倉野立人のブログです。

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〈真の連携を〉

2010-08-21 | インポート
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8/20 Fri.  [ クラちゃんの起床時刻 5:15 AM ]
この日は、これまで私が身を置いていた長野市議会の所属会派「政信会」の塩入 学議員にお声かけいただき、会派の皆さんとお会いする機会をいただきました。
これまでも、さきの県議補選出馬の経過で触れさせていただいておりますが、今回の「ドタバタ出馬」の中で、ある意味イチバンご迷惑をかけたのが「政信会」の皆さんであろうと思います。
本来ならば、出馬の打診を受けた時点で会派に諮り、ご意見を賜るべきところでしたが、あの時点では後援会の意向や周辺環境も整っていなかったことから、何というか「ニワトリが先かタマゴが先か」の〝両睨み状態〟のため軽々に口に出すこともできませんでした。
その後一挙火(加)勢にコトが進んでしまったために「政信会」の皆さんには、結果的に事後報告のような形になってしまったところです。
また、不肖私は、会派の幹事長を仰せつかり、会派運営の実務の殆(ほとん)どを担っていたことから、先輩議員をして「キミの抜けた〝穴〟は大きい」と言わしめる状況…その面でも大きなご迷惑に値する展開となってしまいました。
それでも、私の「打ち明け話」を聞いた時点で、塩入会長をはじめ4名の会派議員の皆さんは「共に同じ現場で仕事ができなくなることは誠に残念。」という言葉をいただいたうえで「ガンバレ!」と背中を押してくださり、そのおかげさまで勇躍出馬に臨むことができたものです。
本当に申し訳なく、そして、そのうえで心から感謝の念を新たにするところです。
この日も冒頭に、改めてお詫びを述べさせていただくと、先輩議員は「これからは、県議会⇔市議会の、真の連携がされるよう、これまでの「付き合い」をもって力(ちから)を発揮してほしい。」と改めて激励され、気持ちを新たにいたしたところです。
長野市は、人口30万人超の「中核市」であり、行政事務は県を介さず直接国とやり取りする場合がほとんどで、その面では〝独立〟しています。
それでも「地方政治の活性化」という点では、同じ長野県という屋根の下で活動するもの同士、連携を深めるべきことは必定(ひつじょう)であり、私がこれまで「市議会政信会」で共に活動してきた経験を〝活かさない手はない〟と思うところです。
「政信会」は、人数こそ少ないものの、市議会改革・活性化の急先鋒として、重要な役割を担っており、私としても「政信会」で活動した〝心意気〟はこれからも胸に温めながら、会派の皆さんの活動を支える存在になりたい、と思うところです。
政信会の皆さんには「どうかクラノを最大限〝活用〟していただき、共々に建設的な活動が重ねられるよう、これからもご指導ください。」と述べさせていただき、固く握手を交わしたところです。
ややもすると「市議会と県議会は別」と思いがちなこれまでの〝先入観〟を変え、新たな連携を構築するべく、そういった点でも地方議会に「新たな感性」を伝播していきたいと思いをいたしました。

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