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あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

2012年シーズンのレース結果と今後の参加予定レース

2012-11-11 | トレイルラン
本日の神流トレイル&ウォークで今シーズンの主なレースが終わり、シーズン終了!
でてませんがww

主なレース結果のまとめ

2月18日 三浦半島縦断トレイルラン ※DNF
チエックポイントミスで後日にDNFの結果。いやートラップだらけだし、もうちょい食料がエイドに
あればよいです。途中のファミマと私設エイドがオアシスでした。

4月 1日 ハセツネ30K ※完走
これは、ハセツネ用に確保。坂道もみんな走っていて、自分の走力の弱さを痛感。

4月22日 富士五湖ウルトラ(100K)※完走
心折れ部大多数で参加して、2年前のDNFのリベンジを達成。 

5月18日 UTMF ※完走
心折れ部のサポートや荒鷲さん、乙女塾長、K野夫妻らトレイル仲間と楽しみつくして100マイル完走!
ランブラーさん曰く「100マイラー」の仲間入りとなりました。前日までコース戦略のアドバイスを
いろいろ指示をしてくれた蚊取り線香校長wありがとうございます!

6月 3日 丹沢ぼっか駅伝競争
突貫さんの平成山岳会と参加。山ヤっぽい楽しさがあって心地よい大会でした。
だけど、40kgクラスはカンベンしてくださいw

7月14-15日 おんたけウルトラトレイル/100K ※完走
初の終日雨のおんたけ。毎度の灼熱地獄は奪取できたため好タイムでゴール。
だけど、100マイル参加基準には届かず。灼熱は嫌だけど、やっぱりこのレースは展望に期待なので、
来年は晴れて欲しいです。

9月16-17日 雁坂峠秩父往還143k ※純完走
24時間の壁は高すぎた!なんとか、制限時間内に完走したけど、26時間。143kの長丁場とはいえ、
あと、2時間縮めるためには、作戦以外に走力がないとアカンです。
ロードなのに、UTMFを除いて一番楽しかったです。

10月7-8日 日本山岳耐久レース ※完走
ワースト結果。雁坂のダメージもありますが、前半は急げば途中でペースが落ちてくるなど過去の攻略が
通用しなかった。三頭山の非難小屋で撃沈して、まったく自分のレースができなかった。

11月3-4日 八ヶ岳スーパートレイル100M/100K ※DNF
最終関門(89k)で1時間オーバーの足きり。防寒の考え方などは割とうまくいっていましたが、
100kはスピードレース、自分には厳しすぎました・・・残念。
来年は、設定や時期など再考するようなので、ならば、100Mでリベンジを狙います。
大河原峠のスーパーすぽるちばに感謝!

てな感じでした。
今年感じたのは、「走力不足」。エンデュランス系ならなんとかなりますが、トレイル人口が増えるにつれ、
やはちトレッキング=歩く、トレイルラン=走る、の宿命。OFFシーズンはスピードハイク練習以外に、
坂道トレができるハセツネ30K・陣馬山とつなげたコースで練習重ねたいと思います。
ロードのレースは今冬にいれてないので、どれだけサボらずに走るかですね(苦)

来年ですが、3月のIZUトレイルジャーニー(70K)はエントリー済み。
伊豆は低山とはいえ、天城峠越えなどもあり、走力が求められることは間違いないので、OFFトレをしっかりしないと。
それと、ハセツネ30Kは、ハセツネのクリック競争を回避したいのでエントリーしたいです。
UTMFは抽選待ち。それと、おんたけU、八ヶ岳スーパートレイルは出場したいです。
一番のメインレースは、8月末のUTMB。優先権があるのでこれは確定。

2013年は30代最後の年なので、思いっきり楽しみたいです。
ちょっと今年は、厄がついたような、仕事もトレイルもなんかイマイチだったので、変に意地になったり、
こだわってるものを捨てて、厄払いしたい気分です。

gooのブログも自分の中でこだわって使ってるだけだし、使ってるプラウザーと相性が悪くなったのも、
捨てるタイミングだと思うし、ひつじさんから紹介もあったので、近いうブログを引っ越します。

雨の高尾方面は、なかなかワイルドだった。

2012-09-04 | トレイルラン
先週の土曜日、雁坂峠対策でまたもハセツネ30K~陣馬山トレイルランニングレースの
ロードのキツイ登りをつなげて走って(というかWALK&RUN)してきました。

天気は晴れを確認していったものの、ハセツネ30Kコースにはいったところで豪雨。
山の上からもゲリラ豪雨が降ってるところが各所で確認できるという感じ。
雨装備はポンチョのみだったし、シャワーランとなりました。

醍醐丸に向うあたりで、道に沢蟹がいたりしたんですが、前の方になんかいる。
子犬でもなく猫でもなく・・・ウリ坊だ。
どうも雨で道路にでてきてるミミズを食べてる様子。

はじめかわいいなーなんて思ってましたが、1匹しかいないし、
これは迷子になったヤツで、もしかしたら親イノシシが近くにいるのでは・・・
とりあえず熊鈴を手に持ちリンリンならして森に帰っていただきました(汗)
醍醐の登りでもう1度別のウリ坊をみかけたんだけど、高尾方面にも多いのね、
いのしし。丹沢の鹿ほどではないとして。
あと、3年くらい前に同じ時期、ハセツネコースの月夜見第2駐車場の先で猿に
あったこともあったけど、ワイルドだぜぇ☆

その後、陣馬山で補給。
水は雨のおかげで、ここまでで500ml程度の消費のみ。



今回は清水茶屋さんの陣馬そば。ボリュームあるけど、そばがやわらかい。
そばの味は、先週食べた信玄茶屋さんの方がうまい。
今度は富士見茶屋のを食べてみよう、晴れてたらカキ氷も。

雁坂峠ではラップ計画だとカレーを5分で食べてすぐ走ることになるので、
食べて一服し10分程度で出発。



↑陣馬山で瞬間晴れたけど、ロードを登りきるころにはまたも雨。
雨というかゲリラ豪雨の地帯に突入したようで、またもグッチョリ。
濡れのせいで又ズレしたようで、痛くなったので陣馬山のコースを下り、
藤野駅でゴール。

なかなかワイルドなトレイルの1日でした。

ハセツネ30Kコース~陣馬山トレイルコース、ロード部分を高尾までつなげてみた。

2012-08-20 | トレイルラン
土曜日に、雁坂峠秩父往還対策で前から考えてたコースを走って(歩いて)きました。

ロードの基礎力のない私として、UTMF以上に完走が危ういと思う
雁坂峠秩父往還143K(24時間制限)。
富士五湖ウルトラとUTMF・おんたけの経験を活かせば、制限時間はともかく、
距離に恐れはないけど、如何せん、このレース、ウルトラ系の猛者が参加して、
昨年は完走率62%とかなりハードな関門だ。
24時間内完走で永久ゼッケンNO付与というのも、それだけ完走が難しい証拠だし、
噂によると雁坂峠を越えないと、リタイアした場合、甲府に送還されるので、
電車で川越のゴールまでいかないと荷物がピックアップできないらしい。
※希望すれば、本部から後日郵送してくれるらしい

ということで、スタートから雁坂峠までの長い登り基調+ロードを想定したのが、

「ハセツネ30Kの入山峠→盆堀林道→醍醐林道」
「陣馬山トレイルレースの落合→栃谷林道分岐」

トレッドミルなんてしゃれたことはできないので、大会じゃないと走らない
(いや、大会でも歩くwwww)区間をつなげて、長いロードの登り・下りに
耐える練習をしてきました。
それと、照り返しのアスファルトになれることも合わせてできるし。



この日、前半は曇り、入山峠から陣馬山までは雨でしたが、
陣馬山山頂につく頃には晴れ。高尾方面は午前中は雷がひどく、
茶屋も2軒はお休みでした。

なんかバックショットがエロい、陣馬のモニュメントw



カキ氷を楽しみにしていたが、そちらの茶屋はお休み。
ならばと、トレイルランナーにやさしい信玄茶屋で陣馬そば。
今回、食べてすぐ走る練習も想定してたので、食事時間をいれて15分ほど滞在。
雲取山方面のようなアブも少なく快適でした。

走った結果ですが、想定距離は35K前後かと思ったら、武蔵五日市駅から、
上記のコースを含む(入山峠まではハセツネコース)高尾山口まで43K、
時間にして約7時間30分、そして、激筋肉痛で月曜から痛いです(苦)

スタート時に、変電所の自販機で補給したかったので、ハセツネコースを走ったら、
今熊神社の登りがスギの木除去工事のため通行止め。
今熊山までハセツネ30Kコース逆走と、ここの登りは毎度のことだけどしんどい。
素直にハセツネ30Kコースにしておけばとちと後悔。

このコースは、醍醐林道の自然給水、陣馬山の茶屋をつなげると、水1リットル
くらいで食料も最小限の携帯で、そのあと補給できるのがメリットです。

次回は、陣馬山でカキ氷を食べたいです。

雲取山オーバーナイトハイク

2012-08-01 | トレイルラン
先週の金~土曜日にかけて、雲取山にオーバーナイトハイクに行ってきました。

主催は蚊取り線香さん。
UTMBに向けたロング&夜間練習コースということで、わたしは来年出場ですが、
今年出場の心折れ部のミックスさんもお誘いしたわけです。

コースは、

御嶽駅-棒の折−(長沢背稜経由)雲取山−(石尾根経由)奥多摩駅
距離約60km/累積の登り約2,800m、距離約60km

いやね、GWに心折れ部で奥多摩からオーバーナイトで雲取山を往復してたので、
尾根の距離を伸ばすアレンジくらいだと思ってたんですが、甘くみてました(爆)

コースを解説すると、御嶽駅から埼玉側にぐるりとまわりこんで、埼玉側(北側)から
雲取山のピークに登り、定番コースで奥多摩駅に帰るんですが、
雲取山までの前半40kmは、登り基調に加え、東京側のような単調な高度稼ぎではなく、降りてまた登る「鋸の歯」を繰り返す部分が多く、直登や登山道が不鮮明な場所も多い
コースでした(ハセツネ前半のような小刻UPDOWNみではない)。

最後の雲取山の登りも、2000mから1700mまで下って2013m登るというwww

いやー、こんな機会でないと埼玉側からは登らないと思うし、キレイな批難小屋や
奥多摩の北側の景色など、興味深い場所が多いですが、東京側よりレベル20くらい
ハードです(キッパリ)



雲取山のピーク。

この後はゆるい下り基調が20km続くという、前半でつかった足がガクガクくる感じ。

ハセツネ(本戦ではなく逆走のシングル)よりダメージ多かったような。
このこと山に下りてから突っ込んだら、さらりとコースのセレクト理由は
「60kmくらいがちょうどよかったから」と語る蚊取り線香さんはステキだwww

なんて書くと、そんなコースをガシガシ走るのってかなり実力あるんじゃない?と
思われる人もいるかと思いますが、それは誤解。

この練習は「走らない」ことが前提で、ぺースを保つため早歩きは加えるとして、
基本「歩き」です。

今回は、60kmを18時間ペース(少し遅れた)でしたが、この練習方法だと、
足の上げ方や登り方・下り方のダメージや体力ロス蓄積が、後半になればなるほど
実感できるので、スピードというよりスタミナとペースやパワー配分の持久戦能力が
強くなると感じてます。走る練習に慣れてる人は、ペース配分が違うのでキツイかな。

100マイルしかり、超ロングの耐久クラスは、100Kmや130Km過ぎてからが勝負なわけで、
ペースや体力配分のロジを自然に身につけたい人向けの方法がこれだと思います。



もっていったランチパック。2013mですがパンパン☆足もパンパン(苦)

これから、雲取山方面に入る方はアブやブヨに注意。
今回10箇所以上刺されて、腕と足が根性焼き状態になりあまりにアレなので、
医者にいったんですが、お医者さま曰く「今年は虫が異常発生しているので注意」
とのこと。

蚊取り線香さん、ミックスさん、また行きましょ!
※TDG後の谷川行きは、家族と調整してます♪

今週金曜に雲取山オーバーナイトトレイルに入る心折れ部の方々、
東京側も虫が多いので注意(特に女子)!がんばってください!

ハセツネ逆走!

2012-06-25 | トレイルラン

↑三頭山避難小屋

22日深夜から蚊取り線香さんと6月恒例のハセツネ逆走に行ってきました。

ハセツネ逆走は順走よりキツイ。
足があるスタート時は、金比羅尾根をひたすら登り基調で歩き、
足が少なくなる三頭山からアップダウンの激しいエリアに突入。
第1回ハセツネは逆走だったと聞きますが、変えた理由が十分わかります。
やったことないドMな方は是非!

ふたりとも練習不足もあり(苦笑)、ゴール~第1関門までの52K程度、
14時間くらいの行動で挫折して下山しました。

毎年UTMB対策もあり、6月はハセツネ逆走シングル、ハセツネダブルと
蚊取り線香さんが練習会を主催してますが、今回は初めからシングル設定&雨もなし
だったのに、過去2年間で一番辛かったような。カラダというより、眠気が。

歩きながら眠っている、4~6時にかけて夢と現実が交差した感じでした。
今回とほぼ同じスタート時間のおんたけウルトラは、歩きながらの居眠りは転ぶだろうな。
ちょっと今年は暑さ対策より眠気対策を考えないとやばいかも。
去年は途中で寝てたけど、今年は寝付きがとても悪いので。

今回の山行きで、キリアンザック量産型と胸前のストック固定、インフェルノMAXの
テストがかなりできたのは収穫。
キリアンザックはサイドポケにボトルを入れようと考えてましたが、浅いので落としそう
だったのでUTMFでの使用を見送りましたが、ザックにある程度荷物をいれると
幅ができて固定されようです。リアクターの後継機と考えてましが、リアクターに比べ、
10+3Lの容量も申し分なく、ハンパなく軽いし。ハイザックぽいカラー&シルエットも◎

帰りのバスでも立ち眠り状態でしたが、駅についたら即効でビール500ml缶ゲットwww
蚊取り線香さん、また行きましょう!