倉野立人のブログです。

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〈ときならぬ雪〉

2011-03-10 | インポート
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9日の朝、未明からの〝ひと仕事〟を終えてフト外を見てビックリ!
真冬にタイムスリップしたかの如くの雪景色です(@@)
「三寒四温」の〝寒〟にしては戻り過ぎの感・・・オ正月のやり直しのようなブルブル陽気でした。
いつの間に降ったのか、の〝ゲリラ雪〟でしたが、幸い夜明けと共に陽光が差し始め、何だか〝初日の出〟のような(^^)東の空です。
整然と並んだ桃の木々を従えて、まぶしい初?日の出が上がってきたのでした。

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新聞記事で〝内戦〟状態になったリビア国内で、北部にある世界遺産『古代遺跡「キュレ」』を守ろうと、村人たちが奮戦している記事が目に留まりました。
記事によると、この遺跡「キュレ」は、反体制派の拠点都市「ベンガジ」から東方にあり、一時はカダフィ大佐の傭兵と交戦になりましたが、村人が結束して遺跡を守り抜き、現在ではカダフィ体制から開放されたとのことです。
遺跡などの文化遺産は、歴史を物語る貴重な〝財産〟であり、災害などでひと度失われてしまえば、まさに取り返しがつきません。
ましてや、戦争や放火などの〝人災〟による消失は許されるものではないでしょう。
クーデターという「力(ちから)ずく」で独裁政権を樹立、その後も保身・身勝手などという生半可な表現があてはまらないほどの傍若無人ぶりを続ける現政権、そしてその政権を維持するだけのために世界遺産が破壊されたとすれば、人類にとってこのうえない損失につながるところです。
しかし、遺産を守るために村人の生命に危険が及ぶのことは避けなければならないでしょうが、一日も早く、遺産が傷つけられることなく政情安定することを願うばかりです。
ところで、リビア〝内戦〟やエジプト政権崩壊は、遠く私たちの生活にも影響を及ぼしています。
そうです「ガソリン等の燃料値上げ」です。
かつてのオイルショックの上を行かんとする〝ウナギ登り〟・・・ただでさえ厳しい市民生活や地域経済を圧迫し始めています。
そういう面でも、早期の政情安定を願うところです。

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