地球の危機!

私は、「環境goo」のファンです。
私も 地球を(人も)守りたい!

「ホロコースト」

2009-04-30 08:28:27 | Weblog

ホロコースト=ユダヤ人絶滅計画は、でっち上げだという人がいます。

1、ホロコースト(殺す)ではなくて、ユダヤ人をロシアに移住させる計画だった。

2、「ガス室」は無かった。ユダヤ人の多くは、ガス室で殺されたのではなく、病気(伝染病)で死んだのだ。

というのが主な理由だと思います。(「阿修羅」(http://www.asyura2.com/index.html)の「ホロコースト」の、西岡昌紀氏の記事をお読みください)

私は西岡氏の記事を読ませていただいて、理解できたつもりです。(ああ、なるほどな)と、納得できました。それでもやっぱりホロコースト(ユダヤ人絶滅計)はあったのだ、ガス室もあったのだ(無くても、あったのだ)と、私は信じます。

西岡氏の説明を読んでいきながら、(なるほど、なるほど)と納得できて…  私はアマノジャクなんでしょうか、納得できるほど、(じゃ、なんで、嘘をついてまで「ガス室」はあったと、でっち上げる(必要がある)わけ?)、と思いました。

私は1枚の絵を思い出しました。

ある小学校で、ギタリストの演奏会がありました。そのギタリストの演奏は素晴らしくて、子供たちは、演奏を観入って、聴き入っていました。

後日、先生が図工の時間だと思いますが、絵を描かせました。

ある男の子が描いた絵は、ギターを弾いている人の絵でした。あの演奏が、心に残っていたのでしょうね。

ところが、その子が描いた絵は、ギタリストの右手=弦をはじいている方の指が、異常に長く、大きく描かれていました。ならば、この絵は、悪いとか、価値が無い絵なのでしょうか?

そんなことは無いですよね。その子にとっては、弦をはじいているところが、きっととても心に残ったのでしょうね。

だから、指が長くなってしまったんでしょうね。

私は、「ホロコースト」も、この「ギタリストの絵」に似ているのではないかな、と思いました。

「ガス室はあった」とした方が、ユダヤ人の気持ちが正確に伝わるような気がします。


「正しい」とか「正しくない」を、問題にするならば、

それこそ、イエス・キリストのお生まれになった日=クリスマスは、12月25日ではないそうですよ。(本当は、11月だそうです)

「ルカによる福音書」では、「さて、この地に羊飼いたちが、野宿で夜番をしながら、羊の群れを見守っていた」とあります。

12月ですよ、そんな寒い時期に、夜、羊を外に出しておくでしょうか。普通なら、囲いの中に入れますよね、夜ですよ。(と、ある人から指摘されました。(私は12/25だと信じていた))

救世主であるイエス・キリストの誕生日を、わざと嘘をつくなんて、許されることでしょうか?! と思ってしまいます。

クリスチャンの方は、どのように説明されるのでしょうか?

私は逆に、「ホロコーストは無かったのだ」とする人たちのほうが、悪意があって、わざと言っているんじゃないのと、思ってしまいます。

あのギタリストの絵を、’つまらない’と評価するようなものでしょう。それって…


「ディーラーに対して…」

2009-04-28 23:18:12 | Weblog
「ディーラーに対して…」

「ディーラーに対してーー「本人が嫌がっていることは、しない」というのを原則にしたら、どうだろう?」


サブプライム・ローンに端を発しての金融危機の原因を探るべく、NHKがディーラーを取材していました。(「NHKスペシャル」より)


そのディーラーは、嘘は言われていなかったと思います。

お金を儲けるが半ば強制的になり、「より大きな利益を上げることしか、頭になかった」、と言われていました。

一通り取材を終えて、「もういいだろ」といって、長い廊下の突き当たりの部屋へ向かって歩いて行かれました。(背中だけが見えていた)

カメラマンは途中で映像を切るのかと思いきや、そのディーラーが部屋の中に入って戸を閉めるまで、追い続けました。

その映像を思い出しました。


マネーディーラーは、巨額のボーナスをもらいすぎるということで、国民の怒りを買っています。

A、
ボーナスの金額をほどほどにして欲しい。(国民にとっても利用しやすい、あるいは、益になるような金融商品を作ってほしい)

B、
A、をしてくれたら、金融を破綻させたことの追及、あるいは処罰も、ほどほどにされるだろう、ということにしたらどうかな、と思いました。




「豚インフルエンザ」

2009-04-28 08:15:37 | Weblog
豚をインフルエンザにするのも、人間の都合で、

その豚を処分するのも、人間の都合で、

だから、「豚インフルエンザ」って、自然の逆襲かも知れないと思う。

だからせめて、処分される豚さんに、「ごめんなさい」と言おうや、と思う。

そうすれば、もしかして、豚インフルエンザが緩くなるかもしれない、と思う。

「少年兵士」

2009-04-25 10:50:32 | Weblog

石弘之氏のブログに(「地球環境報告・それから~」http://ameblo.jp/ishihiroyuki/entry-10006671779.html)、少年兵士のことが書かれてあります。

「私は、大人より子供の兵士を好む。頭が空っぽで、常に命令に従うからだ」

続いて、

「地雷が埋まっていそうな場所を進まねばならない場合、私はまず少年兵を進ませて、確かめてみる。そのために多くの少年兵たちが命を落としているが、子供は大人の兵士ほどに、訓練に多くの時間や労力を割かなくても良いので、代わりはすぐに見つかる」 (続きは→*)

今の社会の’常識’は、「正しければ、いいよ/できるようになったら、いいよ」だと思います。

だけど、それだったら、とんでもない体験をさせられた、(元)少年兵たちは、どういうふうに生きていったら いいんだ? と思います。

「正しくありなさいと言うことほど罪なことはない」、とさえ思いますよね?
まず、’常識’を取っ払いましょう。そうして、(その人にとっては、どうかな)、と考える(想像する)ようになったら、それが、私にとっては、革命、カクメイの始まりです。

偉そうに言ってすいません。でも、これを言いたかった。「正しいこと」が主役なのではなく、「人間」が主役になったらいいなあと。(先に人間がいて、正しいこともし、間違ったこともする)

そのために、「少年兵士」を 利用 させていただきました。すいません。



(*)
元少年兵たちにとって、「戦争の終わり」は、「平和の始まり」ではない。

人生の最も重要な時期に教育の機会を奪われ、平和な生活がどんなものか全く知らない。紛争によって負った心の傷は、深く大きい。

暴力や殺人に浸かる日々の中で、人間を食べ、人血を飲むといった異常な経験をした子供たちは、戦争が終わってからも、立ち直るのは容易ではない。

少年とともに拉致された少女の場合には、部隊の将校の性的奴隷とされる場合が少なくなく、心の傷だけでなく、エイズや性病の感染率も高い。

生まれ育ったふるさとも家族も友人も奪われ、家族の消息がつかめない子供たちも多い。軍への忠誠の証として家族や隣人を殺した少年は、もはや村へは戻れない。

アルコールや麻薬を与えられた少年たちの多くは中毒になり、それを絶つことは難しい。麻薬をすりこむ時に付けられた、こめかみの傷は、元少年兵の烙印として生涯ついて回る。

平和な生活に戻っても、当時の残虐行為を思い出し、仕返しにおびえる毎日を送る。悪夢にうなされ、精神を病み、対人恐怖症にも陥っているという少年は多い。

暴力的、反社会的になって、犯罪者やセックスワーカーとしての道を歩む子供も少なくない。

戦争が終わっても、軍から解放されるわけではない。家族から離れて孤独感にさいなまれ、身寄りもないために、軍とともに生活するしか選択肢はない。一人ぼっちで救いのない毎日を生きるよりも、軍隊の方がまだましだ、という少年も少なくないという。


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ここまで書いて、何かが足りない。物足りないんだ。  …  →次回へ

「新昆類 (CHANGE=改革)!②  

2009-04-22 21:19:15 | Weblog
「新昆類 (CHANGE=改革)!②  No.73~76」

前回私は「71、72と、73~76は」同じような内容だと思う、と書きましたが、見てみたら違っていました。訂正します。すいませんでした。


私は人生の敗北者です。45歳くらいの時点で、(自分は生きててもいいんだよね? 誰か、生きててもいいよと言って!)と思って、あの人に頼ろうとし、この人に頼ろうとし、フラフラしていました。

そんな者が、「新昆類 73~76」を見て思ったことを、書かせていただきます。

・私は家の中に引きこもっていましたが、(どうして家の中にずっといるのか、誰か分かって!)と思いながら、そうしていました。なので、

「金融」(バブル)のあり方は、今から思えば「とんでもない!」ということになると思いますが、私は当事者には、「こういう事情があったんだ」とか、「分かってほしい」、ということがあるのではないかと思います。

私は個人的には、良い、悪いは、あえて、置いといて、その本人さんの言いたいことを、洗いざらい全て聞いてみたい気がします。

・ディーラーの、「高額報酬を与えられるべき」とする人のなかには、「金融機関が危機から抜け出すためには、報酬を払って、優秀な人材をつなぎとめる必要がある」と言っている人もおられます。(asahi.com、2009、4、11)

これは、「儲かる商品を作り出すことだけが、価値がある。それ以外のことは価値がない(きわめて低い)のだ」と言っているに等しいと思います。

そんなことはないと思います。情報を集める人も、コピーをする人も、掃除をすることも価値があると思います。←こういう見方になったら、そんなに高く報酬を上げる必要がなくなると思います。

「高い報酬」が悪いのではなくて、「儲かる商品を作りだす」以外のことは、なぜ価値がない(低い)のか? そういう問題だと思います。


「新昆類 (CHANGE=改革)!」

2009-04-21 13:52:10 | Weblog

asyura 「 Khazar71」 http://www.asyura2.com/09/bd56/msg/163.html  を見て
(又は You Tubeで、「新昆類」を検索してみてください)

アメリカは変わる(変える)のだそうです。

アメリカの金融のあり方が、世界を不幸にしている、とかなんとかで、変える、例えば、自然エネルギーからエネルギーを得て、暮らしやすい世界に変えていこう、等。

「 Khazar71」というのは、約10分ですが、私は昨日、約2時間の、たぶん同じ内容の映像を見ました。ちょっと’消化不良’になっています。(笑)

○世界が、暮らしやすくなって欲しい、と思っている人にとっては良いと思いますが、アメリカの、FRB(連邦準備理事会)、金融の真っ只中にいる人には、心臓をえぐられるような感じにならないかな、こういう映像を流して大丈夫?(誰も殺されたりしないか?)と、少々パニックになりました。

○アメリカ自身が、自らの間違いそのものを明るみに出して、「変えていかなければいけない」、と言っていること(自体)が、私には受け入れられなくて…  (私にとっては、どうせ変わりっこない、という方がフツーなので)

私事を言って申し訳ありませんが、ちょっと的外れなことを言うかも分かりませんが、私が思ったことを申し上げます。

・ハッキリ言って、アメリカに従順でなければいけないこと、このことが、面白くない、というか、拒絶反応を起こしてしまいそうになるのです。

・アメリカにはアメリカのやり方があり、日本では日本のやり方がある。

アメリカのやり方を強力に推し進められると、(ちょっと待ってよ!、そういうやり方を、しないで!)という時に、違う意見を言えない(と思う)。  これが嫌!

違う意見があった時に、どういう言い方をしたら、アメリカは聞いてくれるのですか?!! それを、まず知りたい! と思います。

そこで提案ですが、「反米」の人(国)と、やり取りをしてみて欲しいです。

チャベス、ベネズエラ大統領は、オバマ大統領に対して、「君の友人になりたい」、と言われていましたね。でも、具体的な例はありませんでしたね? 

「石油」に関しては、ちょっと難しいか、何でもよいです。合意できるものを、アメリカが、アメリカ以外の国に、「O.k.です」といっている姿を見せてほしいです。

意見が対立した時に、例えばこういうやり方をしたらいい、という実例を見せてほしいです。


「昆布」

2009-04-20 20:18:05 | Weblog

北方四島(歯舞諸島、色丹島、国後島、択捉島)のあたりは、とても良い昆布が採れるそうですが、ロシア人は昆布を食べないのだそうですね。

昆布って、おいしいですよ。

といっても、昆布そのものはおいしくなくて、昆布をそのまま食べると、「へっ!」といいます。(奥薗壽子さんの「奥薗だしヒットおかず」より)

良いだしが出るのです。お肉や穀物や野菜の持っている味を、引き出してくれるそうです。

大豆(大豆製品)と一緒に食べれば、互いに(大豆と昆布の)毒を消しあうのだとか。

ロシアの方も、昆布料理を試食されては?  なんて思ったりして…

「北方四島」という言葉を聞いただけで、目が三角になりそうなんですけど、現にロシア人が住んでおられるのですし、 お互いに良いことって何だろうと…

ロシアといえば、日本の こけし のような、お人形さんがありますね。私はあのお人形さんが好きですねえ。



北海道の方は、どのように思われるのでしょうか? (私は南の住人です)

「You Tube で…」

2009-04-18 23:03:46 | Weblog
「You Tube で戦争の映像を見て思ったこと」

イラク戦争や、パレスチナの地での争いを見て、人が傷つき、死んで行く映像を見て、--ベンジャミン・フルフォードという人が、「白人は、カラードを半減させる計画がある」、ということを言われていますーー信じたいくないけれど、(もしや、本気?)と思いました。

カラードが半減した暁には、白人も死ぬのに。カラードを殺して、白人だけは生かしてやろうなんて、サタンは、そんなに気が良いことはないですよ。

サタンからすれば、白人も駒の一つにすぎませんよ、人類を絶滅させるための。

人類が守られるにはどうすれば良いかと言うと、私は、「寝る=自分の身体を休めて、身体の声を聞いてみる」ことを第一に勧めたいです。

まずは自分を守って、そうすれば、他者に対して何をしたら守ってあげることになるかが分かるから。

状況が許されている人は、まずは、あなたが休んでみて、と言いたい。

そうして今度は他者に対して、食べ物がない人のところには、食べ物を送ろうよ、と思う。

地球全体で、そのことをやろうよ、と。


「みんな、仲良くしなさい!!」と神様は仰っている。「仲良くすれば、水も食べ物も与えてやる」と。

一番多く供給した国が(「量が多い」というよりも、「その国にとって多い」)、一番多く祝福される。

私が勝ってに言っても仕方がないんで、あとは、キリスト教会の指導者の方に譲りたいです。神様に訊いてみていただきたいです。これは間違ってないですよね?

「台湾、中国」

2009-04-18 22:39:43 | Weblog

「NHKスペシャル、JAPANデビュー、第1回、アジアの一等国」を見て。

第1回目は「台湾」でした。

番組の最初に、台湾の年長者=戦争体験者が、軍歌を歌ったり、教育勅語、を諳(そら)んじたりするシーンが出てきました。

私はこれを見て、(親日だな)と思ったのです。(心底嫌なら、軍歌など歌わないと思う)

ところが、それから後は、ずっと反日でした。最後に、再び最初と同じ、台湾人が軍歌を歌うシーンが出てきましたが、反日の連続を嫌というほど見せられて、最後は、「恨みの軍歌」になってしまいました。

私はこう思いました。

NHKがここまで「反日」の番組を作ったということは、中国からよほど強い力が働いていたと思う。

中国寄りの番組を作ったNHKが悪いというよりも、私は、日本人がまとまって、中国に対抗できないか、なんてことを考えていました。何とかして、日本人がつながれないか、と。…

例えば、「南京事件」は、日本軍が、30万人中国人を殺した、というのは、明らかにウソだと、私は納得できたので(当時の南京市の人口が約20万人だったのに、30万人殺したというのは有り得ない)、日本が強く反対する方が、中国にとっても本当は良い事なんだろうと思う。

だから、「このことは譲れない」ということがあるならば、最大多数の日本人が知って、一致団結して中国に対抗できないか…

あるいは、中国にとっても必要なことも、同時にやりながら(例えば公害防止とか、植林とか、安全な食べ物を作る(得る)にはどうしたらよいか等)、「ここは譲れない、というところは死守する… 机上の空論か…

「チェルノブイリ事故跡の…」

2009-04-16 22:17:09 | Weblog
「チェルノブイリ事故跡の映像を見て思ったこと」
(http://www.asyura2.com/09/asia13/msg/160.html)

人のいない光景だった。

20年前に、それまで住んでいた住民が全員引っ越して、廃墟のアパート、遊具…

動物もいなかったと思う。

でも、草や木は生えていた。

人は、900年、住めないのだそうだ。それから見ると、木が生えて、瑞々しい葉っぱを繁らせていたというのは、これは素晴らしいことだと思った。すごいことだと思った!

いらぬ世話ですが、いつ、どんな、植物、動物が、見つかったというのを、記録しておいたらどうかな、と思いました。




「狂牛病」

2009-04-14 22:26:15 | Weblog

「阿修羅」のHPで(http://www.asyura2.com/09/revival3/index.html)、狂牛病のところを見ました。

狂牛病に罹った牛は、歩行困難になってーーヨタヨタとした歩き方になり、前足、後ろ足を折り曲げるような形で地面にへたばってしまいます。その状態から立ち上がることはなかなかできません。

この映像だけでもショックですが、この牛たちは、焼却処分されたそうです。

牛が焼却炉に入れられ、炎に包まれると、焼却炉の扉が閉じられます。  ウーン…

私は、この映像と、植民地支配をした(された)ーー支配者の意のままに働かされた事実が重なりました。

狂牛病に罹った牛は、命あるもの扱い、をされていないですよね。

狂牛病に罹らずとも、家畜動物は、文字通り’物’なのかも? と思いました。

餌として与えられる肉骨粉も、原料はクズ肉だそうです。クズ肉というからには、病気の動物も/ 犬だったら首輪なども/ ウジが湧いていても、一緒くたにミンチにされるのですね。

そのミンチを高温にして、脂肪分を除いたものが、肉骨粉です。

これも何だか、'命'よりも、’カネ’ですよね。

今、世界を支配しているのは、ほんの一握りの人たちです。その人たちのモットーは、「カネ、カネ、カネ」だとか。

私は、世界の支配者たちを陰で操っているのが、サタン(悪魔)だと思っています。(そう聖書に書いてあります) サタンは必死なのです。人間が幸せになれば、サタンは滅びる可能性があります。渾身の力で人類の幸せを阻んでいます。

私は「カネもいいけど、みんなで楽しく暮らそうよ」、と思います。


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「旅券紛失、ゴミの山に「あった!」… 成田空港職員お手柄」(YOMIURI ONLINE 2009、4、12)の記事から

・成田空港で、一人の女性から、「パスポートがなくなった」との相談を受けた。
           ↓
・職員のIさんは、「冷静に振り返ってみれば、ヒントがあるかも」と、その女性と一緒に、過去を振り返ってみた。
           ↓
・女性は、「少しでも荷を軽くしようと、要らないものを捨てました。あっ、もしかしたら、その中に間違えて入れてしまったのかも… 」
           ↓
・成田空港美成社に連絡し、地下のゴミ集積場を見せて欲しいと依頼した。
成田空港美成社の係員が、辛うじて残っていた圧縮前のゴミ袋を、しらみつぶしに調べた。最後の5袋目の紙クズの中から、ケースに入ったパスポートが見つかった。
           ↓
・女性は、「ありがとうございました。ありがとうございました!」と、周囲に何度も頭を下げた。
成田空港美成社の係員も、パスポートが見つかった時には、嬉しくて、自分も泣きそうになったのだとか。


いい話ですねえ。


「ウラン鉱夫も守ろう!」

2009-04-12 14:58:05 | Weblog

原子力発電はCO2を出さないから、という理由で、エネルギー対策に原発が脚光を浴びていますが、原料であるウランを、山から掘り出す人の安全は確保されているのかな、と思いました。(『人形峠ウラン公害ドキュメント』 榎本益美著、北斗出版より)

岡山県と鳥取県の境に人形峠があります。

人形峠でウラン鉱が発見されたのが1955年です。当時はそのことで一躍有名になり、「人形峠、ウラン鉱床露発見の地」という碑まで作られました。

いくらでもウランが出てくる、ということで、著者である榎本さんたち地元の人たちは、1日600円(8時間)(!) くらいで、掘削の作業をされました。(1958年から4年ほど)

ラドンガスの充満した坑道内で、ほとんど無防備状態で(ヘルメットを被っただけ)、休憩の時にも、ウラン鉱の上に藁を敷いて、その上に座って休む、という状態でした。

動燃(動力炉・核燃料開発事業団)は、「ウランは天然の放射能だから大丈夫」と言って、危険性は何も教えてくれなかったそうです。

人形峠のウラン鉱は、品質、埋蔵量ともに、資源としての価値はほとんど無いということが分かり、1967年ごろにはほとんどの試掘坑は閉鎖されました。ウラン残土の山も放置されたままでした。

方面(かたも)地区は、25戸くらいですが、村を挙げて採掘に協力したのです。ところが、1988年に、「ウラン残土放置」が発覚しました。

榎本さんは、「晴天の霹靂とは、このことです」と仰っています。

方面地区では、皆が身体の変調を訴え、11人がガン死、という事実があるにも関わらず、動燃はウラン鉱の放射能の害を認めていません。

ウラン残土の撤去は難航し、1993年から、「やっと、残土の山が少し動いた!」という状況です。

ウランなど、放射性物質は、地中深くにある状態ならば、害はないのだそうです。だから、「ウラン残土の撤去」とは、「ウラン残土を地中深くに埋める」ということですよね?

だけど、その作業をしている間にも、ウラン残土からは放射能が出続けているわけだから、作業員は何をしたら放射能汚染を’防御’したことになるのでしょう?

マスクをつけて、鉛の服を着て、地中深くに穴を掘るのでしょうか? 穴を掘るのは機械がするのでしょうけれど、その機械を動かす作業を、鉛の服を着て、鉛の手袋をはめて、行うのですか?

世界のウラン鉱採掘現場は、どうなっているのでしょう?

「何が正しいか、ではなく…」

2009-04-12 08:23:49 | Weblog

「AIGのボーナスもらい過ぎ」について、幾つか記事を読んでみました。

私は、「ボーナスをもらい過ぎだ!!」と怒る人の気持ちは分かります。

そう言われて、すんなり返すのかと思ったら、金融機関には金融機関の言い分があって、「金融機関が危機から抜け出すためには、報酬を払って、優秀な人材をつなぎとめる必要がある」と言っている人もおられます。(asahi.com、2009、4、11)

(こういう見方もあるんだ)、と思いました。

「台湾は日本の生命線」(http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/) というブログに(4/6 「反日台湾」を強調したNHKスペシャルーー「シリーズJAPANデビュー」)、

「英国では当時、インドなど植民地の原住民の「見せ物」」を「人間動物園」と呼んだそうだ。((番組では)その言葉が見られる英国の昔の文書が映し出される)

それは原住民を文明化するのを使命とされていた時代のもので、当時は「いいこと」。だから日本もそれを真似、パイワン族の「人間動物園」を展示したと断じるのである。」

とあります。

私は、「それは原住民を文明化するのを使命とされていた時代のもので、当時は「いいこと」。」を読んで仰天しました。

「原住民を文明化するのを使命」???

イギリスは今もそう思っているのですか?

日本が台湾を植民地にしていたのは、今から高々50~100年ほど前のこと。「文明化が善」(つまり「非文明化は悪」)という見方がすっかり変わっているとも思えない。

私の中では、(「文明化が善」、という見方は悪に決まっている)だけど、ちょっと待てよ、と思った。

アラブの世界では、「名誉の殺人」ですか、不倫をした女性は殺されるそうです。私は(不倫ぐらいで殺さなくても)、と思いますけど。(『源氏物語』の日本ですからーー『源氏物語』は、不倫の連続の物語)

色々な見方、やり方があるものだと思いました。

こうなったら、「何が正しいか」=「これが正しいことですよ」、というのは通用しない、と思いました。

自分のそれまでの見方と違うものに出会った時にどうするか、そういう問題だと思う。

(それは違う!)と、カリカリしないで、(それは、どうしてかな?)と、悠長に構えることにしよう、と思う。


「田母神氏の発言」

2009-04-10 16:15:33 | Weblog

You Tubeで、田母神氏の発言を聞かせていただきました。

・日本を、良い国だと思わなければ、(自衛隊員は日本を)守れない。
・自分の国は、自分(たち)で守らないといけない。

こういう発言は、日本軍人として、日本のための発言だと思いました。

私は、こういう発言は、アメリカにとっては、煙たいだろうな、と思いました。
何となれば、アメリカは、日本の政治に、実に密接に関わっている、ということが分かったからです。

日本の政治はワシントンが決めています。日本政府には、主権がなく(日本政府は「自衛隊」を「軍隊」ということはできなかった)、日本のお金は、非常に高額がアメリカへ流れていっています(もう戻って来ないでしょう)。

それでも尚、日本は、「アメリカは良い国だ」、「アメリカに感謝する」等を言わなければいけないのである。(ある面では、その通りだが)

アメリカに反発するような奴は、田中角栄のように消されるのである。(それがアメリカのやり方なのだ)

しかし、日本人としては、これでは、悔しい限りである! そこで私は考えた。

日本の国内で対立が起きたような場合にはーー田母神論文×反田母神のようなーーアメリカのせいにすればよいのである。アメリカが悪いから、日本人同士が対立するのである。

アメリカを悪者にして、日本人同士は、一致団結していけばよいのである。

村山談話(日本は侵略戦争をしたことを謝罪)=日本は悪い国、ではないですよね。

むしろ、村山談話=日本は良い国、だよね。

欧米のように、植民地支配をしても、そのことに一言も触れないのよりか、なんぼ良いか、と思う。




「北朝鮮」

2009-04-08 13:47:38 | Weblog

北朝鮮が、人工衛星だか、何だか打ち上げて、私も気持ちは右往左往させられました。

ところが、この「核とミサイル技術」は、その「90%は日本から」、ということなのだそうである。

(『なぜ朝鮮民族は日本が嫌いなのか』 杉山徹宗著、光人社)

P.172
核開発に必要な物資としては、ICチップ、直流安定化電源装置、周波数変換器、ガスクロ分析器、電子天秤、シンクロスコープなど、ウラン濃縮やプルトニウム抽出の基礎研究段階では不可欠の資材であり、日本にある在日朝鮮人組織などを使って、すでに相当量が北朝鮮に輸出されていたという。… 中略  …

代金は、最終的に朝鮮国営企業である「朝鮮綾羅(ルンラ)888貿易会社」の子会社から日本のメーカーに支払われていたことが判明している。
                                    (引用終わり)

物と技術だけではない。

(引用始め)
北朝鮮は、機材のみならず、核開発のための技術者も必要なため、日本の大学の工学部で学んだ在日朝鮮人を多数招いていただけでなく、必要不可欠な技術に関しては、日本から技術者を拉致して協力させていたと、公安当局は推測している。

・河嶋功一さん ロボットアームの研究者  1982年失踪、当時23歳
・矢倉冨康さん 精密工作機械の技術者   1988年失踪、当時36歳
                               (引用終わり)

私は、拉致に関しては、これからは日本人は、北朝鮮に拉致されることはないだろう、と思っていたが、そんなことはないのだ。

北朝鮮にとって必要ならば、遠慮なく日本人を拉致するのである。

これって…  何が起きているのか、私にはよく分からないのだけれど  …


朝鮮総連には良心的な(?)人がいて、元朝鮮総連中央本部 財政局副局長であった韓光●(ハン グァンヒ)という人が『わが朝鮮総連の罪と罰』 (文芸春秋)という本を書かれている。(●は、臣の右に 己、その下に よつてん)

韓光●氏自身がやったことを書かれているのだ。

☆韓氏が作った北朝鮮工作船着岸ポイント

1、北海道古宇(ふるう)郡 泊(とまり)村 盃
2、北海道瀬棚郡瀬棚町最内沢  〔蝋燭岩〕
3、北海道檜山郡江差町椴川
4、青森県東津軽郡三厩(みんまや)村 ●内  〔龍飛崎屏風岩〕  (●は、母 の下に 衣)
5、青森県北津軽郡市浦村十三  〔十三湖大橋〕

6、秋田県山本郡八森町八森  〔塩浜温泉〕
7、山形県飽海(あくみ)郡 遊佐(ゆざ)町 女鹿(めが)
8、山形県飽海郡遊佐町菅野  〔吹浦(ふくら)川河口〕
9、山形県酒田市酒野辺新田  〔赤川河口〕
10、山形県鶴岡市湯野浜

11、新潟県両津市黒姫
12、新潟県相川市藻浦崎
13、新潟県佐渡郡小木町宿根木  〔新谷岬〕
14、新潟県北浦原郡紫雲寺町  〔加治川河口〕
15、新潟県西浦原郡弥参村野積

16、新潟県西頚城(くびき)郡 青梅(おうみ)町 親不知(おやしらず)  〔鬼が鼻〕
17、富山県下新川郡入善町芦崎  〔黒部川河口〕
18、富山県高岡市太田雨晴(あまはらし)  〔雨晴海岸〕
19、富山県氷見市氷見  〔新川河口〕
20、石川県羽咋(はくい)郡 富来(とぎ)町 前浜

21、福井県坂井郡芦原(あわら)町 城(じょう)
22、京都府富津市日置(ひおき)
23、京都府富津市岩ヶ鼻
24、兵庫県城崎郡香住町香住  〔香住海岸〕
25、鳥取県鳥取市浜湯山  〔鳥取砂丘〕

26、鳥取県鳥取市伏野  〔白兎海岸〕
27、鳥取県東伯郡羽合町長瀬(なごうせ)  〔天神川河口〕
28、鳥取県米子市皆生(かいけ)  〔日野川河口〕
29、島根県浜田市下府町
30、島根県益田市中須町  〔益田川河口〕

31、山口県大津郡  〔青梅島鼻繰岩〕
32、山口県豊浦郡豊浦町宇賀本郷
33、山口県下関市福江
34、佐賀県唐津市東房津  〔虹ノ松原付近〕
35、鹿児島県出水郡野田町深田  〔番所ノ鼻〕

36、鹿児島県阿久根市佐潟
37、鹿児島県日置(ひおき)郡 吹上町塩屋掘  〔吹上浜〕
38、鹿児島県肝属(きもつき)郡佐多町  〔佐多岬〕


☆韓国国会議員送込み工作

長いので、あらましを書くと、

①、
南朝鮮での反共教育は、日本では想像もできないほど厳しいものであるらしい。「マルクス」を読むことすら刑罰の対象になるらしい。そこで、

・マルクス、レーニン、エンゲルスなどの社会主義思想を刷り込んだ小冊子を、ソウル市内の本屋や図書館などの棚に並んでいる書籍に挟み込んでおく。

小冊子の最後のページには、朝鮮総連の日本の秘密の会合場所、箱根の住所も載せておく。

・もう一つは、マルクス主義のプロパガンダを刷ったチラシをビルの屋上からばら撒く。
周辺で一番高いビルの屋上にチラシを置き、強風が吹くととばされるくらいの重しを置いておく。


このようにして、林**(仮名)という青年が箱根までやってきた。

②、
林は、南朝鮮に共産主義を広めるために、どうしたらよいのか分からない、と言う。私は、
「南朝鮮の社会に矛盾があることは確実なのだから、まず、その矛盾を衝け。そして、この矛盾を解決するにはどうしたら良いのだろうと、相手と一緒に考えてやって、まずは仲間を作れ」と、アドバスした。

③、
「ちょっと、泳ごう。…   あそこの起きな岩が重なって入り江のようになっているところ、あれが、接線ポイントだ。」

「…  ?」

④、
それから私は、林を、2~3日、高級ホテルに泊らせて、(警察に捕まった時のために)アリバイを作った。

⑤、
林は、将来政治家になって、韓国社会を良くしたいと言う。この青年を利用しない手はない。

林:「我々の社会から不正と不平等をなくしたいんです。そのためには、社会主義理論が最も現実的であると考えます。」

私:「あなたのお考えは誠に正しく、物事の核心を衝いておられます。」と、まずは相手を肯定して、

彼との間に信頼関係が築枯れたことを確認してから、洗脳を行うのである。

⑥、
まず、自分の生い立ちを語らせ、これまでいかに苦労を知らずに生きてきたかを思い知らせる。

私:「南朝鮮では、植民地時代に日本の手先となって仕えた人間が現在政治家となって国を動かしている。

その為政者たちをぬくぬくと生きながらえさせているお前たち南朝鮮の学生は、すべからく、人間のクズだ!!」

林:「我々はクズではありません。命懸けのデモを繰り返してきました。」

私:「デモなんかで現実が変わるものか! 変わったのなら、実例を挙げてみろ!」

林がグッと詰まる。そこで、畳み掛ける。

「甘っちょろいデモなんかで現実が変えられえると思っているから、いつまでも日帝の狗(いぬ)どもの支配から逃れられないのだ。南朝鮮の学生は、本当に人間のクズだ! いや、クズ以下だ!!」

これを、夜を徹してやるのだ。初めは反論していた彼も、…  しばらく絶叫したり暴れまわったりするが、…  次第に震えだし、姉妹には口をパクパクさせながら、私の前にひれ伏した。

従順になると、後は、プロパガンダ映画を見せたり、本を読ませたりした。



彼は、国会議員に見事に当選し、ずいぶん我々のために役立ってくれた。  …


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あと、お金は、万景峰号で運ぶそうである。乗船客のバッグに小分けにして運んでもらうそうである。



○私が不思議に思うこと

アメリカは、田中角栄を失脚させた。
国民を大勢殺している金正日を失脚させないのは、なぜだろう?