倉野立人のブログです。

日々の活動を みなさんにお伝えしています。

〈 リーダーシップ 〉

2013-07-12 | インポート
7/11 Thu. [ クラちゃんの起床時刻  5:15 AM ]

所属する 『 長野中央ライオンズクラブ 』 が、第49期の新体制での船出を迎え、第一回の例会が行われました。
今期の会長を務める T サンは、市内大手の設計事務所を経営する事業家です。お仕事の堅さに比して、とってもリベラルなお考えの持ち主で、今期のライオンズクラブ活動についても 「 協調・変革(改善) 」 を旨とした会長方針を発表されました。そのうえで 今期は 「 ライオンズに続いている〝形式主義〟を打破して、メンバーは新人もベテランも平等であるというライオンズ精神の下 メンバーシップを強化したい 」 とされていました。
T 会長は 就任に際し、歴史あるが故に形式主義、マンネリ化に陥っているライオンズクラブの現状に自ら警鐘を鳴らし、若いメンバーでも自由にモノが言える明るいクラブをつくっていきたい、と申されています。
今期のT会長の〝温厚なるリーダーシップ〟に期待し、私も精一杯支えていきたい、と思いをいたしました。

改革(改善)には 二(ふた)とおりのやり方があると思います。
一つは力(ちから)ずくで「オレが正しい!」とばかりに突き進む中央突破型(原理主義型)です。
もう一方は、現在の状況を認識しながら、対立を煽(あお)るのではなく 協調の名の下に 既成概念を変える努力を粘り強く行い、最終的に実(じつ)を得るやりかた(普遍主義型)です。
いずれの手法も、ときと場合によって、また ときのリーダーのタイプによって異なる手法が用いられるものです。
歴史を紐(ひも)解いてみても、さまざまなリーダーが さまざまな手法でリーダーシップを発揮し、それぞれの歴史を歩んできました。
いかなる手法が場を収め、場を盛り上げ、真の成果を導き出すことができるか・・・禅問答 の如く、難しい課題ですナ。



☆ オ マ ケ ・・・ これぞ 「 地産地消 」
用事で A サン宅に立ち寄ると、話の流れで家庭菜園の話しに及びました。で、聞けば A サンちは、大豆を育てて 「 手前味噌 」 を作っておられるそうです。
ワタクシおいしい味噌に目がないことを申し上げると、わざわざ甕(かめ)から おすそ分けをくださり、恐縮しながらも喜んでいただいてきました。
と 翌朝、玄関のチャイムが鳴り 何の偶然か、近所の方が 今朝採れたというキュウリを届けてくれ、食卓に サラダ代わりにと 私の大好きな 「 モロキュウ 」 が並ぶに至りました。

Photo


期せずしてご相伴に預からせていただいた 「 地産地消 」 を地でいく  手作り味噌 と 採れたてキュウリ のコラボレーション・・・シンプルながらとってもおいしかったデス。
朝イチで大地の恵みをいただき、元気百倍 といった感 しきりでした。

コメント
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