地球の危機!

私は、「環境goo」のファンです。
私も 地球を(人も)守りたい!

「中国」

2009-12-31 19:50:05 | Weblog
「中国」

『中国人の99、99%は、日本が嫌い』 (若宮清著、ブックマン社)

のプロローグに、こうあります。

(引用始め)
何故中国人の99、99%以上は日本が嫌いなのかはこの本をじっくり読んでいただくとして、現在の中国の反日は江沢民が行った反日教育にあるという人が多いが、問題の本質はそんなものではありませんと、私は主張するのである。

結論を言えば、日本は歴史上において中国、中華民族の面子(誇り)を深く傷つけたことにあるのだ。東夷の小日本が大中華を負かす、負かしたことが中華民族には絶対に許されないのだ。詳しくは本編に譲るが、本編を始める前に私の予告というか、警告をして読者諸君、政府当局者に注意を喚起したいことがある。

それは、尖閣諸島の石油問題である。

日本は余程腹を固めた決意で臨まないと大変なことになる。

中国は一歩も退かず、軍艦を派遣して一戦も辞さずの心構えでいるだろう。中国人は人民解放軍海軍が小日本の海軍(海上自衛隊)の戦艦を沈めることに心から快哉を叫ぶであろう。真の民主主義的な世論のない中国ではあるが、対日本に対しては一致団結して中国人民のみならず世界の華人が釣魚台(尖閣諸島)を守る軍事行動を全面的に支持するであろう。軍事衝突になれば、わが海上自衛艦(海上保安庁の船など問題外)はあっという間に沈められるであろう!

そして、この日を帰して中国と中国人はアジアの覇者になったと確信することになるであろう。

私が警告したいのは、日本人と日本政府の最大の誤謬は「中国は強大になりつつある」とする認識にある。中国はすでに強大であり、軍事的には世界の大強国であると主張したいのだ。ゆえにこの強大な一党独裁の大国、アジアの覇者中国と日本は互いの長所、短所も理解して、良きも悪きも清濁併せ呑む度量を互いにもって、真の友好、相互利益のWIN/WIN関係を築かねばならないのである。
                              (引用終わり)

「結論を言えば、日本は歴史上において中国、中華民族の面子(誇り)を深く傷つけたことにあるのだ。東夷の小日本が大中華を負かす、負かしたことが中華民族には絶対に許されないのだ」

の所を少し(長く)説明すると、

(引用始め)
中国文明が発達した洛陽盆地は交易を中心とした、「異なった生活文化をもつ人々が接触するユーラシア大陸の十字路だった」という。

そして、洛陽を取り巻くようにして、「東夷(とうい)」、「西戎(せいじゅう)」、「南蛮(なんばん)」、「「北狄(ほくてき)」という人たちが存在した。

対して、「中華」というのは、洛陽盆地の西端、洛河の発する源の山が「崋山」であったところからきているという。

(中略)
こうした民族の坩堝の中で、戦乱、飢饉、強奪、虐殺が繰り返され、王朝が交代してきたのが中国であり、中国の歴史は中央アジアやその他の周辺国と不可分であって、漢民族の万世一系の歴史などというものは存在しないのだ。

ちなみに「BC1100年の周の建国から、1911年に清朝が倒れるまでに中国が行った戦争は3790回という信じがたい数字」にのぼるという。(S.W.モッシャー「Hegemon」) 年に換算すると、実に、1.26回である。

中国人は島国の日本人には想像もつかないほど厳しい生存競争を生き抜いてきたのである。

(中略)
皇帝といっても、「元」や「清」は、自分たちと同じ民族の皇帝ではない。どこか化外の地からやってきた野蛮人なのだ。

しかもいつまた争いが起きて、また別の民族に支配されるか分からない。自分を守るものは信頼できる家族か自分自身しかないと考えて当然である。」
                                 (引用終わり)

日本人と中国人のどちらが正しいか、じゃないですね。

中国人から日本人をみたら、’間抜け’に見えるのだろうな、と思います。

「年に1.26回」ということは、毎年中国のどこかで戦争があったという計算になる。それが3000年続いているのだ。

私には想像できない。

台湾の人は、この中国に対して、’噛み付いて’いる。

私は…  私だったら、中国に必要なことをしたら良いのではないかと思う。

何だろう。   水。

「人の命を守れ!」と、外国(国際社会)が圧力をかけたら良いと思う。

「’やらせ方’が問題」

2009-12-28 12:52:19 | Weblog
「’やらせ方’が問題」

「中国は恐い国だ」と言う人がいる。

お金第一になってしまった。人の心が変わってしまった。

経済成長をし、軍事大国になった。

これから、何をするか、分からないぞ、と。

それは、私もそう思う。

前々回、私は「中国は欧米の基準に従わせられている」と書いた。それで分かった、中国がなぜ、恐い国になりつつあるのか、が。(もうなっている?)

他国に従わせられることによって、「自分がなくなってしまう」のである。世界の流れが、「お金第一」なので、中国もそうなるを得ず、人命を第一に、など、’思うことが出来なくなる’のである。

欧米の「基準の定め方」が、「植民地支配」なのだ。中国にとっては、「第二のアヘン戦争」なのだ。

他者に従わせられているということは、自分がない、自分を認めてもらえない、ということだ。非行少年たちは、「自分を認めてよ!」と叫んでいるのだ(そうでしょう?)

その思いから、非行をしてしまうのだと思う。酒鬼薔薇聖斗の少年(当時)Aも、「透明な存在であり続けるボクをせめてあなたたちの空想の中でだけでも、実在の人間として認めていただきたいのである」、と言っていた。

他者に従わせられるというのは、誰にとっても嫌でしょう。

「中国は恐い国だ」と言うなら、「欧米の国は基準の定め方が卑怯だぞ」ということも、言おうよ!

「普天間基地」

2009-12-26 19:14:07 | Weblog
「普天間基地」


鳩山首相が「普天間基地移転」について、結論をズルズルと先延ばししていることについて、「何やってんだ、早く決めろ!」という声もあるようですが、「ダイヤモンド・オンライン」にこんな記事がありました。(上久保誠人氏、2009年12月22日(火))

(引用始め)
 そもそも、自民党政権時代には、このような政策を巡る閣僚たちの喧々諤々の議論などなかった。政策調整は、外務省や防衛省などの官僚が水面下で行うものだったのだ。
(中略)

だが、鳩山政権の閣僚発言とは「決定事項」ではない。首相や閣僚たちの発言は政策調整を「政治主導」で閣僚自身が行っている最中に、マスコミからマイクを向けられて発言したものだ。つまり、閣僚は官僚が作った「決定事項」を読んでいるのではなく、「途中経過」を自分の言葉を話しているということだ。

(中略)
 政策を巡る政治家たちの表舞台での議論は、英国では日常的な光景である。それに対してマスコミが「不規則発言」と批判することもない。閣僚が政策調整の過程でオープンに意見をぶつけ合うのは当たり前のことだからだ。

鳩山政権によって
「情報公開」が進んだ
 鳩山政権によって、自民党政権時には国民に知らされなかったことが相当明らかになった意義は小さくない。まず、自民党政権時には抑えられていた沖縄県民の生の声がどんどん出てくるようになった。そして、沖縄県民が日米合意に全く納得してなかったという事実を知り、自民党政権時の日本国内での合意形成に問題があったことを国民が認識するようになった。

 また、「米軍は普天間基地の海兵隊のほとんどをグアムに移転させる計画だ」という情報も出てきた。これは自民党政権による従来の説明を根底から覆すものだ。…
(中略)

米国は内外に様々な問題を抱えている。
(中略)
ただ、この状況は日本側からすれば、そんなに悪いことではない。米国に従順な姿勢を守っていたら、米国は日本に無関心になる。懸案事項があってこそ、速やかにそれを解決したい米国から、日本が利益を得られるチャンスも出てくる。

「情報公開」によって、普天間基地の移設はそれほど緊急な問題ではないことが明らかになるならば、じっくりとこのチャンスを生かすべきだ。そして、日本はいまの米国に対して非常に強い交渉力を持ち得ると考えている。
                               (引用終わり)



(「普天間基地の海兵隊のほとんどをグアムに移転させる計画」は、鳩山首相は、否定しました。(12/26))

私は、(ああ、なるほど)と思いました。アメリカは、日本に良いこともしてくれたが、日本は苛められても、いる。対等でない(もちろん、アメリカが上)ところが、日本人として、何とも我慢がならないところだ。

そこで鳩山首相は、普天間基地問題で、すんなりとは、アメリカの言い分を聞かないわけだ。

そうだったのか。

鳩山首相は、どんな結論を下すのでしょう?



「中国の危険な食品」

2009-12-26 11:02:57 | Weblog
「中国の危険な食品」

私は前回、「ビワの効用」を書きました。

中国の食品には危険なものも多く混じっているということで、ビワの葉や種(実が採れる時期だけですが)を大いに活用されて、中国人(漢族)が守られることを願います。

同時に、漢族以外の人たちの命も、守られることを願います。

私はこれから、中国の食品を監視することにします。(エラそうに)

中国が危険な食品を作るようになってしまった要因の1つには、「先進諸国のやり方」もあるようです。

中国は、(先進国に)後から追いつこうとしています。そういう国には、欧米の国はわざと(と思えます)高い壁を設けるようです。少し長いですが→(*)



私はこれを読んで、中国がなぜ、台湾のWHO加入を阻んだのか分かりました。

自国がされたように、しているのです。(中国は「台湾も中国の一部だ」と言うが)

中国の危険な食品の背景には、「基準の壁」以外にもあると思いますが、私は、欧米のやり方も、’監視’することにします。



(*)

(「中国の危ない食品」 周勍著、草思社より)

P.137
中国のインターネットサイト<実験室>は、2004年8月初め、「中国のハイテクの基準戦略に関する研究報告」を発表し、これをめぐって、政府と企業のトップの間に激しい議論が巻き起こった。

ハイテクの基準というのは、中国がこなせない贅沢なゲームなのか。報告では次のように指摘している。

先進国家は今や多くの産業において、その技術の先進性と、機先を制するタイミングで基準を制定している。この基準が制定されて、1つの産業が生まれる場合すらある。

こうした隠された規則は、世界貿易の中で次第に力が露わになってくると、その基準が産業をコントロールし、競争相手を抑止する1つの道具となる。

そうすると、先発企業の優位性は益々顕著となり、後発企業の成長は妨げられ、成長のプロセスは一層困難なものとなる。

一方においては、その基準が利益配分の道具となり、利益配分は先行する多国籍企業へと多く傾き、多国籍企業の知的財産権の使用料は益々高くなり、後発国家と後発企業の低コストの優位性は徐々に失われていく…

全米アジア研究所(NBA)は、近年、安全基準戦略に関する特別報告を発表した。

それによると、基準を制定した先発国家は基準を、ルール設定を希望するだけでなく、後進国家が永遠に彼らに従うことを希望していると言う。

後進国家が自分の基準を作るとすれば、それは先発国家の基準体系に挑戦することを意味する。

中国はWTOに加盟するまでの協議に、15年を費した。あの朱鎔基元首相をして、「協議の席についメンバーは全員が白髪になった」と嘆かせた。

中国がようやくWTOに加盟して関税の壁が取り払われるや否や、西側先進諸国は「ソフトの壁」を設けた。

中国は、またもや新たな国債貿易の壁に直面し、新たな貿易摩擦の時代を迎えることになった。

「ソフトの壁」は関税という「ハードの壁」に相対するもので、西側諸国は早くからこれを入念に準備してきた。国際性をもつ「ソフトの壁」を完全にコントロールし、強化した後に、「ハードの壁」を撤廃してきたのである。

「ソフトの壁」には多くの種類がある。主なものを挙げると、

環境保護、動植物衛生権益措置などの、技術面の壁、

市場立法、反ダンピング法案等、市場と消費面の壁、

WTOの規則に違反しない範囲で自国製品の利益を保護するために不断に提出される過酷なグリーンの壁、

安全の壁などの新保護貿易主義の壁など、

このほかに、自国の自然、地理、気候などの特徴と技術要求上の違いを利用して設置した壁がある。

これらの壁に中国という農産物輸出大国が直面しているのが現実である。

「身体に良いことーービワの利用」

2009-12-24 18:32:16 | Weblog
「身体に良いことーービワの利用」

(「成人病、慢性病に気持ち良く効く! ビワの葉+温熱療法」 三津間正+濱田久美子著、文理書院より)

ビワが身体に良いのは、ビタミン17 を多く含んでいるからだそうです。

白血球はマイナスの電気を帯びていて、ガン細胞もマイナスの電気を帯びているので、白血球がガン細胞をやっつけることができません。

ここにビタミン17の働きで、ガン細胞にちょっと穴を開けてやると、そこから白血球がガン細胞をやっつけることが出来ます。

医師がサジを投げたような患者さんが、この方法で大勢、治っておられます。

1番良いのは、「ビワの葉温圧」だそうです。
モグサ(ヨモギを乾燥させたもの)に火をつけて(タバコに火をつけたような感じ)、ビワの葉→皮膚に押すのです。

皮膚の上にビワの葉を置いて、そこに、モグサに火をつけたものを押すのですね。(お灸)

体内に毒素があれば、ビワの葉の火を当てた所が黒くなります。

すごいですよ。ガンは、どこのガンでも治るみたいです。+ 喘息、肺炎、高血圧、胃炎、便秘、肝炎、胆石症、ネフローゼ、貧血、糖尿病、リウマチ、テンカン、半身不随、不妊症、痔、夜尿症、近視、めまい、蓄膿症、中耳炎…

「ビワの葉温圧」用のモグサは、最高級のモグサです。

1、ヨモギの葉を、あまり大きくならない前に採取する。
2、天日乾燥をする
3、倉庫で保管して、本枯れにする。
4、火入れ(80度以上の火による乾燥)をする
5、石臼でついて、ヨモギの葉肉と裏側に密生する白い織毛を分離する
6、唐箕(とうみ)にかけて葉肉を除去
7、残った織毛をさらに「仕上げ唐箕」にかけて精選する。(最高のものは、原料対比3%ほどになる)


「ビワの葉温圧一式箱」があれば良いですが、なくても、ビワの葉って、すごいですよ。

1、焼酎に漬ける(10~翌3月ごろの葉(成熟した葉)が良い)

洗って乾かし、3センチくらいに切り、焼酎:葉=1、8ℓ:120g です。

葉が茶色になったら(4ヶ月くらい)、取り出して捨てる。

吸う/ うがい(ビワの葉茶で4倍くらいに薄めて)/ 点鼻/ 湿布(タオルを60度くらいの熱いお湯で絞って、このエキスを垂らして40度くらいにして、患部に当てる)


2、葉を洗って乾かし、3センチくらいに切って、あとはヤカンで沸かすだけです。

これは良いです。このお茶を飲んでいると、体調が良くなります。

悪酔いをしなくなった/ サメ肌がきれいになった/ ニキビ、吹き出物が治ったという報告があります。


3、青汁

葉を丸めて、水道の蛇口の下でポトリポトリ水滴を落としながら、すりおろす。→それを濾す。

臭いも何の癖もない。

フイラリアになった犬にこれを飲ませたら、治ったそうです。

もちろん人間が飲んでも良くて、

この青汁+おろししょうが+小麦粉(つなぎ)→ビワの葉のパスター

捻挫、関節痛、毒虫刺され、打撲などに効果あり。


4、生葉の効用

頭が痛い時、首や肩が凝った時など、生葉を貼っておくだけでも楽になる。(裏にラップを被せておくと、乾かない)


5、種

少し干して生乾きにして、冷凍すると、生臭さがなく、食べられる。

腫瘍などの方は、1日1粒ずつ食べると良い。

1ヶ月に2~3度、1粒をみじん切りにしてご飯に炊き込む。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ビワとヨモギを無農薬で育てて、輸出しませんか?

「身体に良いこと」 (前)

2009-12-23 18:20:26 | Weblog
「身体に良いこと」 (前)

「1日2食」

(「小食の力」 甲田光雄著、春秋社より)

私は初め、何のことか分かりませんでした。

提唱しておられる甲田光雄先生によると、「2食」とは、朝食を抜くのが良いそうです。夕食~次のお昼まで、「半日断食」になるでしょう、それが良いのだそうです。

宿便(腸の中にたまっている便)が出ると、それが万病を治すのだそうです。そもそも病気とは、血液の汚れから起きるそうです。

1日2食、かつ、1日1000キロカロリー以下ぐらいにすると、ほとんどの病気が治っていくそうです。

最も大切なことは、「無理をしないこと」。

自分に合ったペースで、1日2食を試してみることは、自分一人でも出来るかな、と甲田先生は仰っています。

体調が悪かったり、病気がひどかったりしたら、医師のアドバイスに従うことが必要、とおっしゃています。

私はここまでしか、ご紹介できません。

私が参ったのは、甲田先生のお言葉です。

人間は、動物や植物の命をいただいて、生きているのだから、そのことを忘れたら、天はお赦しにならない、とか、

患者さんにアドバイスをなさる時、「自分の病気は治らないんじゃないか、なんて思うなよ。今日はこんなことが出来た。この病気は絶対に良くなるんだ、と思えよ」と、アドバイスなさるのです。

私はこれに、参りました。

「1日2食」の体験者の方が、大勢、「こんな病気が治りました」、「これも、これも、あれも、治りました」と言われているので、本当に良いのだろうな、と思います。





「アフリカの農業」

2009-12-22 19:46:26 | Weblog
「アフリカの農業」

NHKTV「海外ネットワーク」(12/20)によれば、エチオピアでは、今食料が不足しているそうです。

エチオピアの人が、「外国企業に来てもらって、農業をしてほしい」と言われていました。

私はそれを聞いて、(ン?…  ?)と思いました。

アフリカの人が、海外から援助を求める傾向があるのは、…    (分かった!)と思いました。

日本も「援助」と称して、大きな、高価な、機械をドーンと置いて(医療などで)、それで、援助終わり、とか、交通量のきわめて少ない所に立派な橋を架けたりとか…

される側の都合を無視したようなやり方をしてきたーーこれは「援助」ではなくて、イジメです!--それが原因ではないか、と思いました。

私は今、「野草を食べる」という本を見ています。

日本に昔からあった雑穀(稗(ひえ)、粟(あわ)、黍(きび)、もろこし、赤米、黒米、はと麦等)の中にも、大事な栄養素を含んでいるものもあるそうです。(草として見向もされなくなっていた)

米だけでなく、「雑穀」も、見直してみるべきかもしれません。

その土地、その土地に合った「良いもの」を、’捜し出して’みるべきかも知れない、と思います。


「木の話」(4、終)

2009-12-22 19:19:17 | Weblog
「木の話」4

(「木とつきあう智恵」エルウ゛ィン・トーマ著、地湧社より

連絡先:Erwin Thoma /Steggasse 21 /A.5600 St.Johann /Pg. /Austria

HP: http://www.thoma.at)

木、特にピュアウッドを使えば、何百年ももつし、耐熱性抜群、電磁波や放射能からも守られる、10階建てのビルもOK、となれば、木を使わない手はないですよね。

木を植えて、使って、地球を再生しよう!

私はこれらに加えて、「時間がゆっくりなこと」が良いと思います!

そして、一番大事なことは、「失敗が許されること」だと思います!


裕福な人たちだけの、ピュアウッドではなくて、あまねく、地球に住んでいる人全員が得られるようにしたら、良いですね。

それにしても、すごいですね。ピュアウッドって、巧みの技、日本で言えば、「輪島塗り」みたいですね。

ピュアウッドの、「熟練の技」に関しては私はかないませんが、人々が癒されたらいいな、と思います。

それにしても、木で、民家はもちろん、学校や病院や、ビルが建てられ、道路も橋も… となったら、木には、薬用成分もありますよね。公共工事も、医療費も、軽減、てことになったら… ?

日本は借金を返せる!! … ようにしよう。(笑いじゃなくて、マジメな話なのだ)


木はこんなに素晴しいのに、今は石油がジャブジャブ使われています。山は荒れています。

それはなぜかというと、人間が、(もう木なんか要らんわい、石油の方が良いわい)と思っているから、と書いてあります。

そういわれれば、そうでしょうね。

ナンバー1のものしか目に留めなくなって/ 人間にとって、都合の良くないものは「要らないもの」になって、例えば「曲がった野菜なんか、要らない」ですよね。

人間も、「要らない人間」が’生み出されて’いますね。

そうか、これはいけませんね。これは絶対、変えましょう!!






「アフリカの土地はやせているというのは、信じられない」

2009-12-21 19:19:57 | Weblog
「アフリカの土地はやせているというのは、信じられない」

昨日(12/20)NHKでTVで、アフリカの農業について、していました。

アフリカでは食料が不足していて、今、稲作にチャレンジしているということでした。

でも土地がやせているらしく、稲作(豊作)は、難しいようでした。

アフリカの土地は、赤茶けたように見えます。やせているのかも知れないけれど、木や草は、少しは生えているようでした。

少しでも生えているなら、私はOKだと思います。

私だったら、ある一定の面積の所に、ーー狭くても、広くても良いのですがーー有機物を上に上に置いてみます。あれば木の枝や葉、草など動物のフンなど、無ければ、布とか…  陰を作るだけでも、… 上に上に重ねて…  1週間とか、1ヶ月経って、土の中にミミズとか虫がいたら、野菜は育つと思います。

お金にはならないかもしれないけど、アフリカの人(健康)にとって、一番良いのは、アフリカに生えているものだと思います。

私も「稲が育ちますように」と応援したい気持ちですが、稲以外のものも、育つかどうか/増えるかどうか、やってみられたら、いかがですか?


「木の話」3

2009-12-21 11:29:08 | Weblog
「木の話」3

(「木とつきあう智恵」エルウ゛ィン・トーマ著、地湧社より

連絡先:Erwin Thoma /Steggasse 21 /A.5600 St.Johann /Pg. /Austria

HP: http://www.thoma.at)



木の効用

1、長くもつ (家も家具も、適切に扱えば、何百年ももつ)

2、安全である(接着剤を使わないので化学物質化敏症から開放される)

3、木と関わる人(作る人、使う人)に、安らぎがある

4、温暖化防止に役立つーー木を使うということは、木の中に蓄えられているCO2をそのままにしておくということ。

5、木は、放射能を軽減する唯一の材料。


ピュアウッドを使うと、

「ピュアウッド」とは、

ピュアウッドは、木なのに、燃えにくいです。電話帳は、紙なのにそのままだと、燃えにくいですよね。

ピュアウッドの原理は、

昔の人は、岩石を割る時にどうしていたかというと、割れ目や隙間にピッタリの木(乾燥させたもの)を差し込みます。そして水を垂らします。木は水を含むと膨張しますから、その力で、岩石が割れる、というわけです。

この原理を使います。

何層にも重ねられた縦・横・斜めの木材に、上から穴をたくさん貫通します。その穴に、オーブンで完全に乾燥させた硬い木材のダボを差し込みます。

周りの木(重ねられた木)は、いくらか水分がありますから、その水分によってダボが膨らみ、びくとも動かなくなる、というわけです。(木の固まりができる)

上から見ると、紙や布の上にたくさん針を突き刺した格好、といったらいいでしょうか。

層と層との間には空気があるので、それが断熱性を高めます。



6、断熱性

暖房を切ったら、どのくらいの時間で室内が冷えるかを実験してみたところ、大体ですが、

木骨造りの既成の壁(断熱材と合板で断熱):レンガ:ピュアウッド=1:6:19 です。

既成の壁が、1時間で10度下がったら、ピュアウッドは、19時間で10度下がった、ということですね。


7、防火、耐火性能

木は、熱伝導度が低い。(鍋の取っ手は木ですね)

1000度の炎を当てた時、建築部位(屋根・壁・天井)が発火するまでの時間は、

普通の木造住宅では、30分、

ピュアウッドは、180分です。(コンクリートは中に鉄筋が入っているので、熱は速く伝わる)


8、高周波電磁波を遮断する

ピュアウッド:鉄筋コンクリート:穴あきレンガ=35:10:9 

ほぼ 3:1:1 ぐらいですか。

ピュアウッドの住宅の中からは、ケータイがつながらない、/つながりにくい、ということです。窓際に置いておくと、使える、ということです。



こんなに素晴らしい、木、木材を使わない手は、ないですよね!

「天皇を政治利用」

2009-12-20 10:24:31 | Weblog
「天皇を政治利用」


「天皇を政治利用」(習近平副主席、訪日)、「在日外国人参政権付与」など、唖然と、私もなったけれど、これは、日本政府をして、中国がやらせて(圧力をかけて)いるのだ。

しかし私は、中国が悪いとは思わない。

こうすれば、良いのだ。(こうしたら、どうだろう?)


1、中国を全否定はいけない。

私は、自分が負けそうになった時、「負けるが勝ち」という言葉が思い浮かんだことがある。

アメリカは、「勝て! 勝て!」だと思うけれど(白か黒か、ハッキリさせなければ気が済まない)、私は、「負けるが勝ち!」という言葉を知っていて良かった、と思った。 (よっぽど良い!)
この言葉は、朝鮮経由で日本に伝えられたと思うから、中国にもあるのだと思う。(中国が本家)

それで、私は、アジアのやり方を大切にしないといけない、と思った次第です。


2、中国に対しては、優先順位を決めたら、良いと思う、

1番、○○、 2番、△△、 3番、××…

とにかく、最優先のものを決めて、これは日本全国一致しているし、誰もが理解は している、そういうふうにしておいたら良いと思う。(おかなければ いけないと思う)


3、「日経ビジネス」の記事

「肖敏捷の中国観~複眼で斬る最新ニュース 「小沢600人訪中団」のどこが悪い? 「破天荒なアピール」なければ日本は埋没するばかり」  (2009年12月19日(土)07:00)
を、私は納得できない。

(引用始め)
 12月10日、民主党の小沢一郎幹事長が同党の議員約140人を含む、総勢約600人を率いて中国を訪問した。
(中略)

 これに対し、日本国内では、「朝貢外交」や「高校生の修学旅行」のようなものなど、批判の声が続出した。日本は言論の自由が守られた国であるから、与党や政府に対する批判が出てくるのは当たり前のことで、今回の訪中の成果と課題についても多いに議論すべきであろう。

 しかし、単に訪中団の人数が多いからといって、「朝貢外交」のような批判をまくし立てるのは、感情論に過ぎない。

 小沢訪中団の政治的意図を議論することが本稿の目的ではないが、私は600人を動員するこの破天荒なアピール力に拍手を送りたい。謙虚さを美徳とする日本に一番欠けているのはまさにこの迫力満点のアピール力ではないか。
                                 (引用終わり)

「「朝貢外交」批判は感情論に過ぎない」

中国は、台湾も、「1つの中国」だと言い、ゆくゆくは、日本も、「1つの中国」と言う計画なのだ。(つまり、日本を中国の植民地にしようという)
(この事実を、マスコミ関係者や、議員(国、地方)全員に知らせるべき、と思う)

この記事の著者の肖敏捷氏は中国人であるらしい。

これが、中国のやり方のようだ。


「謙虚さを美徳とする日本に一番欠けているのはまさにこの迫力満点のアピール力ではないか。 」

これは、日本のことを思ってくれているようでいて、実際は、「(日本は中国に対して)これからも朝貢外交をしなさい」という事だろう。

黙っていたら、中国の思い通りになる。(日本は中国の植民地にされる)


4、「中国ニセ食品のカラクリ」 (富坂聡著、角川学芸出版)に、良いことを書いてくださっている。

中国は人治社会だし、偽物、危険な食品、環境破壊… 生きて行くのが大変だ。その点、日本は安全で住みやすい。しかし、

(ここから引用)
「使わない筋肉が衰退して行くのと同じように、日本の生活は快適である反面、人を弱くする。

残念ながら、日本人の能力は、相対的に中国人より ひ弱であるというのは、中国に関わった者が抱く比較的普遍的な感想である。考える力も、実行力も、ツールの豊富さも、発想の広さも、最後まであきらめない粘り強さも、全ての面において劣っているのである。
(中略)
はたして、保護されてひ弱な日本の消費者は、中国のこうした事情に対処できるのだろうか?」
                                  (引用終わり)

まさにこれは、私向けの文章だ。

中国とケンカをしよう!

3、の記事は、日本に対する挑戦なのだ。日本植民地化を一歩前進させようとしているのだ。

在日中国人を信用するな!

心の半分で、(この中国人は中国政府の手先ではないか)と疑い、もう半分で、(仲良くもしましょうね)、と思いましょう。



「木の話」2

2009-12-19 18:57:37 | Weblog
「木の話」2

(「木とつきあう智恵」エルウ゛ィン・トーマ著、地湧社より)

「木材は正しい時期に伐採して、十分に乾燥し、熟練の技で組み立てると、木材保護剤を使わなくても数百年は、もちます。」とあります。そして、ご丁寧に、

「日本の木造建築は、1000年以上ももっている」と。

私はここまで読んで初めて、(そうだ、法隆寺は、木造建築だった!)と気付いたのです。

全く、何という… 私なんかより、昔の人の方が、よっぽどよっぽど、賢いです!

なぜ、しかるべく扱われた木が長くもつかというと、

1、新月の時期に伐るということ。

「月が地球に及ぼす力」。

お分かりになりますか? 月が地球に力を及ぼしているんですって。私には分かりません。


2、十分に乾燥させる。

10年~20年もかけて、乾燥させるのだそうです。

室内で速く乾燥させた木は、例えば、それで楽器を作ると、音色が全然違うのだそうです。木のもっている音色が響かなくなるそうです。


3、熟練の技で組み立てる。

釘も接着剤も使わないから(こそ)、何百年も(千年以上も)もつのだそうです。

ごめんなさい。私自身がよく理解できないので。とにかく、木って、すごいんだなー、というぐらいしか、お伝えできません。


もう1つ。木と付きあっておられる人の話。

筆者のおじいさんたちの話です。

「木を伐り倒した後はな、次の仕上げ作業までは、幾月も放って置くんだ。あの頃はなあ、クリムラー・アッヘンタールの山では、農家や、牧場や山小屋を作るにも、建築現場への道路なんてものは無かったからな。わしらは、その場その場で何でも仕上げんといかなんだ。」

もっと聞いてみましょう。

「そうさなあ。もうずいぶん昔のことだなあ。あの頃はどんなに早く仕上げるか、なんて誰も口にせなんだし。せかされることも、これっぽちも無かったなあ。自分たちの道具を使って、いつもと同じように、コツコツと働き続けたんだ。

誰もいないウ゛イント・バーハタールの谷間に、避難小屋を建ててな、春先になってから、いつも8人組で登っていったもんだ。

現場に着くと、木の皮で小屋を建てて、わしらが立てる家が出来上がるまでは、そこで寝泊りしたな。」…

筆者:「食事の世話は、いったい誰がしたの?」

おじいさん:
   「ワシさ。ワシがコックだったんだ。だが、一夏中、粉とラードだけで、いつも同じ団子汁    を同じ鍋で作ったよ。仲間たちはきっと満足していたと思うな。そうでなきゃ、とっくの    昔に、ワシはお払い箱さ。」


おじいさんの目は、キラキラ輝いていたそうです。

こういう人生って、良いですね。


「木の話」1

2009-12-18 07:55:20 | Weblog
「木の話」1

(「木とつきあう智恵」エルウ゛ィン・トーマ著、地湧社より)


著者は、「「新月の時期に伐った木は良質で長持ちする」という言い伝えが真実であることを確信」、とあります。

昔から、「新月の時期に伐った木は良質で長持ちする」と言い伝えられていたんですね。

私は、「新月の時期」というのがいつか、分からないんですけど。

「新月の時期」って、1ヶ月のうち1日だけ? と思ってしまうんですけど。

まあそれは置いといて、

1、木造の家屋が、化学薬品で保護されなくても、無傷で500年以上も建っている事実。

2、400年もの間、火にさらされながら、全く燃えない木の煙突がある。

3、キクイムシ(「木食い虫」ですよね)に食い荒らされなかった木材。

4、縮むことのなかった床板。(木に少しでも水分が残っていて、それが蒸発したら、縮みますよね。私は?ですね)

5、浴室の床板にも木が最適(??)

6、筆者が手掛けたサンルームの窓。

窓ガラス1枚が高さ5メートル(!)。この本に写真が載っているのですが、ガラスが10枚以上ありますね。木枠が少しでもずれたら、(その圧力で)ガラスは割れる(筈)。

美しい写真です。「ビクともしませんよ」と言われているようです。(???)



理解できますか?  (私はさっぱり分かりません(笑))


蛇足ですが、私が通った中学校は木造校舎でした。

木造校舎は、何となく風格があるように思えて、小学校の時は、(早くあの学校に行きたいな)と思っていました。

ところが、(私が)中3の時、ダニがわいて、その校舎では授業ができなくなりました。
今から思えば、あの校舎の木は、’新月の時期’に伐られていなかったということです。(笑)

けれど、職員室の廊下は、私たちの先輩は、ビール瓶をカラ拭きの布で巻いて磨いたそうです。だからピカピカでした。

でもそれも、倒されてしまいました。あーあ、残念。






「ケムトレイル」

2009-12-16 18:59:24 | Weblog
「ケムトレイル」

(「ケムトレイル」とは、「飛行機の排ガスの飛行機雲」のことではなくて、「毒物を撒いた飛行機雲」のことです)

私は昨日は、空を見て過ごしました。

一昨日の夕方、(岡山の空には)ケムトレイルがドバーッと撒かれていました。

私がブログを書かない日と、ケムトレイルを撒かれる日が同じ、ということに気付いて、… でもこの日は、私は(明日はわざとブログを書くまい)と思った。

次の日(つまり昨日9/15)、朝から幾筋ものケムトレイルが撒かれました。

「何が何でも○○せよ!」と、アメリカでは、何が何でもこういうやり方をしなければいけないんだ、と思って、私は益々萎縮した。意地でも書くまい、と思った。(私が何をやってもダメなんだが)

私は「非難合戦」とダブった。(「何が何でも○○せよ」のやらせ方は、恐いと思った)

お昼ごろからケムトレイルは、少なくなった。

そして今日。

私の結論は、「人でも動物でも、責めてはいけない」、だ。

人間関係のあり方が変わらないと、「温暖化」も、「格差」も、「安全」も、多分、何も解決しないと思う。…


うまく書けません。また改めて。




「自然に戻ろう」

2009-12-15 19:25:02 | Weblog
「自然に戻ろう」

○(『木とつきあう智恵』 エルウ゛ィン・トーマ著、地湧社より)

著者の紹介のところに、「新月の時期に切った木は良質で長持ちする」という言い伝えが真実であることを確信。営林署を辞めた後、製材業者として「新月の木」を、有害化学物質を一切使用せずに加工する方法を確立する」とあります。(どういうことか、お分かりになりますか?)

ベニヤ板って合板ですよね。接着剤が使われています。

木は本来、切られてからも、呼吸しているのだそうです。

雨が降れば膨らみ、乾けば縮む。(正倉院が有名ですね)

それが接着剤を使うと、たとえて言うと、ヘビースモーカーの肺、といったら失礼でしょうか。木、自体の呼吸ができなくなるのです。

木、本来の特質を生かした(虫に食われない、縮んだり、曲がったりしないで長持ちする)家や家具を作るには、「新月の時期」に切って、適切に乾燥、製作すれば良いそうです。(釘や接着剤を使わないで建てた家は、100年以上保つ。同様に、家具も、親→子→孫→曾孫へと伝えていける)

昔からやっていた方法で、こういうことが可能ということです。



○薬を使わないで病気を治す方法(『血液を若くすればどんな病気も良くなる!』 岡部正著、三笠書房より)

成人病、慢性病のほとんど全てが、血液を綺麗にすることで治るそうです。

ストレス→心身に影響を及ぼす→肥満になりがち→血液が汚れやすい。

うつ病/自律神経失調症/心筋梗塞/脳血管障害/高血圧/糖尿病/気管支喘息/アトピー性皮膚炎/関節リウマチ/胃潰瘍/過敏性腸症候群 等の病気が治るそうです。

方法は、
1、バランスの良い食事
2、少しでも運動の機会をつくる
3、ストレスを出来るだけなくする

これだけです。

1、は、サ、カ、ナ、ス、キ、ネ、とあります。

サ=魚。サバ、イワシなどの青魚。
カ=海草。
ナ=納豆。
ス=酢。
キ=きのこ。特に、シイタケが良い。
ネ=ネギ類。玉ねぎ、ニラ、ニンニク、ラッキョウ等。

食事を、「サ、カ、ナ、ス、キ、ネ、」にして、ほぼそれだけで、2ヶ月で、劇的に改善された例があるそうです。(血糖値121→97 /コレステロール266→182 /中性脂肪523→93)

「木」の話にしても(「新月の時期」って、いつですか? 月が出始めた時? 三日月の一番尖っている時、でしょうか)
血液療法(私が名付けました)にしても、簡単なような、昔からやっていた方法に戻すだけで、化学物質化敏捷にならなくても済む/成人病にならなくても済む、のであれば、現在行われている石油をジャンジャン使って豊かになるのは(便利で良いと思いますけど)、何か考える(変える)べきことがあるのかも知れませんね。