あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

2009.ハセツネ30K/完走のまとめ

2009-04-27 | トレイルラン/ハセツネ
ハセツネ30K大会概要(ハセツネ公式)

先の記事は、かなりノー天気な書き方だったので、あらためてまとめを。

最終的に、参加者1,239名、完走者数1,164名、リタイア75名、
完走率93.9%の仲で、400番台前半と、思ったより順位は伸びてた
というのが正直な気持ち。

昨年や青梅の結果から、真ん中から少し下というのが定位置だったのですが、
他の参加者の完走や書き込みを読むと、本戦15時間台でも5時間前後で完走
という方も多く、ハセツネ30Kが完走できたからと言って、
本戦もすんなりいくとは思えないです。

去年初参加の本戦は、21時間台でなんとか完走。

本戦では、今回以上に連なる前半の渋滞、その後大半を占める夜間走行、
夜明けからもし足が残っているならいくらでも巻けるとして、
そこまで足が残っているかは・・・あたしにはわかりません。

だけど、本戦以上にレースやレース後が楽しかったのは、こちらの大会でした。
楽しめるだけの、体力が残っていたというのが正解か(苦)

装備ですが、「積みすぎた」というのが正直な感想。

パワージェル(梅)×2
カーボショッツ(ワイルドビーン)×4
NI小分けタイプ ×2
アミノバイタル小分けタイプ ×1
スポーツミネラル ×2
アミノバリューゼリー ×1
ここでジェミ × 2
ミニ羊羹 ×1
ハイドレーション 2L(リプニッシュを2倍に薄めて使用)
PET500ml 水 ※予備タンク、ハイドレーション破損対策
塩飴 × 3個
レモン原液 ×1 ※レモン型のやつ

結果として、

アミノバリューゼリー、カーボナッシュ×3、ミニ羊羹、カーザックナッシュ×3
、レモン原液は摂取せず。
ハイドレーションも1L近く残り、500MLPETも開封せずという状態。

1.8K近く背負ったママという~後日、腰がイタイわけだ。

途中でエイドステーションがないにしても、自然給水とハイド破損時には、
詰め替えを考えると、ハイドレーション1.5L、PET500mlの装備で望み、
食事系はジェルのみでよかったような。

考えたら、青梅もジェルのみだったし。

ムサシのリプニッシュは、騙されたと思って使ったのですが、書いてあることは
ウソじゃないと思うほど、効果を感じてます。次の日の疲れ残りが違う。
だけど、2倍薄めはやはり÷2な感じが。

ちなみに装備ですが、

ザック:リアクター
防寒&雨具:モンテンライトスピードジャケット
サポートタイツ:CW-X(膝下まで)
インナーウェア:アシックス/インナーマッスル
ウェア:サイクリングジャケット※高円寺の古着屋で購入
パンツ:パタゴニア 
シューズ:バスク/マーキュリー
靴下:ユニクロのアーチーサポートがあるやつ
サポーター:レモテープ(膝/ふくらはぎ)/足首カンタン

マーキュリーは3年前のモデルを補修しつつ使ってますが、そろそろ重さが。
ガレ場が続くレースではいいんだけど、やわらかい山用に軽いやつがほしいとこ。
モントレイルのストリークかマウンテンマゾヒストあたり欲しいです。

パンツは、ゴミ入れとしてポケットをつかうので、ゴミを落とさないように、
深めのつくりになってるパタゴニアのレース用でないやつを使用。

アシックスのインナーマッスル重ねは、ザックと姿勢の悪さからの肩こり対策。
多少暑いですが、レース後半を足だけでなく、肩痛と闘うよりマシ。

ユニクロの靴下は、なめたモノじゃないです。
RLタイプ、指割れなし、足袋型、五本指の3タイプ、
足首までと、少し長めの2タイプあって、コスト感もよし。

レース自体の組立ですが、試走で、スタート~ロード~登山道に入る部分は、
絶対渋滞必須と考えて、早めにスタートは30分前にならんで位置取りして、
スタートダッシュ。

ダッシュ失敗でしたが、位置取りと、タイムロスでも流れについていけたので、
渋滞は5分程度で済ませました。

入山峠~和田峠の下り⇒のぼりの舗装道路地帯は、どちらもとーっても長いので、
下りは走り(気持ちいいし)、のぼりは歩くと割り切った作戦。

下りで膝にきたダメージを舗装のぼりの緩やかさなら歩けばリカバーという
寸法でしたが、ここで足を使ったので、後半キタような。

和田から醍醐丸~イッポチ山までは、のぼりくだりと楽しいランでしたが、
イッポチ~入山峠までのアップダウン連続で撃沈。
下りで木に激突寸前の棒足状態に。
下りも危ないので歩き、登りもなんとか足を上げてというペースで今熊神社まで。

ちょうど、中盤グループ状態で走っていた方(アートのチーム所属とのこと、
ありがとうございます!)に「頑張って!」って声を掛けられたのが、
今熊神社境内。

ぶっちゃけ、ヨレヨレの上、ふくらはぎがパンパンでした。

そこで、少々休み、足のストレッチで足をたてなおし、スイッチが入って、
ゴールまでいっきに転がり降りた感じです。

最後のゴール前、お墓先のちょい登り&水気タップリなトレイルにはやられましたが。

やはり課題は、膝と足の再強化。

昨年、ニセピークが続く最終登りで撃沈。
足が残るどころか痛みで、下りをなんとか時間内に歩ききってゴールした
次の北丹沢(7月)は、「走り抜く」をリベンジ目標にがんばります。

4・19ハセツネ30K

2009-04-19 | トレイルラン/ハセツネ
目標4時間台。
4時間40分台で、なんとか完走。

先々週の青梅(同距離で3時間40分くらい)より、明らかにキツいコース。

甘くみてました。

まず、スタートダッシュ失敗で渋滞に、その割りに第1関門のタイムがよかったので、
タイム貯金のためロード下りを跳ばし過ぎたのが運の尽き!

トレイルに入って、醍醐丸までは脚が保ったけど、その後、鳥切場まで続くアップダウンで
腿と脹ら脛がオーバーヒート。
足が上がらないので、せっかくの下りも跳ばせない(涙)というレース展開。

その後、青梅でもあったんですが、27K前後に、ランナーズハイというか、
足が一気に軽くなる瞬間があって、ゴールまで一気に走りきったという感じです。

感覚も脚力も、20Kから↑がくるまでがツラいツラいズラいらない。

次は北丹沢12時間の43K。
30K以上で脚を保たせるトレを積まないとアカン!と、課題がまだまだです。

そうそう、大会のパンフに「アスリートは禁煙が常識」とのこと。(喫煙場のみOK)
会場も多くの人が集まる公共の場だからなら解るんだけど、
「アスリートでどーもすい(吸い)ません 」と、三平襲名くらいのノリで書いてほしいよね。
愛煙ランナーとしては。

そうそう、レース中にハイカーの方から、「参加賞とかでるの?」と聞かれたので、
「完走賞なんですよ。完走だけに、速乾性シャツが」
って返したら、前走ってたランナーにウケ…って、もっと真面目にヤりやがれ!俺!
だよね、ホント。

次は7月の北丹沢!あとは、ハセツネに無事エントリーできますように。


第11回lafuma青梅高水山トレイル

2009-04-05 | トレイルラン
※写真は参加賞兼折り返し通過証明の、波切り不動守り

今年の初レースは、完走とさい先いいスタート。

レース後半でも昨年に比べて、足が保つようになったのは成果でしょうか。

噂通り、第1関門の85分足切りはキツい。試走で流して90分くらいだったので、
甘くみてましたが、本番は渋滞があるんだよね、なんとか70分くらいで通過。
自分で走ってて、やはり登りの弱さ、とくにロード部分の登りは克服せんと、アカンと反省。

再来週は、ハセツネ30K、こちらは各関門の制限タイムがあるのと、延々続くロード登りが。がんばるぞ!

カンバック!!大森さん、君の瞳にアックスボンバー!

2009-04-02 | プロレス/総合格闘技
※写真はスポナビから

なんとなく、ネーチャージモン。

約7ヶ月ぶりの試合に臨む大森は、斧爆弾を試し斬り!(新日公式)
Apollo 55が公開練習を終えた後、大森選手がリングイン。
ストレッチやロープワーク、受け身などのトレーニングを終えると、
近くにいた吉橋選手にミットを持たせ、自身の必殺技アックスボンバー
を試し斬り。
「リングでの練習は久しぶりですけど、リングを使わなくてもアスファルトの
上だって受け身が取れるでしょ? 山の中で落ち葉の上に受け身もできるし、
ロープがなくてもどこでもダッシュはできる。『これがないからトレーニングが
できない』というのは言い訳だからね」と言っていた大森選手。
休業中もトレーニングは積んでいたようで、自慢の斧爆弾は全く衰えを見せて
いなかった。<中略>
その後、大森選手は、道場の近くにある多摩川の河川敷へ足を運び、桜の木に
アックスボンバーを打ち込むという、仰天の“ネイチャートレーニング”を開始。
「リングがなくても、どこでもトレーニングはできる」ことを証明し、
約7ヶ月ぶりの試合に向けて闘志を燃やしていた。


剛竜馬のコメントを思い出す部分もありますが、いいじゃないですか!
このあたりの煽りとカラダを張ったパフォーマンスは新日らしくて。
それに、この写真。このびみょ~な感じが好きなんですよ、あたしは。
※目を泳がせながら

たしかに、謎の引退(撤退)から7ヶ月たって、ここに着て唐突な復活。
それも、継続していれば東スポやらそのあたりに、年間タッグ賞を総なめに
しても過言じゃなかったワイチャルというのも・・・吉とでるか凶とでるか
まったくわかりませんが、当サイトにしてみると「ゲノム」電波が抜けた後、
やっと書きたくなる大好物な素材がでてきたことに涙ちょちょ切れる気持ちです。

まさに、オレのココロにアックスボンバー!!!
新日のリングだけでも、対後藤、中邑、ミラノ等々シングルで実現してほしい
カードもわいてくるし(地方大会あたりで)、腐っても元AWA王者!
古くは、ニック、バジョン、ガニアなど国際あたりの強豪が巻いた、
日本でも、ジャンボやマサさんが巻いた、あのAWA王者よ!
21世紀に入っては、その業界勢力としては、微妙だったけどさ。

なんか、チーム名を変るとのこと(契約の問題なんですかね?)

田口選手&デヴィット選手が“Apollo 55”とこれも、唐突な名前だけど、
かっこいい響きでなくて、チームOBAKEとかKOH(キング・オブ・ヒルズ)
とかそういう微妙なチーム名がほしいです。

・・・ホーフィアーでよくね?とも思いますが。

で、妄想大爆発状態で進むなら、このままタッグ定着、IWGPタッグ奪取、
中西→秋山ラインで、因縁深いノア上陸・・・したもののかつてのリングで
スイミングアイなんて流れを期待しています。



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