名取メンバー全員無事！！

先ほど名取交響吹奏楽団団長と事務局長より、メンバー全員無事！との連絡が入りました。
これほど嬉しいことはありません。
各方面からお見舞いやご心配くださっているとのご連絡をいただきました。
誠にありがとうございました。

しかし、メンバーそれぞれの生活はこれから本当に大変なものとなります。
家を失ったメンバーも少なくはありません。
さぞ辛い事でしょう。

でも、たくさんの仲間が応援しています。
頑張ってください！！

名取の皆さん、頑張って！！

前回のブログでも書いたとおり、宮城県の一般バンドのメンバーが集まりコンサートをやったばかりのこの出来事ですので、私自身少なからずショックを受けました。しかし、多くの犠牲者、家を無くしてしまった方々のことを考えると、元気でいる我々はどう考え、どう対処すべきかを考えてしまいます。きっとたくさんの方が同じ思いではないでしょうか？
何も出来ないことに歯がゆさやいら立ちをも感じます。

ニュースでもたびたび名取の名前が報じられ、未だに連絡のとれないバンドのメンバーのこと、家を流されてしまったメンバーのことを思えば思うほど、何もしてあげる事が出来ない自分、人間の無力さを痛感せずにいられません。

せめて、メンバー全員が無事でいるという連絡が、一日も早く入る事を心から祈っています！！
そして、いつの日か、皆で演奏出来る喜びを分かち合える時まで、是非、頑張って欲しいと思います。


最後に、犠牲となったたくさんの方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。

６２万石バンドフェスティバル

もう３月というのに今年は寒いですね。
５日は宮城県の一般バンドの演奏会「６２万石バンドフェスティバル」東京エレクトロンホール宮城であった。
名取交響吹奏楽団も出演し、「ラスベガスを食い尽くすゴジラ」と「ハスケルの暴れん坊」を演奏してきました。
ゴジラは、かつて２回ほど演奏していますが、最高にユーモアに富んだオリジナル作品です。

名取とは昨年の全国大会以来久々の本番。また今年は３出でコンクールはお休みの年なので、意識とクオリティーが落ちないように各本番で可能な限りレベルの高い演奏が出来るよう頑張らなくてはならない。
やはりコンクールはある一定のレベルを保つためにはかなり重要ですね。

今月から７月までは各バンドのコンサートがつづき、そのあとはコンクール。
またエキサイティングな日々がやってきます。