地球の危機!

私は、「環境goo」のファンです。
私も 地球を(人も)守りたい!

「新聞記事から」

2011-08-16 13:21:34 | Weblog
「新聞記事から」


○「発電か食料自給カーー耕作放棄地」

(8/16、山陽新聞)

「太陽光発電などによる電力を高く買い取る仕組みができれば」

→「使われていない土地が収益性を持てば、農村地域が元気になるきっかけにもなる」

けれど、「農地が無軌道に転用されかねない懸念もある。」

東京大学総長室アドバイザーの沢村義久氏は、

「発電施設の普及がある程度進んでから、歯止めをかけることもできる。まず、規制を緩和してみるべきだ。」と言われているそうです。私も賛成です。

途中では、歯止めがかけられないなら、前もって上限を決めておくとか。



○「ベトナム戦争、枯葉作戦」

(8/16、山陽新聞)

「枯葉剤は、南ベトナム開放民族戦線が活動する密林を枯らし、隠れる場所がないようにするため、米軍が大量に撒いた化学薬品。」

という説明がありました。私はこれをゆっくり読んでいたんです。「密林を枯らし、隠れる場所がないように」って、ものすごい作業ですよ。枯れ木が突っ立っているんじゃない、密林ですよ。

米国人て、「山の神」とか、畏れないのだなあ、と思いました。(私も同じようなもんですが)

私は、何も「枯葉剤」を使わなくても、石油を撒いてすぐ火を付けたら、、山一帯が燃えないか? そっちのほうが手っ取り早いのではないかな、と思いました。

アメリカは、日本に何度も空襲したんですよ。だから、B-29を1度に100機ぐらい飛ばして、一斉にナパーム弾ですか、を投下したら、密林と言えども、はげ山になるのではないですか?

それとも、原爆と同じで、(枯葉剤の)化学的な効力を確かめたかったのかな?



私はこの記事を読んで、アメリカ人て、日本人と感覚が違うんだなあと思いました。




もう1つ、(8/16、朝日新聞)

「ハッカー多様化」という記事。


ハッカーというのは、他人のパソコンの中に入り込んで、(そのパソコンの)情報を操作する事です。

とんでもないことの筈です。


ケビン・ミトニックという人は、「米史上最大のコンピューター犯罪者」と言われているとか。その彼が、笑顔で写真に写っている。

「不正ハッカー行為はこれからも続く」ですと。

「私はお金を盗んでいないし、情報を売り飛ばしたりもしていない。要は、パズルを解くのが得意だったという事だ。」

私は、これでは原爆はまだ10個も、20個も要ると思いました。



私がドキッとしたニュースは、パナマだったと思いますが、「放射性物質を積んだ船が、我々の海を通ってくれるな」という記事。

当たり前のことだと思いますが、日本は、ウランを輸入しているから、私はこの記事を読んでドキッとしました。


ハッカーをする人がいないと、パソコンは進歩しないのですか? パソコンが進歩していくためには、ハッカー行為が必要なのですか?