倉野立人のブログです。

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2013-10-25 13:48:14

2013-10-25 | インポート
10/24 Thu. [ クラちゃんの起床時刻 4:20 AM ]
今期(2013年9月~2014年8月)まで所属することになった、長野市議会 「 経済文教委員会 」 の協議会が開催され、経済文教委員会が所管する行政事業の内容等についての 勉強会 が行われました。
この日は「商工観光部」の所管事項調査となりました。
地域を取り巻く経済状況は 非常に厳しいものがありますが、長野市においては 「 様々な産業が 互いに補完し合いながら バランスの取れた発展を遂げる 」 ことを旨とし、さらに 「 産業間の連携と協働、役割分担により 中・長期的視点で産業の方向性を示し、地域産業を誘導する 」 としています。
長野市は「産業振興ビジョン」を掲げ、産業の発展により市が持続的な発展を遂げることを目的に、雇用の創出・中小企業支援・企業立地の推進を図っていますが、かつて起こった いわゆるリーマンショックや、東日本大震災などの影響は、地域社会にも波及しており、現在、長野市からの製造品出荷額は4、000億円余りと、ピーク時に比べ落ち込んでいるのが実情です。
今後は、長野市域を中心にした広域圏における企業の総合力を高め、ひいては市民ひとりひとりが元気になれる施策展開が求められています。
私としても〝地域産業が元気になることが市民の元気につながる〟を念頭に、キメの細かい中小企業支援や産業振興に向け、気持ちを新たに取り組んでいきたいと思うところです。
また 観光部門においては、平成27年の善光寺御開帳・新幹線の金沢延伸など、大きな節目・転換点にあたることから、観光行政推進には 今まで以上の強い取組みが求められています。
長野市域には多くの観光資源がある一方、それらを活かし切れていない面があることも事実なので、今期の委員会審査を通じて、長野市の魅力抄出に向けた提案・提言に努めていきたいと思います。
 
 
いずれにしても 商工観光部 は、産業の振興と観光の発展をめざすことにより まさに長野市に英気を与える部であることから、市の取組み姿勢を検証すると同時に、大いにエールを送り、もって長野市活性化の一助を成していきたい、と強く思うところです。
折しも 長野市長選挙も終盤を迎えています。
明日の長野市に英気をもたらすことのできる、経験と意欲に満ちたリーダー選び が問われています。

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