あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

船木VS桜庭 決定!大晦日Dynamite!!

2007-10-24 | プロレス/総合格闘技
どんな試合になるか楽しみです。
夢のレジェンド対決! 桜庭vs.船木が大みそかに正式決定=Dynamite!!(スポーツナビ)
毎年恒例となった大みそかの格闘技イベント「K-1 PREMIUM Dynamite!!」が
今年も大阪・京セラドーム大阪で開催されることが決まった。
大会を放送するTBS本社で23日に記者会見が開かれ、第1弾カードとして
“生ける伝説”桜庭和志と、現役復帰を果たす船木誠勝のビッグカードが発表
された。船木は桜庭と戦う魂をぶつけ合うことを誓い、桜庭は船木と同じ東北
出身にちなみ「みちのくナンバーワン決定戦だ」と、いつもの“桜庭節”で応えた。


亀田の件で批難回避か、TBSの先手打ち。
カード発表は早いにこしたことないですから、ね、IGFさん(爆)

先のHERO’Sでフリがあったんで、寝耳に水のビッグサプライズ!って
感じは薄まってますが、船木VSヒクソン前夜の、「まずは船木は桜庭を
倒さないと、ヒクソンとやり合える実績ないだろーよ!」ってヤジを思い出します。

船木VSヒクソン戦といえば、そうそう、テレ東で放送していて、たしか、
ヤーブローVS中野戦も前に放映されたと思うんだけど、負けた中野のコメントが
「(腹肉に口をふさがれて)息ができなかった」
ヒクソンVS船木戦前の殺伐な空気を、和ましてくれた気がします。
↑これは私の記憶違いでした(汗

ふたりのコメントをいくつかピックアップすると、

【船木】
・「(桜庭は)絶対に負けられないという感覚で試合をしていたと思う。
 ここ一番の手堅い動きは要注意」
・(今の日本の総合格闘技について)「スポーツ化してくるとともに忘れられて
 くる戦いの本能、本当の意味での魂のぶつかり合いが段々薄れてきているよう
 な気がしますので、消えそうになった火をもう一度燃やして次の世代につなげ
 ていきたい」

【桜庭】
・「船木さんは青森県出身、ボクは秋田県出身ということで今回のテーマは
 “みちのくナンバーワン決定戦”でお願いします」
・翌日からブラジルに渡り、シュートボクセアカデミーで約1カ月間スパー
 リングを重ね、大一番に向けて調整していく予定

・船木が「クセを見抜いた」と発言したことに対しても桜庭は
 「ブラジルでクセを変えてきます」と笑って受け流した

懸念なのが、船木さんは、今回も中だけでトレーニングするか?です。

ヒクソン戦の時もそうだけど、中で練習していて、他流の技術について
いけないというアヤマチがあったじゃない。
それと、柴田VSグレーシー※誰だか忘れたの時、負けた柴田に
「どうだ、キツネに抓まれたみたいだろ」のコメント。

ヒクソンに負けたからこそ、返し技や対応技術を見抜いていたと思って
ましたが、そんな雰囲気もないし・・・。

コメントにもある「戦いの本能」が、対策もなにもなく、その場(カラダ?)
にまかせるというのは如何なものか。

不安もありますが、この両者の対決、その試合への前田アニィのコメント、
できれば高田総統のコメントも、とても気になります。


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あらよっとサンダーちゃんネル

2007-10-22 | 日記のようなもの
先週の金曜日、レッスルブログのサンダーリップス山本さんと、
慶ちゃんネルの慶さんと、アレなプロレス話題の座談会という
名の飲み会(笑)を開きました。

しかし、オールドファンなオヤジ三人が集まったのが、私の都合で原宿という(笑)
会社半休とって、慶さんが画策していた「猪木酒場」の方がよかったんじゃねぇか?
どーですかお客さん!と、ま、それはアレで、合流後は、オールドファンなら
ではの、苦言と夢に満ちたトークを繰り広げたわけですヨ。

このお二方、しょっぱなから、ネタに困らない!だって、合流する前に、
時津風部屋にバット&ビール瓶を見物しに行った!ナイスですね~
※村西監督の口調で

慶さんの観戦暦は、やはりスゴイ!
批難するなら観てないと、でwj開幕観戦しているとは・・・。
食わず嫌いな団体は、紙かネットでさらりな、自分に反省しましたよ!えぇ。

サンダーリップス山本さんには、プロレスに求めていた「夢」の部分を、
強く感じましたヨ!天山のアレ、実現したら、ぜひ話を聞かせてください!

思うんですが、「暴露本」や「光と影」って、いかにもムックや高橋本のネタは、
ファンとして、見たい&聞きたい気持ちあります。

でもね、それが「夢」や「幻想」を壊しちゃいけないですよ!

子供の頃、田舎で年にい2~3回まわってくる興行で、ホンモノの猪木や
タイガーマスク、馬場を観ることが、スゲー楽しみだったし、
プロレススーパースター列伝の「梶原節」にワクワクして、
ブッチャーやハンセンの入場シーンで逃げ回ったことが、次の日の学校じゃ、
尾びれ背びれで殴られたことになって、それが自慢で楽しみだったわけじゃない!

斜に構えてみることが、カッコイイーなんてことなくて、
試合が凄かったでもいいし、悪役レスラーを見て恐かったでもOK、
ホンモノのレスラーってデカイ!ってオドロキでもいいし、
握手やサインをしてくれたでもなんでも、プロレスを観た事が、
「楽しかった」って想い出になればいいのになぁ。

今回お誘いいただいた、お二方に、あらためて感謝!
また、お会いできる機会を楽しみにしてます。

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陣馬山試走2と金曜のアレな会合

2007-10-21 | 携帯更新(観戦記/気になったコトなど)
まさに秋晴れ、試走日和り。
ということで、前回皿下を傷めてエスケープしたアスファルト部分を中心に、後半を走りました。
昨年参加した方々のブログで指摘してる、長い上り坂は「いつ抜けるの?」状態でキツイかったです。
距離感と坂が急になる部分がつかめた分、不安が減ったような、増えたような(笑)
ようするに!武藤社長ばりのガラスの膝が保つか?ってことですよ!(キッパリ)※吉田豪の形相で

で、金曜に私を含めプロレスブログの濃ゆいオヤジ3方で、会合という名の呑みが。
誘ってくれた、リッさん・慶さん、ありがとうございます。
アレな話題は明日あたりにアップということで。

陣馬山トレイルレース

2007-10-18 | トレイルラン
alpslabの地図を貼り付けたのですが、プレビューでは貼れてるのに、
ブログではHTML言語ママ表示されるので(※プンプン)、
コースはこんな感じです(クリック)

やるなら“わかりやすい目標”がないと・・・ということで、
トレイルの大会に初エントリーしてみました。

もともとプールで泳ぐより、海。それでオーシャンスイムの大会に出てたので、
同じくアスファルトでなく、自然の中の山を走るのに心ひかれてんだと思います。

なんて、先週の試走で、ヒザ&モモを傷めてキビシイ状態。
たしかに5年くらい泳いでたけど、泳ぎってヒザ傷めない運動なわけで、
のぼりもキツイけど、下りでヒザにモロ負担かけてるわけだから、
そりゃあ傷めるわけですよね。

とりあえず、23キロ/4時間制限。
まずは、時間内の完走を狙います。

棚橋、後藤、同世代IWGP戦に期待。

2007-10-17 | プロレス/総合格闘技
勝ち負けより、これも内容に期待!
IWGP王者・棚橋と挑戦者・後藤、至宝と信念を懸けた対決へ(スポーツナビ)
11月11日に東京・両国国技館で行われる新日本プロレスの
IWGPヘビー級選手権まで3週間余り、王者・棚橋弘至と、
挑戦者の後藤洋央紀が16日、都内・新日本プロレス本社で
タイトルマッチの調印式と記者会見を行った。<中略>
新日本伝統のストロングスタイルを刷新するファイトスタイル
を追い求めている棚橋と、ストロングスタイルの基本をあくまでも
継承しつつ、その先の進化を目指している後藤。性格もプロレスに
対する考え方も対照的な両選手は、互いに自分がナンバー1である
ことを誇示するべく舌戦を繰り広げた。

主なコメントを抜粋

【後藤】
「オレは好き嫌いがはっきりしている。棚橋弘至みたいな人間は嫌いです」
「両国ではこのベルトをオレの手に入れるとともに、棚橋弘至から勝利する
 というウルティモ・ドラゴン校長との約束を果したいと思います」

【棚橋】
「今までの発言を聞いていてもオレに対するリスペクトが感じられない。
 リスペクトが感じられない相手にはノーリスペクトで返すしかない」
「ベルトを獲ってばかりで落とすわけにはいかない。後藤選手はうらむなら
 オレと同じ時代に生まれたことを恨め」


ビッグマウスラウドですかっ?な棚橋発言ですが、
たしかに永田VS棚橋戦はよかった。けど、棚橋政権が、
ファンのムーブでは起こしていないし、まだ永田さん支持派も多いわけで、
この自信で横綱相撲ぽい試合運びをしたら、またアレな気がします。

後藤も天城越えならぬ、天山越え早々のチャレンジだし、
ここでのビッグマッチチャレンジで、どんなムーブも魅せるかが気になるところ。

というか、この試合って、「次世代同士」が「どれだけの試合」を「魅せて」
オールドファンを納得させるか?なポイントじゃないかと。

棚橋の新モノとは何か?が、永田VS棚橋戦では、正直わからなかった。
ストロングスタイルを否定してるけど、根幹にそれ感じたし、
「ブッコロス」とした殺伐としたことが新日のストロングスタイルというなら、
棚橋の「愛してます!」なジョンレノンなLOVE&ピースが新しいことなのか?

後藤のストロングスタイルの進化も気になるところ。

技でもなく、新しい空気を生めるのか?が重要なんだよね。
多団体時代で多数の選手もいるし、まったく新しいモノが生まれにくい(出尽くした)
状態のなかで、どれだけファンに指示される「オレの空間」をリングで創れるか?
が重要になるんじゃないかと。

ま、後藤は、長髪スタイルにしても、ちょっと剥くなりスッキリした方がよいかと。
後藤だけに、一歩間違えれば尊師ならぬターザン後藤化が進むんじゃないかい。

棚橋は・・・エクステンションは・・・いいんだけど、狼ヘアーはどうかと※しつこい


★G1タッグリーグ、棚のパートナーXは(やはり)金本に決定!ぜんぜんXでないような。石井矢野組は、何故か真壁&矢野組に。昨年もそうだけど、やけに内部の選手にこだわるけど、何か規定でもあるのか?それともお米節約のため?亀田3兄弟、一番の被害被ったのは何もまだ発言してない三男な気がする。それと、ボブ・サップがハッスル緊急参!この流れでIGFにも!?と、プロレス&格闘技ブログのお探しはココをクリック★
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