あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

IGF/INOKI BOM-BA-YE 2012、小川vs藤田戦決定☆ださい

2012-12-02 | プロレス/総合格闘技
オーちゃんじゃあ・・・

大晦日イノキボンバイエで小川vs.藤田の初対決決定 【スポナビ公式】
大晦日に開催されるIGFプロレスリング「INOKI BOM-BA-YE 2012」(東京・両国国技館)
に関する会見が26日に都内・ホテルで行われ、“野獣”藤田和之vs.“暴走王”小川直也の
一戦が第1弾カードとして発表された。


IGFしかりハッスルしかりオーちゃんじゃあ、エースは難しいよね~♪
だよね~♪だよね~♪

藤田選手は、集客力というより「強さ」でエースです(キッパリ)と納得できる
選手なわけだし、そのうえオーちゃんに毒舌をはいてますね↓

藤田 あいつプロの試合でちゃんとした試合したことないでしょ? いまだに何か
みんなが小川を特別視して言うのは、あいつはアマチュアだから。
結局はアマチュアから抜け出ていない。プロのリングでやったことって、
寝首をかいたようなことで、ちゃんとしたことをしていない。戦いで見せてない。
あんなことしてありだったらプロレス界がダメになってしまう。
だから俺が大掃除する。普通に競技の試合ではなくて、果たし合い、最終的には
潰し合いになってしまう。そういう試合になると思う。これからプロレスも格闘技も
盛り上がっていく時に、あんなズルい奴、ダメな奴は全部掃除しないといけない。
ああいう半端な奴がいるとダメなんです。

すごく真っ当な意見のようなww
ルールはなんだろ?IGFルールになるのかな。

さておき、藤田選手といえば、最後に新日にあがったときにみせたフランケン・シュタイナー
をもう一度みたいような。

久々に見たぜ!全女魂!

2012-11-23 | プロレス/総合格闘技
DEEP2001のDVDに続き、全女のDVD目当てに「DropkickVol.8」を購入。

いやね、女子プロがまだ月曜19:00~、月曜ドラマランドに前に放送されていて、
その後、ダンプや長与選手が引退、深夜帯に動いてからアジャや井上京子選手が活躍した
ところまでは女子プロもみていたし、FMWで女子部の試合とかも見てたんですが、
このDVDはマジで面白い!

一番楽しみにしていた試合は、ブル中野VSアジャの金網デスマッチ。
これは、まだ週プロを買ってた時代で、この試合が表紙を飾ったときだったと思う。
4mの金網からブル中野がギロチンドロップのダイブを敢行したと聞いて、
「後楽園ホール2階からよりヤバクね☆」となったわけで、今で考えると、それを受けきった
アジャがすごすぎるし、初めて試合の全体を見ましたが、井上京子やメデューサの両セコンド陣が
ピリピリした空気の中、ナイスアシストを繰り返していて、試合全体の完成度がすばらしい!
アジャが持ち込んだ凶器「青竹2本」は道場にあったのを勝手に持ってきたとか、
そういく細かいところもオイシイ試合でした。

それと、北斗vs神取のこちらも完全決着ルール形式に近い状態。
たしか、健介選手がインタビューで、北朝鮮に行く前か何かで、はじめてこの試合をみたときに、
ドン引きしたって言ってたようなきがしましたが、試合冒頭の神取の技で肩を外されるあたりは
ガチすぎるし、北斗の流血量が神取に比べて半端ない量で、デンジャラスクィーンの称号の重さが
わかりました、男子よりはんばない。

女子プロといいつつ、収録試合のメイン級が流血戦で、凶器が絡むデスマッチに近い形式。
これって、W☆ing(笑)って突っ込みたくなりますが。

唐突に女子プロを書いているようですが、わたしが所属している「心折れ部」と関係深いと思うんですよ。
※イエローを基調にしているのはレボリューションカラーですが

それは、神取選手のジャッキー佐藤戦後の名言「心を折ろうと思った」。
羊さんに確認はしてませが、このあたりが「心折れ」部のソースだったりしてwwww

心折れずにがんばります。

1.4新日東京ドーム大会、4カード発表。

2012-11-14 | プロレス/総合格闘技
更新が少なくなり、すみません。

中邑vs.桜庭のIWGPインター王座戦決定=1.4ドーム第1弾カード【スポナビ】

新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM 7 ~EVOLUTION~ in 東京ドーム」
2013年1月4日(金)東京・東京ドーム 開始17:00 
【決定対戦カード】
*IWGPヘビー級選手権試合
棚橋弘至vsオカダ・カズチカ
<IWGPインターコンチネンタル選手権試合>
中邑真輔vs桜庭和志
*スペシャルシングルマッチ
真壁刀義vs柴田勝頼
*IWGPジュニアヘビー級選手権試合 3WAYマッチ
プリンス・デヴィットvsロウ・キーvs飯伏幸太


まずは、4カードを発表。
メインは想定どおり、棚橋vsオカダのIWGPヘビー級戦。
こうなるとは思っていましたが、年明けのオカダ政権~陥落~G1&それ以降の中で、
しっかりとオカダカズチカブランド(説得力)が根付いているし、結果がどっちに
転んでもおかしくない状態での対戦、素直に楽しみです。

中邑vs桜庭ですが、桜庭選手の動きをまだ観ていないのでなんともですが、
インターコンチネンタル選手権となったのは意外でした。
総合vsプロレスではなく、あくまで「プロレスをみせる!」という意味なのかな?
それより、真壁vs柴田のカードの方が、両者のキャラクターの噛みあい具合で、
面白くなるような予感が。

IWGPジュニアに関しては、3WAY戦というのは意外。
ドームという大きな箱では、シングルより3WAYの方が、選手の動きや試合の
楽しさが高まるのかな?3WAYは観戦経験少ないのでなんとも。

いやね、アルティメットロワイヤルやWJ恩返し人事満載の1.4ドーム大会を
経験しているファンにしてみれば、ほんと「安心」できる新日になったと。
外敵に媚びうるばかりのカードでもないと。アゴの長い神が想定外すぎる神の声を
ダジャレまじりで発動することもないとww

そんな中でリアルに現われてるのは、後藤のポジション。
なんかJJジャックスみたいな存在と化してますよね。


船木vs大森さんの三冠戦、6分半で防衛。

2012-10-27 | プロレス/総合格闘技
6分半とは、大森さんの格はw

わずか6分半、船木3冠V2「馬場さんが、鶴田さんが、三沢さんが泣いてます」【スポナビ公式】

3冠ヘビー級選手権試合は、王者・船木誠勝がゲット・ワイルドの大森隆男に
完勝して2度目の防衛に成功。試合後は大森の相棒・征矢学が挑戦を表明し、
征矢の地元である12・11長野大会でのV3戦が決定的になった。<中略>
挑戦を要求した征矢に、船木は「負けたら(GW)解散だ。それで良ければ
やってやるよ!」と、条件付き受諾。大森を「ベルトが言ってる。『馬場さんが
泣いてます、鶴田さんが泣いてます、三沢さんが泣いてます』」と酷評し
「あの2人は終わりでいい。足並みがそろってない」と、GWをもぶった切った。


船木選手の口から「馬場さん」「鶴田さん」「三沢さん」の全日系故人名が
さけばれれるとは・・・いやぁ長くプロレスを観ているもんだなぁ~。

大森さんの格はどうするかはおいといてwww、征矢選手が船木選手からベルト奪取
する姿は想像できないな。地元凱旋試合としても・
かといって、ゲットワイルドを解散されてしまうと、今年の2012年プロレス大賞の
ベストタッグに投票するチームがなくなっちゃうしw。
NOSAWA論外のときのように、「ゲット“マイルド”」にユニット名を変更する
とかなにかしら続くネタがほしいです。

個人的には、三冠戦にまったく絡んでない、KENSOがそろそろジェラシーを
感じてビチッと挑戦してほしいです、で、ビチッと船木選手に防衛して欲しいです。

それより、船木選手のスタイルは確立してきたのは、ファンにどう映ってんだろ?
三冠戦=長期戦という概念はないにして、諏訪魔戦で約30分。
格下(失礼、ネタもちの選手)で10分内がデフォになるのかな。
となると、団体内で奪取できる選手はケアや武藤社長くらいに絞られるわけで、
あとは外人選手を発掘なのかな。

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9.23全日横浜大会/船木VS諏訪魔の三冠戦はスゴイ!!!

2012-10-01 | プロレス/総合格闘技
プロレス専門BLOG:ブラックアイ2さんの生観戦記でも絶賛してました、9.23全日横浜大会の
船木VS諏訪魔の三冠戦、昨日のGAORAでウキウキ(死語)観戦したけど凄かった!

全日本プロレス「40th Anniversary Year 2012 FLASHING TOUR」【スポナビ速報】

第8試合 三冠ヘビー級選手権試合(60分1本勝負)
[第45代王者] 船木誠勝 ○
27分11秒ハイブリッドブラスター →体固め
[挑戦者] 諏訪魔 ●

試合のテーマは「真のエースは?」 船木の「おまえがもたもたしてるから~」
「膝が悪い武藤さんからエースに指名された」ことではじまるこの三冠戦カード。

新日みたくひっぱる(オカダVS棚橋IWGP戦)ことなく即実現になったわけです。

全日のエース=三冠を掲げる王者の象徴は『強さ』なんだと思う。
初代王者のジャンボ鶴田、天龍、ハンセン、テリー・ゴディと超世代が台頭するまで、
強さの塊みたいな選手がベルトを死守し奪取してきた。

この試合の『強さ』とは何か?
諏訪魔の「破壊力=タタキ潰す」なのか、船木の「居合い切り=一瞬で決める」の
真っ向から違うが威力がすさまじい争いに加え、意地にぶつかり合いがこの試合を
加熱させたんだと思う。

諏訪魔のラリアットを遊撃する船木のハイキック。
諏訪魔のラリアットを一瞬かわし、ガードを決めながらの掌底のラッシュかける船木。
掌底のラッシュをアゴをつかんで引き離す諏訪魔。
チキンウィングやアームロックをチカラで持ち上げて叩きつける諏訪魔。
諏訪魔のねちっこい足殺し&地味にならないトップロープを使ってのアンクルロック。
膝を壊されかけても痛さを見せない&それでも蹴りを繰り出す船木の意地。
お互いの「強さ」を全快させてのチカラのぶつかり合い&技をしかける興奮する内容。

今の新日が「技と意地のぶつかり合い」なら全日は「チカラと意地のぶつかりあい」

ラストは、ハイキック3連発(2連発?最後はダメ押しみたく畳み掛ける蹴り)から
ハイブリッドブラスター。
ハイキックだけで終わらない、最後の投げ、それも関節を決めながら(入るの難しいそう)
決めるいまの船木選手のスタイルは・・・いやはや強い!

ネットプロレス大賞のベストバウトの候補ですよ!わたし的に。
それだけ、諏訪魔・船木両選手が目指す「プロレス=強さが必要」なことへの
具体的なメッセージを感じました。

しいて言うなら。
連れと観戦していて、やっぱり「女子受けしない」感じがなー。
試合内容も可憐さというより男好みのチカラのぶつかり合い。
漫画に例えるなら「魁!男塾」や「クローズ」の戦いなんですよ、ワクワクする要素が。

それと、諏訪魔のいかにもプロレスラーな豪快なジャイアンスタイルと、
船木選手の舘ひろしや柴田恭兵系というか爬虫系というかギラギラした昭和スタイルな
二枚目(日サロ焼けなのも合わせて)というのが、どうしてもアレだそうです。

ほかのエース格も大森さん・KENSO・浜・・・たしかに。※カズ選手は除いて

それより驚いたのは船木選手がまだ43歳という事実。
永田さんより年下、桜庭選手・グレートサスケと同い年。大森さん・秋山選手の1コ上。

デビュー年は早いし、引退してのブランク期間があったとしても、見た目や発言より、
実年齢が若かったのには驚いた!(失礼)

ついでに、痛快!ビッグダディが「泳げない」という事実にも驚いた!

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