あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

ハセツネ逆走!

2012-06-25 | トレイルラン

↑三頭山避難小屋

22日深夜から蚊取り線香さんと6月恒例のハセツネ逆走に行ってきました。

ハセツネ逆走は順走よりキツイ。
足があるスタート時は、金比羅尾根をひたすら登り基調で歩き、
足が少なくなる三頭山からアップダウンの激しいエリアに突入。
第1回ハセツネは逆走だったと聞きますが、変えた理由が十分わかります。
やったことないドMな方は是非!

ふたりとも練習不足もあり(苦笑)、ゴール~第1関門までの52K程度、
14時間くらいの行動で挫折して下山しました。

毎年UTMB対策もあり、6月はハセツネ逆走シングル、ハセツネダブルと
蚊取り線香さんが練習会を主催してますが、今回は初めからシングル設定&雨もなし
だったのに、過去2年間で一番辛かったような。カラダというより、眠気が。

歩きながら眠っている、4~6時にかけて夢と現実が交差した感じでした。
今回とほぼ同じスタート時間のおんたけウルトラは、歩きながらの居眠りは転ぶだろうな。
ちょっと今年は暑さ対策より眠気対策を考えないとやばいかも。
去年は途中で寝てたけど、今年は寝付きがとても悪いので。

今回の山行きで、キリアンザック量産型と胸前のストック固定、インフェルノMAXの
テストがかなりできたのは収穫。
キリアンザックはサイドポケにボトルを入れようと考えてましたが、浅いので落としそう
だったのでUTMFでの使用を見送りましたが、ザックにある程度荷物をいれると
幅ができて固定されようです。リアクターの後継機と考えてましが、リアクターに比べ、
10+3Lの容量も申し分なく、ハンパなく軽いし。ハイザックぽいカラー&シルエットも◎

帰りのバスでも立ち眠り状態でしたが、駅についたら即効でビール500ml缶ゲットwww
蚊取り線香さん、また行きましょう!

2012年シーズン後半の予定 ※メモ

2012-06-14 | トレイルラン
今シーズン後半のレースの予定。今年の参加レースはこれでほぼ確定。

7/14―15 おんたけウルトラトレイル/100K
9/16-17 雁坂峠越え秩父往還/143K
10/7-8  ハセツネ/71.5K
11/3-4  八ヶ岳スーパートレイル/100K

おんたけは今年で3回目。
コースも初参戦に比べ短くなってるし、灼熱に耐えられれば走れるので、
今年は昨年のベスト16時間を縮めて15時間台を狙いたい。

ハセツネも同様。
毎年、高速化してるしホームグラウンドなわけだし、作戦の組立もわかってる。
前半の高速ペースについていければ14時間台を狙えるが・・・謙虚に15時間台を
目指したいところ。

後のレースに関して。
雁坂峠越えは、昨年から気になっていたが、ウルトラ系の猛者が集まって、
完走率50%とかなりの難易度。
前半の雁坂峠までの傾斜や9月の暑さとの戦いとなるが、時速6K内でペースを守れれば、
時間内完走を狙えるが・・・かなりのハードルだ。
八ヶ岳スーパートレイルは100マイルの時間設定があまりにキツイので100k。
100kでも16時間制限なので、これも走らないあたしにとって完走でもハードルは高い。

UTMF以降、内臓のダメージを引きずっているが、参加レースを考えるとチャレンジは続く。

上記の2レースに関しては、UTMF直前にかかえた負のイメージというか極端な不安はない。
自分にとって難しいことが、距離ではなくスピードや坂を走り登る技術的な面と解っている
からだと思う。
心折れ部の参戦は、おんたけは昨年のHOYAさんと私の2名から4名程度の増加、
ハセツネも軍団参戦となりそう。

八ヶ岳は心折れ部のOさんは100マイルだったと思し、雁坂峠は信越五岳と同日開催ときた。
苦しいレースの方で、ロンリー参戦確定だ。
心折れ部以外の同じドMな正確の友人には絶対合うはずだがwwww

目下の目標は来年の優先権をもっているUTMBなわけで、各レースごとに目標を定めて、
各個撃破⇒転戦を続け⇒全体でのNO1を目指すランチェスター方式で楽しんでいきたいと思う。

UTMF、予想ラップと実際の通過タイム比較 ※メモ

2012-06-08 | 2012_UTMF
UTMF公式サイトの全選手のリザルトが更新されました。

自分のラップ計画とリザルトの差は以下の通り。
※通過タイム⇒ラップ計画⇒差

A1富士吉田工業団地   2:33  3:10  -0:37
A2二十曲峠         5:55  6:33  -0:38
A3山中湖きらら       7:10  7:56  -0:46
A4すばしり           10:34  11:56  -1:22
A5富士山御殿場口太郎坊 13:00  14:06  -1:06
A6水ケ塚公園         14:19   15:34  -1:15
A7富士山こどもの国     16:37  18:32  -1:55
A8 西富士中学校          23:16  25:42  -2:26
A10 本栖湖スポーツセンター   38:41  37:37  +1:04

W2 鳴沢氷穴         41:56  42:01  -0:05
Fin 河口湖大池公園     44:50  45:53  -1:03

ゴールタイムはかなり余裕をもっていて-1時間弱。
前半のA1~A3は30分を巻いてますが、ここは渋滞で走れないと思った富士吉田工業団地
までのシングルトラックや下り区間が思いのほか順調に流れた結果なので想定内。
流れに巻き込まれてオーバーペースになってないし、edyさん達と「ペース遅とさないと」
なんて冷静に話していたエリア。

A3~A4にかけては、箱根トレイル区間が予想より走りやすかったのと、水ヶ塚公園までの
関門時間を考えると、アップダウンやトレイルの状態からダメージが少なくと判断し、
順調に進んだ結果、30分巻いた感じです。

A7までの富士子どもの国は約2時間巻きですが、わたしのラップ計画はUTMBの計算式(表)を
転用して計画しているため、関門のOUT時間です。ここで60分程度寝るつもりが、寝なかったので、
その時間がマイナスに影響してます。

以外だったのが、西富士まで30分程度巻いたこと。
STYの選手を優先させる感じで走ってましたが、予想では下りのはずが、アップダウンが続いた区間。
乙女塾長やK野さん夫妻と併走したことで、いいリズムで進めたことがよい結果になったのかな。
ここでも、寝る予定を無視して本栖湖スポーツセンターに進んでいるので、タイムがよいのはアレです。

その後の天子山塊の通過に、約2時間30分の貯金を使い果たし、加え1時間オーバーしてます。

その後の樹海と河口湖大池公園までは、ロードに近く、もともと全歩きで考えてた区間。
そこそこ走れたので、1時間ロスを巻いての、さらにマイナス1時間。
予測の約マイナス1時間でゴールしたことになります。

反省ですが、予定を無視して寝なかったこと。

子どもの国・西富士中学で1時間程度は寝る(テーピングやマッサージ・補給など休憩とは別)。
寝る時間も通過タイムをみればあったわけだし、周りの完走者でも寝たことでかなり回復し、
幻覚を回避できたといってるし、山の中で10分程度でも回復できたとも聞いてます。

完走できたけど、やっぱ人間は2日完全徹夜で正常に動けるようにはできてないのを実感しました(苦)

7.1全日&新日合同興行、船木VS永田さん決定!?

2012-06-07 | プロレス/総合格闘技
3ヶ月ぶりにプロレス記事で更新。

船木「まずは両国。そこで相手をしてもらいます」 7.1両国大会の相手に永田を指名!!【スポナビ】 

神奈川県内にある全日本プロレスの道場にて6日、次期シリーズの開幕戦
6.17後楽園ホール大会で、今年1月以来、約5カ月ぶりの復帰が決まった
船木誠勝が公開練習を実施。自らが率いるユニット『STACKOFARMS』
の河野真幸、田中稔とともに汗を流した。<中略>
この休んでいた5ヵ月の間に、頭の中で新技も考えていたという船木。
「投げ技ですね。今まで持っていた技を改良しました」というこの新技を、
本日の公開練習前に練習生を相手に試し斬りしたという。現場を見ていた田中
によれば、「衝撃的な技でしたね。実験台にならなくて良かったですよ」という
シロモノだ。河野も、「同じチームで良かったと思いましたね」とその威力に太
鼓判を押している。


船木選手といえば、昭和のかおり。
総合スタイルでも、船木選手のスタイルって昭和ですよ。
それと、木戸選手に通じるようなポマードたっぷりっぽいあの髪型もwww

なにはともあれ、新技をひっさげての復帰。
それも打撃系と思いきや、投げ技。

復帰前の船木選手の試合って、打撃系で唐突に終わるイメージが強いです。
バチバチやりあう好敵手な選手不在も原因だとは思いますが、唐突に蹴りを入れて終わり。
???と観客に謎掛けもないという印象。

せっかくだから、WWEちっくな演出も兼ね備えた投げ技を希望したりします。

で、7.1の対戦者に「永田さん」を指名。
ノア丸藤選手との舌合戦、船木選手からの指名といい、永田さんの話題は安定してるな。
シリアス&内容のよい試合と、話題性をもとめるなら永田さんになるのかな。

それと、メジャー3団体のアウェイのリングとほぼ絡んでこなかった諏訪魔が、
ノアのリングに立つのには期待してます。

よい方に転ぶか、悪い方になるか。いまの諏訪魔さとよい方の確率高そうだ。

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UTMF以降

2012-06-06 | 2012_UTMF
UTMFが終ってから気づいたこと。

気づかない疲れが残ってる。特に内臓系のダメージがはんぱない。
食欲は何を食べても美味しくない感じで、お腹をこわすことが多い。
酒もUTMF前より二日酔いがキツイ。ヘルシアを飲んでも同じ、肝機能も落ちてるぽい。
タバコが不味く感じる。これを継起にやめたいが…。

レース中に記憶がすっ飛んで本栖湖手前でデジャブを体験したことは、
suuさんのブログで、2009年UTMBに参加した荒鷲さんとほぼ同じ状態と判明。
状況もレース前に睡眠をとれず45時間目とほぼ同じ。幻覚だった。
ハセツネやおんたけUでさえ、毎度寝てるんだし、なんで寝なかったのかは、
それだけあの瞬間を楽しんでたんだと思う。

足や筋肉へのダメージは皆無。
先週末の丹沢ボッカ駅伝の方が翌日の筋肉痛などダメージ多く感じた。
ただ、今日になっても筋肉にダルさが残っていることを考えると、
カラダの中に方にダメージ蓄積されてる気がする。

ダルさといえば、2012年初に今年の目標として、

「100マイル完走」
「富士五湖ウルトラのリベンジ!ロードウルトラ(100K)完走!」

を上げてたんだけど、両方とも達成して目標が終わっちゃたw

達成感はあった。だがもの足りない。

達成するために努力をしたし、ゴールも感動した。仲間達と嬉しさを分かちあった。

祭りの後の心境だろうか。

だけど、2012年も折り返し地点なわけで。
まだまだ、今年を楽しむ時間は半分残ってるんだな、これがwww

どうしよう。
100マイルを完走しちゃうと100マイルが上限目標となるわけで、
かといって、八ヶ岳の100マイルの制限時間設定は、あたしの実力だとDNF確定。
まだ可能性として、完走できそうな100Kmにエントリーしてるけど。

今年の計画は7月おんたけU⇒10月ハセツネ⇒11月八ヶ岳で、
8・9月の空いてるところに何か歯ごたえのあるレースをいきたい。

去年、ビビッてエントリーも考えなかった雁坂峠越え秩父往還143kmを考えてるが、
こちらも人気レース。エントリーできればの条件付。

何気に、8月のおんたけスカイレースにもう一度、今回はストックを積極的に活用して
なんて構想もある。
それと、石川選手が予告した12月のイベントも気になるが、12月の日照時間や気温を
考えるとロングではなさそうだ。

いろいろとアレな制限もあるので、やみくもにレース乱発して出るのは自粛したい。