「中国」
『中国人の99、99%は、日本が嫌い』 (若宮清著、ブックマン社)
のプロローグに、こうあります。
(引用始め)
何故中国人の99、99%以上は日本が嫌いなのかはこの本をじっくり読んでいただくとして、現在の中国の反日は江沢民が行った反日教育にあるという人が多いが、問題の本質はそんなものではありませんと、私は主張するのである。
結論を言えば、日本は歴史上において中国、中華民族の面子(誇り)を深く傷つけたことにあるのだ。東夷の小日本が大中華を負かす、負かしたことが中華民族には絶対に許されないのだ。詳しくは本編に譲るが、本編を始める前に私の予告というか、警告をして読者諸君、政府当局者に注意を喚起したいことがある。
それは、尖閣諸島の石油問題である。
日本は余程腹を固めた決意で臨まないと大変なことになる。
中国は一歩も退かず、軍艦を派遣して一戦も辞さずの心構えでいるだろう。中国人は人民解放軍海軍が小日本の海軍(海上自衛隊)の戦艦を沈めることに心から快哉を叫ぶであろう。真の民主主義的な世論のない中国ではあるが、対日本に対しては一致団結して中国人民のみならず世界の華人が釣魚台(尖閣諸島)を守る軍事行動を全面的に支持するであろう。軍事衝突になれば、わが海上自衛艦(海上保安庁の船など問題外)はあっという間に沈められるであろう!
そして、この日を帰して中国と中国人はアジアの覇者になったと確信することになるであろう。
私が警告したいのは、日本人と日本政府の最大の誤謬は「中国は強大になりつつある」とする認識にある。中国はすでに強大であり、軍事的には世界の大強国であると主張したいのだ。ゆえにこの強大な一党独裁の大国、アジアの覇者中国と日本は互いの長所、短所も理解して、良きも悪きも清濁併せ呑む度量を互いにもって、真の友好、相互利益のWIN/WIN関係を築かねばならないのである。
(引用終わり)
「結論を言えば、日本は歴史上において中国、中華民族の面子(誇り)を深く傷つけたことにあるのだ。東夷の小日本が大中華を負かす、負かしたことが中華民族には絶対に許されないのだ」
の所を少し(長く)説明すると、
(引用始め)
中国文明が発達した洛陽盆地は交易を中心とした、「異なった生活文化をもつ人々が接触するユーラシア大陸の十字路だった」という。
そして、洛陽を取り巻くようにして、「東夷(とうい)」、「西戎(せいじゅう)」、「南蛮(なんばん)」、「「北狄(ほくてき)」という人たちが存在した。
対して、「中華」というのは、洛陽盆地の西端、洛河の発する源の山が「崋山」であったところからきているという。
(中略)
こうした民族の坩堝の中で、戦乱、飢饉、強奪、虐殺が繰り返され、王朝が交代してきたのが中国であり、中国の歴史は中央アジアやその他の周辺国と不可分であって、漢民族の万世一系の歴史などというものは存在しないのだ。
ちなみに「BC1100年の周の建国から、1911年に清朝が倒れるまでに中国が行った戦争は3790回という信じがたい数字」にのぼるという。(S.W.モッシャー「Hegemon」) 年に換算すると、実に、1.26回である。
中国人は島国の日本人には想像もつかないほど厳しい生存競争を生き抜いてきたのである。
(中略)
皇帝といっても、「元」や「清」は、自分たちと同じ民族の皇帝ではない。どこか化外の地からやってきた野蛮人なのだ。
しかもいつまた争いが起きて、また別の民族に支配されるか分からない。自分を守るものは信頼できる家族か自分自身しかないと考えて当然である。」
(引用終わり)
日本人と中国人のどちらが正しいか、じゃないですね。
中国人から日本人をみたら、’間抜け’に見えるのだろうな、と思います。
「年に1.26回」ということは、毎年中国のどこかで戦争があったという計算になる。それが3000年続いているのだ。
私には想像できない。
台湾の人は、この中国に対して、’噛み付いて’いる。
私は… 私だったら、中国に必要なことをしたら良いのではないかと思う。
何だろう。 水。
「人の命を守れ!」と、外国(国際社会)が圧力をかけたら良いと思う。
『中国人の99、99%は、日本が嫌い』 (若宮清著、ブックマン社)
のプロローグに、こうあります。
(引用始め)
何故中国人の99、99%以上は日本が嫌いなのかはこの本をじっくり読んでいただくとして、現在の中国の反日は江沢民が行った反日教育にあるという人が多いが、問題の本質はそんなものではありませんと、私は主張するのである。
結論を言えば、日本は歴史上において中国、中華民族の面子(誇り)を深く傷つけたことにあるのだ。東夷の小日本が大中華を負かす、負かしたことが中華民族には絶対に許されないのだ。詳しくは本編に譲るが、本編を始める前に私の予告というか、警告をして読者諸君、政府当局者に注意を喚起したいことがある。
それは、尖閣諸島の石油問題である。
日本は余程腹を固めた決意で臨まないと大変なことになる。
中国は一歩も退かず、軍艦を派遣して一戦も辞さずの心構えでいるだろう。中国人は人民解放軍海軍が小日本の海軍(海上自衛隊)の戦艦を沈めることに心から快哉を叫ぶであろう。真の民主主義的な世論のない中国ではあるが、対日本に対しては一致団結して中国人民のみならず世界の華人が釣魚台(尖閣諸島)を守る軍事行動を全面的に支持するであろう。軍事衝突になれば、わが海上自衛艦(海上保安庁の船など問題外)はあっという間に沈められるであろう!
そして、この日を帰して中国と中国人はアジアの覇者になったと確信することになるであろう。
私が警告したいのは、日本人と日本政府の最大の誤謬は「中国は強大になりつつある」とする認識にある。中国はすでに強大であり、軍事的には世界の大強国であると主張したいのだ。ゆえにこの強大な一党独裁の大国、アジアの覇者中国と日本は互いの長所、短所も理解して、良きも悪きも清濁併せ呑む度量を互いにもって、真の友好、相互利益のWIN/WIN関係を築かねばならないのである。
(引用終わり)
「結論を言えば、日本は歴史上において中国、中華民族の面子(誇り)を深く傷つけたことにあるのだ。東夷の小日本が大中華を負かす、負かしたことが中華民族には絶対に許されないのだ」
の所を少し(長く)説明すると、
(引用始め)
中国文明が発達した洛陽盆地は交易を中心とした、「異なった生活文化をもつ人々が接触するユーラシア大陸の十字路だった」という。
そして、洛陽を取り巻くようにして、「東夷(とうい)」、「西戎(せいじゅう)」、「南蛮(なんばん)」、「「北狄(ほくてき)」という人たちが存在した。
対して、「中華」というのは、洛陽盆地の西端、洛河の発する源の山が「崋山」であったところからきているという。
(中略)
こうした民族の坩堝の中で、戦乱、飢饉、強奪、虐殺が繰り返され、王朝が交代してきたのが中国であり、中国の歴史は中央アジアやその他の周辺国と不可分であって、漢民族の万世一系の歴史などというものは存在しないのだ。
ちなみに「BC1100年の周の建国から、1911年に清朝が倒れるまでに中国が行った戦争は3790回という信じがたい数字」にのぼるという。(S.W.モッシャー「Hegemon」) 年に換算すると、実に、1.26回である。
中国人は島国の日本人には想像もつかないほど厳しい生存競争を生き抜いてきたのである。
(中略)
皇帝といっても、「元」や「清」は、自分たちと同じ民族の皇帝ではない。どこか化外の地からやってきた野蛮人なのだ。
しかもいつまた争いが起きて、また別の民族に支配されるか分からない。自分を守るものは信頼できる家族か自分自身しかないと考えて当然である。」
(引用終わり)
日本人と中国人のどちらが正しいか、じゃないですね。
中国人から日本人をみたら、’間抜け’に見えるのだろうな、と思います。
「年に1.26回」ということは、毎年中国のどこかで戦争があったという計算になる。それが3000年続いているのだ。
私には想像できない。
台湾の人は、この中国に対して、’噛み付いて’いる。
私は… 私だったら、中国に必要なことをしたら良いのではないかと思う。
何だろう。 水。
「人の命を守れ!」と、外国(国際社会)が圧力をかけたら良いと思う。