倉野立人のブログです。

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2013-10-26 15:48:43

2013-10-26 | インポート
10/25 Fri. [ クラちゃんの起床時刻 5:20 AM ]
◇犬と飼い主・・・なぜか似ている?
関西学院大学の中島教授(動物心理学専攻)が、イギリスの学術誌 「 アンスローズ 」 に〝犬と、その飼い主は似ている〟とのユニークな論文を発表した、との報道がされ 耳目を引きました。
それによると、犬と飼い主の顔写真、とりわけ目の部分に着目して比較したところ、約7割の確率で 「 似ている 」 という結果が得られたそうです。
私も これまで、道で犬を散歩させる方にすれ違うとき、まるで親子かいな、と思うほど、犬と飼い主が似ているケースに遭遇したことがあり、報道を聞いて 「 ある ある! 」 とヒザを叩いたものでした。
中島教授によると 「 愛好者がペットを求める際、無意識のうちに自分に似ている犬を選んでいる可能性がある。 」 としていますが、私は、長年 愛着をもって同じ屋根の下で暮らすうちに、情が移った中で 容姿まで似るようになるのでは・・・とも思うところです。
空前のペットブーム とも言われる昨今、ペットはモノ言わぬだけに、余計 情が移るといったところでしょうか。
何かと世知辛い世情にあって 「 心温まる論文 」 なのでした。

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◇長野市議会 「 経済文教委員会 」 協議会(勉強会)に出席
この日は、所属する経済文教委員会の協議会(勉強会)が行われ、農林部の所管事項と、教育委員会の所管事項ついてレクが行われました。
地域の基幹産業とも言える農林業の発展 というより、今や どう維持させていくか、は、現代社会に突き付けられている 大命題 であり、行政においても、いわば率先垂範して農林業の抱える課題に対峙していくべきときを迎えています。
そんな中、長野市においては かつては農林部が独立機構としてあったものの、一時期の機構再編により、産業部局内に編入されてしまった時期がありましたが、前述の重要性をもって、昨年度 改めて「農林部」として専門的に取組むこととなりました。
長野市の現体制は 「 もうかる農業 」 をキーワードとして、単に農作物を栽培したり木を育てるだけではなく、そこに経済効果が付加されるような取組みを促す、としていますが、現実的には そうウマくいくものではありません。
栽培から販売までを網羅する 「 6次産業化 」 などが論ぜられて久しいところですが、今後も、農林業振興に対する市の積極姿勢を促すと同時に、議会としても あるときはその行政取組みを支援しながら、長野市で農林業を営む方々が元気になれるよう共々に取組んでいきたい、と思いを新たにいたしたところです。
また、教育委員会についても、多様化が進む昨今、将来を担う児童生徒の教育環境をいかに整えていくかが問われています。
教育委員会は、行政の中にあって いわば独立機関となっているところですが、教育を取り巻く諸課題について 市と教育委員会と議会が、ときに共通の問題意識をもちつつ、ときに独自の視点をもって分析をしながら、いずれにしても市の将来を担う存在である児童生徒が明るく元気に成長できるよう 環境整備に努めていきたい と思うところです。
これらの課題は、来る長野市長選挙においても大きな争点になることは自明です。
人を育て、農作物を育てる ・・・ 「 育てる 」 をキーワードに取組む候補に期待が寄せられています。

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