地球の危機!

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「原爆投下」 4、

2011-08-11 21:14:46 | Weblog
「原爆投下」 4、

(『私はヒロシマ、ナガサキに原爆を投下した』 チャールズ・W・スウィーニー著、原書房)

(前回の続きです)

手に汗握る長崎への「飛行」でした。(「原爆投下」とは言わない)

結果が○だったから良かったものの、こんな難飛行になったのは、3番機の機長の人選(のまずさ)にあるでしょう。

私が考えた結論を言います。社会性の無い人等、平たく言うと、ムシャクシャする人、手の掛かる人は、こういうふうに扱われると思います。スウイーニー少佐が手に掛かる人だったのではなく(→読者の私です。テレパシーで、そうなんです)

もしかしたら、アメリカ人の行動パターンは、このようなのですか?
より大きな困難を乗り越えた方が(乗り越えられた暁には)、より大きな祝福が待っているからと、より困らせてやるのが自分の仕事、と思っているのですか?


事実スイーニー少佐は、戦後まもなく(1946年、6月)退役して,10人の子供と21人のお孫さんに恵まれておられます。(原爆を投下した人が、なぜ? の思いを押さえることができません)

もしかしたらアメリカは、一人の優秀なパイロットを、いや、1番機の乗組員8名を失っていたかも知れないのです。

こういうやり方って、サタンのやり方でしょう?

「こういうやり方をするべきなんだ」といわれるなら、私はアメリカ人を好きになれません。