が言われている「タルムード」というのは、
①イエスの母は、売春婦だった。
②イエスの母は、美容師で、多くの男と交わった。

③イエスは魔術を使ったので、処刑された。
④イエスは大便の中で煮られている。

⑤「タルムード」を拒否するクリスチャンは地獄に行く。
⑥ユダヤ人だけが人間である。
⑦ユダヤ人は異邦人を殺しても死刑にならない。
⑧ユダヤ人は異邦人を罠にはめるためにウソをついても良い

このタルムードに対して小石牧師はこのように本気で怒っておられるのです。

Ａ、
たとえこれがそのほんの一部分だったにしても、この便所の落書きみたいなものが、一つの宗教の教典なのである。一体そういう宗教とは、どんな宗教なのだろうか。それは宗教と呼ぶべきなのだろうか。

又このタルムードを人類の「叡知」などと褒め讃えた’宗教者’は何を考えているのだろうか。

もし私がユダヤ人で、キリストを信じたら、真っ先にこのタルムードを恥じて、謝罪を表明するだろう。

さらにこのタルムードを信奉する＊＊＊のような人物と親交を結んだと嬉々として報告する馬鹿者もいる。

私の言っていることに何か間違いがあるだろうか？　そう思うなら、もう一度読み直して欲しい。私はこの文章の最後の言葉をそのままメサニック・ジューと戯れるクリスチャンたちに投げかけたい。あなたは裏切りなのではないのか？　ユダではないのか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(引用終わり、Ａーここまで)


私はノンクリスチャンで、教義に関しては、何も申すつもりはありません。

ただ人間関係について、①～⑧のようなことを言われたならば…　非常に驚きました。…　が、しばらくたってから、笑いたくもなりました。

だって、①～⑧が宗教の教典であるわけがないと思います。(特に⑥～⑧は、ユダヤ人が総攻撃をくらうと思う）

ユダヤ人は、何かが言いたくて、「おめえの母さん、出べそ」みたいなこと(＝便所の落書き)を書き並べたんだろうと思う。

●なぜか？　←クリスチャンは、これをお考えにならないと思います。

●Ａ、の部分には、タルムード＝ユダヤ人を、否定することばかりです。

●この「タルムード」をどう鶴か(変えるか、変えないか)は、ユダヤ人がすることなのに、ユダヤ人の言い分は一つもない。

否定しかされないのであれば、(改めよう)という気持ちは起きないのが、人間という動物だと思います。(もしユダヤ人に、「このタルムードを恥じて、謝罪を表明」させたいのであれば、させる方法が間違っていいらっしゃる、と思います。）

クリスチャンが、「ユダヤ人は、こういう良いところもありますね」、と言われたなら、環境破壊も戦争も、食糧問題も、…　　解決とまではいかないにしても、プラスの方向に向かうと思う。

証拠をお見せしましょう。

○１997年、神戸市で起きた連続児童殺傷事件、自称、酒鬼薔薇聖斗の少年(当時)Ａは、事件を起こした目的(理由)を、「透明なボクにも、目を留めていただきたいのである」と書いています。

○２歳になったばかりの女児、真奈ちゃんが餓死するという事件がありました。(部屋は散らかっていたとか、父と母には会話はほとんどなくなっていたとか、色々問題はありましたが)お母さんは、パンと牛乳を真奈ちゃんの目の前に置いていたのです。

麻奈ちゃんは食べなかったのです。

私は、(こっち向いて)！と言いたかったからではないかな、と思っています。

○バスジャック事件がありました。

犯人の高校生は、母親に、自分への相談なしに、お医者へ行かされたことに腹を立てていました。他にも、苛められていたとか、ありましたけど、私は、要は、自分と向き合って欲しかったのではないかな、と思っています。

私は、キリスト教会に、ユダヤ人の良いところも言っていただきたいです。

Ａ、のように否定しかされないなら、もし私がユダヤ人だったら、キリスト者や他者（ユダヤ人以外の人たち）を、もっともっと攻撃すると思う。

「小沢氏秘書逮捕は、’予行演習’」

小沢氏の秘書も、二階堂氏も、有罪じゃない！

小沢氏が／二階堂氏が、有罪になったら、

誰が得をするか、そういうことでした。(正しいか、正しくないか、ではなく）

「北方四島」

北方四島(歯舞諸島、色丹島、国後島、択捉島）に関しては、私はほとんど関心をもっていませんでした。(汗)

ずっと、ロシア人も半分くらい住んでいるんだろう、くらいに思っていました。

実際には、ずっと日本人が住んでいました。
(以下は　『「北方領土」上陸記』、上坂冬子著、文春文庫より)

○北方領土(四島とも)の私有地の登記済権利書は、そっくり釧路地方法務局根室支局に保存されているそうである。(国後島の登記簿は、命懸けで持ち出した方がおられる）

○強制移住によって四島（しま）を去らせられた人は、故郷を懐かしく思いながら、ひっそりと暮らしておられる。

○根室市が募集した「絵本コンクール」で1位になった三船さんは、『ばあちゃんの　しべとろ』で、(択捉島しべ取村　　「しべ」は、草冠の下に心、その下に横並びで心が二つ、その下に木）

「ばあちゃんはね、北方領土からの引き揚げ者なんだよ」

「戦争が終わってから、ソ連が北方四島を占領してしまったんだよ」

「その時ばあちゃんは、小学校４年生だったよ」

「魚がたくさん取れると、モッコをかついだ大人たちがいっしょうけんめい働いていたよ」

(春には、子供の背より大きなフキを、母が煮てくれて）
「やわらかくて　おいしいフキだったよ」

「地球が丸いということを、そのときはまだ知らなかったんだよ。
そして、どうしても、この島を出て行かなきゃならない時がやってくることもね。

「鳥は昔と同じように鳴いて、花も咲いていたよ。
波のない海は鏡のように、春の景色を静かに映していたよ。
やっぱり　しべとろは、いいところだったよ。
ばあちゃんの　しべとろは　いいところだったよ。」

と結ばれている。

三船さんのお母様は、老人ホームで暮らしておられるが、「母は、娘の私の見分けもつかなくなりましたが、「お宅はどこですか」と聞くと、「私の家は、くなしりの　しべとろ　です」って答えるんですよ」と仰っている。

○四島で生まれ育った日本人は半分くらいに減り、四島には、今は、ロシア人が徐々にふえているということです、

択捉島在住のロシア人の前村長さんは、「あらかじめ領土問題を知っていたら、我々はこの島には移住しなかったろう」、と言われているとか。


ポツダム宣言（１９４５、７、２６）では、
「日本国の主権は、本州、北海道、九州、及四国、竝に吾等の決定する諸小島に極限せらるべし」
となっています。

私は、「吾等の決定する」というところがミソだと思っているんですけれど、こういうことを考えていたら、頭が痛くなりますね。

何はともあれ、これからは、「日露友好」ということで、仲良くしていただきたいです。

ですけれど、ロシアは、共産主義の国で、スターリンの時代は特に酷かったと思うので、「友好」ということも、「分かっちゃいるけど、できない」ということもあるかもしれません。そういう時は、「ロシアよ、ダメったら、ダメです！」と、強く出ることも「友好」かも分からないですね。

鈴木宗男議員や、小沢代表や、外務省（！）に、頑張っていただきたいです！

「キリスト教会に対して」

私はキリスト教会に対して言いたいことがあります。

言わずにはいられないのですが、表現の仕方が分かりません。

不適切な表現をしてしまうと思います。その時は、どうか、「こういう表現をしろ」と、ご指導いただきたいと思います。そのようにします。

よろしくお願いいたします。


日本のキリスト教会の小石牧師は、このように言われています。
（「角笛／終末の警告」http://www.geocities.co.jp/Technopolis_Mars/5614　のＮｏ．３「小石牧師の本をアップ」より）

キリスト教会の中には、元ユダヤ教徒で、改宗してキリスト教徒になった人がいるそうである。

教会の指導者の中にも、そういう人(元ユダヤ教徒）がいるそうである。

小石牧師は、そういうことは良くないと考えておられるようである。

「ユダヤ人で何が悪い？　と言われるかもしれないが、私には、消えない一つの懸念がある。それは、「タルムード」である」と言われている。

小石牧師が懸念しておられる「タルムード」には、こういう記述があるそうだ。

・イエスの母は、売春婦だったという。「彼女は大工と売春婦遊びをした総督の王女の子である」

・イエスの母マリアは美容師で、多くの男と交わったと書かれている、とある。

・「バラム(イエス)は何歳だっとお聞きか？」

　彼は答えた。「はっきりいたしませぬが、書き記したところによれば、この血みどろの詐欺男　　は、彼の従者たちの半分も生きなかった。33歳か、34歳だったそうじゃ」

・イエスは魔術を使ったので処刑されたと言われる。



・タルムードを拒否するクリスチャンと他の者は地獄に行き、永劫に懲らしめられる。

・新約聖書を読む者は(新約聖書は正典でない書物とある)、来るべき世において立場はない。

・ユダヤ人が異邦人を殺しても、死刑にはならない。

・ユダヤ人が異邦人の物を盗んでも、返さなくてよい、他
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(引用終わり)

これは酷い。誰が見ても、酷いと思うだろう。私は信じられなかった。私の勝手だが、まさかこれが「タルムード＝ユダヤ人にとっての「教科書」のようなもの」とは、信じられなかった。

こういう、程度が甚だしい時には、私はいつも、「なぜ？」の虫が騒ぎ出すのである。

で、例によって、(どうして、こういう記述なんだ？)と、考えてみた。

あてっぽこ(思いつき）だけど、

例えば、第一子の次に赤ちゃんが生まれて、お母さんを独り占めできなくなったとき、その子は、（お母さん、こっち向いて！)ということを言いたいんだけど、言葉で言えなかったら、わざと悪い子になったりすることがあるでしょう、それに似ているのではないかと思いました。

小石牧師は「タルムードに来るユダヤ人を信用できるか」、と言われていますが、私は逆に、こういうまなざしを向けられるユダヤ人の気持ちを想像してみられたことがあるのかな、と思いました。

弟(妹)が生まれて、わざと悪い子になった子に、「悪い子だね。お利口にしなさい！！　(お利口にしていないといけません！）」と言っても、本当の解決にはならないだろうと思う。

イエス・キリストやマリアを、ここまで目茶クソに貶（け）なしているからには、何か理由がある筈なのだ。

聖書には、サタンの存在が書かれてあるのに、このような酷い事の背景にはサタンが働いているとは思われないのだろうか？

クリスチャンだって、植民地支配の先導役をしてきたじゃないか。クリスチャン自身が責任を取れ
と言われたら、どうするんだ？　と思う。

クリスチャンの誤りも(クリスチャンも人間だから誤りをしますよね）、ユダヤ人の誤りも、背後にサタンが働いていた、ということにして、人類×サタン　という構図で、みんなでサタンをやっつけようや、と思うけど…

「小沢氏第一秘書ら起訴」（２）

献金の真偽については、私は分かりませんが、日本を弱めようとする勢力が働いていると思いました。

国土交通委員会で、シンドラー社のエレベーター事故について、質疑応答をしていました。（３/１１）あの事故では、高校生(当時)が一人、亡くなられたのですよね。

ほぼ3年が経とうとしているのに、いまだに原因は分からないのです。

追求していたのは民主党で、答弁していた政府・自民党は、なあなあで、追及されなければ3年でも、4年でも原因が分からないまま過ぎて行くのではないかという疑惑を、私は（も）、もちました。

自民党はシ社に対して、原因究明を強く要求しないですね。

そのやり取りを見ていて、日本を弱めようとしている外国勢力は、民主党の中を混乱させようとするのは、当たり前だろうなと思いました。

今の時期の混乱させることができれば、願ったり、かなったりだろうな、と思いました。

「私の雇用対策」

1、農作業の研修

稲や麦や野菜の育て方を習得してもらう。

一人少なくとも、20坪くらいの土地を任せて、農作業をしてもらう。(休耕田？）

食・住は、与えられる。その代わり、給料は少ない。1ヶ月1万円くらい？

1年間、ぐるっと一巡したら、農作業が飲み込めるのではないか、と思う。

この人たちに、中山間地とか、森林保全をしてもらう。優先的に就職できる。


２、年金の確認

自分が住んでいる町内の年金の受給の確認をする。高齢者とか、手続きが難しい人には、福祉事務所との仲立ちをする。

国が年金を照合して仮に、漏れや間違いがあったとしても、国民の側が確認すればよいと思う。

例えば町内ごととか、「皆さん、間違っては、いませんでしたか？」と確認し合えば、それが一番確実で、もらう人自身が、理解できるやり方ではないかと思う。

問題は、町内の年金の世話を、私がしてあげるよ、と言う人が、いるか、いないか、だと思う。


３、国境の警備

国境となる、人口が少ない地域に住んでもらって、パソコンで、毎日、情報発信してもらう。

「異常なし」、「不審船なし」だけではなしに、「今日は波が高いです」とか、「曇りで、見通しが悪いです」とか…

対馬は、大丈夫なんでしょうか？
北方四島は、日本人が住んでも良いのですよね？

「小沢氏第一秘書ら起訴」

産経新聞の記事ですが（３/２５）

「東京地検の谷川恒太次席検事は、起訴会見で、「国会議員の政治団体が特定の建設業者から長年にわたり、多額の金銭提供を受けてきた事実を、国民の目から覆い隠したもの。

規正法の趣旨に照らして、見過ごせない重大で悪質な事案と判断した」と説明した」

とありますが、「国会議員の政治団体が特定の建設業者から長年にわたり、多額の金銭提供を受けて」
政治って、なされるものではないのですか？　どこでもそれは行われているものではないのですか？

私は、「国会議員の政治団体が特定の建設業者から長年にわたり、多額の金銭提供を受けてきた事実」は、別に間違っていない、と思いました。それをあたかも、小沢氏だけが悪いかのような書き方をしてあることの方が、「見過ごせない重大で悪質な事案」なのではないのですか？

私は
・なぜこの時期なのですか？
・西松建設から献金を受け取っていたのは、自民党には、5人くらいいたそうではないですか。なぜ小沢氏の秘書だけが起訴されるのですか？

検察側の説明はよく分かりません。

「水」

水（真水）が世界的に不足しているんですね。「水の危機」で検索したら、石弘之氏のブログがありました。「地球環境報告、それから～石弘之からの報告」（http://ameblo.jp/ishihiroyuki/）

「水」だけでなく、森林破壊、エイズ、少年兵、等に関する記事もありました。

コーヒーの生産者は、搾取されています。

生産者は、1キロ15円です。それが先進国の小売店では、1キロ2800円になります。

「世界のコーヒー価格を支配する少数の焙煎・製造の多国籍企業は、市場の知識や情報に疎いアフリカの農民から、時には生産コストを下回る価格で買い叩き、巨額の利益を上げている」

生産者が得られるのは、最終価格のほぼ　１/２００　ですよ。これは2005年です。現在2009年では正確にいくらかは分かりませんが、とにかく、多国籍企業にとっては、こういうやり方が普通なんですよね。

私は「大手金融機関のボーナスもらい過ぎ」を思い出してしまいました。

大手金融機関のボーナスもらい過ぎが、これからどうなって行くのか、読むゾー！　と思いました。

「原発は地震国には向かない」

中国は原発を増やす計画があるとか、ないとかいうニュースを見ました。(増やすんですよね)

中国は地震があったのに、増やすのかな、と思いました。(日本は、どうなんだ？）

地震がある国は、原発どころじゃないと思います、本当は。

「地震があるので、我国は、何が何でも原発はしません！」と言いましょう。天の恵みだと思います。

今が、自然エネルギー確立に突っ走る好機なんですか？、経済危機で。


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高額ボーナス支給問題で、

幹部社員はほとんど払い戻しをさせられた。

と思ったら、懲罰的な課税に対して反撃を始めたそうだ。


あんまり反撃をすると、恥だよね。

「カニ歩き、他」

山陽新聞（２００９，３，２０）に、『やってみよう、江戸しぐさ』という記事がありました。

カニ歩き／肩引き／傘かしげ／会釈のまなざし／うかつ謝り
私は（これだ！）と思いました。

○「カニ歩き」
狭い路地とかで、向き合っては、行き違いができにくいような時、体を横にして(カニ歩きで)、行き違うやり方です。

○「肩引き」も、「カニ歩き」の親戚みたいな感じですよね。

○「傘かしげ」も、お互い、傘がぶつからないように、傘を外側へ傾ける感じですね。江戸時代の傘は紙でできていて、破れないようにするためもあったとか。


どれも、ぶつからないですむし、気持ちの上でも、ぶつからなくて済みそうだから、都合が良いですね。

○「会釈のまなざし」
知らない人と道ですれ違う時に、目と目で挨拶するしぐさです。
全くの冷たい態度よりも、気持ちが和みますね。

○「うかつ謝り」
「人とぶつかったら謝ること」です。

これは、私は忘れられない思い出があります。

でも「大失敗」なので。表現の仕方が分かりません。「赤っ恥」ってヤツです。

とにかく、結果は、「うかつ謝り」で救われたんです。(私が謝ったのではなくて、被害者である相手の肩がその場を救ってくれた）

すいません。

これだけです、すいません、たったこれだけです。
要は、目線だと思っているのです。他の人のことも気にしようよ、と。　…

「ユダヤ人を裁くこと」

死ぬのは恐いですよね。『ルター著作選集』（ルーテル学院大学／日本ルーテル神学校、ルター研究所編、教文館）によれば、

第一は、死の恐るべき形相であり、
第二は、罪の戦慄すべき形相であり、
第三は、陰府（よみ）と永遠の呪いの耐え難い、しかも、回避しがたい形相である
と書いてあります。

第一は、肉体が死ぬことですよね。

第二は、例えば、こんな話を聞いたことがあります。
ヤクザは、とても強そうだけど、死ぬ時には、とても恐がる人もいるのだとか。盗んだり、騙したりしたことが悪いと、自覚するのでしょうか。
たとえば、そういうことなんでしょうか？

第三は、キリスト教で言うところの、「地獄」でしょうか？

こういう、人間の力ではどうすることができないことでも、イエス・キリストを信じれば、安らかに死んでいけると、この本には書いてあります。


何となれば、
「神はあなたの死と、あなたの罪と、あなたの陰府とを、その最も愛する御子に負わせ、あなたのためにそれらを克服し、それがあなたを損なわないようにしてくださる」から。

続けて、こうも書いてあります。(→＊）


ここに書かれてある内容は、全く、その通り、正しいのだろうと思います。

私が問題にしたいのは、「ユダヤ人の扱い方」です。(偉そうな言い方で、ごめんなさい）

「イエス・キリストを殺したユダヤ人を、キリスト教徒は裁き続けなさい」、と(何かに)書かれているのですか？

私がこのことにこだわる理由は、「日本は侵略戦争をした」と、中国や、韓国、北朝鮮から責められています。私は、日本は侵略行為をした(のは事実だ)、と思っています。

ならば、ユダヤ人がキリスト教徒から責められ続けているように、日本も、中国や韓国、北朝鮮から責められ続けねばならないのでしょうか？

イエス・キリストを殺したというのは、特別だから、ユダヤ人だけは、赦されてはいけないのでしょうか？

日本にも差別があったように(私はよく知りませんが)、身分差別があったら、不和の種として、くすぶり続けますよね。

キリスト教徒にユダヤ人を赦させないのも(平和の妨げになるわけだから)、サタンの攻撃なのではないですか？





（＊）
Ｐ．６１
キリストは私たちと同じように、死と罪と陰府の形相によって試練を受けられたのである。

ユダヤ人たちは、キリストの前に死の形相を掲げて言った。さあ、十字架から降りて来い。他人を救ったのなら、今、自分自身を救うが良い、と。

これはあたかも、「そら、お前は死の前に立っている。お前は死なねばならない。どうしたって、もうだめだ」、と言うようなものであり、悪魔が臨終の人間に死の形相を見せ付けて、恐るべき様々の形をもって小心な人間を震え上がらせるのと同じやり方である。

ユダヤ人たちは、キリストの前に罪の形相を掲げて言う。彼は他人を救った。もし神の子なら、十字架から降りて来い…　と。

それはまるで、「キリストのわざは偽りであり、全くの欺瞞だったのだ。キリストは悪魔の子で、神の子などではありはしない。身も心も悪魔のものなのだ。彼のなしたことはすべて悪であり、良いことなど一つもありはしない」、というのと変わりはない。

ユダヤ人は、キリストの前に、陰府の形相を投げかけて言う。彼は神に頼っている。神が彼を救うかどうか、見ようではないか。自分は神の子だと言っているのだから。

それはまるで、「キリストは地獄行きだ。神は彼を救いに予定などしなかった。彼は永遠の罰を下されているのだ。もはや信頼も希望も何の役にも立ちはしない。全ては徒労だ」と言うに等しい。

(中略)

さて、私たちがここに見るように、キリストは、こうした言葉や戦慄すべき形相に対しては、一切黙して争われず、一言も答え給わない。たといその場合、答えられたとしても、相手をして、いよいよ猛り狂わせる原因を新たに与えただけであったろう。むしろキリストは徹頭徹尾、ただ父なる御子の優しい御心に目を留め、ユダヤ人が押し付けてくる御自身の死と罪と陰府のことを忘れ、彼らのために、彼らの死と罪と陰府とのために、とりなしの祈りをされたのである。

そのように私たちも、これら3つの形相をして、好き勝手に私たちを攻撃するにまかせ、ひたすら神の御旨により頼むことのみを考えねばならない。

「モルモン教」

『信仰が人を殺す時』　(ジョン・クラカワー著、河出書房新書)という本を、題がショッキングなので、手にとってみました。

内容は、まさにショックでした。

モルモン教は、
・一夫多妻制
・罪を犯したものに対する罰は「死」である
・モルモン教の教えに完全に服従することによって、平安は得られる

モルモン教は1820年ごろから始められ、血塗られた過去があるそうです。


事実が残酷なこともさりながら、私は素朴な疑問がわきました。

モルモン教の指導者や信者に対して、忠告してあげる人は誰もいなかったのかな、ということです。

言葉で伝えるよりも先に、暴力に訴えたり、銃をぶっ放したりしてしまうんですよね。

結婚していて、夫、または妻がいるのに、他の人と関係を持つというのは、「姦淫」になりますよね。聖書では、禁じられていますよね。

「分かりやすい伝え方をする、というのも、(事態を良くして行くための)鍵でしょうね。

実際、分かっている人は、分からないでいる人を見たら、(何てバカなんだ。こんなことも分からないのか！)と思って腹が立つんでしょうけれど、自分が分からない側だったら、(何て不親切なんだ！)と思うんですよ。

「では、説明のしかたを考えてやろう」、とはならないのですよね？　キリスト教会の中では。

それが分からない。

「これからのキーワードは…」

これからのキーワードは、「悔い改めて生きよ」(エゼキエル書、18章、32節）は、どうですか？

人間だったら、みんな、間違いをするでしょう。

誰が上で、誰が下って、なくなる筈。


「こうしたら、良いよ」というのも、みんなで考えようや、ということにしたら？

頭の良い人の方が、責められたりして？　…

「ユダヤ人について」

キリスト教徒は、ユダヤ人を、「イエス・キリストを十字架にかけて殺した悪魔だ」と言う(言い続ける）。

Ａ．Ｄ．３０～100年ごろ、キリスト教徒はユダヤ人から激しく迫害されました。非常に激しく迫害されたと思います。(パウロは何度も殺されそうになったし、実際に殺された使徒や信者もいた)

私自身は今まで逃げの人生だったから、キリスト教徒を悪く言える資格はないけれど、(たとえイエス・キリストを十字架にかけて殺したという事実があるとしても)ユダヤ人は悪魔だ、悪魔だ、と言い続けられるのは嫌だろうなと思う。

現在、ユダヤ人は、世界を征服しつつあるそうだ－－(少なくとも？)金融・マスコミは、ユダヤ人の手の中にあるーーこれは私は、そうする必要があったから、ということもあるのかも知れないが、「ユダヤ人は世界を征服しようとしている」、と言われ続けた、という事実もあるのだ。「ユダヤ人は世界を征服しようとしている」、という偽の文書が作られて、ロシア、ヨーロッパ、アメリカ(→日本へも来たそうだ)と、回し読みをされたのだそうだ。

子供が生まれて、「お前は悪だ、悪だ」と、ずっと言い聞かせていると、本当に悪の子になるよ。

次のことは、実際に実験をしてみた人がいるそうだ。

同じような２本の花、それまでは、葉も同じくらい繁り、花も同じくらい咲いていた２本の花を、一方には「うわあ、綺麗に咲いたね。綺麗な花だねえ」など、気持ちの良い言葉を毎日掛けた。

もう一方には、「なんだ、こんな花。つまらねえ！　汚ねえ花！」のような、否定する言葉を毎日掛け続けた。

そしたら、後者は、葉が内側に縮んだようになって、色も茶色っぽくなったのだそうである。

私はキリスト者を悪く言える資格はないが、「お前は悪魔だ」と言われ続けるのは、嫌だろうなと思う。

「小沢一郎民主党代表」

小沢代表の公設秘書や、自民党の人もですか、政治資金規正法違反ということで、…　どうなるのでしょう？

私はＹｏｕ　Ｔｕｂｅで、小沢代表は都内の一等地に多くの資産を持っている、ということも見ました。

豪華なマンションの映像を見ました。

最初、何のことか分からなかったのですが、何日か経ってから、台湾で、陳水扁前総統が金銭疑惑云々、の報道をされていて、それに対して娘さんが、「政治家になったら、お金がいるのよ！」と言い返されていたのを思い出しました。

金美齢氏も同じようなことをーー国の代表になったら、突発的に1億円とか、２億円とかが必要になることはあるとーー言われていたと思います。

小沢代表は首相になろうとしている人で、’隠れ資産’は、何か、急に、お金が必要になった時に使おうと思っているのではないかと、私はそう思いました。

小沢代表は、政治の裏のことの良く知っている人だと思いました。

今回の疑惑に関する小沢代表の会見を、民主党のＨＰで見ました。小沢代表は、何かをやりたがっていると思いました。

私はこれからの政権政党には、アメリカとの関わり方にも重点を置いて欲しいと願っています。

アメリカをやっつけろ、というのではなくて、例えば、「国民皆健康保険」ではない(高額な保険料を払える人だけしか保険に入れない）のだから、アメリカの保険会社は、日本での営業はご遠慮ください、ぐらいは言っても良いのではないかと思うのですが…

小沢代表、いかがでしょう？