地球の危機!

私は、「環境goo」のファンです。
私も 地球を(人も)守りたい!

「沖縄、骨髄の提供」

2009-11-24 18:46:33 | Weblog
「沖縄、骨髄の提供」

☆JSN(沖縄と共に自立国家日本を再建する草の根ネットワーク http://zoome.jp/JSN/diary/5/)より

11月22日(日)にJSN第3回シンポジウムが開かれました。

その中で、惠隆之介氏が「沖縄振興政策の抜本的改革」と題して講演をされています。

私は惠氏は、沖縄の方だから、さぞかし、(基地反対の)恨み辛みが多く(強く)出てくるものと思っていましたが、内容は、「米軍はこんな良いこともしてくれた」ということを詳しく述べられていました。例えば、

1958年、那覇港沖で、300名乗船していた「みどり丸」が沈没。このあたりの海域には、暗くなるとフカが多数現れるのだそうだ。

米軍は照明弾を翌朝まで打ち上げ続けて、まるで真昼のような状態にして、救助活動をしてくれた。

国(自国)を守るとは、「いかにして他国をやっつけるかを、考えないといけない」と思っていた私は、肩スカシと言うか、勝たなければ、勝たなければ、という思いが置かれたままで、(他の方も重要なことを言われていたのですが、突然)頭の中がまっ白になってしまいました。

自分は、何を聞いたのだろう?  沖縄の人は、何をしたいんだろう…





☆骨髄の提供

(11月23日、読売オンラインより)

(引用始め)
「白血病で長男なくした母、恩返しの臓器提供」

「息子は助からなかったが、骨髄の提供者(ドナー)がいたからこそ、希望を持って頑張れた」と振り返る高野さん。「なくす命があれば、つながる命もある」として、ドナー登録の重要性を訴え、普及活動に取り組んでいる。

 長男の敏行さんは高校3年生だった2004年夏、白血病と診断された。骨髄移植手術により一時回復の様相を見せたが、再発。05年6月に亡くなった。
                              (引用終わり)
 
私はこの記事を読んで、「臓器提供」ということで、歯科医院で、初診問診票(本当は「初診」ではないが)に記入して、最後に、

「あなたは、臓器を提供しますか?」とあって、

1、進んで提供したい
2、角膜以外は不可
3、脳死でも、可
4、脳死では、不可(心臓停止なら、可)

のような選択肢があったな、と思い出しました。

この選択肢のみで、説明はなかったです。

2、は、「角膜以外は、可」だったかも知れません。

素人考えでは、死んだら、あらゆる臓器(傷付いていなければ)が、移植可能ではないかな、と思うので、もう少し説明があったらな、と思ったことでした。

たとえば
・死蔵停止後30分以内に摘出しないと、利用不可になる?
・脳死と心臓停止の違いは? 等。