マエストロの音楽日記

♪指揮者 Hisaatsu Kondo が日々の音楽活動を徒然と書き綴ります♪

バッハ

2008年05月03日 23時58分42秒 | 音楽
バッハの音楽はどうしてあんなに凄いのでしょうか?どんな作曲家のどんな作品にもかなわないエネルギーと精神性を兼ね備えた究極の音楽と言っても過言ではないと感じます。今日も桶川市内のジョイントコンサートでフーガト短調を演奏してきました。バッハをプログラムの中に入れる事はしばしばありますが、その度に、その完成された音楽にひざまずき心が洗われる思いです。
皆さん、どんどんバッハを演奏しましょう。決して250年以上前に作られた古い音楽ではなく、お洒落で新鮮そのものですよ。

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3 コメント

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バッハ (otoshimono)
2008-05-08 16:46:31
バッハ、難しいですよね。
学生の頃、先生のトッカータとフーガのブラスアンサンブルのアレンジを演奏させていただいたことを思い出します(泣く程練習しました)。
私たちのブラスアンサンブルでもバッハはよく取り上げますが、演奏する度に新鮮さと難しさに直面します。
「マタイ」などを聴くと、その劇的な展開と豊かな音楽世界に心打たれます。
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バッハ (yukari)
2008-05-09 21:28:57
バッハ、大好きです。
私はEuphoniumを演奏していますので、オリジナルはもちろんありませんが、無伴奏チェロや弦楽器の楽曲をアレンジして演奏したりすることがあります。
とても奥が深くて、先生のおっしゃるようにおしゃれで新鮮ですよね♪
また楽譜を引っ張り出して演奏したくなりました
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返信 (Q@conductor)
2008-05-11 00:14:27
バッハの素晴らしさ、皆さんも同じように感じているのですね。全ての音符に全く無駄がなく、しかも邪魔になるものは何一つとしてない。なぜあのように引き付けられてしまうのでしょうか?それと、いろいろな楽器やクラシックだけでなくジャズなどにアレンジされても、全く変わる事なくBachの音楽になってしまう驚き。24時間Bachをいろいろな形態で演奏し続けるコンサートがライプツィヒであり、その中でも一番良かったのがオリジナルではなくジャズでのBachのように感じました。もっと多くのバンドの皆さんもBachをどんどん演奏してほしいですね。

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