地球の危機!

私は、「環境goo」のファンです。
私も 地球を(人も)守りたい!

「経済成長」

2009-09-26 20:22:29 | Weblog
「経済成長」

昨日のニュースだったと思いますが、米金融界をけなしたような見出しがあったと思います。言葉は思い出せませんが、リーマンショック以前なら、こんなことはあり得なかったろうと思います。

そこで気が付いたのですが、金融関係の人は、今までは、高い利益を上げることしか、目が向いていなかったのではないか、と。

何か、ものすごい変化のように感じたのでした。


それはさておき、『環境ホルモンの元凶は除草剤だった』 (浅井敏雄著、文芸社)に、

「失業した60%の人が全員農業をやってはいかが? (無農薬にすると、多くの人手がいるーー注、井上)

むしろこれからは、工業よりも、自然サイクル農業を中心とした、地球にやさしい生き方へ転換した方が良さそうに思える。」  (後略)

のんびり暮らしてはいかが? との提案ですが、つまり、これ以上経済発展をするな、否、むしろ、減らせ、と。地球の限界を越えているから、経済規模を縮小するべきだ、と。

いかがですか?

「全ての原因はダイオキシン(除草剤)にあり?」

2009-09-25 09:17:08 | Weblog
「全ての原因はダイオキシン(除草剤)にあり?」

「ダイオキシンの害はそんなに大したことはない」、と書いてある本があったので、「ダイオキシンの害はこんなにもすごい!」、ということを再度、『環境ホルモンの元凶は除草剤だった』(浅井敏雄著、文芸社)より抜き出してみます。


○食品中のダイオキシン類汚染に関しては、魚介類が最も汚染されており、次に多いのが輸入大豆、(豆腐、納豆、醤油など)と、鶏、豚、牛など、レバー類。

除草剤の害は、99.993%で、防腐剤、着色料、化学調味料など添加物の害は、0.007%。

(味噌など、塩と麹で15ヶ月以上寝かせると、ダイオキシンは無害化できる!)


○ガンの根本原因はダイオキシンであることが明らかになった。

最強の猛毒のダイオキシンが食事を通して絶え間なく身体の中に入り続け、ダイオキシンは全て一旦肝臓に蓄えられる。

私たちの身体は、肝臓にこれ以上負担をかけまいとして、ガンを作り、ガンは第二の肝臓のような浄化装置として働いていたのである。

肝臓や腎臓の解毒能力に限界が来た時に、これ以上肝臓を痛めないようにと、ダイオキシンの毒を集めて固めたのが、ガンの正体だったのである。

手術してガン細胞を切り取ることは、身体の浄化装置をはずすようなもので、また別の場所にガンを作らざるを得ない、ということである。(転移)

(ダイオキシン(除草剤)さえシャットアウトすれば、治ってしまうのだ!)


○花粉症も、鼻水によってダイオキシンの毒を体外に出してくれているのである。


○化学物質過敏症も、すでに猛毒ダイオキシンを含む食品等により体内が限界まで汚染されており、もうこれ以上化学物質が入ってきたなら、肝臓初め、各部が危険にさらされるという手前の状態なので、注意信号を発しているのである。


○狂牛病になった牛の飼料には、鶏糞や羊の内臓、豚の死体など、色々な廃物をミックスして作られていたことが分かった。

鶏や羊が草を食べ、糞や内臓にはダイオキシンが凝縮されていたのである。


○高血圧

動脈血管の細胞がもろくなっても、心臓がポンプの働きをして血液を送り出してくれるので、あまり問題はない。

静脈がもろくなると、静脈は血液を、静脈自身の収縮性と逆流防止弁とで心臓に送り返しているので、心臓はより強い力で血液を送り出さなければならなくなる。

血管がもろくなるのは、ダイオキシンの害と、肉類の食べすぎ(コレステロールが血管に付着する)がある。

ポンプの圧力を突破せんばかりに高めて全身に血液を送ろうとする、その必死の姿が高血圧の正体である。


○虫歯も、除草剤ダイオキシンのよるもの 94%であった。


○アルツハイマー
脳にダイオキシンが侵入したことによるもの 99%であった。

体内に侵入したダイオキシンの約0.5%が、脳の「関門」を突破して脳内に入る。



◎ダイオキシンが95%以上の原因になっている病気。 (波動測定(*)による)

脳卒中/ 前立腺肥大/ 子宮筋腫/ リウマチ/ ベーチェット病/ 筋無力症/ クーロン病/ 溶血

性の貧血/ 白血病/ 突発性血小板減少症/ 紫斑病/ ウイルス性脳脊髄膜炎/ ネフローゼ症候

群/  ヘルニア/ 膵臓炎/ 糖尿病/ 蓄膿症/ 白血病/ 甲状腺異常/ 白内障/ 胆石/ 神経

痛/ 通風/ 五十肩/ 腰痛/ 失禁症 など



(*)波動測定法」というのは

「Oリングテスト」というのをご存知ですか?

「左手に砂糖を持って、右手の親指と人差指で輪を作る。(この輪を、Oリングという)

そのとき、Oリングをつくっている方は、一定の力で輪を作り、測定者はこの輪を一定の力で開こうとする。

砂糖の変わりに、塩を持って、同様に、やる。

砂糖の場合と比較して、どうか?


砂糖の場合は、簡単にOリングが開かれてしまうのに対して、塩の場合は、力が入り、強く締まる筈だ。

なぜか?

身体は本能的に、身体によいものと身体に悪いものを知っているのである。

指の力の入り具合によって、Oリングがあっけなく開いてしまうのか、それともしっかりと締まったまま持ちこたえるのかが決まる。

これによって身体に良いもの、悪いものが決まる。

このOリングテストでは、物質から放出されている電子や微粒子の量や質などを、人体という、この宇宙で最高性能のスーパーコンピューターを通じて、判断できるようになっている」

とあります。

お分かりになられましたか?

「ダイオキシン」

2009-09-21 15:05:42 | Weblog
「ダイオキシン」

(『環境ホルモンの元凶は除草剤だった』 浅井敏雄著、文芸社より)

この本の中では、「除草剤」に殊更にこだわって、論を進めています。その理由は、除草剤の毒性がダントツにダントツに高いからです。

除草剤も色々な有害物質のうちのひとつ、と私は思っていたのですが、少子化も、アトピーも、花粉症も、あらゆるガンも、キレる子も、高血圧、不妊症、狂牛病も、アルツハイマーも、1年間に400万もの種が絶滅していることも、何もかもといっていいくらい、原因は除草剤だ! と書いてあります。

・除草剤は、殺虫剤、殺菌剤(土壌を消毒する薬)の50万倍(!)の毒をもつ。
・ゴミ焼却場から出るダイオキシンの50万倍近い量が、除草剤によって毎日の私たちの食品から体内に入り、ガンや成人病の根本原因になっている。その毒性は、青酸カリの1000倍(!)にもなる。

(ゴミ焼却場から出るダイオキシンの全体量のうち、呼吸により体内に入るものが、0.000003%、一方、食物連鎖によって入るものが、99.9999997%)

P.46
「人や虫は切断により簡単に死んでしまうし、弱い農薬でも同様に死んでしまう。しかし、雑草は、踏もうが、刈ろうが、なお生きていて、成長する。この強い生命力を有する雑草を殺すには、相当に強力な毒薬でないと枯れない。これを枯らすのが除草剤(枯葉剤)、猛毒ダイオキシンである。この除草剤の中心になっているのが、ベトナム戦争で使用されたダイオキシンに近い化学物質である。しかし、散布されている農薬(除草剤)の量・回数はあまりにも多い、ということを忘れてはならない。」
                               (引用終わり)

ダイオキシンの含まれている農薬は使用禁止になっているといわれるかも分かりませんが、確かに、ダイオキシン、及び、17種ほどのダイオキシン類は検査対象(使用禁止)にされています。しかしそれ以外の、200を超えるダイオキシン類は野放しなのである。

そして驚くなかれ、ダイオキシンを超える毒性をもった’ダイオキシン的猛毒除草剤’も作られているのである。

ベトナム戦争では、大量の枯葉剤が空から撒かれ、悲劇を生みましたが、驚くなかれ日本では、ベトナム戦争の800倍もの量のダイオキシン(除草剤)が撒かれているそうである。(現在も撒き続けられている)

日本列島全ての地下水、湧き水、名水、山の水も例外なく、雑草剤で汚染されているそうだ。

P.50
「ベトナムで撒かれたダイオキシンで、ベトちゃん、ドクちゃんなど奇形児のことが問題になったが、それとは比較にならない数の奇形児や未熟児、死産が増えているのが日本の現状である。

全世界の10%もの除草剤を撒いている日本の子供たちは世界的に見て体内に溜まっているダイオキシンの量が最も多いといえる。」     (引用終わり)

(本当なのか?)と思ってしまいますよね。

雑草剤を撒いて育てられた野菜や、それを餌に育った家畜、さらに川や地下水を通じて海に運ばれ、魚たち(食物連鎖の上のものほど凝縮されている!)の中に高濃度に蓄積されています。

除草剤に比べたら、環境ホルモン(新築の家に使われているホルムアルデヒドなど/ ポリカーボネイトの食器も/ 船底の塗料の有機スズも)、また食品添加物や電磁波などの害は微々たるものです。

しかし、これほどに強い毒性をもった除草剤に耐える雑草が出てきます。除草剤の毒性に耐える稲を作らなければならなくなります。そこで→遺伝子組み換えの研究の必要が生じるというわけです。

除草剤の毒性に耐える稲ですからね、もう無茶苦茶です。


「除草剤」を殊更に取り上げた理由がお分かりいただけたでしょうか?

今、人類は、絶滅に向かって、まっしぐら! です。



* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *


ところが、ところが、その除草剤の害を消し去ってくれる「病気を治す米」があるというのだ。

どのようにして作られるかというと、

P.230
「まず稲籾は、稲の収穫の前に、種の中でも良く実の入っている穂から手で掬って取るそうである。それから本当の米作りが始まるという。

11月~4月頃までの半年間、種籾に愛情を注ぐというのだ。種籾の遺伝子は、過去何代かの間に農薬や除草剤、また過酷な気候条件などで傷ついてきているので、まずその遺伝子の傷を時間をかけて癒していく作業を行う。

それには備長炭や酵素、微生物、海のミネラル、セラミック等を用いて、傷を癒しながら誤った遺伝子情報を修正して行くというやりかたをとる。

さらにこの半年の間に、種籾に、本当においしい米になってくれ! 人の病気、ガンや精神病までも癒す米になってくれ! と念ずるのだそうだ。子供を育てるように愛情と念を注ぎ込むのだそうだ。

そして、クライマックスの苗を育てる時期には、それが頂点に達する。

自然塩水、酵素、備長炭、薬石、セラミックス、松、竹、梅の木の微生物など、自然界の恵みを総動員させて育苗に自分の全精力を注ぐのだという。愛情も念も最大限注ぐ。

         (中略)

まさに、(この農法をしている)佐藤さんが期待するように、ガンや難病から精神病までもが治ってしまう米、それを食べるだけで病気が治ってしまう米が実際に出来上がるのである。こんな奇跡的な農業が出来るのは人間だけである。

まさに神様の創造の業のようではないか。人間の思い通り、期待通りにそこに投入した愛情の量と深さに応えて、種が、苗が育っていくのである。(後略)
                                (引用終わり)


どう思われました?

この、稲に注ぐ愛情の何分の一か、何十分の一かでも、人間に注いだら、世界は、パッと変わるのではないか知らん? て、  私は思ってしまいました。  




「臓器移植ーー宇和島徳洲会病院」

2009-09-18 18:56:35 | Weblog
「臓器移植ーー宇和島徳洲会病院」

宇和島徳洲会病院(2004年開院)の万波医師が腎臓移植をしたことで話題(問題)になりました。

争点は、
・なぜ、病腎移植を公表してやってこなかったか。移植に仕える腎臓なら、なぜドナーに戻さなかったのか?

・倫理委員会を通さなかったのは、独断だ。

の2点でしょうか。

「病腎移植」というのは、「病気の腎臓」を移植したのではなく、「病気の人の腎臓」を移植した、ということです。

どちらでも同じではないか、といわれるかも分かりませんが、万波医師は、

「4cm以下の小さな腎ガンは、腎臓そのものを摘出する必要はない。それでも患者から「ガンの腎臓は嫌だから、取ってほしい」と頼まれることがある。

「一旦取り出したものでも仕えるものは元に戻すのが大原則だ。しかし、患者が元に戻すのを望まないなら、捨てることになる。捨てるなら、苦しんでいる透析患者のその腎臓を移植してあげたいと思った。」

「腎臓を摘出する患者には「移植に使う」と納得してもらい、移植を受ける患者には腎臓提供者の年齢や病歴を十分説明した。」

と言われています。

日本移植学会の大島真一副理事長(2004年当時)は、
「移植して他の人の体内で機能する腎臓だったら、摘出する必要がない。患者は取られる必要のない腎臓を失ったことになる。」と批判したということですが、

万波医師は、
「特に批判を受けた例に、ネフローゼ(腎機能の低下で尿にタンパクが漏れる病気)の腎臓を患者から摘出し、別人に移植した手術がある。ネフローゼは患者の免疫が患者自身の腎臓を攻撃して、腎機能が低下する自己免疫疾患だ

本人の体内では良くないが、免疫に反応しない人に移植すれば、タンパクが出ないようになるのではないかという確信が私にはあった。」

と応えています。

病腎移植を倫理委にかけなかったことについては、「「独断による人体実験」、と批判を受けた。

私は倫理委を通しても解決できる問題ではないと思う。委員は患者の苦しみについては、知らない。

患者と接していたら、「倫理委にかける」という発想が出てこなかった。そんな手続きを踏んでばかりでは、時間がかかり、腎臓がダメになってしまう。」

日本移植学会を通してだと、ドナーが見つかるまでに20年くらいも待たないといけないという、そういう背景もあったようです。


「万波医師は、病腎移植を、倫理委にかけることもなく、行った」

これだけ聞いたら、万波医師って何て酷いことをしたんだ、と思うけれど、万波医師の言い分を聞いたら、私は(なるほど、そうか)と、納得できました。

万波医師は「人」を見(観)ているんですね。

対して、倫理委や移植学会は、「正しくあること」を第一にしているように見えます。

必要としている患者がいて、捨てる腎臓があったから、万波医師は腎臓移植をした。

倫理委は、移植をする医師が、もしも金儲けを第一とするような医師だったらえらいことになるから、やはり倫理委で決めたことは守ってもらわないと困る、というところでしょうか。

患者を診察して、「○○病だから(病名を決定する)、どういう処置や薬が必要だ」と判断を下すことは医師に委ねられているのですよね。

ドナーを20年も待たなければいけないという状況があるのならば、もう少し医師に委ねても良いのでは? とも思ってしまいますよね(私は思いました)。

「偏向報道」

2009-09-17 09:49:57 | Weblog

現在の報道は偏っている。

今にも死にそうな人がいるのに、ほとんど報道されていないと思う。

北の国や、南の国や、先進国や、途上国や…

いきなり平等に、とまでは行かなくても、

もう少し途上国の報道を多くしてください。

でないと私はニュースを見ません。

「中国とのつきあいかた」

2009-09-13 13:48:13 | Weblog

『世にも不思議な中国人』(五十嵐らん著、(株)ワニブックス)という本に(「おわりに」の所)

「私が中国で中国人と接していて、強く感じることがあります。それは、「中国人はダメだと思っても、とりあえず言ってみる」民族だということです。そして、その要求が通るとなれば、「もっともっと」要求するのです。」

      (中略)

「本文中のエピソード「らん軍団VS農民」(P.27)がそれを証明するのに、一番分かりやすいでしょう。中国での会社運営も、そしておこがましいようですが、中国に対する外交も実は同じなのではないかと感じるのです。

このエピソード中、中国人社員たちは農民の「雑草をくれ」という要求をのみません。(もちろん私も) 「それくらい、いいじゃないか」というのが日本人の感覚でしょう。
しかし1度敷地内に入れることを許可したら、1度要求を飲んだら、果てしない要求の嵐がやってくると、実は中国人が中国人の性質を1番知っているのです。」
                                  (引用終わり)

「らん軍団VS農民」というのは、

らん さんの勤めている会社の敷地の端の方、コンクリート張りにしていない、雑草が生えている所に、3人ほど、何かしている。

(引用始め)
私:「何してるんだ?」

貧しい身なりの農民の女性たち3人。訛りの強い言葉で話すので聞き取れない。そこで社員Rをその場に残して、私は同僚を呼びにオフイスに戻る。同僚がやってくる。同僚は彼らに近付き少し話す。そして通訳してくれる。

「ブタの餌として雑草をくれと言っている。」

  ‥  ‥

  ‥  ‥


「くれっ!」て言うか、すでに無断で侵入して勝手に草刈ってるし。

そこで私が「そりゃ困るな。関係者以外は立ち入り禁止だ。」と答える。私のお粗末中国語では通じないのか、同僚がさらに訳してくれる。

すると3人の農民女性たちがいっせいに「んぎゃ!!!」と騒ぎ始めた。同僚が彼らの言い分をいちいち通訳してくれるのだが、

「雑草なんだからいいだろ?」
「けち」
「掃除してやってるんだ!」

などと叫んでいるらしい。
あまりの言いかたに同僚も頭にきたようで、「勝手に刈り始める前に何でこちらに言わない? 不法侵入だろうが!  お前らを敷地内に入れるわけには行かないのだ! 帰れ!」

と怒鳴る、しかし3人女農民は草刈を止めない。社員Rと同僚が2人で彼女たちを追い出そうとするが、

カマを振り回して抵抗し、逃げ回る。

社員が蹴られたり、どつかれたりしている。「これじゃ社員が怪我しちゃうよ! やばい!」と私は慌てて男性社員たちを呼びに走り、総勢10人あまりがだだーっと集まる。

全員で「出て行け!」と、彼女たちを追い出そうとする。もみ合いになるが彼女たちはもみ合いをしながらも草刈を止めない。カマが危なくて仕方がない。敷地の端のフェンスの向こう側では、彼女の夫が草を待ち構えている。そちらにもわが社の社員が行って大声で言い争っている。

~  ~  ~

 とここまで書いて、「何もそんな扱いをしなくても‥」と思う人もいるだろう。

「雑草くらいいいじゃん」とも感じるだろう。
  (中略)

彼女たちを敷地内に入れることを許したら、いずれ社内の商品や備品が盗まれるだろう。他に何人も際限なく連れてくるだろう。

           (中略)

彼女たちが「社長を出せ!」と叫ぶので、私が前に出る。(社長ではないのだが、責任者なので)途端に黙る。権力者に弱いのは全人民共通だ。そして今度は媚びるような声で私に向かって言う。

「雑草を刈ってあげているんだから、いいだろ? 悪いことはしていない。」と。

話にならない。堂々巡りで彼らはこちらの言うことなど聞く耳をもたない。仕方なく私も社員たちに言う。

「追い出せ。どうしても手に負えなかったら警察を呼べ。」

それからわが社の警備員も呼び、全員で彼女たちを追い出すように言う。警備員を「部外者が入り込んでいるのに何してたんだ! 」と叱ると、慌ててその3人の女農民に飛び掛る。女性相手なんだが、彼女たち(農民)の厄介さは私も普段から知っているので、敢えて多少の手荒さは黙って見守る。

らん軍団VS農民軍団とでも言おうか…    。
 (後略)
                              (引用終わり)



ちなみに「東シナ海のガス田開発問題」に関しては、副島隆彦氏の『中国、紅い資本主義は平和な帝国を目指す』(ビジネス社)の本に、

矢吹普氏の「21世紀中国総研「DIRECTER’S WATCHING」2005、8、5」から引用して、次のようにあります。

(引用始め)
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矢吹氏が「猪間明俊論文」(「軍縮問題資料、2005、7月号」)から引用されて

猪間論文に曰く、「日本が主張する排他的経済水域のすぐ傍で、中国がガス田を発見し、その開発作業を進めていることに対し、外務省や経産省が、中国が日本の資源を吸い上げるのはけしからんとクレームを付け、開発を止めるように、また、地下地質データを提供するようにと中国に要求している。(中略)

私は40年間に渡って日本の石油開発会社に身を置き、石油・天然ガスの探鉱開発の実務に携わった技術専門家であり、中国の南方海域での石油探鉱のために3年近く広州に滞在したこともある。

その専門家として身につけた世界の石油業界の常識から見て、日本側の言い分は、実は穴があったら入りたいと思うほど厚顔無恥そのものなのである。」

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「石油・ガスの探査にはきわめて多額の資金を投入する必要があり、しかも掘ってみなければ存否が分からないものだけに大きなリスクを負っている。

そのようなリスクを負って得た地下のデータは石油会社にとっては最高の企業秘密であり、それを見返りも無く見せろと言い張るのは、工業製品メーカーに特殊技術をよこせと強要するのと同じくらい無礼なことで非常識も甚だしい。
            (中略)

例えば境界線から5kmの話だが、この5kmの意味を考えるには業界の鉱区割の常識が必要だ。日本や各国の国内法レベルで、A社の鉱区の隣にB社の井戸を掘る場合、境界から何メートル離すことが必要か。答えはわずか100メートルだ。

100メートルしか離れていないならば、油脈がつながっていれば、「ストローで吸い上げる」こともあり得よう。しかし、これは各国の国内法で許されている業界の常識なのである。

では国際間の常識はどうか。何メートル離さなければならないという協定は特にない。協定があれば別だが、無ければ国内法の常識を採用することにならざるを得ない。

100メートルが基準ならば、5km離れていることは、中国が日中境界線(と日本側が主張している線)から50倍の距離をとったものであり、業界の常識から言えば、妥当なものという他ない。100メートル基準という国内基準(これは専門家しか知らない基準だ)を知らせることなしに、5キロという距離は「ストロ-で吸い上げることの出来る距離」と強調するのは、ほとんど詐欺師まがいの言い分だと専門家は言う。」  (後略)

                                (引用終わり)

「鉱区割」の常識では、100メートルですか?

話がややこしくなりそう…

「グローバル経済」

2009-09-10 21:10:00 | Weblog

○「自由貿易」と聞くと、何かとても良いことのようですが、コーヒー、カカオ、綿花、コショウなんかは、生産者にとっては「暗黒」ともいえるようなそんな状況らしいです。

生産者の取り分は、売値の2%ほどだそうです。対して、多国籍企業の儲けは、すごいらしいです。

何でこんな不公平が?? と思いますけど、私が不思議でならないのは、多国籍企業は、一向に反省する気もなさそうな点。誰も何も言わなければ、ずっと続けるでしょうね。多国籍企業にとっては、自分たちが大もうけできるのが当たり前なんでしょうね。

○特にアフリカで、エイズが酷(すご)いと思いますが、先進国の製薬会社とかがエイズ防止のために協力しています。

ところが、その協力の仕方が、’協力’じゃないんです。

急に’協力’をプッツン、切ったりしているのです。

エイズ薬を切らしたら、患者さんの中でエイズウイルスが耐性をを持って、今度は、その薬は効かなくなります。別の薬というのは、値段がいくらかでも高くなるのです。1日2$ほどで生活している人にとっては、’いくらか高く’なったら、もう買えなくなるのです。

つまり、’協力’の仕方によっては、患者さんをより苦しめる(死に至らせる) ことができるのです。

でもこれも、ブッシュ前大統領などが関わっていたと思いますが、全然悪びれた様子もなさそうに思えました。

ブッシュ前大統領や製薬会社にとっては、こんなやり方をするのが当たり前??



分かりました。

キリスト教会にとっては、イエス・キリストを救い主として信じているかどうかが全てなのです。

イエス・キリストを救い主として信じていれば○、信じていなければ×、なのです。

・だから、ユダヤ人は、「生まれつきのサタン」となりました。

・植民地支配も、原住民を(イエス・キリストを信じていない罰として)虐殺しなければいけなかったんだろうと思います。(白人が反省なんかするわけがない)

キリスト者から見て、○であれば、○。
キリスト者から見て、×であれば、×。

現在はクリスチャンは、先進国以外にも大勢いますが、今は、「先進国になっていること」が、○、ですよね。

だから、アフリカや中南米にもクリスチャンは大勢いても、先進国が途上国を妨げることは、してやらなければいけないこと、になるのでしょうか? (先進国にとって、途上国は「まだ」だから×になりますよね。クリスチャンであるか、ないかと同じ理屈で)

要は、「自分たちにとって、どうか、で決まると思います。

自分たちにとって都合が良ければ、○。

自分たちにとって都合が悪ければ、×。

おいおい。

ということは、される側の人が、どうしても止めてほしいのなら、「止めてくれ!!」と言わなければ、する側の人には全く伝わらないってことだ。

「ココロと生きるセミナー」

2009-09-10 16:38:05 | Weblog


「ココロと生きるセミナーーー音楽で広げよう心の輪と和、トーク&ミュージックライブ」
に参加させていただきました。尺八とギターのライブです。変わった組み合わせです。でも、全然変じゃない!

すごく良かったです!帰ってからもかなり長く興奮したままでいました。(笑)

尺八の岸本寿男氏のトークが、ソフトで、聞いているだけで癒されるような感じで、いつの間にか引き込まれていました。

尺八というのは、1尺8寸の長さ(の笛)だから、「尺八」というのだそうです。でも岸本氏は、「尺八」の倍くらいの長さのものや、「尺八」の半分くらいのかわいらしい感じのものも、持って来られていました。

変わったところでは、石の尺八。オカリナというのは、土を焼いたものですか? 岸本氏のは、石そのものに空洞を空けて、指のところの穴を開けてありました。

重いのだそうです。「アメージンググレイス」を演奏してくださいました。ズーンと、腹の底まで届くような、重い感じでした。(「アメージンググレイス」は良い曲ですね!)

ギター奏者の田中彬博(あきひろ)氏は、これまた素晴らしい方で(トークも演奏も)、尺八とギターがピッタリ合っているのです!

岸本氏は音楽療法にも取り組んでおられます。

音楽療法として記録に残っている最古のものは、旧約聖書にダビデがサウル王様のために琴を弾くのですが、それではないかと言われていました。

「記録」としてはそうかもしれませんけど、音楽って、もっと古くからあったでしょうね。それこそ、人類の誕生と同時くらいから。

音楽が無かったら、人類の生活ってつまらなかったろうな、と思います。

私は音楽についてはよく分かりませんけど、(休憩があって)、第2部で、田中氏のソロ、ギター演奏のオンステージになりました。

テクニックの難しい曲を2曲弾かれて(感じは良かった。気分が高揚してきました)

3曲目に「フインガー5」の、大ヒットした、「学園天国」だっけ、 ヘーイ! ヘイ ヘイ ヘーイ ヘイ! というのを、を演奏してくださいました。観客も一緒に出来ますね。後を付いて歌うだけだから。


ヘーイ! ヘイ ヘイ ヘーイ ヘイ! (↑)

ヘーイ! ヘイ ヘイ ヘーイ ヘイ! (↓)

ヘーイ、 ヘーイ、 …

イェー、 イェー、 イェー、  イェーイェーイェー !!

ここで田中さんは狂っちゃった!

「いいですか、もう1回行きますよー!」って。

本当は舞台裏にいなきゃいけない岸本さんも出てきて、尺八と一緒に。これが。ピッタリ合ってる!!

ヘーイ! ヘイ ヘイ ヘーイ ヘイ! (↑)

ヘーイ! ヘイ ヘイ ヘーイ ヘイ! (↓)

 …

イ エ ー !   イ エ ー !   イ エ ー !    エー エー エー エー ! ぅ ワ オ ー ー!!!


私も歌いました。

田中さんは狂ってる、狂ってる、音楽に乗り切っている!

次も、尺八とギターの、難しい、協奏曲って言うんですか、最後までピッタリあって、決まり!!

お二人さん、握手をされました。気持ちがいいでしょうね!!

もう、気持ちが高揚して、とても贅沢な時間を過ごさせていただきました。


音楽って、素晴らしい!!

最高の演奏&歌を聴かせていただきました。私みたいに音楽の分からない者にも、最高のものを与えてくださいました。

ありがとうございました!!




「新型インフルエンザ」

2009-09-07 20:15:14 | Weblog

新型インフルエンザを防ぐ、または、重症化させない方法を厚労省のHPで見てみると、「インフルエンザウイルス薬」と「ワクチン」、あとは、「手洗い」、「マスク」、「自宅で療養」などです。

・私は、「ワクチン」は、日本で製造してほしいです。

・「ウイルス薬」は、どーも、分からないです。

スペイン風邪のとき(1918年)、多くの人が亡くなったのは、とどのつまりは、ペニシリンのせいのようなのです。


(『やっぱり危ないタミフルーー突然死の恐怖』 (浜六郎著、(株)金曜日)より)

スペイン風邪の時は、その数年前にペニシリンが市販されるようになって、ペニシリンは解熱作用があって、

でも、身体は、熱を上げることによってウイルスと戦っているのに、熱を下げられて、ウイルスはやれやれと一息つけることになる。

熱が下がって風邪が治ったと思いきや、そうではなくて、治りが遅くなる、否、重度化したのである。それ故にスペイン風邪では、多くの人が亡くなったそうである。
                                 (引用終わり)


インフルエンザウイルスをやっつけて(食べて)くれるものがあれば良いわけですよね。

ですけれど、厚労省のHPには、それは出ていないようです。

タミフルは、細胞の中にインフルエンザウイルスを閉じ込めておく作用があるそうで、細胞が壊れないうちは良いけれど、壊れたら(新陳代謝)、インフルエンザウイルスが細胞の外に出て活動を始めるわけだから、その時にウイルスがより強力になっていたりすると、タミフルは、--激しい言い方だけどーー’殺人兵器’にもなりうるわけでしょう。

インフルエンザウイルスをやっつけてくれるような薬は、朝日新聞にこんな記事がありました。(7/31)


「インフル薬にお茶の力」

「カテキン加工で効果ーー阪大チーム」

緑茶に含まれるカテキンを加工してインフルエンザ治療薬に応用する技術を大阪大学と横浜市衛生研究所の共同チームが開発した。

季節性インフルエンザや鳥インフルエンザで効果が確認された。鼻や喉に噴霧する予防薬への応用も期待できると言う。製薬会社と実用化を目指す。

開発に利用したのは、緑茶の多く含まれているエピガロカテキンガレート(EGCG)というカテキンの一種。

カテキンは茶の渋み成分で、EGCGがウイルスの働きを抑えるのは、以前から知られていた。だがそのまま飲むと、体内ですぐに分解され、効果がなくなってしまう。

このため研究チームは体内での分解、代謝を抑える作用のある脂肪酸と合成することで、EGCGが分解されずに、ウイルスの感染や増殖を抑える技術を開発した。

この加工したEGCGを季節性インフルエンザや鳥インフルエンザのウイルスに混ぜ合わせて、イヌの腎臓細胞にふりかけて感染力を調べた。すると、治療薬タミフルよりも約100倍、感染を抑える効果があった。鶏の有精卵を使った増殖実験でも、何もしない卵12個では、中のヒナが70時間で4割、164時間で全数が死亡したが、加工したEGCGを投与した卵12個では、全数が生き残った。

主任研究者の大阪大学の開発邦宏助教(有機化学)が08年に特許を出願。製薬会社など数社から、治療薬やマスク、スプレーなどを商品化したいとの引き合いが来ており、交渉中だ。開発さんは、「緑茶を飲んでも効果はないが、開発した成分は、高い効果があった。作用から見れば、新型インフルエンザにも効果が期待できる」と話す。
                                   (引用終わり)

「感染を抑える効果があった」と書いてあります。これはどういう意味なんでしょうか? ウイルスをやっつけてくれるのであれば、良いのですけれど。(白血球のように)










「下嶋哲朗様」

2009-09-07 08:38:22 | Weblog

下嶋哲朗氏の『平和は「退屈」ですかーー元ひめゆり学徒と若者たちの500日』(岩波書店)に、

P.149
「かの国(中国、韓国、北朝鮮)には静かに、日本軍によって失われた命を悼む人たちがいる。許すけれども忘れない人が大勢いる。その人たちを非難できるだろうか。

しかし当の加害者(日本)のほうが、記憶喪失のように忘れたとすればどうだろう。事実を都合に合わせて捻じ曲げるようなことを言ったらどうだろう。侵略された国々が過去を思い起こさせようとすれば、言いがかりをつけるのかと開き直ったり、あれから60年も過ぎたではないか、執拗な奴だと逆に非難したとしたらどうだろう。

戦争体験を伝えていくのは再び取り返しのつかない罪を重ねないため。私たちが過去と真正面から向き合うのは、誰でもない私たちの平和を鍛えるためだ。日本の戦争の「加害」の問題について、若者たちは議論をした。」

とありました。

私はこれに対しては、(ちょっと待って)と思いました。

例えばこういう例。

お兄ちゃんが弟を苛めるばっかりする。それは、お兄ちゃんは、お父さんやお母さんから、成績も良くて、かつ、良い子でいることを強要されていたから。良い成績をとることは当たり前で、しかも、誰も自分の気持ちを分かってくれる人はおらず、堪らなかったから。

この場合、兄=日本で、弟=沖縄、親=アメリカ、を当てはめたら良いと思います。(日本にとってアメリカが重荷になっている、という意味)

日本は、沖縄やアジアの国々、世界中の国々(特に捕虜に対して)加害行為をしたと思うけれど、当時は、帝国主義の真っ只中にあった。それを分かってほしいです。

戦後においても日本はずっとアメリカの支配下にあった。(実質的にはそうだったと思う)

沖縄の人々のほうが、実際に広い米軍基地が置かれていたりして、厳しい環境にあったと思う。

けれど、日本政府だって、米政府の都合の良いように扱われていたことも分かってほしいです。

沖縄の人々に、「アメリカよ、日本政府を苛めるな!」といってほしいですよ、ホント。お金なんか、アメリカのいいように持って行かれてますもん。沖縄の人々も、国民も一緒に日本政府を応援しましょうよ。

えっ? 沖縄は独立する? えっ?

「恐がってても仕様がない」

2009-09-06 06:15:39 | Weblog

『私の牛がハンバーガーになるまで』(ピーター・ローベンハイム著、日本教文社)という本の中にあった言葉です。

酪農家のスーさんは、子牛に成長ホルモンを注射します。「恐がってても仕様がない。増収につながることなら、やらなきゃならないってことだもの」と言います。私はこの言葉が頭から離れないのです。

○なぜ牛に、成長ホルモンを注射するのか、分かった。

それは、アメリカ人自身が、’促成栽培’されているから。「早く、早く!」と。

キリスト教会では、「少しでも早く目的地に着くことが良いことです」と、教えるそうですが、私は、アメリカのクリスチャンの人たちに訊きたい。

「そのように指導されて、しんどくないのですか? あなたはどうして教会へ行くのですか?」と。


○「増収につながることなら、やらなきゃならないってことだもの」

私はこの言葉を聞いて(読んで)、(ン?)と思いました。

「少しでも増収を上げることが良いことである」とアメリカ社会を指導している人がいる筈、と思いました。

牛を1000頭以上飼っている農家は「良くがんばっていますね」と、尊敬の目で見られ、200頭くらいだとそうでもない(?)、そんな風潮があるようなのだ。(牛を1000頭以上も飼う事はすごく大変、私には想像もつきません)

もし、そういう’目’があるとすると、金融機関CEOの高額報酬も、さもありなん、ということになる。(と思う)

だけど、そうやって規模を大きくしていくことで、生活が忙しくなることで、人間らしい、考えること、を、しなくなっていると思う。

例えば、成長ホルモンを注射することにしても、「早く、早く」と育てることに慣れてしまうでしょう。

私は、戦争体験者が言われていたことを、思いだします。

「私たちは、火事になった時の消化訓練としてバケツリレーをやりました。空襲があったら、バケツリレーも何も、逃げるのが精一杯なのにね。

また、竹槍で藁人形をめがけて、「ヤー!!」とやりました。日本は勝つんだと信じていた。

アメリカは飛行機から爆弾、落とすんだよ。どっちが勝つか、ちょっと考えてみればすぐ分かることなのに、私たちは日本が勝つんだと信じて疑わなかった。」

アメリカ人は、少しでも収益を上げることが正しいことなんだと、信じて疑っていないように見えます。(間違っていたら、ごめんなさいですが)

成長ホルモンを注射してまで、というのは、ちょっとやり過ぎのような…

日本人の生活の中心であった(ある)稲作が、収穫まで6ヶ月かかるところが5ヶ月で収穫できるようになったら…

台風前に収穫できて、良いことばっかりか。 うーん

「加害者はかつては、被害者だった」

2009-09-06 05:35:41 | Weblog

私はこのところ、こんな体験をしました。

ある人と、人間関係がうまく行かなくて、その人のことを、何て悪い人、と思っていたけれど、(ああ、こういう理由があったんだ)と、その理由が分かることが出来ました。そしたら、憎しみとかが消えていきました。

私はメリカのことを、「世界に迷惑をかけている悪い国」と思っています。(自分だ!!)

それは、「世界に迷惑を掛けている」人(たち)は、かつて、被害者だったんだ。どんな被害を受けられたのですか? 私はそれを知りたい。

ケムトレイルをしている人だって、そうでしょう?

「こういう理由でケムトレイルをするんだ」、と言ってくだされば、私は聞きます。教えていただきたいですよ。もし私にメールを下さるなら、私は「教えてくださって、ありがとうご材ました」とだけご返事をすることにします。(kz87_001●mail.goo.ne.jp/ (● を @ に変えてください))


『私の牛がハンバーガーになるまで』

2009-09-06 05:19:56 | Weblog

この本(ピーター・ローベンハイム著、日本教文社)は、題の通り、子牛が生まれてから、その牛がハンバーガーになるまで(成長するまで)を記録したものです。

最後は、ハッピーエンドなんです。著者のローベンハイム氏は、牛をハンバーガーにするのではなくて、「ファーム・サンクチュアリ」という動物保護施設に預けます。

ウシが成長するまで=畜産業、というのは、人間が管理しているのだな、と思いました。鶏が狭いケージに入れられているがごとく、です。

でも、農場での作業に添って書かれているので、読んでいると、愛着が湧いてくるのです。朝から晩まで、農場での仕事って、本当に大変だなあと。

この本に登場する労働者は、善良で働き者の人たちが多いです。読み終えた時、私は彼らに好感を持ってしまっていました。

それにもかかわらず、やっぱり、牛さんが可愛そうだ、と思いました。

アメリカの畜産業の仕組みなんでしょうか?  日本も似たようなものではないかと思うのですが。

この牛さんたちの姿は、未来の人間の姿、のような気がして、心が寒くなったのです。

ローベンハイム氏の子牛が生まれた農場(1000頭を飼育)のスーザンは、ウシに抗生物質やホルモン剤を注射する時に、「恐がってても仕様がない。増産につながることなら、やらなきゃならないってことだもの」と言われていました。

私はこの発言がどこから出てきたのかを追求していったら、これから先、どういうふうにしたら良いか、が分かると思います。

アメリカは、儲け優先だと思うから、この理由を考えることなんかしないと思うから、暇な私がやらせてもらいます。


「ケムトレイル」

2009-09-03 13:01:17 | Weblog

(これは昨日書きました)
今日(9/2)の岡山の空は、ものすごいケムトレイルだ。ブレ幅が今までで最大。

私が(昨日のブログで)ケムトレイルのことを書いたから→アメリカのことを くさした からかな、と思いました。

だとしたら、ケムトレイルを撒いた人は、心が柔らかい人だなと思います。私にとっては、’反応’があるのが、超ありがたい! 「シーン」よりか、よっぽどいいです。


(ここから今日(9/3)です)
ですけれど、中身が毒なので、やっぱりケムトレイルは、絶対嫌です。アメリカが大嫌いになりそうです。

どうして、そんなことをするのか、分からないよ。

私が思うに、アメリカって、結果が重視される国だと思う。

素晴らしい結果を出せる人は良いけれど、鬱とかで、目立たない人とか、結果を出せない人、いつもいつも結果を出せない人なんかは、生き辛いのではないかな、と心配になる。いらぬおせっかいだけれど。

こういうことは、関係ないのですか?

純粋に日本人を殺したい?

どうしてか、分からないよ。

「無視されること」

2009-09-02 11:22:38 | Weblog

☆昨日(9/1)の山陽新聞に「地球環境と私たち」で、「今、世界のミツバチが減っている!」というのが載っていました。

この記事を提供されている「山田養蜂場」に私は、「ケムトレイル」というものが原因ではないかと思います」、というメールを送りました。(→(*))

けれど、紙面では、
「突然ミツバチが失踪するというショッッキングな事件「峰群崩壊症候群」が現在世界中で起こっています。
農薬の影響や、ダニ、ウイルスなど、様々な説がありますが、ハッキリした原因はまだわかっていません。」

とありました。

私のメールは無視されました。(と思いました)(尤も私のメールは、「これでどうだ、私のが、完璧に正しいだろう!」と、力み過ぎながら書いた、と自分でも思いますが)

自分で(あーあ、無視された)と思う時の惨めな気持ちを分かってほしいです。(本当はそうでないにしても)

「山田養蜂場」さんを、何があっても無視してやるぞ! 私なんかに無視されても、御社は、痛くも痒くもないんだ。それは分かっているけど、やらずにはいられないです、私としては。(私のメルアドは kz87_001○mail.goo.ne.jp (○を@に変えてください))



☆同じく昨日の山陽新聞に、「日本には法律が足りない」(『法律事務所「ホームロイヤーズ」』)という宣伝がありました。(「約1000万人もいるといわれる法律相談難民を救う新しい法律相談サービスの実現へ」)

日本に足りないのは法律事務所じゃないです。(必要ですが)

「人と人とが向き合うこと」です。卓袱台(ちゃぶだい)です!!





(*)
山田養蜂場御中 「ミツバチの異変について」

初めまして。

(御社の)『リトルヘブン』に、「ミツバチの異変」のことが載っていました。

「2006年の春ごろから、アメリカで大量のミツバチが突然姿を消してしまうという、不思議な現象が起き始めました。その後、欧州や日本でも、同じような現象が広がっていることが確認されました」とあります。

「ケムトレイル」って、ご存知ですか?

飛行機から毒物を撒くのです。

「ケムトレイル」で検索して、「つむじ風」のブログに、

2006年06月29日
「米国政府・空軍により推進される「ケムトレイル計画」の深層」とあります。
                                   
ミツバチが急にいなくなるなんて、そんな不思議なことが… と、私も気にはなっていましたが、てんで分かりませんでした。「つむじ風」によれば   

(引用始め)
戦闘機により1、2時間ごとに絶える事なく薬物が散布され、散布された地域に住んでいる全ての市民が、強制的に薬物を吸い込み病気にさせられるケムトレイル計画。
 散布されるのは濃度の薄い毒物、またはブルセラ菌(風邪に似た咳、喉の痛み、熱を引き起こす)などの病原菌であり、軍隊は、どの菌を、どの程度の量、どの高度から散布する事が一番有効か、散布した地域の病院からの患者発生率を採取し統計を取っている。市民全員への強制的な人体実験。
                                  (引用終わり) 

ちょっと信じられないような内容ですが、これなら、理屈としては、毒ガスを撒かれて、人間が逃げるのと同じでしょう。


「2006年の春ごろから」というのが一致していたので、私は(ケムトレイルに違いない!)と思ったのですが、他の原因によるのかも知れません。

ミツバチがいなくなる、というのは、川が汚れてメダカがいなくなるようなものですよね。

それだったら、川の水を採って水の成分を調べたりすると思います。

同様に、ミツバチがいなくなったのだったら、いなくなった時の巣箱の近くとか、ミツバチが飛んでいた範囲の空気を採取して、成分を調べてみたらどうかな、なんて思いました。

私は、初めて読んだ時、信じられませんでした。でも、岡山市の空にも、撒かれていたのですよ。(私は南区)このごろは少なくなっているようですが、飛行機雲のブレたようなヤツ。

本当に信じられませんよね、アメリカって、何をやるんだか。(後略)