〈犀川南マレットゴルフクラブ総会 健康づくり・地域づくり〉

３／１３　Sat.　　［ クラちゃんの起床時刻　５：４５　AM ］　

　

　

◇ 犀川南マレットゴルフクラブ総会が行われ、愛好者のまとまりが確認されました。

　

　

この日は、地域の愛好者が自主的に運営する「犀川南マレットゴルフクラブ場（愛称：「アカシアの杜」）」の関係団体・役員が一同に会し、総会が開催され、これまでの活動を振り返りつつ、引き続き、今後も施設について、広く市民の皆さんに愛好していただけるよう努めていくことで一致しました。

　

「アカシアの杜」については、これまでも何度も触れさせていただいていますが、４年ほど前に、アカシアの雑木林であった犀川河川敷を、地域の有志で「開墾」、その熱意を行政に伝えることで官民共同事業としての取り組みに発展させ、当市施設は今や地域の健康づくりの拠点として、広く市民の皆さんに親しまれているところです。　

　

　

　

その運営主体たる皆さんが「犀川南マレットゴルフクラブ」ならびに「マレットゴルフ場愛護会」を設立し、自主的に施設管理を行っていただいているものです。

　

この日の総会では、これまでの活動を継続して行うことが確認され、また要望事項として「手洗い用の水源」の確保が出され、隣地のグランドに既存してある「井戸」を復旧させることを行政に具申していくことなどが確認されました。

　

また、役員改選期にあたる今年、会長職が議事の対象となり、半ばお願いし倒す形で ^^； 上氷鉋区々長の丸田サンに今期の会長をお引き受けいただき、無事に総会を閉じることができました。

　

その後は、総会以上に重要な懇親会が行われ、マレットゴルフを通じて知り合った者同士が、地域を越えて盃を交わし、今シーズンの一層の活況が約束されたところです。

　

ところで、今期クラブの会長にご就任いただいた丸田サンは、環境問題にご造詣（ぞうけい）が深く（昨年４／１６の本ブログでもご紹介させていただきましたが）ご自宅には太陽光発電システムを導入され、毎日の記録が日課になっているほどなのです。

　

その丸田サン、懇親会のご挨拶で「考えてみれば、木々に囲まれた「アカシアの杜」でのマレットゴルフは、木々が発生させる、いわば〝できたての酸素〟を直（じか）にいただきながらのプレイとなり、こんなに贅沢なことはない。」と申され、ふだん何気なく施設を訪れている我々も、そう言われてみれば…と「環境博士」の一言に、こちらも造詣を新たにしたところです。

　

私の知る限りでは１名、他にも２～３名の方が「いずれ杖なしでは暮らせなくなる。」と医者に烙印（らくいん）を押されたにも関わらず「アカシアの杜」に通ううち、すっかり元気になっちゃった、という〝逸話〟がある本施設、この度の丸田サンの一言により〝有酸素運動のメッカ〟としてのポイントも加えることになったのでした v（^^）v

　

懇親会で何度かの「〆（しめ）」を行ううち、二十数名の参加者も、数名の〝最終組〟を残すまでになり、せっかくでしたので、丸田新会長を囲んで、この日の「笑顔写真」とあい成りました。