あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

週末は、またもハセツネ30Kコース

2012-03-26 | トレイルラン/ハセツネ
今週もハセツネ30Kコースを走ってきました。

刈寄山に取り付く沢の箇所は、仮設橋ができあがってました↓

 

それと、今熊山下りのごっそりと落ちていた箇所は、ロープ場になってます。



ハセツネクラブ&ボラの皆さま、お疲れ様でした&ありがとうございます♪

ハセツネ30Kはあたし的な課題として、
・スタートから刈寄山とりつきまでの、ロード区間のスピードレースについていけるか
・入山峠の関門2時間制限を意識する。渋滞しても焦らない
・市道山分岐からトリキリ場まで登りは13~14。入山峠まで19本
・花粉対策
の2点です。

今回はUTMF対策に購入していたテクニカのインフェルノを実装。
帰路は入山峠⇒幻の17Kコース⇒トリキリ場のループを作って距離(+3K)と
行動時間(+40分)を稼いでのテスト。



周りで足型が合わないと酷評が多いですが、昨年まで同社のディアブロをはいていたので、
そこは問題なし(ただし、ディアブロよりラストがタイトなのでハーフサイズ上げた)
タンの締め付け感がかなり強い他は、かなり調子が良かったです。
きになるのは、締め付け(タンをひっぱればゆるく感じる)の強さが、超長距離の場合、
どんな影響がでてくるかは微妙です、ディアブロかなぁ、UTMFは。

それとUTMFで使用を考えてたのに、UTMFではシューズへのICチップ装着での
計測が発表されたので、この靴は、ICチップを取り付ける場所がない(笑)

この手のシューズ(近いのはスポルティバのクロスライト?あれは紐があるか・・・)
を履いてる方の、入れ知恵を絶賛ぼしゅー中ですので、よろしくお願いします☆

UTMF/ドロップバック箇所の変更と必携品の追加

2012-03-22 | 2012_UTMF
アートスポーツさんのトレイルランニングblogを読んでたら、
UTMFのレギュレーションが再変更しているようなのでまとめます。

【必携品の追加】

・携帯トイレ


だそうです。
これは、アートスポーツさんのブログでオススメ商品がUPされてます。

【ドロップバッグについて(UTMFのみ)】
・選手はスタート時に、途中のエイドステーションでピックアップ出来る荷物を預けることが出来る。
・荷物には選手のナンバーを記載した目印をつけ、主催者がピックアップステーションに輸送する。
・ピックアップステーションは、富士山こどもの国(UTMF)。STYはなし。
・指定されたエリア以外でのバッグの交換は出来ない。


これは、重要というか、この前までUTMFは2箇所、STYは1箇所だったよね(苦笑)

UTMBに準じた(UTMBはクールマイユール1箇所のみでデポ/CCC≒STYはなし)
レギュレーションになったということか。
2箇所になったことやSTYでデポ可になったことのほうが以外だったので想定内。

バック変更もこの場所でOKのようだ※UTMF 

先週末発表されたコース概念図と累積標高表を見ると、予想どおり中間の
STYのスタート地点を兼ねた富士山子供の国でデポ=大エイドとなる。

その先は下り基調で標高を下げ、コースの最高標高を迎える最大の難所と思われる
天子山地縦走エリアに突入することになる。

関門制限が発表されてないのでタイムテーブルを作っていないが、自分のゴール予測
(ギリギリ制限時間内で完走)から、最大の難所を2日目の夜間に迎えることになりそうだ。

STYは82K。つまり、ハセツネ+約10K。ハセツネを完走している人なら、
デポがなくてもエイドがあるし、問題ないコース設定だと思う。
制限時間はハセツネ+2時間の26時間だし、ハセツネが累積標高差は約4600m、
STYは4200mとこちらは-400m。
ハセツネは前半の鋸の歯状のupdownで累積標高を稼いでいるが、こちらは天子山地で
どかんと稼ぐ設定・・・自分の実力だとSTYの方が楽しく走れそうな予感が。

UTMFは48時間制限ながら、156㎞累積標高差8530m。
おんたけウルトラ(105k)の累積標高差約5000m、信越五岳(110K)は約4700m、
約ハセツネ2周分の累積標高と思えば想像しやすいが、子供の国(77K)を越えてからの
82kmのなかで累積標高4209mとハードな設定だ。

主催者の方や関係者がもしこのブログを読んでいたらお願いしたいのだが、
レギュレーションの変更があった場合は、公式HPのNEWS&INFORMATIONのところに、
「必携品が追加になりました」「ドロップバックの条件が変更になりました」とか更新
された情報の告知はちゃんと掲載してほしい。

3.18 ハセツネ30Kコース状況

2012-03-19 | トレイルラン/ハセツネ
先週に続いて、今週日曜日もハセツネ30Kのコースを走ってきました。

ハセツネ30Kコース地図【公式HP】

先週↓


今週↓


どちらもハセツネ本戦の15Kポストのとこですが、雪は南面側はほとんど溶けてます。
コース状況を書くと、
●スタートからCP1まで通常のトレイル状況
 ※取り付きまで舗装林道のためロード率はとても高い
●CP1~CP2までは舗装林道なので問題なし、水場アリ
●CP2~市道山分岐は、篠窪峠仮設登山口から醍醐丸までの取り付き箇所に残り雪あり
 棘の生えた枯れ枝に注意、ハセツネ15Kポストからの下りは、残り雪と酷いぬかるみ
 のため、コース中で一番やっかいな箇所
●篠窪峠仮設登山口は、初めてだとはわかり難い。ぱっと見はただの斜面
 仮設とあるようにレース用に再建した場所のため登山用の看板もないので注意
●市道山分岐までのシングルトラック箇所は落ちてる箇所アリ
●市道山分岐~入山峠(CP3)は、鋸の歯状になった下り箇所でトレイルが崩れている
 場所も多いので注意
●CP3~今熊山は問題なし
●今熊山~変電所は、1箇所倒木のため道が崩壊しているので注意
●変電所~ゴール・・・ここはコースがわかんなかったです。

ハセツネ名物の前半の渋滞箇所(笑)
ハセツネ30Kの場合は、刈寄山へのとりつく沢部分です。
ルートの橋などがかなり傷んでいることと、取り付く入り口が沢と並行しているため、
シングルトラックより狭い状況、岩を乗り越える箇所もあります。

橋のは今年はハセツネクラブの方で再建するようです↓(ありがとうございます)。



橋×2の資材が搬入されてました。

スタートからここまでのロード区間が伸びてるのでバラけるとしても、
ロードの遅いあたしには、鬼門(渋滞でのロス)となる場所だと思います。
CP1まで渋滞ロスに巻き込まれても、その後はバラけるのでCP2/3/ゴールはよいとして、
CP1の関門制限時間が一番シビアに感じてしまうま。

30Kに関して、本戦同様にCP2までに足をかなり使わせてから、市道山分岐以降の
鋸の歯のステージをこなすことになるので、渋滞回避でとばしすぎても、
後半はかなり体力ロスのため、健脚でないかぎり、後半が厳しくなります。

twitterの方で、給水箇所有無について質問があったので場所を書くと、
入山峠(CP1)から盆堀林道を下りきって右折し1分程度いった、醍醐林道脇にあります。
パイプや足場を組んだしっかりした水場です。

あたしは、あまり水を飲まないですが、この時期は花粉症の薬をのまないと、
山の中ではシャレにならないので、750ml携帯、ここでの500ml給水くらいで済ませてます。

先週の雪に続いて、この日は雲が低く雲海状態↓後半は雨。



多くのグループが試走にはいってました。明日や今週末も多くのトレイルランナーが
コースに入ると思います。

危険箇所は、ハセツネ15Kポストからの下りです。
早朝なら凍結、日当たりが悪いので、ぬかるみがひどい急な下りです。
2年前の晴天時のレース中に、下りのスピードコントロールが効かなくなり、
木に胸を強く打って、肋骨にヒビが入った苦い経験があります(苦)

試走の際には、十分注意してください。

日曜日、ハセツネ30Kコースを走ってわかった事。

2012-03-12 | トレイルラン/ハセツネ
3.11日曜日、どうしても山に行きたかったので、ハセツネ30コースを走ってきました。

行ったけど、こんな感じ(笑)↓



どうも高尾側は週末雪が降ったようで、醍醐丸にとりつく登山道から、
トリキリ場の手前1Kくらいまで雪が20cmくらい積もってました。
あたしは、いつもの寝坊でスタートで10時30分過ぎからボチボチはじめたので、
ラッセルもなく道もトレースされてて、雪より滑らないことに集中できましたが、
スタートが早い方は道が解り難かったと思います。

醍醐丸側は↓



武蔵五日市方面に入ると↓



1日で2種類のトレイルが楽しめて面白かったです。

そのかわり、シューズはどろどろ。
昨年からウルトラ系で仕様しているテクニカのディアブロMAXは、
登り基調やドーンと長い登り&下りではいいけど、ハセツネコース前半のような
UPDOWNを刻むコースでは、シューズ内で足が動くようで、小指が当たってかこすれてか
して
痛みをともなう履き心地を感じました。

昨年のおんたけ、ハセツネでは同シューズで快適にゴールしたけど、
信越五岳のときに同じ状態を感じたので、これは距離によるアーチの変化が原因
じゃなさそう。ラストのせいなのか、ソールのグリップ状態(減ってるから滑る?)が
原因なのかちょっとわからないですが、30Kクラスでこの症状がでてくるとなると、
UTMFは別のシューズを検討しないと。
すでにレースだけで300Kちかく使っていることもあり、ブロック状に突き出たソール
はけっこう減ってます。独自のローリングシステムで使う足のつま先の方が特に。
30Kくらい走ったこの日も、目にわかるくらいソール磨れました。
HOKAよりはソールは強いとはいうけど(I●I店員さん曰く)

コースの途中、CP1からハセツネ本戦コースに入り陣場山経由高尾にでるか、
醍醐丸の雪をみて、高尾方面に転戦するか途中いろいろと迷いが生じたけど、
いま自分の中で仕事や遊びのいろいろな面で楽しめなかったり、
前に進めなくなってる理由は「迷い」に全てあるような。

それがわかったことが、今回のトレイルでの一番の収穫でした☆

3.18ノア横浜文化体育館大会 潮崎&武藤組VS秋山組はGHCタッグタイトル戦に。

2012-03-02 | プロレス/総合格闘技
潮崎&武藤タッグってゴージャス。

武藤“6冠王”復活だ!潮崎の嘆願快諾【デイリースポーツ】
全日本の武藤敬司が“6冠王”復活を宣言した。1日、ノアの潮崎豪が都内の
全日本事務所に武藤を訪ね、越境コンビでのGHCタッグ王座挑戦を嘆願。
武藤も快諾し、2人が18日の横浜文化体育館大会で秋山準、斎藤彰俊の王者組に
挑むことが決まった。2日後に全日本の両国国技館大会(20日)で秋山の
3冠王座に挑戦する武藤は「これも天命。また時代を築きたい」と、
3冠と世界&IWGP両タッグ王座の6冠王に君臨した10年前の再現を公約した。


潮崎のラブコールもあり、これは色気があるタッグ。

線としてみると、2日後の秋山VS武藤社長の三冠タイトルの前ぶりになる、
GHCタッグ組(秋山・齋藤組)の箔付けで考えると、武藤組が負けそうな予感が。
こういう予測は裏切ってほしいんだけど・・・。

武藤社長がスーパースターなら、求めるのはファンタージー。
ここでGHCタッグ奪取し、だけど、三冠は奪取ならずのような、
逆転の結果を提供してくれても面白い。

今年もまた始まって2ヶ月だし、春のチャンカーを考えるとまだ引っ張るのかな。

不思議なのが、秋山の三冠防衛をノアでやらないところ。
GHCへの思い=格上の考えはわかるけど、ノアのレジェンドが巻いた&追った
ベルトの解釈で、純血ノア組が噛み付いてもおもしろかったんじゃないかな。
潮崎選手あたりが噛み付いて三冠戦をノア開催してもよかったんじゃないかな。

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