あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

緊急合体、アントン&ドラゴン。

2008-10-28 | プロレス/総合格闘技
背中で睨みあう♪アゴと龍じゃないが~♪
ドラゴン&闘魂…電撃合体どうですかッ!(デイリー)
IGFのアントニオ猪木社長が27日、都内で会見し、ドラディションの
藤波辰爾社長の11・24愛知大会参戦を発表した。
猪木は「もう1回新しい波を起こす。起爆剤になって欲しい」と語り、
プロレス復興に向けて、愛弟子・藤波に白羽の矢を立てた。<中略>
対戦相手、試合形式は未定だが、猪木から「オレがやろうか」と語りかけられると、
藤波も「実現できるように仕掛けていきたい」と切り返し、継続参戦を約束した。


オレの、オレの、オレの話を聞け~ッ♪5分だけでもいいぃ~♪

のっけからCKB調の自己妄想で突っ走ってますが、
これもそれもゲノム電波のおかげでございますよ!えぇ。

前回のドラゴンキャンセルの唐突さにもアレでしたが、今回はホントに動くかッ!?
半信半疑な気持ちを持ったせるところなんぞは、すでにドラゴンの手中。
まさにドラゴンワールド、摩訶不思議なアドベンチャー(再放送のドラゴンボールを眺めながら)
に取り込まれているんでしょうな、あたしが。

それはさておき、ドラゴンVSアントン、エキジビジョンでもいいから観たいです。
これはホント。
猪木さんがキラーぷりを発揮してからのVSドラゴン戦ってないんじゃないかと。
あったとしても、ちょうどあたしがプロレスから離れていた時期か、
W☆INGやらインディ系にぼっとうしていたか、四天王Good!な時代だったんですよ。

小学校時代、死んだおばあと、金曜20時にワールドプロレスを観ながら、
掟破りの逆サソリや、マシン&若松軍団に熱狂(おばあは坂口ファンだったけど)した
ノスタルジーにもう一度を感じたいですわ。



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棚橋、無期限アメリカ遠征へ。

2008-10-27 | プロレス/総合格闘技
正月ドームに緊急凱旋、そして、スペースローンウルフ(2代目)に。
棚橋が米遠征へ出発「手が付けられないほど強くなって帰ってくる」(スポナビ)
手が付けられないほど強くなって帰ってくるぜ!
新日本プロレスの棚橋弘至が26日、成田空港から米国遠征へ出発した。
遠征期間は“無期限”とされており、渡米直後の試合予定こそ決まっているものの、
その後の活動詳細は未定。<中略>
海外遠征というと一般に、見聞を広め、新しい技術を体得する“修行旅行”が連想されるが、
棚橋の言葉はまるでワールドツアーに出かけるロックスターのよう。
「縁起物? 別に何も持っていきません。俺自身が縁起物なんで」
「世界の中心は俺」
「手が付けられないほど強くなって帰ってくるぜ」と、
いつもの“棚橋節”をここでも貫いて見せていた。


中邑がダメで、永田さんは挑戦しない、棚が米国へ。
やはり、来年(のドーム)まで、フラストレーションを貯めさせる作戦なだろうなぁ。
だけど、コメントを聞く限り、中邑や後藤さんのコメントより、何倍も棚の方が
色気があるのは・・・数年前の当サイトの記事では想定できないですよ!

やはり、ドームは棚VS武藤戦ですかね。そうだと、なんかオモシロそうだ。

そうそう、三冠をムタで取った時のは「なるほど!」と思いました。
こういう旨いプロレスらしい立ち回りは、プロレスらしさビンビンでいいよね。
なんとなく、プロレスインポというか、タチが悪いんですヨ、ここ最近。

何気に7月に行った新日後楽園はよかったなぁ~。って薄い記憶がある反面、
遠い昔のような気がしてならないです。



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高尾山天狗トレイル

2008-10-26 | トレイルラン
18キロ、ゆるく完走。

高尾って、こんなに走りやすいの?ってなコース。
都内でホームにしてる人が多いのに納得。

ロードの人や初レースの人が多かったみたいだけど、ハイカーに挨拶できる人が少なめ。
トンネル云々の環境破壊伝えるのと同じくらい、
トレイルのマナーもアナウンスしてほしいなぁ。

全体的に高円寺フェスくらいゆるめで、楽しかったです。

2009日本山岳耐久レース/ハセツネのまとめ

2008-10-21 | トレイルラン/ハセツネ
来年も参加するときに、いろいろ忘れるのでメモ書きとして。

参考にする方は、21時間台と初心者&初完走レベルの選手として、
見ていただけると幸いです。

【ウェア/シューズ】
・キャノンディール/半そでチャリ用ウェア ※背面ポケットや着替えの際便利
・インナー昼/アシックスインナーマッスルの袖なし ※バックパックからの肩こり防止
・インナー夜/アンダーアーマー長袖 ※インナー昼から上に着込んだ。着替えてもよかったか
・アウター(寒さ防止)/モルテンライトスピードジャケット ※暖かいけど汗が籠もるのが難
・ユニクロのウォーキング用靴下×2個 ※これは使えた!第2で履き替えマメ防止
・cw-xスタビライク(足首までの長い方)
・バンダナ ※帽子が嫌いなので、ヘッドランプの安定と痛み防止
・シューズ「バスク/マーキュリー」
・膝カンタン&足首カンタン ※左右をガチ固め

特に可もなく不可もなく。ユニクロのウォーキング用の靴下が思った以上に使えた、
性能=コストバリュウはなかなか。
深夜の第2関門は寒いので、完走狙いだったから、寒冷用インナーにした方が快適だったような。
ほとんど休まなかったのって、止まると寒いからというのも理由なんだよね。

【ライトやバックパックなどの追加装備】
・グレコリー/リアクター
・グレゴリー/サブポシェット(肩に下げて使用/携帯電話サイズ)
・ハイドレーション2L ※中身はムサシのリプニッシュを2倍に薄めたモノ
・250mlPET(水) ※ハイドレーションが壊れたときの予備の水
・ヘッドライト/ブラックダイヤモンド「コズモ」 
・腰ライト/ブラックダイヤモンド「キズモ」
・予備ライト/プリンストンテック「テック40」※霧や雨用、実際には使わなかった
・ハセツネ公式地図+自作のルート表(分岐の文字のみ/カードサイズ)
・i-pod/片耳用カナルイヤホン ※両耳入れてる人はぶっちゃけ危ない
・腕時計(タイメックス/アイアンマン) ※15時間かな?ストップウォッチの限界時間が止まる

ライトは最後ままよいました。
「コズモ」の選択はコスト面。もっと明るいほうがいいと思います。
ハンドライトでなく腰ライトを選択したのは、自分的に正解。
走りやすいし、疲れている時の手持ちは負担が多きい。
来年は、コズモを腰にして、ヘッドライトはもっと強いタイプにしようと思います。
あと、ムサシのリプニッシュは効き目大。トイレ回数が少なくなるはさておき、
翌日以降のカラダのダメージが少ないは、試走の時でも感じました。恐るべし、ムサシ。

【食料とサプリ】
・アミノバイタルエナジーチャージ/マツキヨ別注×3個
 ※20g多くて、20kcal多い、値段が特売で100円で採用
・ザバス/ピットインリキッド×14個 ・・・ 3個あまりました
・アミノ酸や乳酸防止、ミネラル塩などのサプリ各種
・缶コーヒー×1個
・梅飴 × 10個
・干マンゴーと種無し干梅(100円ショップで買ったのをミックス)

ゼリーやジェルで固めましたが失敗。というのも重い。よく計算すれば、
サバス1本88gとしても、10個で880gじゃない。
それと、アミノバイタルも200gとして600g。
肩にビシビシきました、この重さ。パックのほとんどの重さはこれ。
固形物を食べられる前半用に、重さが軽いモノ(カロリーメイトとか)に替えて、
ハーフ&ハーフにすればよかった。
あと、ジェル系(とサプリ)は、アートの「ハセツネ4時間パック」×4個にプラス
したんですが、唇が荒れたのと、味に飽きました(笑)
サバスはピーチ味・・・なぜにピーチなのか?微妙な味わい。
これなら12時間パック(というか直前にでたのと、入ってるパワージェルが
好みの味ではなかった)でもよかったか。
ジェル系の個数は1.5時間に1個の割合で算出しましたが、上記の理由で消化しきれませんでした。

あと、個人的にコーヒーですが、第2関門で眠気覚ましと思って加えたのですが、
カフェイン効果って凄い!くらい、ハイになって第2~オオワダまで走れました。
あたしの場合、コーヒーを1日4本近くのむので、走って抜けてるところに、
入れれば効果あるわなぁ。と思います。 


冷静にみると、1時間あたり300円くらいのアメ車なみの燃費。
おサイフもアレですが、食料はもっと軽く(量&内容)するのは来年の課題です。

10.19桂小米朝改め米団治襲名興行

2008-10-20 | 落語
よっ!待ってました!

*演目
桂吉弥「時うどん」
春風亭小朝「桃太郎」
桂ざこば「肝つぶし」
桂春団治「高尾」
口上
柳家小三治「道灌」
桂米団治「蔵丁稚」

です。
場所は新橋演舞場と大きい&寄席の客層よりアレな感じでしたが、
初めて襲名興行観覧ということもあり、とても楽しかったです。

吉弥さんのちりとてちん~時うどん(時蕎麦と同じプロット)の流れでスタート。
演舞場は客層が・・・と談志師匠のコメントもあり、年齢層(とおサイフ)は高めです。

小朝師匠のジャニーズをバシバシ切る枕と離婚ネタで、ざこば師匠にうまくバトンが。
そのネタを受けてのざこば師匠の「うちも、いつ小朝さんとこなるかわからん」
いつものざこば節でうれしい限り。

前半のトリは、春団治師匠。
枕なしのスタイルは聴いてましたが、今日の会の趣旨に触れ、軽く挨拶して
噺にズバって入ったんだけど・・・小三治師匠を桂小三治とトチってんのも愛嬌で。

で、口上ですが。歌舞伎は見たことあるんですが、落語のは、やはり洒落が命なんですね。
米朝師匠は、自分の息子でありと、愚息だから・・・と父親として師匠としての口上でしたが、
その後、小三治師匠は米朝師匠を「ボケ老人」扱いし、さこばはざこばで「オレは所詮、
血筋が悪い」、ここで、小朝師匠の林家一族のアレもネタにしての流れ。

最後は春団治師匠が、まじめにといか、さっぱりと〆という流れでした。

ざこば曰く、上方はじまって以来の大規模な襲名興行ツアーということもあり、
これは観ておいてよかった!よかった!という感じです。
襲名手ぬぐいもなんとか購入できたし。

で、後半は小三治師匠、枕は先ほどの口上の続きからスタート。「で、その俳句会~」
となにごともない流れで入り、二世はたいがいダメ、過去が証明しているでしょ?
と洒落のキツイ(小朝が仕掛ける来年の三平もね!)枕で、演題は「道灌」。

柳屋としてのお家芸だから?トリを任せるため?初心が大事を含みで、
ちょっとこの演題は考えさせられました。

で、最後の小米朝改め米団治ですが、演舞場でもあり、いかにも上方の腕がでる、
芝居噺の「蔵丁稚」。
見台入れないにしても(今回使用したのは、ざこば師匠のみ)、鳴りモノは入るか?と
思いましたが、それもなし。で、最後はボケで終わるという流れ。

以前聞いたときも思いましたが、涼しげで声もいいし、マスクもいいですが、
丁稚とか子供やるときの姿が、喬太郎師匠のやるオカマっぽいというのがアレ。
だけど、十分面白いし、気迫も、カラダ全体から、あの大きい箱でビシビシ伝わってくるんですよ!よかった!

生きてる生米朝師匠も見られたことだし、大満足でした。