その1も書籍・雑誌カテにありますので、よかったらご参照くださいね。
威風堂々仁王立ち、鉄人招聘はヌルさなしの企画勝ち。
まずは、画像から。
時事ネタとして、前田兄ィとテーズさん。
90年代って、やけにレジェンド引っ張り出しての権威づける
ムーブが流行だったような。
今のHERO’Sもその流れなんでしょうけど。
それが前田兄ィ世代になってきたのも時代の流れでしょうか。
マガジンハウス『ブルータス』99.2.15号、特集
プロレスは死なない!?
20世紀最強の鉄人ルー・テーズが緊急来日。
激動の日本プロレス9団体を観戦する。
内容ですが、テーズさん(82歳)を招聘、当時のマット9団体を
観戦批評するのがメイン。
その1で書かなかった残り団体へのテーズさんコメントとまとめを。
メインのカード/選手など時代を感じさせますねぇ~。
○『高田VSヒクソン』
~力道山、ゴッチなら、ヒクソンを簡単にやっつけてくれると思うが…。~
⇒鉄人のコメント爆発!曰く、
「フーリッシュ(馬鹿げている)」
「(高田さんへ)怯えた小動物のようだ。」
「どうして高田は裸足なんだ!?慣れないことはやるもん
じゃない」
「高田が上になったシーンだが、<中略>(ヒクソンを)
ひっくり返してSTFを決めろと言っているようなもんだ」
「私もゴッチも力道山も、ヒクソンなんか全然問題に
しなかったぞ!」
ときたもんだ!
たしかにねぇ、技術体系無視な鉄人コメントは、ある意味アツいかも?
○『バトラーツ』
~グレコローマンスタイルに感銘をうけたよ、大塚くん。~
⇒鉄人がアレクさんべた褒め!このときアレクさんマルコ・ファスを
破った後くらいで、「もしかして、バトラーツ最強!?」なんて
私も思っていたころです。
まだトンパチパンツのヨネさん・石川社長がいたころもなつかすぃ~。
○『FMW』
~相手の攻撃を待ってちゃダメだよ、ハヤブサくん。~
⇒メインは冬木さんVSハヤブサさん、両者とも現マットにいないのは
さびしい限り。鉄人曰く「日本の中のアメリカンプロレスだよね。」
は、冬木さんにとって最高のほめ言葉か。
○『無我』
~キミが「いい人」なのは、よく分かるけど…、藤波くん。~
⇒日本を代表する9団体になぜ無我?というのはOTT、
団体スタイルより、ドラゴンの「人のよさ」を語りだした
鉄人は、団体として継続しないだろぉ を読み取っていたのか?
メインは「ドラゴン&中野信市VS西村修&石川雄規」。
西村さんが、プロレス界アーミッシュとして、今みたいな
ポジションになるとは思ってもいなかった!
○『K-1』
~ハイキックで来るのは、分かっていたハズだ、安生くん。~
⇒説明するとメインの「佐竹○VS安生戦●」へのコメント。
ここで鉄人のボクサー対策を紹介、曰く「パンチを一発もらう
と多分終わり。だから私は、四つんばいでマットを速く走る
練習を積んだね。」とのこと。
永田さんも、前田兄ィ刺客のキックボクサーにはコレで対策を?
こんな感じです。90年代って今に考えると、
団体乱立・いろいろとプロレスの未来に夢がもてた
時代だったんでしょうかねぇ、自分なりに。
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威風堂々仁王立ち、鉄人招聘はヌルさなしの企画勝ち。
まずは、画像から。
時事ネタとして、前田兄ィとテーズさん。
90年代って、やけにレジェンド引っ張り出しての権威づける
ムーブが流行だったような。
今のHERO’Sもその流れなんでしょうけど。
それが前田兄ィ世代になってきたのも時代の流れでしょうか。
マガジンハウス『ブルータス』99.2.15号、特集
プロレスは死なない!?
20世紀最強の鉄人ルー・テーズが緊急来日。
激動の日本プロレス9団体を観戦する。
内容ですが、テーズさん(82歳)を招聘、当時のマット9団体を
観戦批評するのがメイン。
その1で書かなかった残り団体へのテーズさんコメントとまとめを。
メインのカード/選手など時代を感じさせますねぇ~。
○『高田VSヒクソン』
~力道山、ゴッチなら、ヒクソンを簡単にやっつけてくれると思うが…。~
⇒鉄人のコメント爆発!曰く、
「フーリッシュ(馬鹿げている)」
「(高田さんへ)怯えた小動物のようだ。」
「どうして高田は裸足なんだ!?慣れないことはやるもん
じゃない」
「高田が上になったシーンだが、<中略>(ヒクソンを)
ひっくり返してSTFを決めろと言っているようなもんだ」
「私もゴッチも力道山も、ヒクソンなんか全然問題に
しなかったぞ!」
ときたもんだ!
たしかにねぇ、技術体系無視な鉄人コメントは、ある意味アツいかも?
○『バトラーツ』
~グレコローマンスタイルに感銘をうけたよ、大塚くん。~
⇒鉄人がアレクさんべた褒め!このときアレクさんマルコ・ファスを
破った後くらいで、「もしかして、バトラーツ最強!?」なんて
私も思っていたころです。
まだトンパチパンツのヨネさん・石川社長がいたころもなつかすぃ~。
○『FMW』
~相手の攻撃を待ってちゃダメだよ、ハヤブサくん。~
⇒メインは冬木さんVSハヤブサさん、両者とも現マットにいないのは
さびしい限り。鉄人曰く「日本の中のアメリカンプロレスだよね。」
は、冬木さんにとって最高のほめ言葉か。
○『無我』
~キミが「いい人」なのは、よく分かるけど…、藤波くん。~
⇒日本を代表する9団体になぜ無我?というのはOTT、
団体スタイルより、ドラゴンの「人のよさ」を語りだした
鉄人は、団体として継続しないだろぉ を読み取っていたのか?
メインは「ドラゴン&中野信市VS西村修&石川雄規」。
西村さんが、プロレス界アーミッシュとして、今みたいな
ポジションになるとは思ってもいなかった!
○『K-1』
~ハイキックで来るのは、分かっていたハズだ、安生くん。~
⇒説明するとメインの「佐竹○VS安生戦●」へのコメント。
ここで鉄人のボクサー対策を紹介、曰く「パンチを一発もらう
と多分終わり。だから私は、四つんばいでマットを速く走る
練習を積んだね。」とのこと。
永田さんも、前田兄ィ刺客のキックボクサーにはコレで対策を?
こんな感じです。90年代って今に考えると、
団体乱立・いろいろとプロレスの未来に夢がもてた
時代だったんでしょうかねぇ、自分なりに。
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