倉野立人のブログです。

日々の活動を みなさんにお伝えしています。

〈 決算特別委員会 〉

2014-10-17 | インポート
10/16 Thu. [クラちゃんの起床時刻 5:00 AM ]
10月1日から 集中的に審査が行われた 「決算特別委員会」 が終結しました。
既に事業執行された 平成25年度の事業について、部局ごとに 執行状況や課題について検証を重ねました。
私とすれば、予算に対してどう事業が行われたか、という視点はもとより、行われた事業が 真に市民生活に 「寄り添ったもの」 であるか、に光を当て、ときに独自の切り口で質疑・意見を申し上げてきたところです。
また とりわけ、長野市の事業(政策)が、推進されているとされる 「都市内分権」 の要(かなめ)として展開する 「住民自治協議会」 の活動に 適切に関(かかわ)ることが肝要と考え、各部局に共通して その取り組み成果と 今後の更なる努力について指摘しました。
住民自治協議会については、地域のことは地域で との崇高な理念で 熱心に取り組んでいただいておりますが、いかんせん 住民同士による 内向きな活動に終始していては 自(おの)ずと〝壁〟に突き当たってしまいます。
今後は、市の政策的な面も含んで 住民自治協議会と市が より深い関(かかわ)りを持ち、住民の思いが 具体性を帯びるよう ときに指導的な役割を果たすべきと考えるところです。
既に 過ぎた平成25年度においては、その点において物足りない面が否めなかったことから、新年度に向け 私の立場においても、市行政が 住民自治協議会などの 「市民活動」 の一助を成せるよう 見守っていきたいと思うところです。
ところで、市 のような基礎自治体においては 「決算審査」 の権能が、決して強いとは言えず、今後に課題を残しています。
国のように、決算審査の結果が、新たな年度の予算編成に強い影響力が発揮できるよう、市議会としても取り組んでいくべき必要性を再認識しました。
いずれにしても 時間は矢のように過ぎていきます。
今回の決算審査を、次なるステージに活かしていきたいと 強く認識したところです。
☆ 復刻オマケネタ・・・ 「ハートをもって」
以前、知人の そのまた知人の飼っている?ニャンの写真をいただき、その横顔?が あまりに印象的でした。

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そのボディに、ハッキリと 「ハート」 の形が描かれています。
「心ある市政」 が求められる中 そのキャッチフレーズにピッタリの 「ハートを持ってるニャン」 だったのでした。
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