地球の危機!

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私も 地球を(人も)守りたい!

「自己責任」

2008-06-30 11:02:24 | Weblog
「自己責任」

アメリカ社会の原則は、「自己責任」ということだそうだ。

私はこの、「自己責任」ということには反対だ。尤もこれは、私の無知から来る。

「自分の責任において、言ってもいいよ。してもいいよ。」、というふうに扱われたら、どういう状況になるのか、分からない。

自律ではなくて、他律で扱われて(意欲とかが無くなっていって、その挙句に、「自己責任なんだからね」、というふうに扱われると、非常に具合が悪い。(生きていくのが困難になる)

だから、私は「自己責任」には反対だ、と言っているのだ。

吉川英治の、『上杉謙信』(講談社)に、上杉謙信には「弥太郎」という部下がいたが、弥太郎は、かつては「鬼小島弥太郎」と言われていたほどに、上杉家の家訓を破ったり、事件を起こしたりしていた。

しかし謙信は、「困り者」の代名詞のような鬼小島弥太郎でも、一人前になるまでは、「いつか何かの時にはお役に立とう」と、しばらくその中に生息を許したのであった。

ということが書かれてあります。(文章は、少し変えました)

私は(これだ!)と思いました。

自己責任というのは、例えば、野菜を買って帰ったら腐っていた、そういうのは、自己責任なんですよ。「あんたがよう見んからじゃが」(あなたが良く見ないからよ)、となる。

だけど、何かちょっと変な人ーーボーとしているように見えるとか、会話に入ってこないとか、…
そういう人は、まず、他の人からの助けが必要なのだ。他の人から自分を認められることが必要なのだ。まず、その体験をすることが必要なのだ。(そういう場合が多いと思う)

これを求めるのは、わがままなんだろうか?

事故に遭えば、その時から自分が障害者になるかもしれないのだ。

障害者が暮らしやすい社会を作ることが、「わがまま」だろうか?

体が傷付いたら、お医者さん(医療機関)がお世話してくださるように、心が傷付いたら、関心のある人が助け合えばよいと思う…

「自己責任だよ」と突き放さないで、「できなくてもいいよ」、「ボーとしているのも有りだよ」ということが許される社会を作ろうとするのは、「わがまま」なんだろうか?


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「アメリカ人」

2008-06-28 13:53:00 | Weblog
国会期間中に開かれた委員会の録画を見ました。

アメリカ人の方の発言も聞かせていただきました。

アメリカ人というのは、日本人とは違うんだなあと思いました。

アメリカ人は、地球のどこにいても、アメリカの利益になるように、ということが最優先なんだなあ、アメリカ以外の国の利益になるように、ということはちっとも考えてないのだなあ、と思いました。

日本は、アメリカにとって良いようにある必要は、全くない、と思いました。

日本は、日本なりのやり方をすべし! そう思いました。

北朝鮮の拉致の問題も、「核放棄」を最優先にするアメリカなんかに従わないで、北朝鮮の国民の命を第一にして(国民に食料を与えよ)、日本の手で金政権を倒すべき、と思います。

私の分からないこと。

・「自然を征服する」という思想がどこから出てくるのだろう?

・マネーゲームをすることが、どうして望ましいことなのだろう? (投資しようが、タンス預金しておこうが、物を買おうが、本人の自由である)

マネーゲームって、所詮は他人の努力の上に乗っかっているだけじゃん、と思う。(投資家の努力は認めます。だけど、同じくらいの努力をしても、工場労働者と資本家と、得られる報酬が違いすぎると思う。私の僻みだけど)

アメリカ人は、他国の益になるようにということは考えないのだから、投資のあり方に規制を付けるべきだ、等々、思いました…


結論:日本は日本のやり方で行くべき!


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「東シナ海で油田を開発することを、--中国と協力してやることをーー国家プロジェクトにしませんか?」

2008-06-26 14:29:22 | Weblog
「東シナ海で油田を開発することを、--中国と協力してやることをーー国家プロジェクトにしませんか?」

中国側の「東シナ海(東中国海)の油田開発」についての記事を読んだ時、最初はびっくりしましたが(あまりにも自己チュウであったため)、だんだんと笑えてきました。

今は、(中国と戦(や)ってやる!)という思いに、だんだんなっています。

ここで日本が、中国側の言う「中国の法律に照らし… 春暁ガス田の開発協力に参加する」

なんてのに従ってしまったら、これから先もずーっと中国にバカにされる。それは、中国のためにもならない、ということで、ここは是非とも、中国とケンカをすべきです! (日本は強く出るべきです!)

ということで、私なりに作戦を考えてみました。


☆「難民」についてのHPがあります。

「2008「世界難民の日」実行委員会」という名前かな?
(http://rafiq.jp/wrd/index2.html)

その中の「在日難民の声」に、驚くべきことが書かれてあります。

「難民収容所」(西日本入国管理センター)に入れられたら、人間扱いされないのですか?

土・日には医師がいなくなるため、体に変調をきたしても(どれほどの程度であっても)、月曜まで持ち越されるのだそうです。

Cさんは歯痛で苦しみましたが、歯科医はいなくて、約半年後に仮放免されて、やっと歯科医に行くことができたのだそうです。

Cさん曰く
「家族が心配だから、電話をするのにもKDDI国際テレフオンカードを買わないといけない。日本国内に電話をするのに、何故1分100円もするのか。何故普通の公衆電話を入れないのか? 携帯電話を何故自分たちにも使わせてくれないのか?

土・日はシャワーも浴びれない。部屋から出られないから、みんなイライラしています。部屋が狭いし、病気にならない方がおかしいです。

もっと私たちを、人間として扱ってください。…」
                           (引用終わり)

被収容者の中には、自殺した人もおられるとか…

これでは、あんまりだと思います。

「人権保護」と「管理」との狭間、とでもいうのでしょうか。

日本国にとってマイナスにならない範囲内で、難民の方の人権も守ってあげてほしいと思います。

なぜこの話題を取り上げたかと言うと、狭い部屋に多人数が入れられたままの状態は、特に、アフガニスタン人のような、山(山岳)と空(そら)の中で、生活していたような人にとっては、非常な苦痛であるだろうということが、政府の人々には伝わらないです。

「自分の気持ちを分かってもらいたい」とか、「対等に扱われたい」ということを政府に分かってもらうのに、100年かかる、と私は思っています。

日本は法治国家で、勤勉で、優れた技術もある。けれど、「範囲外」の人の扱い方は知らない、ように思うのです。

歯が痛いままで1日過ごすだけでも大変だろうな、等、管理局員さんは思ってもいいのだと思います。その上で管理をする。

何か事件を起こされたら、その後1年とか、ある期間、部屋から出さない、というのは、どうですか?

事件を起こした人物(Aさん)と、その後入ってきた人(Bさん)と、違う人物でも、「前の人(Aさん)が事件を起こしたから、あなた(Bさん)を部屋から出してあげるわけには行かない。事件を起こさないでくれ。」と言ったらどうでしょう?

「人間扱いされたい気持ち」を、取り戻してほしいです。

日本はアメリカに「一国扱い」されてないと思うから(植民地扱いされていると思う)、政府の方々は、感覚が麻痺しかかっているのも知れませんよ?



☆中国と、やり合っていくには、

仮に、10人いたら、10人全員が、全てのことに80点以上でなければいけない、というのはまずい、と思います。


戦争中、日本は(海軍?)走ることも、泳ぐことも、船を漕ぐことも、筆記試験も、武器の扱い方等も… 全て完璧に近くできなければ、落とされたそうです。結果は、アメリカに負けたのです。アメリカは、優れたところがある人を採用していた。

これで(「餅は餅屋」で)行こう! と思う。

それと、欠点を補い合うこと、だと思う。


仮にDさんが、中国に対して強く言えなかったとすると、「何が何でも、強く言えなければいかん!」ではなくて、それなら自分が(Eさんが)「言って来てやる!」、というふうにしなければいけない、と思う。


●人間扱いされたい、対等に扱われたい、という感覚を取り戻せ!

●長所を生かせ! (欠点を補い合おう)


これで行ったら(中国と闘ったら)、どうですか?




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「東シナ海の油田開発」

2008-06-24 15:02:51 | Weblog

「東シナ海の油田開発」の記事が「人民日報」に載っていました。

中国の自己主張そのままで、あまりにも自己(自国)本位なので、

私はこの記事を、書き留めてしまいました。


(引用はじめ)
「外交副部長、東中国海問題を語る」

武大偉外交副部長は、19日、東中国海問題をめぐる中日間の合意について談話を発表し、国内外の記者の質問に答えた。

1、東中国海を、平和、協力、友好の海とする。

2、各自の法的立場を損なわぬ状況の下で、東中国海の一区域を選び、共同開発を行う。

3、日本企業は、中国の法律、すなわち、「中華人民共和国石油資源採掘対外協力条例」に照ら   し、春暁ガス田の開発協力に参加する。
                               (引用終わり)

特に3、です。

私はこれは、中国の、日本に対しての、”ゴリ押し”だと思いました。

「中国」と「日本」を、入れ替えてみましょうか?

3、「中国企業は、日本の法律、すなわち、「日本国石油資源採掘対外協力条例」に照らし、東シ  ナ海ガス田の開発協力に参加する。」

中国よ、OKですか?



はじめまして

2008-06-20 13:23:45 | Weblog
「goo」さんは、温暖化防止の活動もリードしてやっておられますよね。

実は、それで「goo」さんのブログにしようと思いました。

私のブログは「地球の危機!」といいます。ちょっと緊張しています。

私は、地球を守り、人も守ることができたらいいなと思って、こういう題にしたのですが、
実際はチチ(遅々)とした歩みです。

どうぞよろしくお願いいたします。