地球の危機!

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「ロスチャイルド家の支配について」 2、3(終)

2009-11-03 07:51:09 | Weblog
「ロスチャイルド家の支配について」 2、3(終)

(『ユダヤ・ロスチャイルド世界冷酷支配年表』 (アンドリュー・ヒッチコック著、成甲書房)より)


私は前回、

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この本では、「ロスチャイルド家は、世界を冷酷支配してきた。そのことは、動かすことの出来ない事実だ」というメッセージが最初から最後まで、ずっと発せられていると思いました。

私は、そういう目線で見られたら、人がどういう状態になるかが無視されている、と思いました。
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と書きました。どうしてこう思うかというと、


北海道で、「ひかるごけ」という名称だったと記憶しているのですが、「ひかるごけの事件」というのがあったそうです。

冬の寒厳の時期に、漁船が遭難した。数人が行方不明になってしまった。船長さんは面倒見の良い、しっかりした人だった。

2日、3日たっても帰ってこない、村の人々は心配した。

船長さんたちは島にたどり着いたのだが、食べるものがない。何日か目に、仲間の一人が死んで、たまらず、その人の肉を食べた人もあったという。

…  

何日か経って、船長一人だけが村に帰ることが出来た。

「よう頑張ったなあ。さすがは船長さん。」と労われ、温かく迎えられた。

ところが、そのうちに、噂が広まった。

「死んだ人の肉を食べて、生き延びたんじゃそうな」

その噂が、「いや、生きとる人の肉も食べたんじゃそうな」に変わっていった。

船長さんは、これを聞くとたまらなくなった。

お酒を飲むようになり、 …  だんだんとそのお酒の量が増えていったということである。


これを、「ひかるごけの事件」というそうですが、「人の目」って、人をダメにしてしまうこともあるのですね。



「ロスチャイルド家の支配について」 3、

この本は労作です、大作です。良くぞ、これだけのことを書いてくださった! と思います。そのことは、私も全くその通りだと思います。

その上で、異見を書かせていただきます。

私は、(この本は、すさまじい本だなあ!) と思いました。


見出しを書き出しただけでも、起承転結になっているのですが、

起(740~1897):全人類奴隷化・絶滅への助走期

承(1898~1935):邪魔者は消し去れ!の闘争史

転(1936~73):人類史上最大最悪の悲劇が繰り返される

結(1974~96):全ての財を「我」に渡せ!

となっています。最後は、「新」(1997~2006):「全地球人よ、冷酷支配から抜け出せ!」

ですが。


私が思ったこと:
殺人事件でも何でも、事件が起きると、犯人を断定するのに、「犯行の動機」を必ず考えるでしょう。

ユダヤ人がした事に関しては、ことに、ロスチャイルド家は、こんなに大それたことをしたのに、「動機(理由)」を、なぜ考えないのだろう?


私の結論:「問題とされるべきは、「正しい人の目線」だと思う!」です。